最新更新日:2024/09/20 | |
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オリジナルの答えを出す(6年生)
「オリジナルの自分なりの答え」
「コミュニケーション力で未来を拓く」(本間正人・菊池省三著 中村堂)の中の「『ほめ言葉のシャワー』の特徴と効果」の項に、このように書いてあります。 「『ほめ言葉のシャワー』がなぜ考える力を育むことができるかというと、正解が定まっていないということがいちばんのポイントです。」だから「オリジナルの自分なりの答え、自分なりの真実を生み出していうという力が必要となります。それこそがまさに、考える力です。」 確かに子どもたちは、「ほめ言葉のシャワー」で友達と重ならないようにエピソードを選び、心を込めた言葉を贈っています。それが日常にどう生かされているか・・。 自分のクラスの宿題ノートで考えてみました。 昨日は、クラスの3分の1の子どもが自主的に目標やほめ言葉やつぶやき(笑)を書いていました。 家庭学習においても、「オリジナルの自分なりの答え(主に目標と振り返り)」を出していることがこの子たちの成長です。 「オリジナルの自分なりの答え」は、これからの社会の中でますます大切になってくるのでは・・と思っています。 |
広島市立山田小学校
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