最新更新日:2024/06/28 | |
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ごはんによく合う味でした
今日の献立は、ごはん 揚げ豆腐の中華あんかけ ワンタンスープ 牛乳でした。
「揚げ豆腐の中華あんかけ」が好評でした! ごはんとよく合うんです!! ぱくぱく食べてしまいました。 (私の空腹が激しかっただけかもしれませんが…。) 今日の写真は「揚げ豆腐の中華あんかけ」の作業工程を載せています。(2枚目) 絞り豆腐を切り、小麦粉と片栗粉を混ぜたものをまぶして、油で揚げ、豚肉、たまねぎ、にんじん、しいたけを使って作った中華あんでからめました。 味付けはケチャップ、中華スープの素、しょうゆ、砂糖、清酒、片栗粉でしています。 では、ここで恒例の給食クイズです。 今日の絞り豆腐は、全校約650人分で何丁使ったでしょうか? 答えは写真3で! 今日の献立は、組み合わせとしてとても良かったのですが、反省点がひとつ。 片付けの時間に給食委員と話をしました。 「おいしかったよねぇ…今日の給食。」 「でも、もう少しスープが食べたかったです。」 「…ですよねぇ…。」 ワンタンスープが「もうちょっとほしいな。」という量でした。 そのためか、ごはんの残食がいつもより多かったように思います。 最近のごはんの残食を見ていると、「おかずをしっかり食べたなぁ。」と感じる日は残食が少なく、「おかずが物足りないかな?」と思う日は、ごはんが残っているということを感じます。 献立をたてる側からすると、ごはんを食べるためのおかずの適正量を感じることができるので、非常に参考になります。 来年度の作成に活かしていきたいと思います!! 置き土産、その後…。
今日の献立は、広島カレー 三色ソテー 牛乳でした。
6年生は最後の広島カレーでした。 実は、今日の広島カレー。他の学校よりもちょっぴり牛肉多めになっていました。(写真2枚目) 2月に実施した「せんだランチ」の残金で、牛肉を買わせていただきました。 納品業者は先日ホームページにもご登場していただいたオカムラさんです。 ゆえに広島県内産の牛肉です。 最後の最後までお世話になりました。 さて、本日は以前、お知らせした6年生の置き土産、ごはんと牛乳の掲示のその後についてです。 掲示を張った翌日。 高く積み上げられたごはん容器を見た時光は憤っておりました。 (牛乳はきれいに積み重ねられていました。) ぷんぷんしながら、某6年生担任Y名先生にお話しをしたところ、感情的になる私をよそに「じゃぁ、放送させましょう。書いてくれた子たちに原稿用紙を渡します。」と。 そうか…ぷんぷんする前に、なんでわかってもらえなかったのか、理由を考えて対処することが大事なのよね…頭が冷えました。 そして、今日の給食放送で有志一同によるお知らせが放送されました。 なぜ、掲示を作ったのか、掲示を見てみんなにどういう行動をしてほしいのか、きちんと説明してくれました。 そして、片付けの時…。 写真3枚目のようになっていました。 今日は私も給食委員も、手助けしたり、積みなおしたりしていません。 返却をする給食当番だけの力で、このようにきれいに容器が積み上げられていました。 きれいだなぁ…と思いました。 いろいろと勉強になった置き土産でした。 料理を作った後は…
今日の献立は、ごはん、じゃがいものそぼろ煮、野菜炒め、牛乳でした。
給食室の紹介も回を重ねるごとに、ネタが尽きつつありまして…。 そんな私に調理員さんから「配食の様子はどうでしょう?」と提案がありました。 「えーーー。前に紹介してると思うけど〜。」と口答えをしつつ、調べてみると、一度もなかったです。 調理員さん、ごめんなさい。 そんな気持ちを込めまして、料理を作った後の配食について、ご紹介します。 給食の主食は、低学年・中学年・高学年で違っています。 実はおかずについても、学年ごとに量を変えています。 今日の野菜炒めは、ひとりあたり43gの出来上がりになる予定でした。 1年生は、34g、2年生は39g、3年生は43g…それにクラス人数を掛けて…ということを毎日するわけにはいきません。 そこで、配食の強い味方の登場です。 「配食表」〜〜〜!!!(←ド〇えもんの道具紹介風にお読みください。) 写真に写っている表です。 今日は表の35gのところにあわせて、野菜炒めを配食しました。 後からつぎ足す方が食缶を汚さないので、予定の量よりも少な目から配食をスタートします。 今日は定量に近かったようで、全クラスに配食し終えた後に、釜の中に残ってしまいました。これらもしっかりすくって、均等に各クラスに入れていきます。 後から食缶に追加するときは、料理自体や料理から出る液が床にこぼれないように、お盆などで受けつつ、釜から食缶へ移していきます。 こうすることで、短時間で配食ができ、クラス間で量の差がでないようにしています。 みんな大好きスパゲッティ♪
今日の献立は、小型黒糖パン、スパゲッティイタリアン、フレンチサラダ、牛乳でした。
今日は片付けのときに、いつもより多くの人が「おいしかったです〜!」と声をかけてくれました。 特にスパゲッティは、大人気だったとのことです。 残食は、かきあつめて、かきあつめて、数10グラムという感じで、残食率は0.0%でした。 ということで、以前、スパゲッティは固めにゆでているんですということを書かせていただきましたが、今日は実際にどのようにゆでているのかを写真でご紹介しています。 全校分となると、一度にゆでられないので、2回に分けてゆでています。 釜にたっぷり張って、ぐらぐらに沸騰しているお湯の中にいざ、スパゲッティを投入! くっつかないように、混ぜていきます。 ここでは、かなり芯が残っている状態で取り上げます。 床にお湯をおぼさないように、少しずつ、でも素早く、取り上げていき、すぐに、具を煮ている釜に移します。 そこでは、混ぜるのを待ち構えている調理員さんが2人。 素早く混ぜて、短時間で仕上げられるように、2人で混ぜていきます。(ここの写真を撮り忘れました。悔しい。) そして、人気のスパゲッティイタリアンが完成します。 さて、以前お伝えした「校長先生が食べる検食のスパゲッティは固い。」という件ですが、今日はちょっと工夫をしてみました。 混ざったスパゲッティから一人分をすぐに計量し、食器に取り分けた後、ラップをぴっちりかけて、しばらく置いておきました。 検食を持参する時間も、いつもより少しだけ遅くしました。 今日の検食簿には「スパゲッティはほどよい固さで、食べやすい味になっていました。」と書かれていました。 校長先生にもおいしいスパゲッティを食べてもらえてよかったです。 卒業お祝いと置き土産6年生の卒業お祝い献立です。 今年はいちごがなくて、少し寂しい感じがしましたが、「フライがおいしかったよー!。」という声が聞かれました。 (うん。。。給食室では揚げただけなんだけどね…。まぁ…揚げるのも大変なんだけどね…。)と思いつつ、「良かったねぇ。」と答える私。 しかし、給食室で調理した「よろこぶキャベツ」や「かきたま汁」も密かな人気料理なのです。 実は、フライより残食率が少なかったです。 今日は献立を離れて6年生のお話しです。 一週間ほど前に6年生の女子3名が片付け中の私のところに来ました。(3名のうち2名は給食委員でした。) 「先生!ごはんの容器がすごく高く積まれています!」 「それに、きれいに積んでいないから、崩れそうになっていました!」 「私たち、直しておきました!」 口々に報告してくれます。 実際、ゲーム感覚で高く、高く積み上げようとする子がいるのです。 見る度に注意はするのですが、片付け中はそこに張り付いているわけにもいかず、確かに困っていました。 「あぁ、ありがとう!助かったよ!」と答えた私に 「いえ。それだけじゃなくて…。」と何か言いたそう。 「なになに?」 「えっと、だから、『積み重ねるのはここまで。』という意味の線とかを来年度でいいので、書いたらいいと思うんです。」 なんと!改善策の提案です!! 「なるほどー。いいよねぇ。気になっていたんだけど、なかなか引かれていなくて…。ごめんね。春休みになんとかしておくね。」と答えました。 そして、今日。 その提案した3人に給食委員1名を含めた4人が、写真2枚目の掲示を書いて持ってきてくれました。 言ってみるもんですねぇ…。 本当に助かりました。 早速、今日の片付け後に貼り付けをしました。 (長く使えるようにラミネートを施しました。) 来年度、自分たちが卒業した後のことまで心配してくれた彼女たち。 素敵だなと思いました。 6年生のありがたい置き土産です。 大切に使っていきますね。 そして、明日の片付けが楽しみです! 測って、書いて、また測る…肉豆腐…「すきやきのような感じでしたね。」と検食簿に記載がありました。 そう、そっくりなんです。 主に違うところは、豆腐の種類でしょうか。 絞り豆腐と焼き豆腐…。 今日は絞り豆腐でした。 という放送が給食放送でありました。 「検食簿を書いた後に、説明を聞いたよー。」と校長先生。 その他にも白ねぎが入る、入らないなども違いかなと思います。 さて、本日のテーマは、測定です。 給食は調理の前から衛生管理に気をつけています。 写真2枚目は、調理前の絞り豆腐の中心温度を測っているところです。 冷凍冷蔵品は、必ず温度を測ります。 あまりにも温度が高い場合は、使用しません。 品質に問題があると判断するからです。 また、測るだけではなく、記録もします。(写真2枚目) 測って、書いて、また、測って…を前日やその日の朝に繰り返し、給食調理のときを迎えるのです。 ちなみに…出来上がった料理も測ります。(写真3枚目) これは3箇所、測定をしています。 給食では、加熱していないものは出せないことになっています。 大豆製品せいぞろい!
今日の献立は、もぶりごはん、豚汁、牛乳でした。
もぶりごはんは、広島県の郷土料理です。 「給食では、大豆がたくさん使われていますね。」とよく言われます。 その通りでして、毎日、いろいろと形を変えて、大豆のみならず、大豆製品が使われています。 今日はそんな説明をするのにぴったりの献立でした。 本日の大豆製品は3種類! 写真1枚目の通り、油揚げ、凍り豆腐、もめん豆腐が使われました。 油揚げ、凍り豆腐はもぶりごはんに、もめん豆腐は豚汁に使用しています。 油揚げと凍り豆腐は、焼きちくわ、こんにゃく、にんじん、ごぼう、干ししいたけなどと一緒に、小さく切って、甘辛く煮てあり、大豆製品が苦手だという子どもも、それだけを取り出すには、とてつもなく時間がかかる形状になっています。(写真2枚目) 逆に、他の材料にまぎれて、「気づかず食べていた。」という子どももいるかもしれません。 ごはんに混ぜて食べることにより、さらに食べやすくなっていると思います。 苦手なものでも、気づかない間においしく食べてもらえると、嬉しいですね。 ひろしま給食パート2
今日の献立は、パワーをつけろ!スタミナがんす丼、はまちのから揚げ、即席漬、牛乳でした。
「パワーをつけろ!ひろしまがんす丼」はひろしま給食で選ばれました。その名の通り、「がんす」を使った丼です。 しかし、それだけではありません。 豚肉、ちりめんいりこ、卵、たまねぎ、キャベツ、しいたけ、ねぎ…と材料盛りだくさん! さらには、かつお節とだし昆布でだしも取っています。 海のもの、山のもの、両方入っているとともに、この丼だけで、赤・黄・緑の食べ物が全部揃っているのです。 なんて、贅沢な丼!! 今日は3年生さんのクラスにお邪魔してみました。 すでに配食を終えて、お代わりタイムです。 たくさんの手が挙がっていました。 「今日のがんす丼は、赤・黄・緑の食べ物が揃っているから、パワーが出て、元気もりもりになるよ!」と話したところ、「おー!」という声が聞こえてきました。 残食率は1.0%。 いつもに比べると、少しごはんが多く残っていましたが、具の配食量が丼にしては多かったので、たくさん食べてくれているな〜と思いました。 究極の地場産物を使いました
今日の献立は、パン、大豆シチュー、ひじきサラダ、牛乳でした。
今日のシチューは、千田小学校のオリジナルでした。 何がオリジナルかというと…2年生さんが育てたさつまいもが使われていること! 究極の地場産物、再びです! 学年園で育ったものなので、大小いろいろあるのも、また味わいですね。 調理員さんが「これはかわいい」と2枚目の写真をぱちり。 皮をむいて、切っていくと、加熱前はじゃがいもか、さつまいもか、わかりにくいですね。 完成したシチューの中では、きれいな黄色になっていました。 究極の地場産物ですが、量が少なかったため、「入っていなかった!」という人もいたかもしれません。 ごめんなさい。 食べると、ほんのり甘くておいしかったです。 さて、さつまいもを作ってくれた2年生の教室にお邪魔して、後ろから声をかけました。 「さつまいもの入った大豆シチューがおいしいと思う人。黙って手を挙げて!」 結果は写真の3枚目をぜひ、ご覧ください。 しゃかりきの10分です
今日の献立は、ごはん、麻婆豆腐、中華サラダ、牛乳です。
定番中華の組み合わせで、子どもたちにも人気のメニューです。 しかし、今日はいつもと少し違うところが… 最近の中華サラダは炒り卵が入っていないものが続いていたのですが、今日は炒り卵入りの中華サラダでした。 割卵の様子は以前、ご紹介しましたので、今日は炒り卵ができるまでを写真でご紹介します。 炒り卵は鉄釜を使い、1年生と背くらべしてちょっぴり勝てるくらいの大きな泡だて器で作ります。 しっかり溶いた卵を入れて約10分間。 卵が焦げないよう、ただ、ひたすらに混ぜ続けます。 釜に10分間つきっきりになるうえ、大きな泡だて器を縦横無尽に動かすので、かなり体力を使います。 冬でも汗ばむくらいです。 加熱ムラがないよう、薄い卵焼きができないよう、混ぜて、混ぜて、混ぜ続けて、きれいな炒り卵ができました。 ひなまつり献立でした!
今日の献立は、ちらしずし、さわらのかわり天ぷら、わけぎのぬた、豆腐汁、広島レモンのパンナコッタ、牛乳でした。
わけぎのぬた…。 給食では、子どもが苦手な3大料理!(…と勝手に私が思っているだけですが…。) 煮ごめ、わけぎのぬた、炒りうの花。 やはり大人の味わいよね〜などと思っていたのですが、今日はたくさん残すクラスはなく、残食率は1.0%でした。 Σ( ̄□ ̄ )びっくり! 最近の私の「これは残っちゃうかも?予想」は、まったく当たりません! そして、初登場。ひろしま給食のひとつである「広島レモンのパンナコッタ」。 片付け当番に来てくれた給食委員の感想を使って、ご紹介します。 「パンナコッタのところはあま〜くて、レモンソースのところは、ちょっぴり酸っぱくて、凍っているところもちょっとあって、おいしかったです♪」とのことでした。 久々のカップデザート。 確かに、おいしかったです。 どっちが「わけぎ」?
一度はやってみたかったこのクイズ!!
この両者がそろう献立がやってこようとは…!! このクイズは、ぜひ、子どもたちと一緒に考えてみてくださいね。 見慣れていないとなかなか難しいと思います。 では、クイズです。 1枚目の写真。 これは、青ネギとわけぎです。 さて、どちらがネギで、どちらがわけぎでしょうか? 正解は…2枚目の写真で! 根元がふっくらしている方がわけぎでした。 ぜひ、スーパーなどで実物を見て、比べてみてくださいね。 「きゅんです」1枚目にあるじゃがいも。 なんとハート型です。 「なに。傷んでるところを取ったら、こうなったの?」と夢のないことをいう私に、「最初からこういう形だったんよー。」と調理員さんが教えてくれました。 ハートの谷間はピーラーで皮がむけず、包丁を入れたとか…。 なるほど、天然ものですね。 あまりのかわいらしさに、調理員さんもつい、じゃがいもと一緒にポーズをとって、「きゅんです」したそうです。 さて、今日の献立は、ごはん、うま煮、小松菜のからしあえ、牛乳でした。 さきほど、1年生の先生から「煮物が味が染み染みでおいしかったです〜。」と言ってもらいました。 明日のミーティングで早速、給食室のみんなに報告をせねば…。 調理員さんたちは、自分が担当した料理の残食や感想をとても気にしています。 こういう一言を伝えてもらえると、次の調理への励みになります。 とっても、ありがたい一言でした。 |
広島市立千田小学校
住所:広島県広島市中区東千田町二丁目1-34 TEL:082-241-8623 |