籾摺りをした後に精米し、今日ついに自分たちの作ったお米を食べました。

炊飯器のふたをあけたとたんに湯気といい香りがただよい、
歓声があがりました。
６５人で５,５合を分け合い、一口を大切に食べました。

「いつもと味が違う。」「やっと食べることのできたお米はとてもおいしい。」
と、とても喜んでいました。

明日は、学習発表会です。
春からの米作りを通して学んだことや、今日の喜びを伝えられたらと思っています。
是非、子ども達の発表を見てあげてください。

籾摺りをしました。

これも機械でできる作業ですが、手作業でやってみました。
ザルに籾を入れ、ソフトボールでこすりました。
そうすると、籾殻と玄米に分けることができました。

ゴシゴシとソフトボールでこすったり、
ザルに残った籾殻を下敷きであおいで取りのぞいたりと、
この作業も楽しくできました。

少量でも２時間かかったことから、
機械の開発のすばらしさにも気付いたようです。

稲を脱穀しました。

農家の方は機械ですることですが、子ども達は手作業でやってみました。
使う道具は紙コップのみです。
底に穴を空け、稲を通して実だけを取りました。

プププッと音を鳴らして取れて、気持ちが良かったようです。