最新更新日:2024/09/20 | |
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公開授業子ども達は,これまでの学びを生かして自分の考えをもち,友達の考えを聞きながらそれらを広げ,さらに自分の考えを深めていくのだなと最後のまとめを読んでしみじみと思いました。世界の中での日本の役割,広島の役割,自分にできること…。小学校での学びを中学校につなげ,いずれは社会を担う一人の「人」として活躍してくれると信じています。 第10回 若手教員育成研修最後の講師は,広島大学大学院教育学研究科 西本正頼准教授でした。「これからの学校教育(義務教育)に期待するもの」ということで,今の社会の流れ,今後の世の中を見据えたお話でした。「人工知能にできないことは何なのか,では,学校教育の中でできることやすべきことは?」ということで,教師自身の生き方も含めて,子ども達の指導についても考えさせられました。 若手の先生方に書いてもらっている研修後のふり返りの中には,お話を受けて,今後日々実践したいことなど,前向きな考えがたくさん書かれていました。 年間を通して,10回の若手教員育成研修でした。多くの先生方の考えや実践に触れることができ,私自身も得たことが多くありました。教師自身も学ぶ姿勢を失わず,今後も研修を深めていきたいと思います。 公開授業「君たちはどう生きるか」この問いかけに,子ども達が抱いていた思いは様々でしたが,どこか共通するものがあり,互いに分かっている部分があり,もう伝え合わなくてもよかったかもしれないとさえ感じるものでした。一年間という同じ時間を共有するということの意義,その中で“学校で学ぶ意味”を子ども達から教わった気がします。 次の日の子どもの日記に書いてありました。「やっぱり5組で勉強するのは楽しいな♪」。一人一人の一年間。34人で過ごした一年間。牛田小学校での学びを胸に,それぞれの地で,新たに出会う人達と,「どう生きるか」を考えながらしっかりと歩んでほしいと心から思いました。 第9回 若手教員育成研修前半の今回の講師は,私が「どうしても…」とお願いをしたベテランの先生でした。日々,先生とお話をする中で,「いつも子ども達のすべてを肯定的にとらえて受け入れておられること」「子ども達の今だけではなく将来を考えて指導を工夫されていること」「時代の変化に敏感で先生自身が学び続ける姿勢をいつでももっておられること」にすごさを感じてきました。今回は,児童の実際の姿を中心にお話をしてくだいました。先生がお話された内容は,これまでの実践の氷山の一角です。しかし,きっと,多くの先生方の未来につながるのではないかなと思いました。 後半は,若手の先生達で,「子ども達のちょこっと自慢」ということでこの10か月過ごしてきた子ども達の成長を自慢し合いました。今回は,他校の先生方も多数参加されましたが,みんな,子ども達の自慢をするということで,素敵な笑顔で話をしている姿が印象的でした。自分の実践を振り返り,残り2か月&次年度への励みになるといいなと思っています。 公開授業45分という短い時間の中で,子ども達は,教師が学んでほしいと願ったことを学ぶだけではなく,教師の予想以上の考えをもちました。また,それらはともに学びあう仲間と考えを交流し,思いをぶつけあったから…34人で一緒に行う授業であったからこそできた授業でした。学級開きをしてから10か月。その日々の時間が「今」という時間につながっていることを実感しました。教師自身が,子ども達から学んだ時間となりました。 また,その45分の小さな積み重ねが,子ども達の大きな成長へとつながるということを,授業後に参観に来てくださった多くの先生方と共有できたことも,本当によかったです。子ども達が互いに刺激をして成長をしていくように,教師自身も互いに学びあい,一緒に高みを目指していけるといいなと思いました。 授業見学会 〜 その2 〜1年生は算数科「なんじなんぷん」,3年生は理科「じしゃく」,6年生は言語・数理運用科「どうする?ケータイ,スマホ」です。授業後の協議会では,「子ども達がみんな落ち着いて授業に向かっており,その学ぶという姿勢に驚いた。」と牛田小学校の子ども達の姿を褒めていただきました。また,「先生方の説明が発達段階に合わせてあって,短く的確でわかりやすかった。」「一人一人の児童に合わせて,しっかりと褒めて肯定的な言葉かけによって,子ども達の表情が変わっていった。」など,教師の役割や工夫も褒めていただきました。 教師自身も,日々自己研鑽が必要です。互いに協力し合いながら,よいものを共有しながら,子ども達にとってよりよい授業を考えていくことができればいいなと思った一日でした。 授業見学会 〜 その1 〜まずは,登民夫校長先生の講話です。「学校とは?」「教師とは?」牛田小学校を例に挙げながら,次代を担う先生方への熱いメッセージが送られました。続いて,指導教諭の講話です。具体的に子ども達の姿を話しながら,「教師」という仕事について考えてもらいました。 真剣にメモをとりながら,時に話の中に出てくる子どもの様子に目を細めながら,来年度出会う子ども達を想像しておられる先生方の眼差しが素敵でした。 第8回 若手教員育成研修広島大学大学院 アクションリサーチ実地研究前期と後期,2度に分かれて来られました。5年生と一緒に野外活動に行き,学校では様々な先生方の授業を見て学びました。 そして,自らも大学院で研究を重ねてきた研究授業を行いました。授業研究を一緒にしていく中で,授業者の思いの大切さ,教職員とともに話し合うことによってよりよい授業となっていく過程,それに伴って力を付けていく大学院生…。私達も一緒に研究をさせてもらうことで,子ども達の学ぶ姿を見ながら“授業をつくる楽しさ”を改めて感じることができました。5日水曜日には,その集大成として,広島大学大学院教授の鈴木由美子先生をお迎えし,授業を見ていただきました。とても学びの多い素敵な機会となりました。 第7回 若手教員育成研修広島女学院大学 学校インターンシップ 〜その2〜「自分が小学生の頃の授業とは違います。」「児童が,みんな主体的に授業に向かっている姿を見てすごいなと思いました。」「一人一人が自分の考えをしっかりともち,自分の言葉で言えていることに驚きました。」など,授業後に,子ども達のことをたくさん褒めていただきました。 『3年後に必ず小学校教諭になれるように日頃から努力したい。』『自分の言動に責任をもち,学び続ける姿勢をもった先生になりたい。』『自分が先生になって何をしたいのか,改めてこれから見つけていきたい。』自分自身の将来を考え,夢を語り,今を一生懸命に生きる大学生の感想を読みながら,またたくさんのことを学ばせてもらいました。 広島女学院大学 学校インターンシップ 〜その1〜まずは,登校長先生の講話です。「学校教育 〜牛田小学校の教育〜」ということで話をされました。自らの経験を踏まえて,この仕事をしていて楽しいと感じる時,これから先生になる大学生に求める先生像を伝えられました。時に笑いを起こし,時に「生まれ変わってもまた先生になりたい」と熱く語っておられました。 次は,実際に使っている教室に移動をして,「教師であり続けるために…」ということで,指導教諭が話をしました。成功も失敗もたくさんあります。そんな中で自らが学び続け,実践し続けることの大切さを伝えました。 学生の皆さんが本当に真剣にメモをし,質問をし,一生懸命に将来を考えておられることが伝わってきました。学生のみなさんの目の輝きを見ながら,こちらが学ばせていただきました。今後,このインターンシップは公開授業へと続いていきます。 公開授業ミニ研修 〜跳び箱運動〜講師は,校内のミドルリーダーの先生です。場づくり,安全指導,事前準備,段階を追った指導の方法。実際に自分が跳んでみて,子ども達の気持ちを感じてみる先生もいました。こういった機会を利用して,先生方の得意を共有しながら,指導を充実させていきたいと思います。 第6回 若手教員育成研修第5回 若手教員育成研修教職員 情報教育研修教職員 食育研修 〜食育体験ツアー〜教職員 アナフィラキシー及びエピペンに関する研修教職員 体育研修 〜体つくり運動&マット運動〜 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |