最新更新日:2024/06/26 | |
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5年 「祇園パセリ日記」その2
5年生は,総合的な学習の時間に,祇園パセリをもとにして,日本の農業の問題点とその解決策について探っています。
先日,島本農園の島本啓司さんをお招きして,島本農園の生産や流通の工夫についてインタビューしました。 島本さんの話を聞いて,ビニルハウスを使い,雨で泥がはねるのを防ぐことで,見た目のきれいなパセリを育てていることや消費者が祇園パセリを手にとって買ってもらえる値段を設定していること,そして,島本農園の祇園パセリのよさを伝えるために,大学の先生や料理研究家と協力していることなど,農家を続けるために,さまざまな工夫をしていることが分かりました。 今,子どもたちがせっせと水をやり,ぐんぐんと育っている長束小の祇園パセリ。ただ育てるのではなく,農家の苦労や工夫についても学び,これからの日本の農業の在り方について考えていきたいと思います。 5年 太鼓体験
長束小学校には「木遣」という伝統があります。
まず,道徳の学習で,「『伝統を守る』とは,どういうことだろう。」について考えました。子どもたちから,「先輩が守ってきた音やリズムを守り続けること。」,「『守りたい。』と強く思って,一生懸命練習に取り組むこと。」,「守るだけじゃなくて,もっとかっこよくすること。」,「掛け声を6年生より大きな声で言いたい。」となどと,意見が挙がりました。 そして今日,5年生がかぶら屋さんに太鼓を叩く構えや叩き方を教えていただきました。自分が叩き,奏でる音に驚きながら,体験しました。 28代目として,今日の経験をこれからの活動につなげて欲しいと思います。 5年 5年生の取組(1) −漢字10問チャレンジー
毎週木曜日の朝の時間に,10問の漢字テストをしています。
この日のために,月・水・木の三日間,家庭学習で漢字の練習に取り組んでいます。それに加えて,トライノートに何度も何度も漢字を練習している人がいました。このように,家庭学習と学校での学習をつなげることで,漢字を書いたり,読んだりする力を高めていきたいと考えています。 |
広島市立長束小学校
住所:広島県広島市安佐南区長束四丁目15-1 TEL:082-239-1764 |