このような様子が見られる毎日に，平和を感じます。みんなでつくる平和です。

　「やり方分かる？」「ここはね・・・。」
　上学年の優しいアドバイスに，下学年も安心して取り組むことができていました。

　班のみんなが集まったら，６年生から折り紙が配られます。
　「心を込めて折りましょう。」という呼びかけとともに，静かな気持ちでスタートしました。

　今年も，８月６日が近づいてきました。この日は夏休み中ですが，全校登校日とし，子どもたちと平和について考え，祈る日にする予定です。
　その日を前に，先日「折り鶴集会」として，たてわり班で集まり，鶴を折りました。
　まず６年生が１年生を教室まで迎えに来てくれました。

　今日は，朝からポツポツと，お昼にはザーザーと，雨の降る一日でした。今日も，靴箱は整頓されています。傘立ての傘もきれいに並んでいます。

　今日も靴箱はきれいに整っています。
　上から６年生・５年生・２年生。
　当たり前のことを当たり前に，毎日続けています。

　「今日も赤い実があるかな〜」
　毎日楽しみにしている様子がうかがえます。愛情を込めて育てています。

　どんよりとした雲が広がっていますが，雨は降っていません。グラウンドでは，たくさんの子どもたちが遊んでいました。

　今日も元気に登校してきました。あいさつもさわやかです。

　「私は，お話を聴いて，身近な人や家族はとても大切で，なくてはならない存在だなと改めて気付きました。最近，自分のことで精一杯になっているなと感じますが，今日のお話を聴いて，相手をしっかりと思いやって行動することがとても大切だと気づきました。そして，二度と戦争を起こしてはならないし，安全で平和な世界を自分たちで考え，つくり，未来を変えていきたいです（６年児童）」

　被爆された方のお話を，直接に聞く機会はどんどん減っています。お話を聞かせていただいたことを，多くの人々に広げ，未来につなげてほしいと思います。

　「お話の中に，お姉さんのお話がありました。北広島町の安全な所にお姉さんだけ避難しますが，広島に住んでいたお母さんと一緒に生きたいという気持ちがすごく伝わり，感動しました。お姉さんがさいごに少し微笑んでいたのは，死ぬまでお母さんと一緒にいられたからだと考えています。（５年児童）」

　被爆体験をされた方のお話を聴く会を行いました。
　原爆が落とされた時の様子や，戦争中の家族のつながりの深さなどを，写真や絵を使い具体的に分かりやすく話してくださいました。
　子どもたちも集中して聴き，次のような思いをもつことができました。
　「戦争は，関係のない小さな子どもの命をうばってしまうことが分かりました。その爆弾一つで，たくさんの命が奪われてしまうことも学びました。三度目は，絶対にしてはならないこと思いました。（４年児童）」

　傘をきちんと閉じて結んで，傘立てに入れています。ものを大切にしている証拠ですね。そしてこれもまた，当たり前のことを当たり前に，です。

　今朝は雨が降る中でしたが，子どもたちは安全に気をつけながら元気に登校してきました。

　当たり前のことが当たり前に，いつもできるって，素晴らしいですね。そして，それに気がつき，伝えてくれる６年生も素敵です。

　このことについて，先日６年生児童が「大塚小学校は，みんな礼儀正しい行動ができる素晴らしい学校です！」と放送で紹介してくれました。
　立ち止まりていねいにあいさつができること，給食の片付けのときにもきちんとお礼が言えること，靴を脱ぐときにはきれいにそろえて置くこと。そのような姿を，日々あちらこちらで見かけます。

　靴箱は２年生です。
　その下は，５・６年生がプール中に脱いだ上靴です。

　今日は七夕です。
　残念ながらお天気が悪く，星空を楽しむことができそうにありませんが，校内には七夕を楽しめる素敵な掲示がたくさんあります。

　そして掃除時間。静かに集中して，隅々まできれいにしている姿があちらこちらで見られました。

　掃除についての生活放送がありました。
　大塚小学校で伝統的に続いている，無言掃除の意義や方法について，高学年の姿から学びます。写真は１年生の様子です。