最新更新日:2024/06/26
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新料理登場!

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今日の献立は,リッチパン,豚肉と野菜のスープ煮,じゃがいものカレー炒め,牛乳でした。

じゃがいものカレー炒めは,広島市の給食で初めて出た料理です。

まず,油で牛肉を炒めます。

そこに玉葱,人参を加えて,さらに炒めます。

千田小学校では,ここでしょうゆ,食塩,こしょう,カレー粉で味付けをしました。

最後にゆでたじゃがいもを加えて仕上げです。

この料理のポイントは,じゃがいもをゆですぎないこと。

そして,炒め物なので,手早くささっと仕上げること。

ゆですぎたり,炒めすぎたりすると,じゃがいもを炒めるときに練るようになってしまい,ねっとりとした料理になってしまいます。

じゃがいもをさっとゆでて,手早く炒めることで,他の料理のようにほっこり,むっちりとした食感ではなく,ちょっとさくさくした感じの歯ごたえある食感になります。

新しい料理にも拘わらず,残食率が0.64%ととてもよく食べていました。


また,今日の豚肉と野菜のスープ煮には,冬野菜の代表である「かぶ」を使いました。

納品されたかぶを見ると,きれいな葉はついていたので,急遽,塩もみをして,ゆでて,スープ煮に追加しました。

緑色がきれいでした。

広島市が目指す「わ食(和食・輪食・環食)」の「環食」として,環境に配慮した給食になるように取り組んでいます。

ふわふわ♪

今日の献立は,ふわふわ丼,おかかあえ,黒豆のはじき揚げ,牛乳でした。

本校のふわふわ丼は,その名の通りふわっふわの仕上がりになるように,工夫しています。

その秘密は…

豆腐の切り方!!

切り方…というより,崩し方です。

発案した給食センターの方に聞き,「網でつぶす」という方法を教えてもらいました。

網の中に豆腐を入れて,上から,ぎゅっと押していきます。

冬はとても手が冷たくなる作業です。


つぶされた豆腐としっかり溶いた卵が混ざりあって,ふわふわの丼ができました。
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奇跡の一瞬〜間違い探し〜

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給食室の調理風景を写した写真です。

1枚目の写真に普段と違うところがあります。

どこでしょう?
(拡大してもらうと,気づいてもらえるかもしれません。)


正解は…

お湯が出る蛇口の上にしいたけがのっている…でした。
(2枚目の写真が拡大図です。)

誰ものせた記憶はなく,ねぎを洗う前に戻したしいたけが,水を切る拍子に飛び出して,蛇口にのったと思われます。

その場にいた数名の調理員さんは誰も気づかず…。

そのままねぎを洗っていた…という奇跡(?)の一瞬を収めた写真です。


ちなみに…ひとりぽつんと残されていたしいたけは,個別に流水できれいにしてもらい,他のしいたけ軍団とともに,おいしいふわふわ丼になりました。
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栗きんとん・・・

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今日の給食は,お正月の行事食として,松葉ごはん(ちりめんこんぶごはん),雑煮,えびと大豆の甘辛煮,栗きんとん,牛乳でした。

栗きんとんは給食室でさつまいもから作ります。

実は滑らかな栗きんとんを作るには,下処理からの作業が大事になります。

皮が残らないよう,そして,中心部をなるべく使うように,皮を厚めに剥きます。

汁などに使うときに比べて,かなりガッツリ剥きます。
(さつまいもは,輪切りにした時に,皮から数ミリの位置に薄い輪が見えます。そこまで削ると,いい感じに滑らかにできます。)

そして,ひたひたの水で柔らかくなるまで煮ていきます。(写真2枚目)です。

簡単につぶせるくらいに柔らかくなったら,湯を少し減らして,さつまいもを練っていきます。砂糖とちょっぴりの塩を加えることで,艶のあるきんとんになります。(写真3枚目)

そこに栗の甘露煮を入れて完成です。


今日は食べなれていない子どもが多くみられました。

児  童「全部,食べたことがないものばかりだった。」
栄養教諭「それは勇気がいったねぇ…。で,一口は食べたん?」
児  童「食べた。」
栄養教諭「えらかったねぇ!!!」

という会話をしました。

そんな中,クラスの残食を片付けに来た児童に声をかけました。
栄養教諭「あら〜。残っちゃったね。今日のは,おいしくできたのに…。」
児  童「ぼくは食べました。ぼくは,栗きんとんを食べたことなかったんです。」
栄養教諭「そうなんだー。食べてみて,どうだった?」
児  童「おいしかった!」
栄養教諭「そりゃ〜〜〜,良かったねぇ!!!」

すると,その子は去り際に,
「今年,家のおせちでは栗きんとんを食べなかったから,来年は家のおせちでも,栗きんとんを食べてみようと思います。」
といって去っていきました。

給食は,食べず嫌いを克服するきっかけになるんだな…としみじみ思いました。

機械ってすごいですね

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今日の献立は,ビーフシチュー,小松菜のソテー,牛乳でした。

さて,給食のビーフシチューには,じゃがいもがたっぷりはいっています。今日のシチューには一人当たり50g使用しています。

全校児童分を計算すると30kgを超えます。

これを全部手でむくと大変です。

そこで登場するのが写真の一枚目。

球根皮むき器です。

どうやって使うかというと,上の丸いところから皮のついたじゃがいもを入れます。

水を流しながら,筒の中でごろごろと周りながら,皮を削ります。(写真2枚目)

ちょうどいい削り具合になったら,水を止めずに横についているふたを開けます。

すると,勝手にじゃがいもがごろごろごろ〜と出てくるようになっています。(3枚目)

時間が限られる給食現場では,ありがたい機械です。

背くらべ

今日の給食は,麦ごはん,じゃがいものそぼろ煮,ごまあえ,牛乳でした。

じゃがいものそぼろ煮は,牛肉と豚肉,さつま揚げ,じゃがいも,糸こんにゃく,たまねぎ,人参を使っています。

その中の糸こんにゃくについて。

子どもたちが食べるときは4〜5cmくらいの長さの糸こんにゃくですが,給食室で扱うときには,少し違います。

写真2枚目をご覧ください。

本校の給食室が誇る美女に,糸こんにゃくと背比べをしてもらいました。

美女の身長は153.8cmです。
それより長〜い糸こんにゃくです。
美女,背伸びをしています。

料理の中に入っている糸こんにゃくが短いのは,給食室で切っているから。

業者さんが運んでくれる糸こんにゃくは,こんなに長いのです。
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1月5日のクイズの回答です

さて,昨日のクイズ。
考えてみていただけたでしょうか?

左右どちらの刃がせん切りを作るための刃でしょうか?というクイズでした。

正解は…写真1枚目に掲載している右側の刃でした!

2枚目に拡大写真を載せています。

縦に切るためのたくさんの刃と,横に切るための1枚の大きな刃がセットでついていることがわかるでしょうか?

この2つの刃によって,食材が細長くなって出てくることになります。

ちなみに,左側の刃(写真3枚目)を使うと,きゅうりの輪切りなどができます。


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さばの塩焼き?

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今日の献立は,麦ごはん,さばの塩焼き,切干し大根のごま炒め,みそ汁,牛乳でした。

さて,写真2枚目。

袋詰めになったものの表面をきれいに洗って,ざるにあげています。

矢印の先,ざるの中にあるものは何でしょう?


これは「さばの塩焼き」です。

塩焼きなのに,焼く工程の写真はありません。

実は魚の焼き物は,すでに調理されたものが10切れずつ真空パックになって,学校に届きます。

それを3枚目の写真のように,ゆでて温度を上げて,給食に出しています。

ほとんどのものが手作りの学校給食ですが,広島市で唯一できないのが,焼き物です。

調理場に焼き物機がないため,このような形で魚の焼き物を提供しています。

今日は給食室の機械にちなんだクイズです。

あけましておめでとうございます。

今日は年明け,初めての給食でした。

献立は,豚丼,ごま酢あえ,牛乳でした。

豚丼は何度か給食に出ている料理なのですが,今日はいつもの豚丼にじゃがいもが入っていました。

そのじゃがいもは,せん切りにして豚丼に入れたのですが,手で切っていては,時間内に給食ができないので,機械を使ってせん切りにします。


ここでクイズです。

下記にあります2枚目の写真。

これは「裁断機」という機械の刃なのですが,この2つの刃のうち,3枚目の写真のようにせん切りにする刃は左右,どちらの刃でしょうか?

今日,実際にじゃがいもや人参のせん切りに使った刃を撮影してみました。

答えは,明日のHPで。。。
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粒々予防策

今日の献立は,麦ごはん,含め煮,小松菜のからしあえ,食育ミックス 牛乳でした。

からしあえの調味料は,給食室で混ぜています。

からしは,練り辛子ではなく,粉の辛子を給食室で溶いて使います。

2枚目の写真です。

ダマができないようにぬるま湯を少しずつ加えていき,混ぜていきます。

スプーン1杯から様子を見つつ,お湯を加えていきます。

練れたところで,お椀を伏せておきます。

こうすることで,からし特有の辛みが出るうえ,粉が残ることがありません。


この後,この辛子を食酢,さとう,しょうゆ,食塩と一緒にして,和え物の調味料を作るのですが,その際も,粘性のある辛子が粒々で残らないように,食酢を少しずつ足して,液状に近い形にして,混ぜています。

こうすることで,なめらかな合わせ調味料を作ることができ,食べるときに辛子の粒を食べて,児童が「からいっ!!!」と叫ぶことのないようにしています。
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増えますよ?

今日の献立は,麦ごはん,さけの唐揚げ,小松菜の炒め物,みそ汁,牛乳でした。

みそ汁の具は,凍り豆腐,油揚げ,大根,たまねぎ,にんじん,葱でした。

ひろしまっこ汁ではないので,煮干しでだしを取っています。

今日は凍り豆腐をご紹介。

凍り豆腐は,細切りになった状態で,パリパリカチカチの乾燥状態のものが届きます。

それを給食室でぬるま湯に浸けて戻し,少し絞ってみそ汁に入れます。

パリパリカチカチのbeforeが1枚目の写真。

戻した状態が2枚目の写真です。

ザルの目(赤い→のところです。)を目安にしてもらえるとわかりやすいと思うのですが,増えているように見えます。
(正確には,増えているのではなく,膨らんでいるのですが…。)

完成したみそ汁を見ると,なかなかの凍り豆腐の含有率で,「ちょっと多すぎたかな?」と感じました。
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カルシウムにまつわる話

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今日の献立は,親子丼,ししゃものから揚げ,ゆずあえ,牛乳でした。

以前,「ししゃもの骨が残っています。」とここに写真と共に掲載したことがありました。

本日もししゃものから揚げでした。

残食を見て,「あ,骨だけが減っている!」と思いました。
(ししゃもの残食自体も減っていましたが…。また,「どうしても僕は骨が食べられません」とわざわざ申告してくれた児童もいました。)

「みんな,ホームページを見てくれたのかな♪」などと悦に入りつつ,牛乳の返却ケースを見てびっくり!

飲み残しの牛乳が増えています!

最近,寒くなったためでしょう。
いつもはケースの中は,1列(7個)と半分くらいなのですが,今日は3列になっていました。

並んだ牛乳全部に,みっちり牛乳が入っているわけではないのですが…ストロー口が開いていないものも結構あります。

ししゃも同様,牛乳は大事なカルシウム源です。

ししゃもを食べてカルシウムをとったのに,牛乳を残したら,結局,カルシウムは足りませんよー!と,つぶやきつつ,一喜一憂の片付け時間でした。

違いがわかっていただけるでしょうか?

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今日の献立は,麦ごはん,さばの梅煮,白菜の昆布あえ,ひろしまっこ汁,牛乳でした。

本日はさばに焦点をあててみました。

2枚目と3枚目の写真の違いがお分かりいただけますでしょうか?

さばの梅煮の作り方は以下の通りです。

1.釜の中に調味料としょうがを入れて煮たたせます。

2.そこに素焼きの冷凍さばを入れます。

3.落し蓋をして,ゆっくりことこと煮込んでいきます。

4.たまに焦げないように,釜を前後にゆすります。

5.味が染み込んだら,完成です。

千田小学校では2つの釜を使って煮ています。

出来上がってすぐにクラスごとに数えると,アツアツで身が柔らかいため,崩れてしまいます。

魚は出来立てではなく,少しだけ冷ましてから配食をするようにしています。


さて,2枚目と3枚目の写真がどの段階かお分かりいただけたでしょうか?

2枚目は「凍ったさばを釜に入れたとき」3枚目は「さばの梅煮が完成したとき」です。

3枚目は少し湯気でくもっている感じになっています。

ぜひ,写真をアップにしてみてくださいね。

てんこ盛りです!

今日の献立は,小型リッチパン,せんちゃん焼きそば,揚げしゅうまい,白菜の中華あえでした。

焼きそばは,調理が大変な料理のひとつです。

たくさんの材料を使います。(1枚目の写真をご覧ください。)

中華そば,豚肉,以外の材料だけで,こんなにあります。

大おかずはいつも2つの釜を使って作りますが,焼きそばの日は3つの釜を使います。

そのため,材料も3つに分けてあります。

肉と野菜を炒めて,味付けをして麺を入れたら,焦げないように,2人がかりで混ぜていきます。(写真2枚目です。)

2人の呼吸を合わせることがうまく混ぜるコツです。

焼きそばの温度が上がるまで,2人で3釜を混ぜて,混ぜて,混ぜ続けます。

今日は寒い日でしたが,汗をかくくらいです。

そのため,夏の調理指示書に焼きそばの文字があると,給食室の先生たちは一瞬,こんな顔(=_=;)になります。(本当に一瞬です。)

せんちゃん焼きそばは,人気の料理なので,しんどくても,一瞬だけこんな顔(=_=;)になっても,がんばって作る給食の先生たちなのでした…。
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バンバンジーには鶏ささみです。

今日の献立は,玄米ごはん,麻婆豆腐,バンバンジー,牛乳でした。

いつもは麻婆豆腐の献立といえば,中華サラダが多いのですが,今日はバンバンジーでした。

バンバンジーは漢字で書くと「棒棒鶏」と書きます。

材料を棒のように細長い形に揃えて切るため,このような名前になったと言われています。

本日の写真は,その名に併せて,ささ身の調理風景です。

まずはささ身を乾炒りです。

乾炒りとはいえ,肉の臭みが消えるように,また,ぱさぱさにならないように,お酒を入れて炒りました。(写真2枚目です。)

その後は,「棒棒鶏」になるように,手でささ身を割いています。(写真3枚目です。)

…と,手間をかけているのですが,献立の写真では,ささ身が目立たなくて,残念です。


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33×500gでした

今日の献立は,チキンカレーライス,フルーツヨーグルトあえ,牛乳でした。

フルーツヨーグルトあえに使うヨーグルトは,なんと500g入りで届きます。(写真2枚目です。)

千田小学校645食分で,33個届きました。

これをどうやって出していくかというと,もちろん手です。

容器の外側を消毒して,調理場に入れます。

その後,手袋をはめて,外ぶたを外し,容器にぴったりと密着している内ぶたを外し,ヨーグルトを取り出していきます。
(写真3枚目)

ふたを外し,中身を取り出す。

これを33回,繰り返していきます。

おいしいヨーグルトあえの裏には,内ぶたと格闘する給食室の先生たちの姿があるのでした。。
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いい湯だな♪

今日の給食は,黒糖パン,スパイシーレバー,グリーンサラダ,かぼちゃのクリームスープ,牛乳でした。

かなり早いのですが,冬至にちなんだ献立ということで,洋風な食事ではありますが,かぼちゃを使用しました。

2枚目の写真をご覧ください。

かぼちゃが気持ちよさそ〜ぅに,お湯に浸かっています。

ここにゆずが入ると,まさに冬至ですね。


それはさておき,かぼちゃがお湯に浸かっているのは,切りやすくするためです。

生のかぼちゃでは,切るのにとても時間がかかってしまいます。

そのため,洗った後,切る前に,ゆでるのです。

このゆで加減がポイント!

固すぎず,柔らかすぎず,ちょうどいい状態で引きあげます。

ここでゆですぎてしまうと,スープにしたときにかぼちゃがどろどろになってしまい,黄色いクリームスープになります。

今日はきれいにかぼちゃの形が残ったクリームスープができました。(1枚目の写真です。)


3枚目の写真は,引き上げたかぼちゃを切っているところです。

おうちの切り方と違いますね。

まるごとのかぼちゃを縦半分ではなく,横半分に切っています。

このように切ると,種が取りやすくなり,切るとき安定した状態で切れるので,早く切ることができます。

そのため,あえて,横半分にしているそうです。

実はいろいろな工夫がされているかぼちゃのクリームスープなのでした。
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やっぱり算数は必要です!

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今日の献立は,減量ごはん,わかめうどん,かき揚げ,牛乳でした。

今日はかき揚げについてのお話しです。

かき揚げは,1枚目の写真のように給食室で材料と衣を混ぜて作っています。

ちなみに,写真の量は,全体の4分の1です。

千田小学校では,かき揚げは個付け(1人2個といった感じ)にしているので,数が足りるように形を作らなくてはいけません。

全体の人数が予備を入れて約650人。

それぞれに2個ずつとして,650人×2個=1,300個。
全体で1,300個,作る必要があります。

かき揚げのタネは,4分の1ずつ作るので,1つ混ぜたもの(以下,1たらい分)から325個作らなければなりません。

適当に作っていたら,大きさが違ったり,数が足りなくなったりするので,1たらい分をさらに4分の1ずつにわけて,そこから82個程度作っていく…というようにしていきます。

担当の調理員さんが計算をし,3人くらいが携わって作るので,給食室では,数日前から作戦会議が開かれておりました。

計算する調理員さんの姿を見ながら,「算数って,やっぱり必要よねぇ…。」としみじみ思うのでした…。

給食室で作りました!

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今日の献立は,バターパン,白菜のクリーム煮,三色ソテー,牛乳でした。

主菜は,旬の白菜を使ったクリーム煮です。

クリーム煮やクリームシチューを作るときに,私も自宅では,シチューの素などを使うのですが,給食では,ホワイトソースを作っています。

今日はその様子を写真に写してみました。(2枚目です。)

一人で混ぜながら小麦粉を入れると,ダマができてしまうので,二人組で行います。

ひとりは釜に入れたサラダ油を混ぜ続け,もうひとりが小麦粉をザルで濾して,振り入れます。

小麦粉が入った後は,ひとりで孤独に混ぜ続けます。

焦げないように,火加減に注意しつつ,全体をまんべんなく混ぜ続けること,20分。

その後,牛乳を加えて,15〜20分程度混ぜます。

牛乳を入れた後は,粘りが出るため,筋肉痛覚悟で,混ぜ続けます。

重労働です。

重労働の写真と完成したホワイトソースの写真を撮るのを忘れておりました。
次回,ホワイトソースを使う料理のときに,ご紹介します。

給食月間を実施しております

全国的に実施する「学校給食週間」を千田小学校では,「給食月間」として,11月に実施しています。

今年は少し準備が遅くなりまして,11月の途中から12月にかけての実施となりました。

11月24日からスタートしたのですが,給食放送を使った取組として,「給食月間日替わりクイズ」を実施しました。

クイズは給食委員に「給食に関するクイズを作る」という宿題を出して,探してもらいました。

ちなみに,千田小学校の11月の給食目標は「静かに放送を聞こう」になっています。

それと関連したクイズにするため,放送と配付プリントの2つで実施し,24日から30日まで日替わりのクイズを出題しました。

放送だけで答えるか,配付プリントを用いて答えるのかは担任の先生にお任せし,回答はプリントを給食委員が集めるという方法で行いました。

それについての話題をいくつか,ご紹介したいと思います。



まず1日目のクイズ。

「正しいはしの持ち方はどれでしょうか?」

なんと!
初日から放送だけではまったく答えられないクイズです。

思い起こせば,給食委員が考えたクイズではなく,私が以前の給食目標を覚えているかどうか確認したくて,入れ込んだクイズのような…。

己の行動を悔みつつ,拡大したプリントを各クラスに追加で配付させてもらいました。

おかげさまで,このクイズの結果は,全クラス正解でした!

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