最新更新日:2024/06/27 | |
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卒業生との朝の挨拶で
朝、正門の前に立っていると、時々、この3月に卒業した一人の中学1年生と出会います。彼女は、いつも明るく笑顔で挨拶をし、足早に通学路を歩いていきます。
4月半ば頃、朝の早い時間帯に出会った時のことです。一人でしたので、ちょっとだけ立ち話。その中で、「中学校はどうですか?」と訊ねると、笑顔いっぱいに「とっても楽しいです!!」との返事。嬉しかったです。 5月初めに出会った時のことです。登校してくる小学生の流れの中に彼女はいたのですが、私と挨拶する時、他の小学生と同じように彼女の両足がぴたっと揃って止まり、お辞儀をしました。とってもとっても嬉しかったです。 昨年度1年間の取組の一つの成果だと思いました。1年間だけでもこのようになるのであれば、1年生から6年生までの6年間続けたら、きっと、中学生になっても、高校生になっても、丁寧な挨拶の習慣が身に付いていることと思います。 そこを目指して、これからも取り組んで参ります。 ピシッと揃えられたマイプランター
5月に入ると、生活科の時間に、1年生は、一人一人、プランターにアサガオの種をまきました。2年生は、一人一人、プランターに野菜の苗を植えました。
暖かな陽射しの中、目をキラキラ輝かせながら、一生懸命に行いました。 1年生の全クラスが種まきを終えた、翌日の朝のことです。 誰もいない中庭に入りますと、学年園の周りにビシッと揃えらて並んでいるプランターが、目に飛び込んできました。ビシッと揃えられたプランターは、そこにすっと目が吸い寄せられるほど、きれいでした。 本年度も、子ども達が集中して学べる学習環境を整えようと、「揃える」ということを目標の一つに掲げています。先生方がそのことを意識し、丁寧に指導されている様子が脳裏に浮かんできました。 本当にありがたいことです。 5連休明けの朝は雨でしたが・・・
ゴールデンウィークが終わりました。5連休明けの朝は雨でした。子ども達は荷物を片手に、傘を反対の手に持っての登校です。
「体がだるいんだろうな。」と感じさせられるような表情に、傘・・・。「今朝は、挨拶はしんどいだろうな。」と思いました。 しかし、ほとんどの子ども達が、正門に近づくと、足を止め、傘をさしたままお辞儀をして挨拶をしてくれました。みんなが目と目を合わせて挨拶をしてくれました。 正直に言いますと、今朝は、私自身にとっても辛い朝でした。しかし、この30分間に、子ども達から元気をもらい、体と心が段々としゃきっとしていくのが分かりました。 子ども達に感謝! です。 フラワーフェスティバル2015「ピース・アクト・ヒロシマ音楽祭」に参加して
平成27年5月4日(祝)、フラワーフェスティバル2015「ピース・アクト・ヒロシマ音楽祭」に、145名の子ども達が参加しました。
前日から昼頃まで雨が降っていましたが、午後からはとてもよい天気になり、子ども達は茜色に薄く染まった美しい夕焼けを正面に、「広島 愛の川」を合唱することができました。 たくさんの保護者の方、そして、たくさんの地域の方々のお顔を会場で見ることができました。あたたかい応援に心から感謝いたします。 子ども達は、1番を単独で歌い、3番を加藤登紀子さんをはじめ出場されたすべての歌手の方々と一緒に歌いました。歌手本人とのリハーサル、練習はまったくない、ぶっつけ本番でしたが、神崎小学校の子ども達の歌声の素晴らしさを存分に発揮することができたと思います。 音楽祭が終わり、加藤登紀子さんは、子ども達の合唱について、「とっても素晴らしかった。感動しました。」と関係者の方に話されたそうです。 作曲された山本加津彦さんからも、「子供達の澄んだ歌声が、平和記念公園の青空に広がるのを聴きながら、神崎の子供達に参加頂けて、本当に良かったと思いました。母校の子供達がこれからも思いを継いでくれることを願っています。」とのメッセージをいただきました。 また、フラワーフェスティバルのスタッフの方からも、「子ども達は素晴らしい! 来場者が感動して泣く姿を始めて見ました。」とのメールをいただきました。 また一つ高い階段を登った子ども達。やり抜いた喜びと自信をもつことができたことと思います。保護者、地域の皆様、FFスタッフの皆様、御支援、ありがとうございました。 |
広島市立神崎小学校
住所:広島県広島市中区舟入中町1-36 TEL:082-293-1925 |