大休憩の運動場では、冷たい風が吹く中でも元気に遊ぶ子供たちで賑わっていました。途中で青空も見え、薄日がさしてきました。

　今朝の登校中は、小雨が降ったり止んだりと不安定な天気でした。今夜から強い寒波による大雪の予報もあり、明日の天気が心配です。

「パン、白菜のクリーム煮、野菜ソテー、牛乳」
＜ひとくちメモ…牛乳＞
　毎日、給食に牛乳があります。それは、成長するために大切な、たんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミン類」などがバランスよく含まれているからです。また、牛乳のカルシウムは小魚や野菜に含まれているものより、体に吸収されやすいからです。毎日飲むことが体にいいようです。今日は、白菜のクリーム煮にも入っています。

　５・６年生の各クラスで、「介護プチ講座」で介護福祉士の吉岡様の出前授業がありました。介護や福祉に関する吉岡様の実体験に基づいた話に、子供たちも真剣な眼差しで聞いていました。

　運動場の雪はすっかり解けていました。寒さのせいか、朝休憩の運動場は閑散としていました。

　雨は降っていませんが、曇り空の朝でした。正門前では、６年３組の生活委員とボランティアの人が挨拶運動に参加して、元気に挨拶を交わしていました。

「ご飯、芋煮、和風サラダ、牛乳」
＜ひとくちメモ…芋煮＞
　芋煮は、山形県で里芋の収穫時期の秋から冬にかけて食べられている郷土料理の一つです。親しい人たちが集まり、屋外で里芋を使った鍋を作って食べる「芋煮会」と呼ばれる行事もあるそうです。芋煮は地域や家庭によって具材や味付けに違いがあり、牛肉や豚肉を使ったり、醤油味や味噌味にしたりするところもあります。給食では、牛肉・豆腐・里芋・こんにゃく・大根・人参・葱を使い、醤油・砂糖・味醂で味付けをしています。

　作品が完成後、書道部の生徒の方が全員で大きな紙面に書いた作品を正面から見えるように掲げました。その迫力ある文字に圧倒された子供たちから、大きな拍手が沸き起こりました。祇園北高校書道部の皆様、素晴らしいパフォーマンスを披露していただき、ありがとうございました。

　祇園北高校の書道部の生徒の方が、４年生の書写指導に来てくださいました。指導の前に書道パフォーマンスの披露があり、体育館で１〜４年生が観賞しました。軽快な音楽に乗って手拍子に合わせ、数名が入れ替わりながら大きな文字を書いていく姿は、しなやかで迫力がありました。子供たちも手拍子をしながら、真剣な眼差しで見つめていました。

　青空は見えましたが、肌寒い朝でした。運動場で遊ぶ人は少なかったですが、残った雪をかき集めて雪遊びをする人がいました。

　昨日の雪は解けましたが、冷え込む朝でした。正門前では、６年２組の生活委員とボランティアの人が挨拶運動に参加して、元気に挨拶を交わしていました。

「ご飯、ホキの天ぷら、ひじきの炒め煮、広島っ子汁、牛乳」
＜ひとくちメモ＞
　今日は食育の日です。ご飯を主食とした一汁二菜の献立をり入れ、魚料理と広島っ子汁を組み合わせています。毎月１９日の食育の日は、食の大切さを考える日でもあります。栄養バランスについて考えたり、食べ物の命に感謝したりしながら食べてもらいたいと思います。

　大休憩後、運動場のあちこちに大きな雪玉が残されていました。

　積雪量が少ないため、雪だるまを作った後には「道」ができていました。

　大休憩の運動場は、当然のように雪合戦や雪だるま作りで大賑わいでした。

　中庭の桜の枝に雪が積もり、白い花が咲いたかのようです。観察池の水面には、びっしりと氷が張っていました。

　降りしきる雪と寒さで、朝休憩の運動場は閑散としているかと思ったら、雪遊びをする元気な子供たちがいました。

　久々に大雪の朝でした。雪が降る中、正門前では６年１組の生活委員とボランティアの人が挨拶運動に参加して、元気に挨拶を交わしていました。

「ご飯、鯖の梅煮、おひたし、かきたま汁、牛乳」
　今月のテーマは「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。生活習慣病とは、偏った食事や運動不足などの体に良くない生活習慣を続けることで起こる病気のことです。昔は成人病と呼ばれていましたが、大人だけでなく子供でも起こる病気なので、このように呼ばれるようになりました。予防のためには、バランスのよい食事、適度な運動や睡眠をとることが大切です。今日の給食は、ご飯に汁物と２種類のおかずを組み合わせた一汁二菜の献立です。このような食事は、栄養バランスが整いやすくなります。

　朝から気温も上がりません。冷たい風が吹く中、運動場では元気に遊ぶ子供たちの姿が見られました。