最新更新日:2024/09/20 | |
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3月16日 おすすめの本☆ 「エリカ 奇跡のいのち」 ルース・バンダー・ジー 文 ロベルト・インノチェンティ 絵 柳田邦男 訳 このお話に出てくるのは,エリカさん。エリカさんは,ユダヤ人で,2〜3ヶ月の赤ちゃんの時に,お父さんとお母さんと一緒に,強制収容所に貨物列車で送られていました。でも,エリカさんは,生き抜くことが出来たのです。彼女の話を通して,命を尊ぶことや生きることについて考えることが出来る一冊です。 ☆ 「木かげの家の小人たち」 いぬいとみこ 作 吉井忠 画 物語の時代は,大正。耳慣れない言葉や事実が出てきます。でも,そんなことも,気にならなくなるのが,物語の面白さです。イギリス生まれの二人の小人が,小人が住む家の人との会話や考え方に触れると,自分の近くにも,小人がいる気がします。 あなたも読んでみませんか。 ピクルスより 3月13日 おすすめの本☆ 「わすれられない おくりもの」 スーザン・バーレイ さく え 小川仁央 やく いつもみんなにたよりにされているアナグマ。たいへん年をとっています。ある日,「長いトンネルの むこうに行くよ さようなら アナグマより」という手紙を残し,なくなってしまいます。残された友だちは,悲しみに包まれます。その悲しみの中で・・・。 ☆ 「つるばら村の パン屋さん」 茂市久美子・作/中村悦子・絵 主人公のくるみさんは,つるばら村で,宅配のパン屋さんをしています。そのパン屋さんには,色々なお客さんがやってきます。くるみさんとお客さんとの,かわいいパンのファンタジーの物語です。 是非,読んでくださいね。「わすれられない おくりもの」を読むと,涙が出る人もいるかも。 ピクルスより 3月12日 おすすめの本☆ 「ともだちや」 内田麟太郎作 降矢なな絵 「えー,ともだちやです。ともだちは いりませんか。」主人公のキツネは,のぼりをふりふり森を歩きます。すると・・・。さあ,キツネのともだちやさんは,繁盛するのでしょうか? ☆ 「ねっこ」 平山和子 さく 「くさを ぬいたことがありますか。」こんな一文で始まります。空も,いい天気。庭の草抜きをするとき,見てみませんか。どんな根っこがあるのかなと。根っこは,みんな同じなのかなと。 是非,読んでみてくださいね。 ピクルスより 3月11日 おすすめの本☆ 「つなみ てんでんこ はしれ、山の上へ!」 指田 和・文 伊藤秀男・絵 「2011年3月11日。あの日,もうすこしで5じかん目がおわるところだった。ビリ,ビリビリ・・・・・・カタン・・・・こくばんけしがおちた。とたんに,からだがズシンともち上がった。」こんな文章がある絵本です。あの日,あのとき,何が起こり,子どもたちはどう避難したのか,絵本を読み,一緒に考えてみませんか? ☆ 「津波はいつかまた来る〜その日のために〜」 大船渡ユネスコ協会 「この本を書いたわけ」の中に,「これを機会に地震,津波などの自然災害を避ける工夫と知識を深めてください。」という一文があります。写真で見る津波の被害や助かった人たちの体験談も掲載されています。地震や津波などの自然災害の恐ろしさを学んでみませんか? ピクルスより 3月11日 東日本大震災 わすれない彩の森図書館に来たときは,是非,読んでください。 ピクルスより 3月10日 おすすめの本☆ 金子みすゞ童謡集「わたしと小鳥とすずと」 はじめにのところに,与田凖一さんが,「(前略)みなさん,『わたしと小鳥とすずと』を読みあじわって,あなたたちのこころの世界に目をひらいてください。」とあります。童謡を読んで,みすゞさんのやさしさやあたたかさを感じてみませんか? ☆ 「弁当づくりで 身につく力」 著者 竹下和男 ある小学校には,「お弁当の日」があります。この日には,自分でお弁当を作ります。最初は,子どもも,保護者も,どうしようと困ります。お弁当づくりを宿題にする先生たちも悩みます。でも,著者は,最後に「料理は,家族の愛情と絆を深めてくれるたしかな力をもっていると。」と,弁当づくりの大切さを訴えます。弁当づくりを通した,友だちや家族や先生との会話も是非,楽しんでほしいです。 雨の音をバックミュージックにして,本を読むのはどうですか? ピクルスより 3月9日 おすすめの本☆ 「番ねずみのヤカちゃん」 リチャード・ウイルバー さく 松岡享子 やく 大社玲子 え ヤカちゃんは,四人兄弟の子ねずみです。四匹目の子ねずみですが,「やかましやのヤカちゃん」と呼ばれています。どうしてかというと,家の人に見つからないように,静かに過ごさないといけないのに,大きな声を出すからです。そんなヤカちゃんが,色々と危ない場面に出くわしまう。最後には,どうなるのでしょうか? ☆ 「栗林さんの虫めがね 瞬間(しゅんかん)」 栗林慧 著 昆虫写真家の栗林さん。「すばやい虫たちの動きを,ぴたっと止めて,その瞬間を写真にしてみたいな」という思いから,特製カメラを作成。虫たちのおしっこや,飛行の瞬間を撮影することに成功。虫の世界をのぞくことが出来る本です。虫たちの飛行ポーズもあります!! 本は,私たちに新しい世界を見せてくれます。 是非,読んでみてくださいね。 ピクルスより 3月6日 おすすめの本作絵 宮西 達也 登場人物は,恐竜。アンキロサウルスとティラノサウルスが出てきます。題名から想像すると,ティラノサウルスがアンキロサウルスを食べる感じがしますが,・・・。実際は,どうでしょうか? ☆「としょかんライオン」 ミシェル・ヌードセンさく ケビン・ホークスえ 福本友美子やく なんと,図書館にライオンが来るお話です。ライオンは,絵本の読み聞かせが大好きです。図書館のきまりを守るので,毎日,図書館に来ることができるようになりました。ところが,ある日,ライオンが大きな声で吠えたのです。きまりを破ったのです。次の日から,ライオンは,図書館には,来ません。このままライオンは図書館には来ないのでしょうか。 是非,読んでみてください。 ピクルスより 3月5日 おすすめの本モーリス・センダック さく じんぐうてるお やく いたずら好きの主人公のマックス。ある晩,おおかみのぬいぐるみを着て,大暴れします。すると,怪獣たちのいる島に行き,歌ったり,踊ったりして,楽しく過ごしします。さて,マックスはこれから,どうするのでしょうか? ☆「かくれ山の冒険」 富安陽子 作 主人公は,尚という名前の男の子。かくれ山という不思議な世界に呼び込まれ,様々な冒険をします。読んでいると,自分も尚と一緒に山の冒険を楽しむことが出来ます。 是非,読んでみてください。 ピクルスより 3月4日 おすすめの本☆ 「おしいれのぼうけん」ふるたたひる たばたせいいち さく ☆ 「ぼくは王さま」寺村輝夫 作・和田誠 絵 「おしいれぼうけん」 物語の場所は,「さくらほいくえん」ここで怖い物は,「おしいれ」と「ねずみばあさん」です。でも,保育園での様々な出来事で,怖い物が楽しい物に大変身します。どうして大変身するのか,是非読んでみてくださいね。 「ぼくは王さま」 みんなが大好きな寺村輝夫さんの王さまシリーズです。今回も,王さまは,面白ことをたくさんします。「卵焼きを作るんだ。卵焼きを作るんだ。」とわがままを言ってしまうのです。さて,続きはどうなるのか,是非読んでみてくださいね。 臨時休業中です。自宅で過ごすので,色々な本を読みましょう。 ピクルスより 3月です!!これからも,色々な本を読んでほしいな。 ピクルスより |
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