最新更新日:2024/05/23
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

素敵な子供達にたくさん出会いました! 〜修学旅行を通して〜

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 6年生の素敵な姿にたくさん出会うことができました。

 行きのバスの中で、バスレクの罰ゲームをした時です。その時のお題は「校長先生に感謝を伝えてください。」一か月少し前に転校してきた彼は、登校して中庭で、校長先生と挨拶をする時に、いつも元気をもらって、頑張ろうという気持ちになることができていることを、結構長い時間をかけて、語ってくれました。とつとつと語り続ける彼を見ていて、私は、とっても幸せな気持ちになりました。

 1号車、2号車ともに、私の似顔絵を描くレクが行われました。どのグループも、私が気にしているだろうなと思われる部分を、ことさら美化して描いていました。そして、「志高く美しく」といった私が大事にしているキャッチコピーを書いたり、「イケメン」とか「かっこいい」とか、心にもない(?)言葉を添えたりしていました。本当に優しい子供達です。

 東大寺で、名物「大仏の鼻の穴」のくぐり抜けを行った時、一人一人が通り抜けていくたびに、その子の笑顔と、それを応援していたたくさんの子供達のはちきれるような笑顔がありました。

 ホテルで夕食をとっている時、テーブル毎に、本当に楽しそうにおしゃべりしながら食事している子供達。その幸せな気持ちに満たされている子供達の姿を見て歩いていると、私も喜びで胸がいっぱいになりました。

 帰りのバスの中で、DVDを見ていると、音楽に合わせて突然手拍子や歌声が沸き上がりました。驚いて振り返ってみると、はち切れるような笑顔で、体を音楽に合わせて動かしている子供達がいました。何度も何度も・・・。

 バスから降りる直前まで、こんな状態でした。しかし、運動場で解散式が始まると、一瞬にしてきちっとした態度に変わり、迎えに来ていただいた保護者の方々も含めて、しーんとしてしっかりと話を聞く雰囲気を作ってしまう子供達。
 盛り上がる時はみんなでわぁーっと盛り上がり、きちっとする時はきちっとする。一緒にいて、本当に楽しく、安心して見ていられる6年生。私の誇りです。

こんな学校、初めてです 〜修学旅行を通して〜

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 修学旅行が終わりました。この二日間は、私にとって、6年生の素晴らしさを改めて実感させてもらえた、幸せな二日間になりました。その6年生の素晴らしさに、「こんな学校、初めてです。」という声がたくさん聞こえてきました。

○ バスの中でのことです。大阪に近づき、観光ガイドが始まりました。
「新幹線の大きな車庫です。珍しい新幹線も見られます。」「おー!」
「伊丹空港が近くなりました。あ、飛行機が見えますね。」「わぁー!」
「色を塗り直した太陽の塔です。反対側、100mを超える観覧車です。」「おー!」
 説明の度に感嘆の声が上がります。「こんなに感動してくれる学校、初めてです。」

○ 同じくバスの中でのことです。ガイドさんのバスレクで、失敗すると罰ゲームです。「広島の方を向いてお母さーんと叫んでください。「秘密を告白してください。」「先生に感謝の言葉を述べてください。」などと色々ありました。しかし、どの子も、直ぐに、きっちりとやりました。「罰ゲームを、もじもじしないで、こんなに直ぐにやってくれる学校、初めてです。」

○ 東大寺でのことです。今年も、東大寺の専属のガイドさんお二人にお世話になりました。見学が終わった時、ガイドさんが私に言われました。「とっても素敵な子供達ですね。礼儀正しくて、そして、事前にしっかり学んできていて。お蔭で、とってもスムーズに気持ちよくガイドができました。こんなに楽しかったのは初めてです。さすが教育県広島の子供達ですね。来年も、後輩達が来られるのを楽しみにしています。」

○ 一日目が終わろうとする頃、添乗員の方が言われました。「今年の6年生もきちっとしていますね。添乗員としてこんな楽なことはありません。」そして、修学旅行が終わり、お別れする時にも、「素晴らしい子供達で、お蔭で二日間、何もなく無事に過ごせました。ありがとうございました。」

 他にも、学級の全員を他己紹介するバスレクがありました。その紹介の内容が素晴らしかったです。友達や先生方をよく見ていて、それぞれが抱えていることを自分なりに理解し、それを思いやりのこもった短いフレーズで表していました。
 優しく思いやりのある6年生。いつも誰かと一緒にいて、楽しそうに笑顔でおしゃべりしている、とっても仲の良い6年生。自慢の6年生です。

鳥取市小学校長会をお迎えして 〜授業を通して〜

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 11月29日(火)、1年生から4年生は道徳の時間、5年生は文化の祭典に向けての合同音楽の時間、6年生は広島市の言語・数理運用科と英語科を公開しました。
 鳥取市小学校長会の先生方と一緒に、広島市教育委員会の方々も全学級の授業を参観されました。
 参観後、校長先生方から、凛とした雰囲気の中、学びに向かう姿勢が育っており、感動したとのお話をいただきました。

 また、市教委の一人の課長が、参観後直ぐに、私に次のように話してくださいました。

○ 廊下に掲示してある絵を見ると、子供達を型にはめるような指導がされておらず、伸び伸びと自由に自分を表現している様子が窺えた。
○ 授業の中では、一生懸命に自分の考えを表現しようとすると同時に、友達が発表する時には、必ず友達の方を向いて、最後まで話を聞こうという姿勢が、どのクラスにも見られた。
○ 朗唱や合唱で、相手に気持ちが伝わるようにしっかりと声を出すということが、自分を積極的に表現しようとする態度に留まらず、相手の表現を大切にしようとする態度の育成につながっているのではないか。
○ 朗唱、全校合唱、教室での学ぶ姿勢、どの姿を見ても、子供達が大変よく育っていることが分かった。

 私は、常々、先生方に、道徳というものは、押し付けられ、強制され、型にはめられるようなものではなく、自然で、のびやかで、易簡で、美しいものだと話してきました。ですから、この課長が話して下さったことは、私にとって、大変嬉しいものでした。

 また、先生方の姿を見られて、「神崎小学校の全ての教職員の方々、どの方からも充実感を感じておられることが伝わってきて、とても輝いていました。神崎小で働くことに『誇り』をもっておられるように思います。」と話されました。別の一人の課長も、児童を引率している先生方が、先生方の方から課長達に挨拶をしてくれたことを、大変感動したと話してくださいました。

 校長として、これ以上に嬉しいことはありません。先生方に感謝!です。

鳥取市小学校長会をお迎えして 〜朗唱と全校合唱を通して〜

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 11月29日(火)、鳥取市小学校長会の視察を受ける機会をいただきました。

 はじめに体育館で、全校による朗唱「神崎っ子の朗唱24編」と、全校合唱「アクロス ザ ロード」を聴いていただきました。

 発表が終わった時、鳥取市小学校長会を代表して、一名の校長先生に感想をお話ししていただきました。朗唱する子供達の凛とした姿と声、そして、全児童による美しい歌声に感動して、言葉が出ないと、気持ちのこもった賞賛の言葉をいただきました。

 その時、私も、鳥取市の校長先生方と同じように、いや、それ以上に、感動というか、衝撃を受けていました。
 実は、私は、子供達が学年毎に全員で朗唱するのを一度も聴いたことがなかったのです。朗唱は各学級でするのが基本で、学年全体でするのは初めてでしたので、1回か、2回か、全校による練習を行いました。しかし、公務の都合により、私は一度も練習に立ち会うことができませんでした。というか、この歓迎の会は、計画から準備、実施まで、すべて、先生方にお任せという状況だったのです。

 私は、本校の先生方の力を100%信じています。今回もそうでした。
 そして、想定していた以上の、200%の素晴らしい子供達の姿を、先生方の姿を観せていただきました。

 校長先生方が入場された時、1年生から6年生まで、そして、先生方にも、程よい緊張感があり、落ち着いた雰囲気がありました。
 そして、1年生の朗唱が始まると、1年生の素晴らしい声と態度に、一瞬のうちに凛とした空気に高まっていきました。学年が上がっていくにつれ、朗唱の内容だけでなく、声や立ち姿の質が益々高まっていくのが感じられました。

 この日、広島市教育委員会からも、3名の課長を初め、視察に来られていました。校長先生方同様に、涙をこらえ、拭いながら、聴いてくださっていました。

 このように感動を与えることができることは、素晴らしいことだと思います。
 信頼するに足る、本当に素晴らしい子供達、そして、教職員達!
 輝いて見える彼ら一人一人に心から感謝いたしました。

  → こちらも御覧ください。 

子ども安全の日「ガードボランティアの方にお礼を伝える会」について

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 11月22日(火)、子ども安全の日に、毎日、子供達の登下校を見守ってくださっているガードボランティアの方々においでいただき、感謝の気持ちを伝える会を行いました。

 初めに、ガードボランティアを代表して兼重さんから、安全に気を付けて登下校することや、はっきりと聞こえる声で挨拶することの大切さについて、お話しいただきました。

 次に、児童代表がお礼の言葉を述べ、全員で「アクロス ザ ロード」を心を込めて合唱し、感謝の気持ちを伝えました。 

 会が終わり、校長室に戻られると、子供達の合唱の素晴らしさ、特に、最後の高音部の和音がとっても美しかったことや、子供達の挨拶や態度が本当に変わってきたことなど、色々とお話をうかがうことができました。

 暑い夏の日も凍えるような冬の日も、雨風の日も雪の日も、子供達のために休まず街頭に立ち続けてくださる方々を、私は心から尊敬しています。そして、子供達には、偉い人とは、このような人のことを言うのだと、常々語ってきています。
 子供達が、こうした方々の姿から、もっともっと学んでくれることを願っています。そのためにも、登下校中のガードボランティアの方々への挨拶を、もっともっとできるように、子供達に話していきたいと考えています。

 奉仕してくださっている多くのガードボランティアの方々に、心から感謝申し上げたいと思います。

中区連合子ども会文化祭に思う 2

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 神崎学区では、4年前から、校訓「志高く美しく」のもと、「品格と逞しさを兼ね備えた日本人」の育成を目指す神崎版まちぐるみの教育「笑顔輝け!神崎っ子運動」に取り組んでいます。そして、(1)夢や志をもち、その実現に邁進する子ども (2)果敢に挑戦し、変化・成長する喜びを感じ、自分に自信をもつ子ども (3)ふるさとの歴史を理解し、伝統と文化を誇りをもって語る子ども の育成を目指し、学校、PTA、子ども会を中心に取組を進めてきました。

 今回の発表を見ていて、「美しく」や「品格と逞しさ」、「挑戦」「変化・成長する喜び」「自信」、そして、「伝統と文化」「誇り」といった「笑顔輝け!神崎っ子運動」のキーワードが次々に浮かんできました。
 6年生の中には、4年間、5年間と続けて参加している児童がいます。その変化・成長している姿に、私自身が感動し、深い喜びを得ることができました。

 学校と子ども会が、教育の理念や目標を共有し、同じ方向を向いて取組を進めることができていることを実感することができ、また、発表を終えて涙を流しながら喜び合っておられる子ども会役員の皆様を見て、心は感謝の気持ちでいっぱいになりました。

中区連合子ども会文化祭に思う 1

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 11月20日(日)の中区子ども会文化祭で、神崎学区連合子ども会の子供達が舞台発表を行いました。
 古くから伝わる「風呂敷」を取り上げ、役に立つ折り方や使い方、そして、風呂敷を使った昔ながらの遊びについて、工夫した発表を繰り広げました。公民館祭りの発表よりも、一段とバージョンアップしていました。

○ 静かな日本の伝統音楽をバックに、落ち着いた所作で風呂敷を扱う子供達。
○ グループ毎に動きを合わせて丁寧にお辞儀をする子供達。
○ 朝会や授業の初め終わりにしているように、語先後礼で丁寧にはっきりと挨拶をする子供達。
○ 分担された役割を、滞ることなく一生懸命に行う子供達。
○ 動きを合わせてダンスをする子供達。

 6年生を中心とするしっかりとまとまった発表に、応援に駆けつけていた教職員一同、心から感動しました。

人に隠れてよいことを

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 11月24日(木)、朝、体育館前の庭で落ち葉掃きをしていた時。

 庭は、イチョウやサクラ、モクレンなどの葉が積もり、見た目は黄色のじゅうたん、歩くとふかふかの状態でした。
 しかし、これを掃くとなると、集めれば相当の量になり落ち葉の集積所に運ぶのも大変、池周りの植木の間に溜まっている落ち葉を集めるのも大変・・・。「そろそろ限界、もうこれぐらいでいいか。」という気持ちになっていた時です。

 突然、手に手に掃除道具を持った6年生の一団が現れて、中庭や正門前の掃除を始めたのです。庭木の間の落ち葉をかきだし、集め、大きなゴミ容器に入れて、運んでいきます。楽しそうに、仲良く、せっせと。心がこもっているなと感じました。
 私は、そんな6年生に元気をもらい、6年生と一緒に最後まで掃除をすることができました。欲しいと思っていた時に、欲しいと思っていた助けを受け、私は、ただただ「感謝」の二字でした。

 話を聞くと、「人に隠れてよいことを行う」勉強をしているとのことでした。

 わいわい神崎での準備や片付け、受付などのボランティアをしたり、地域をよりよくするための活動を考え、実行したりするなど、総合的な学習の時間「ぼくたち、わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」に取り組んでいる6年生。
 人としていかに生きるか。大切なことを学んでいます。

朝の一風景

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 秋も深まり、中庭や正門周りは、赤や黄の落ち葉でいっぱいです。登校時間は、落ち葉掃きをしながら子供を迎えているという状況です。

 正門から離れた場所で歩道を掃いていた時です。後ろの方から「おはようございます!」と気持ちのよい声がしました。振り向いて見ると、正門前で丁寧にお辞儀をしている子供の姿がありました。

 登校してくる子供達から見ると正門の陰になるような所で掃いていた時です。竹ぼうきの地面を掃く音が聞こえたのでしょうか。わざわざ通用門から私の方に来て、「おはようございます!」と丁寧にお辞儀をしている子供の姿がありました。

 目の前に居ても、居なくても、このように挨拶をしてくれる子供達がいる。とっても幸せなことです。元気をもらっています。

先生方に日々感謝!

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 最近、先生方が話していること聞いたり、書いていることを読んだりしていると、嬉しいなぁと思うときがたくさんありました。

○公民館祭りに、引率やお手伝いで参加していた教員たちが、合唱・演奏の発表を見て、「本当によかったね!」「こんなに立派になったんよね。」と嬉しそうに話していたとき。
○公民館祭りで、神崎学区子ども会の発表を見て、「年々上手になって・・・。」「あんなに小さかったのに、立派になって。」「今までで、最高の発表よね。」「今日、ここに来て、本当によかった!」と感動を分かち合っていたとき。
○5年生が文化の祭典で発表する合唱曲の練習をしているのを見て、教頭や昨年度の担任が、歌声の余りにもの美しさに、取り組んでいる姿の真剣さ、集中度に、涙をぼろぼろ流していたとき。担任も、鳥肌が立つほどに感動し、「教員になって本当によかったと思ったんです。」と話していたそうです。
○先生方の「神崎版まちぐるみの教育『笑顔輝け!神崎っ子運動』とそれに関連付けた学校の様々な取組が定着し成果が出てきており、その素晴らしさを年々強く実感している。」とか、「この取組が地域や学校にしっかり根付いたものとなるよう、更に研究・実践を重ねていきたい。」「運動が浸透し、子供達の成長が著しい今こそ、子供達のために更に尽力したい、役に立ちたい。」「先生方が同じ方向を向き、熱心に教育活動に励んでおられ、児童はとても落ち着いて生活し、歌声も朝に夕に校舎内に響き渡り、学校に行くのが毎日楽しい。」といった思いを知ることができたとき。

 こうした先生方の姿や言葉は、子供達がよりよい方向に変容・成長している姿の中に、教職員みんなで取り組んでいることの成果を見出し、自分達が取り組んでいることの意義や価値を実感し、自信をもち、更に邁進していこうという思いの現われであると思います。

 こんな素晴らしい先生方のお陰で、全学級で「躾の三か条」「神崎っ子の誓い」「神崎っ子の朗唱24編」の取組が確実に進められ、「神崎っ子の学びのルール」の指導が徹底され、落ち着いて、生き生きと学習に取り組む学級集団が育っています。
先生方に日々感謝です。

みんなと一緒にやれてよかった!!

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 先日、学校便り10月号で、全国のすべての6年生を対象とする国の調査で、達成感を尋ねた「学級などで協力してやり遂げ、嬉しかったことがありますか。」という質問に、「よく当てはまる」と答えた6年生が国平均より29.7ポイント高い88.2%(肯定的評価96.0%)であったことを報告しました。

 こうした調査結果を見るまでもなく、最近、子供達を見ていると、みんなと一緒にやり遂げて満足感を味わっているなぁと感じるときがよくあります。

○「舟入公民館祭り」で合唱や演奏をやり抜き、素敵な笑顔で大きな拍手を受けていたとき。
○「神崎っ子集会」で、6年生がグループ毎にたくさんの下級生の面倒をみながら最初から最後まで楽しそうに活動していたとき。
○「志を育てる講演会」で目をキラキラさせて聞き入っていた5年生が、講師の先生への感謝の気持ちを込めて一生懸命に合唱をしていたとき。
○4年生が、総合的な学習の時間を使って調べてきた温暖化防止について、3年生に分かり易く、よく聞こえる声と堂々とした態度でプレゼンテーションをしていたとき。
○1年2組と3年2組が合同の音楽をした時、つられることなく合唱が美しくできたとき、そして、3年生が「口はこんな風にあけて。」「足はこうしたらいい声が出るよ。」と一生懸命1年生に教えていたとき。  等々

 このように、日頃から集中して学習に取り組んでいる子供達や、生き生きと活動に取り組んでいる子供達を見ていると、国の調査結果で達成感を感じている児童の割合が高くなっているのも、納得できるような思いがしました。

 「一生懸命にやってよかった。」
 「みんなと一緒にやれて本当によかった。」
 子供達がこんな実感をもつことができるよう、これからも教育活動の充実に取り組んでいきたいと思います。

公民館祭りで 〜子ども会の発表 2〜

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 神崎学区では、4年前から、校訓「志高く美しく」のもと、「品格と逞しさを兼ね備えた日本人」の育成を目指す神崎版まちぐるみの教育「笑顔輝け!神崎っ子運動」に取り組んでいます。そして、目指す子ども像として、(1)夢や志をもち、その実現に邁進する子ども (2)果敢に挑戦し、変化・成長する喜びを感じ、自分に自信をもつ子ども (3)ふるさとの歴史を理解し、伝統と文化を誇りをもって語る子ども を掲げ、学校、PTA、子ども会を中心に取組を進めてきました。

 今回の発表を見ていて、「美しく」や「品格と逞しさ」、「挑戦」「変化・成長する喜び」「自信」、そして、「伝統と文化」「誇り」といった「笑顔輝け!神崎っ子運動」のキーワードが次々に浮かんできました。
 6年生の中には、4年間、5年間と続けて参加している児童がいます。その変化・成長している姿に、私自身が感動し、深い喜びを得ています。

 PTA総会の度にお話ししている通り、学校と子ども会は、家庭教育を支え、子どもを育てる両輪です。学校と思いを一つにし、多くの時間をとり、子供達を導き、支え、励まし続けてくださる子ども会役員の皆様に、心から感謝しています。

公民館祭りで 〜子ども会の発表 1〜

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 11月5日(土)の公民館祭りで、神崎学区連合子ども会の子供達が発表しました。

 古くから伝わる「風呂敷」を取り上げ、役に立つ折り方や使い方、そして、風呂敷を使った昔ながらの遊びについて、工夫されたパフォーマンスが繰り広げられました。

○ 静かな日本の伝統音楽をバックに、落ち着いた所作で風呂敷を扱う子供達。
○ グループ毎に丁寧に、動きを合わせて挨拶(お辞儀)をする子供達。
○ 分担された役割を、滞ることのないように一生懸命に行う子供達。
○ 息を合わせ、一生懸命にダンスをする子供達。
○ 学校朝会や授業の初め終わりにするように、語先後礼の挨拶をする子供達。

6年生を中心とするしっかりとまとまった発表に、感動しました。

公民館祭りで 〜4年生の演奏 2〜

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 こんな子供達のパフォーマンスが行われている中、「さすが神崎の子だね。」というささやき声が聞こえてきました。
 報恩保育園の年中、年長の園児が身動きもせずに見入っていました。先生方の中には涙を拭っている方もいらっしゃいました。

 お客様でいっぱいになった観客席から大きな拍手を何度もいただき、子供達の顔は達成感、喜びに輝いていました。この子供達は神崎小学校の宝です。

 このような素晴らしい機会をいただいたこと、このようにあたたかく受け止めていただいたことをありがたく思いました。この日も8名ほどの教員が参加しましたが、本校職員の献身的な働きに感謝しています。

公民館祭りで 〜4年生の演奏 1〜

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 11月5日(土)、公民館祭りのオープニングに4年生が参加しました。

 館内に通る声で開会の口上を述べ、全員で息の合った挨拶をしました。「ビリーブ」と「アクロス ザ ロード」を合唱しました。カスタネットとピアニカを使ったパフォーマンスと演奏を披露しました。

 ○ 学校生活で見られる普段通りの気持ちのよい立ち居振る舞い。
 ○ ウォーミングアップや本番での自信にあふれた歌う姿、演奏する姿。
 ○ 館内に響き渡る美しい調和のとれた歌声。
 ○ そして、素敵な表情、笑顔。

 感動しました。

皆実高等学校書道部のパフォーマンスを御覧ください

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 「わいわい神崎」のオープニングでは、県立皆実高等学校書道部によるパフォーマンスが行われました。本校の創立百周年記念事業で観音高等学校書道部に書いていただいた「笑顔輝け!神崎っ子」に続き、今回は「我ら神崎っ子 志高く美しく」を書いていただきました。
 書道部の生徒達の礼儀正しい凛とした姿・表情、書道にかける情熱に、子供達は感じるものが多くあったと思います。完成した書が立てられた時、多くの子供達の口から感動の声が上がりました。
 皆実高等学校書道部の皆さんに心から感謝しています。

→ こちらからパフォーマンスの動画を御覧いただけます。
      最後に児童の感嘆の声が上がる様子を是非御覧ください。

日曜参観・「わいわい神崎」を振り返って

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 10月30日(日)は秋晴れのとっても気持ちのよい一日になりました。参観授業には、たくさんの御家族、地域の方々においでいただ、ありがとうございました。皆様を前に、子供達はいつも以上に頑張っていたのではないかと思います。また、「わいわい神崎」にも、たくさんの方々においでいただき、ありがとうございました。ふれあい推進委員会、子ども会、体育協会、消防団などの地域諸団体や、PTA、保護者の皆様の御支援・御協力により、子供達は多くのよい経験をし、心から楽しむことができました。御協力いただきました全ての方に心から感謝申し上げます。

 「わいわい神崎」のオープニングでは、県立皆実高等学校書道部によるパフォーマンスが行われました。本校の創立百周年記念事業で観音高等学校書道部に書いていただいた「笑顔輝け!神崎っ子」に続き、今回は「我ら神崎っ子 志高く美しく」を書いていただきました。
 書道部の生徒達の礼儀正しい凛とした姿・表情、書道にかける情熱に、子供達は感じるものが多くあったと思います。完成した書が立てられた時、多くの子供達の口から感動の声が上がりました。
 皆実高等学校書道部の皆さんに心から感謝しています。

 「我ら神崎っ子 志高く美しく」には、次のような願いが込められています。
○ 子供達が抱き始めている神崎小学校や神崎学区を誇りに思う気持ち(愛校精神や郷土愛)をこれからも大切にし、より高めてほしい。
○ 神崎小学校や神崎学区をよりよい学校、地域にするのは自分達であるとの自覚を持ち、それを学校や地域で行動につなげてほしい。
○ 校訓「志高く美しく」をより深く理解し、生活に生かし、人生の指針として心に染み込ませてほしい。

 そして、この文面を子供達がいつも目にしながら生活できるように、南校舎屋上に横断幕を掲げていただきました。

「この言葉を胸に、これからも神崎っ子として、自分を高め、素晴らしい神崎小学校をつくってください。」(「わいわい神崎」オープニングで)
「横断幕は、これからも屋上に掛けていますので、神崎っ子としての誇りを胸に、がんばってください。」(「わいわい神崎」横断幕の掲示時に)
 末友PTA会長が話してくださった通り、子供達が今まで以上に、自分達に自信と誇りをもって頑張ってほしいと思います。

 今年の「わいわい神崎」は、今まで以上に6年生が準備や後片付けに参加してくれました。また、ゴミステーションだけでなく、体力測定や巨大迷路、車いす体験など、色々なブースで受付などの手伝いをさせていただきました。みんなとってもいい顔で奉仕していました。

一番好きな言葉

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 ある4年の児童が、自主勉強のノートだったと記憶していますが、「好きな言葉ベスト3」について記述していたそうです。そのナンバー1として取り上げていたのは、校訓の「志高く美しく」という言葉でした。

 今の4年生は、「笑顔輝け!神崎っ子運動」が始まり、校訓「志高く美しく」が定められ校訓の碑が建立された年度、そして、「躾の三か条」の取組が始まった年度に入学してきた子供達です。
 2年生になると「神崎っ子の誓い」の取組が始まり、3年生になると「神崎っ子の朗唱24編」の取組が始まりました。そして、4年生になると、これらを取り上げた副読本を使って、朝の会や道徳の時間、総合的な学習の時間などを中心に、学校教育活動全体を通して、道徳教育やキャリア教育が進められていました。

 水が地面に染み込んでいくように、よりよく、より幸せに人生をいきていくために必要な教えが、子供達の心に染み渡っていくことを心から願っています。
 すべては「みんなを笑顔にするために」そして「私も笑顔になるために」(「神崎っ子の誓い」から)

さすが6年生! 〜お客様への丁寧な応対〜

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 10月27日(木)、校長会の会合の席で、一人の校長先生から嬉しい話を伺いました。

 先日、用事があって車で本校に来られた時、誤って正門から入ろうと正門前に車を着けられました。すると、それに気が付いた中庭の正門近くで写生をしていた男子児童と女子児童の二人が、そばに行き、「こちらからはお入りになることができません。あちらの北門からお入りください。」と大変丁寧な態度で応対しました。そして、指導に回っていた担任にそのことを伝えました。
 その様子を見られた校長先生は、二人の児童の礼儀正しい態度、丁寧な応対に、とても感動されたとのことでした。

 その時、中庭で写生をしていたのは6年生でした。本校に来られた、初めてお会いするお客様に対して、このような態度で応対できたことを、私もとても嬉しく思いました。本当に素晴らしい6年生です。
 翌日、早速、6年生の担任にこのことを話しました。彼女は、「褒めていただいたことを、二人にしっかり伝えます。」と笑顔で応えました。

本日の下校について

 主要の通学路を点検して回りましたが、異常が認められませんでしたので、本日は通常通り下校させます。
 宜しくお願い致します。

 ※ 緊急メールで配信済みです。
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学校だより

今月の行事予定及び下校時刻

学校経営計画

学校の教育計画

学校朝会等で使用した資料

笑顔輝け! 神崎っ子運動

江波中学校区「笑顔輝け!運動」

「歌声の溢れる学校づくり」の歩み

読み聞かせ通信

広島市立神崎小学校
住所:広島県広島市中区舟入中町1-36
TEL:082-293-1925