最新更新日:2024/09/19 | |
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いろんな最後が詰まった給食でした
今日の献立は、ハヤシライス フルーツミックス 牛乳でした。
今日が令和2年度最後の給食になります。 そして、校長先生にとっては、教員生活最後の給食になります。 …ということで、検食しているところにお邪魔しまして、ぱちり。 写真がきれいに撮れるまで、何度もお付き合いいただきました。 (最後の給食なのに、申し訳なかったです。) そして、塚川先生も千田小学校の給食室とはお別れです…ということで、調理員さんが、ぱちり。 配膳のときに、全員でお礼を言いに来てくれたクラスもありました。 片付けのときには、「一年間、ありがとうございました!」とたくさんの児童がお礼を言いに来てくれました。 今年度の給食の様子を見ると、こちらがお礼を言いたいことが度々ありました。 休校明けの給食の日。 そこには私語ひとつなく、整列して給食室に来る子どもたち姿が見られました。 手洗い後は、他のものには触れないように注意しながら歩いてくる子どもたち。 手に合わない手袋をつけての慣れない配膳。 楽しいはずの給食時間も大きな声で話すこともなく、もくもくと食べる姿。 それでも「やっぱり給食はいいよね。」と言ってくれる子どもたち。 こんな中でも、徐々に残食率は減っていき、3月は1.0%以下の料理が並んでいました。 千田小学校のみなさん。 しっかり給食を食べてくれて、ありがとう! これからも自分の体を守るためにも、自分に見合った量を、残さず食べていきましょう。 ちなみに… コテやんは、永遠に千田小学校のコテやんです。 きっと4月からも活躍すると思います。 仲良くしてあげてくださいね。 10月からこのような形で更新させていただきましたが、いろんな場面で保護者の皆様から「楽しみにしています。」とお声かけをいただき、給食室一同、モチベーションが上がりまくりの半年間でした。 長い、長い、長ーい文章をいつも最後までお読みいただき、ありがとうございました。 では、最後に… 一年間とてもよく働いてくれた給食委員がいつも書いてくれていた残食調査票と片付けの時間に子どもからもらった桜の花の写真で、令和2年度の学校給食ホームページを終わりたいと思います。 ありがとうございました。 つぎ忘れ?給食委員は片付けのときに、チャイムがなる少し前に給食室に来てくれます。 そのときに、給食に限らずいろんな話をするのですが…。 今日は、私から… 「今日はごはんが残りそうな予感…。」 「え?なんでですか?」 「なんか、今日はおかずが少なくない?(作成者がいう言葉ではないのですが…。) こういう日って、ごはんが残りそうな気がするんだよねぇ。」 「えっ!!魚があるから食べられます!!」 子どもたちの指摘通り、残食率は2.3%で多く残っているわけではありませんでした。 千田小学校のみなさん。 大変、失礼致しました。 そうして片付けの時間です。 「空の人は進んでね〜。」と声をかけつつ、容器の中を見ているのですが、あるクラスのボールを見て、びっくり! 「給食室で料理をつぎ忘れて出しっちゃったの?!」というくらいきれい! 思わず、「中身、あったよね?どうやって取ったん?」と給食当番に聞いてしまいました。 「Мくんがすごい勢いで集めていました。」と教えてくれました。 なんという腕前!! どんな方法できれいにしているのか、ぜひご伝授願いたいです。 本当は給食室の作業についてご紹介するつもりだったのですが、「写真を用意してくれた調理員さんたち。ごめんなさい!」と思いつつ、記事の差替えとなりました。 このボールは紹介せずにはいられませんでした。 きっと、調理員さんたちも喜ぶと思います。 いつもと少し違うのです以前、ひそかな人気料理とお伝えした「ゆかりあえ」。 今日は白菜で作りました。 実は、いつもと少しだけ違うゆかりあえでした。 その違いとは?! ゆかりがいつものカラカラ乾燥タイプではなく、ソフトタイプになっています! 2枚目の写真には「ソフト」の文字が…。 3枚目に実物の写真を載せましたが、比較対象がなくてわかりにくいですね。すみません。 おうちに乾燥タイプがありましたら、ぜひ、比べてみてください。 ちょっとゆかりの巻き(?)が太いような…。 そして、表示にもあるように、塩分控えめになっています。 そのためか、給食室では少しだけ、定量よりゆかりを増やしたようです(一人当たり0.03g程度です)。 密かな変更に残食率がどうかな?と思ってみたところ… 0.88%でした。 今までと変わりない! すばらしい!! 食塩の過剰摂取が日本人の課題と言われています。 子どもたちには、給食を通じて、薄味でもおいしいと感じられる食事を覚えていってほしいなと思っています。 泣かされました(;_;)今日は6年生の給食最後の日です。 少しでも、給食の思い出を持って帰ってほしいな…と思い、給食の料理集を用意しました。(写真2枚目、3枚目が用意している様子です。) ちょっとしたプレゼントのつもりだったのですが、6年生のみなさんからもっと大きなプレゼントをいただきました。 給食の時間になる前に6年1組の給食当番が来た…と思っていたら、私服の人たちもいる…あれ? どうしたんだろう? と、思いつつ、徳山先生に「先生、少し早いけど、持って行ってもいいですよ。」と伝えても「あ、少し待たせてくださいね。」という返事。 あれあれ?? そうしていると、6年2組が来て、6年3組が来て…。 どのクラスも全員いるようで…。 あれあれあれ??? こ、これはもしや…。 思わず給食室の扉を開けて、調理員さんたちを呼びました。 その頃には、6年4組も来てくれて、給食室前は6年生で埋めつくされました。 なんと壮観な景色!!! そして、給食委員長の掛け声で、みんなで大きな声でお礼を言ってくれました。 本当に校内に響き渡る大きな声でした! 思わず涙が出ました。 泣きながら、お礼を言いました。 栄養教諭冥利に尽きる光景と言葉をもらいました。 6年生のみなさん、本当にありがとう! そして、放課後。 丸中先生から「料理集ありがとうございました。子どもが『これ、一人暮らしになったら、役に立つね!』って言ってました。」と聞いて、また、嬉しくなりました。 使ってもらえると、嬉しいです。 うどんは人気です給食室前の見本を見て、「わ〜!うどんだ!」と喜ぶ姿が見られました。 今日は用事があって、給食時間に2年2組に行きました。 私が手ぶらで行くと、必ず、「コテやんは?」と聞いてくれる児童がいます。 コテやんは千田小学校の食育キャラクターです。(写真2枚目) 去年までは、私の右手にくっついて、一緒に教室に出かけていました。 左手に持っているソースをかけてもらうとおいしい給食がさらにおいしくなるという都市伝説があるとかないとか…。 今年はコロナの影響もあり、給食室にあるベッドで寝ていることが多いコテやんです。 手ぶらでいくと、必ず聞かれます。 今日は廊下で「コテやんは?」と言われました。 そこで思わず。「コテやんが好きなのは嬉しいんだけどさ、たまには、あ!時光先生〜♪やった〜!!みたいな反応をしてくれると、先生嬉しいなぁ〜〜〜。」と冗談まじりに返してみました。 すると、それを横で聞いていた別の児童が 「小林先生、時光先生が来られましたーっ!!!」と教室の中に向かって呼びかけてくれました。 いや…そうじゃない…。 言葉使いは完璧だけど…。 そこは素晴らしいけど…。 私が求めているのはそれじゃない…と心でつぶやきながら、教室に入りました。 さて、今日の写真はうどんです。(3枚目です。) このように、箱入り状態で長いうどんがぐるぐるとひとつの塊になって届きます。 これを2枚合せたまな板の上に置き、包丁ではなかなか切れないので、スケッパーで切っていきます。 はしで食べるので、あまり短くならないように気をつけて切っています。 切ったうどんは、まな板を両方に引き、空いたところから下のザルに入れていきます。 給食のうどんは、伸びにくいように小麦粉の中でも強力粉を使っていることが特徴です。 ごはんによく合う味でした
今日の献立は、ごはん 揚げ豆腐の中華あんかけ ワンタンスープ 牛乳でした。
「揚げ豆腐の中華あんかけ」が好評でした! ごはんとよく合うんです!! ぱくぱく食べてしまいました。 (私の空腹が激しかっただけかもしれませんが…。) 今日の写真は「揚げ豆腐の中華あんかけ」の作業工程を載せています。(2枚目) 絞り豆腐を切り、小麦粉と片栗粉を混ぜたものをまぶして、油で揚げ、豚肉、たまねぎ、にんじん、しいたけを使って作った中華あんでからめました。 味付けはケチャップ、中華スープの素、しょうゆ、砂糖、清酒、片栗粉でしています。 では、ここで恒例の給食クイズです。 今日の絞り豆腐は、全校約650人分で何丁使ったでしょうか? 答えは写真3で! 今日の献立は、組み合わせとしてとても良かったのですが、反省点がひとつ。 片付けの時間に給食委員と話をしました。 「おいしかったよねぇ…今日の給食。」 「でも、もう少しスープが食べたかったです。」 「…ですよねぇ…。」 ワンタンスープが「もうちょっとほしいな。」という量でした。 そのためか、ごはんの残食がいつもより多かったように思います。 最近のごはんの残食を見ていると、「おかずをしっかり食べたなぁ。」と感じる日は残食が少なく、「おかずが物足りないかな?」と思う日は、ごはんが残っているということを感じます。 献立をたてる側からすると、ごはんを食べるためのおかずの適正量を感じることができるので、非常に参考になります。 来年度の作成に活かしていきたいと思います!! 置き土産、その後…。
今日の献立は、広島カレー 三色ソテー 牛乳でした。
6年生は最後の広島カレーでした。 実は、今日の広島カレー。他の学校よりもちょっぴり牛肉多めになっていました。(写真2枚目) 2月に実施した「せんだランチ」の残金で、牛肉を買わせていただきました。 納品業者は先日ホームページにもご登場していただいたオカムラさんです。 ゆえに広島県内産の牛肉です。 最後の最後までお世話になりました。 さて、本日は以前、お知らせした6年生の置き土産、ごはんと牛乳の掲示のその後についてです。 掲示を張った翌日。 高く積み上げられたごはん容器を見た時光は憤っておりました。 (牛乳はきれいに積み重ねられていました。) ぷんぷんしながら、某6年生担任Y名先生にお話しをしたところ、感情的になる私をよそに「じゃぁ、放送させましょう。書いてくれた子たちに原稿用紙を渡します。」と。 そうか…ぷんぷんする前に、なんでわかってもらえなかったのか、理由を考えて対処することが大事なのよね…頭が冷えました。 そして、今日の給食放送で有志一同によるお知らせが放送されました。 なぜ、掲示を作ったのか、掲示を見てみんなにどういう行動をしてほしいのか、きちんと説明してくれました。 そして、片付けの時…。 写真3枚目のようになっていました。 今日は私も給食委員も、手助けしたり、積みなおしたりしていません。 返却をする給食当番だけの力で、このようにきれいに容器が積み上げられていました。 きれいだなぁ…と思いました。 いろいろと勉強になった置き土産でした。 料理を作った後は…
今日の献立は、ごはん、じゃがいものそぼろ煮、野菜炒め、牛乳でした。
給食室の紹介も回を重ねるごとに、ネタが尽きつつありまして…。 そんな私に調理員さんから「配食の様子はどうでしょう?」と提案がありました。 「えーーー。前に紹介してると思うけど〜。」と口答えをしつつ、調べてみると、一度もなかったです。 調理員さん、ごめんなさい。 そんな気持ちを込めまして、料理を作った後の配食について、ご紹介します。 給食の主食は、低学年・中学年・高学年で違っています。 実はおかずについても、学年ごとに量を変えています。 今日の野菜炒めは、ひとりあたり43gの出来上がりになる予定でした。 1年生は、34g、2年生は39g、3年生は43g…それにクラス人数を掛けて…ということを毎日するわけにはいきません。 そこで、配食の強い味方の登場です。 「配食表」〜〜〜!!!(←ド〇えもんの道具紹介風にお読みください。) 写真に写っている表です。 今日は表の35gのところにあわせて、野菜炒めを配食しました。 後からつぎ足す方が食缶を汚さないので、予定の量よりも少な目から配食をスタートします。 今日は定量に近かったようで、全クラスに配食し終えた後に、釜の中に残ってしまいました。これらもしっかりすくって、均等に各クラスに入れていきます。 後から食缶に追加するときは、料理自体や料理から出る液が床にこぼれないように、お盆などで受けつつ、釜から食缶へ移していきます。 こうすることで、短時間で配食ができ、クラス間で量の差がでないようにしています。 みんな大好きスパゲッティ♪
今日の献立は、小型黒糖パン、スパゲッティイタリアン、フレンチサラダ、牛乳でした。
今日は片付けのときに、いつもより多くの人が「おいしかったです〜!」と声をかけてくれました。 特にスパゲッティは、大人気だったとのことです。 残食は、かきあつめて、かきあつめて、数10グラムという感じで、残食率は0.0%でした。 ということで、以前、スパゲッティは固めにゆでているんですということを書かせていただきましたが、今日は実際にどのようにゆでているのかを写真でご紹介しています。 全校分となると、一度にゆでられないので、2回に分けてゆでています。 釜にたっぷり張って、ぐらぐらに沸騰しているお湯の中にいざ、スパゲッティを投入! くっつかないように、混ぜていきます。 ここでは、かなり芯が残っている状態で取り上げます。 床にお湯をおぼさないように、少しずつ、でも素早く、取り上げていき、すぐに、具を煮ている釜に移します。 そこでは、混ぜるのを待ち構えている調理員さんが2人。 素早く混ぜて、短時間で仕上げられるように、2人で混ぜていきます。(ここの写真を撮り忘れました。悔しい。) そして、人気のスパゲッティイタリアンが完成します。 さて、以前お伝えした「校長先生が食べる検食のスパゲッティは固い。」という件ですが、今日はちょっと工夫をしてみました。 混ざったスパゲッティから一人分をすぐに計量し、食器に取り分けた後、ラップをぴっちりかけて、しばらく置いておきました。 検食を持参する時間も、いつもより少しだけ遅くしました。 今日の検食簿には「スパゲッティはほどよい固さで、食べやすい味になっていました。」と書かれていました。 校長先生にもおいしいスパゲッティを食べてもらえてよかったです。 卒業お祝いと置き土産6年生の卒業お祝い献立です。 今年はいちごがなくて、少し寂しい感じがしましたが、「フライがおいしかったよー!。」という声が聞かれました。 (うん。。。給食室では揚げただけなんだけどね…。まぁ…揚げるのも大変なんだけどね…。)と思いつつ、「良かったねぇ。」と答える私。 しかし、給食室で調理した「よろこぶキャベツ」や「かきたま汁」も密かな人気料理なのです。 実は、フライより残食率が少なかったです。 今日は献立を離れて6年生のお話しです。 一週間ほど前に6年生の女子3名が片付け中の私のところに来ました。(3名のうち2名は給食委員でした。) 「先生!ごはんの容器がすごく高く積まれています!」 「それに、きれいに積んでいないから、崩れそうになっていました!」 「私たち、直しておきました!」 口々に報告してくれます。 実際、ゲーム感覚で高く、高く積み上げようとする子がいるのです。 見る度に注意はするのですが、片付け中はそこに張り付いているわけにもいかず、確かに困っていました。 「あぁ、ありがとう!助かったよ!」と答えた私に 「いえ。それだけじゃなくて…。」と何か言いたそう。 「なになに?」 「えっと、だから、『積み重ねるのはここまで。』という意味の線とかを来年度でいいので、書いたらいいと思うんです。」 なんと!改善策の提案です!! 「なるほどー。いいよねぇ。気になっていたんだけど、なかなか引かれていなくて…。ごめんね。春休みになんとかしておくね。」と答えました。 そして、今日。 その提案した3人に給食委員1名を含めた4人が、写真2枚目の掲示を書いて持ってきてくれました。 言ってみるもんですねぇ…。 本当に助かりました。 早速、今日の片付け後に貼り付けをしました。 (長く使えるようにラミネートを施しました。) 来年度、自分たちが卒業した後のことまで心配してくれた彼女たち。 素敵だなと思いました。 6年生のありがたい置き土産です。 大切に使っていきますね。 そして、明日の片付けが楽しみです! 測って、書いて、また測る…肉豆腐…「すきやきのような感じでしたね。」と検食簿に記載がありました。 そう、そっくりなんです。 主に違うところは、豆腐の種類でしょうか。 絞り豆腐と焼き豆腐…。 今日は絞り豆腐でした。 という放送が給食放送でありました。 「検食簿を書いた後に、説明を聞いたよー。」と校長先生。 その他にも白ねぎが入る、入らないなども違いかなと思います。 さて、本日のテーマは、測定です。 給食は調理の前から衛生管理に気をつけています。 写真2枚目は、調理前の絞り豆腐の中心温度を測っているところです。 冷凍冷蔵品は、必ず温度を測ります。 あまりにも温度が高い場合は、使用しません。 品質に問題があると判断するからです。 また、測るだけではなく、記録もします。(写真2枚目) 測って、書いて、また、測って…を前日やその日の朝に繰り返し、給食調理のときを迎えるのです。 ちなみに…出来上がった料理も測ります。(写真3枚目) これは3箇所、測定をしています。 給食では、加熱していないものは出せないことになっています。 大豆製品せいぞろい!
今日の献立は、もぶりごはん、豚汁、牛乳でした。
もぶりごはんは、広島県の郷土料理です。 「給食では、大豆がたくさん使われていますね。」とよく言われます。 その通りでして、毎日、いろいろと形を変えて、大豆のみならず、大豆製品が使われています。 今日はそんな説明をするのにぴったりの献立でした。 本日の大豆製品は3種類! 写真1枚目の通り、油揚げ、凍り豆腐、もめん豆腐が使われました。 油揚げ、凍り豆腐はもぶりごはんに、もめん豆腐は豚汁に使用しています。 油揚げと凍り豆腐は、焼きちくわ、こんにゃく、にんじん、ごぼう、干ししいたけなどと一緒に、小さく切って、甘辛く煮てあり、大豆製品が苦手だという子どもも、それだけを取り出すには、とてつもなく時間がかかる形状になっています。(写真2枚目) 逆に、他の材料にまぎれて、「気づかず食べていた。」という子どももいるかもしれません。 ごはんに混ぜて食べることにより、さらに食べやすくなっていると思います。 苦手なものでも、気づかない間においしく食べてもらえると、嬉しいですね。 ひろしま給食パート2
今日の献立は、パワーをつけろ!スタミナがんす丼、はまちのから揚げ、即席漬、牛乳でした。
「パワーをつけろ!ひろしまがんす丼」はひろしま給食で選ばれました。その名の通り、「がんす」を使った丼です。 しかし、それだけではありません。 豚肉、ちりめんいりこ、卵、たまねぎ、キャベツ、しいたけ、ねぎ…と材料盛りだくさん! さらには、かつお節とだし昆布でだしも取っています。 海のもの、山のもの、両方入っているとともに、この丼だけで、赤・黄・緑の食べ物が全部揃っているのです。 なんて、贅沢な丼!! 今日は3年生さんのクラスにお邪魔してみました。 すでに配食を終えて、お代わりタイムです。 たくさんの手が挙がっていました。 「今日のがんす丼は、赤・黄・緑の食べ物が揃っているから、パワーが出て、元気もりもりになるよ!」と話したところ、「おー!」という声が聞こえてきました。 残食率は1.0%。 いつもに比べると、少しごはんが多く残っていましたが、具の配食量が丼にしては多かったので、たくさん食べてくれているな〜と思いました。 究極の地場産物を使いました
今日の献立は、パン、大豆シチュー、ひじきサラダ、牛乳でした。
今日のシチューは、千田小学校のオリジナルでした。 何がオリジナルかというと…2年生さんが育てたさつまいもが使われていること! 究極の地場産物、再びです! 学年園で育ったものなので、大小いろいろあるのも、また味わいですね。 調理員さんが「これはかわいい」と2枚目の写真をぱちり。 皮をむいて、切っていくと、加熱前はじゃがいもか、さつまいもか、わかりにくいですね。 完成したシチューの中では、きれいな黄色になっていました。 究極の地場産物ですが、量が少なかったため、「入っていなかった!」という人もいたかもしれません。 ごめんなさい。 食べると、ほんのり甘くておいしかったです。 さて、さつまいもを作ってくれた2年生の教室にお邪魔して、後ろから声をかけました。 「さつまいもの入った大豆シチューがおいしいと思う人。黙って手を挙げて!」 結果は写真の3枚目をぜひ、ご覧ください。 しゃかりきの10分です
今日の献立は、ごはん、麻婆豆腐、中華サラダ、牛乳です。
定番中華の組み合わせで、子どもたちにも人気のメニューです。 しかし、今日はいつもと少し違うところが… 最近の中華サラダは炒り卵が入っていないものが続いていたのですが、今日は炒り卵入りの中華サラダでした。 割卵の様子は以前、ご紹介しましたので、今日は炒り卵ができるまでを写真でご紹介します。 炒り卵は鉄釜を使い、1年生と背くらべしてちょっぴり勝てるくらいの大きな泡だて器で作ります。 しっかり溶いた卵を入れて約10分間。 卵が焦げないよう、ただ、ひたすらに混ぜ続けます。 釜に10分間つきっきりになるうえ、大きな泡だて器を縦横無尽に動かすので、かなり体力を使います。 冬でも汗ばむくらいです。 加熱ムラがないよう、薄い卵焼きができないよう、混ぜて、混ぜて、混ぜ続けて、きれいな炒り卵ができました。 ひなまつり献立でした!
今日の献立は、ちらしずし、さわらのかわり天ぷら、わけぎのぬた、豆腐汁、広島レモンのパンナコッタ、牛乳でした。
わけぎのぬた…。 給食では、子どもが苦手な3大料理!(…と勝手に私が思っているだけですが…。) 煮ごめ、わけぎのぬた、炒りうの花。 やはり大人の味わいよね〜などと思っていたのですが、今日はたくさん残すクラスはなく、残食率は1.0%でした。 Σ( ̄□ ̄ )びっくり! 最近の私の「これは残っちゃうかも?予想」は、まったく当たりません! そして、初登場。ひろしま給食のひとつである「広島レモンのパンナコッタ」。 片付け当番に来てくれた給食委員の感想を使って、ご紹介します。 「パンナコッタのところはあま〜くて、レモンソースのところは、ちょっぴり酸っぱくて、凍っているところもちょっとあって、おいしかったです♪」とのことでした。 久々のカップデザート。 確かに、おいしかったです。 どっちが「わけぎ」?
一度はやってみたかったこのクイズ!!
この両者がそろう献立がやってこようとは…!! このクイズは、ぜひ、子どもたちと一緒に考えてみてくださいね。 見慣れていないとなかなか難しいと思います。 では、クイズです。 1枚目の写真。 これは、青ネギとわけぎです。 さて、どちらがネギで、どちらがわけぎでしょうか? 正解は…2枚目の写真で! 根元がふっくらしている方がわけぎでした。 ぜひ、スーパーなどで実物を見て、比べてみてくださいね。 「きゅんです」1枚目にあるじゃがいも。 なんとハート型です。 「なに。傷んでるところを取ったら、こうなったの?」と夢のないことをいう私に、「最初からこういう形だったんよー。」と調理員さんが教えてくれました。 ハートの谷間はピーラーで皮がむけず、包丁を入れたとか…。 なるほど、天然ものですね。 あまりのかわいらしさに、調理員さんもつい、じゃがいもと一緒にポーズをとって、「きゅんです」したそうです。 さて、今日の献立は、ごはん、うま煮、小松菜のからしあえ、牛乳でした。 さきほど、1年生の先生から「煮物が味が染み染みでおいしかったです〜。」と言ってもらいました。 明日のミーティングで早速、給食室のみんなに報告をせねば…。 調理員さんたちは、自分が担当した料理の残食や感想をとても気にしています。 こういう一言を伝えてもらえると、次の調理への励みになります。 とっても、ありがたい一言でした。 せんだランチ 第4弾でした!!今日のせんだランチは、たくさんの地場産物を使うことができました。(写真2枚目) そして、「全集中!!ファイヤーなべ!!」には、野菜がたっぷり使ってあります。(写真3枚目)特に白菜がてんこもりで、釜に入れてすぐのときは、写真よりも山盛りでした。 千田楽しみフライとサラダのサラダは、大根と広島菜漬をドレッシングで和えて作っています。 通常の広島菜漬は苦手という人も食べやすかったようです。 1年生の先生から楽しい話を聞きました。 4時間の体育が少し遅くなったため、給食開始が遅れてしまったそうです。 そこで、「せんだランチの名前のように全集中して食べます!」と先生が話をしたところ、子どもたちが「ぜんしゅう中!!きゅうしょくのまき!!」と言って、みんなでいつも以上に黙って、もくもくと食べたそうです。 「おかげで、食べる時間が短いのに、いつもと同じくらい食べていました!」とのことでした。 料理の名前がこんな風に役立つとは…。 せんだランチ以外でも、「全集中!!給食の巻!!」は使えそうですね。 ココアパンの日でしたが…
今日の献立は、ココアパン、ポークビーンズ、野菜ソテー、牛乳でした。
給食を運ぶときに「私、ココアパンが一番好きーっ!!!」と教えてくれた子がいました。 給食の揚げパンは、きなこパン、シナモンパン、ココアパンの3種類ありますが、千田小学校のダントツ人気はココアパンです。 今日は全校で2本だけ残っていました。 では、今日の写真はココアパン作りか?と思いきや、別のものです。 今日は地場産物を撮ってみました。 ポークビーンズに使われていた「パセリ」です。 ただのパセリではありません。 「祇園パセリ」です。(写真2枚目) 安佐南区の祇園地区で作られているもので、広島市産の地場産物です。 「洗っているときに、あまりにもきれいだったので、思わず写真を撮ってしまいました。」と調理員さんが教えてくれました。(3枚目) 瑞々しくておいしそうですね。 |
広島市立千田小学校
住所:広島県広島市中区東千田町二丁目1-34 TEL:082-241-8623 |