最新更新日:2024/06/03
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

御視察いただきました 9

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4 授業後の記念撮影と御歓談

 授業後、妃殿下は児童と一緒に記念撮影を行ってくださいました。
撮影が終わると、妃殿下は、3列に並んでいる児童の直ぐ前に立たれ、満面の笑顔で、親しく言葉を掛けてくださいました。

 お言葉の概要は次の通りです。
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○一緒に勉強させていただき、ありがとうございました。

○プレゼンがとっても素晴らしかったです。また、班での話し合いもしっかりできていました。メモがしっかりとれていて、しかも丁寧な字で書いている人も多く、感心しました。

○授業を見ていて、一つだけ、思ったことがあるので、お話をしてもよいですか。
皆さんの意見を聞いていると、皆さんは、向き合った形、対面した形の挨拶だけを考えているように思いました。しかし、挨拶や人と人との交流、関わりは、対面した形だけではなく、同じ方向を向いた、横並びの形での挨拶や交流もあると思います。また、他にも、前後の形、相手の後ろから掛けるものもあると思います。
 例えば、荷物を持ったおばあさんが同じ方向に歩いていらしたら、「次の交差点まで荷物をお持ちしましょうか。」と声を掛けるのも、挨拶、人と人との大切な関わり合いだと思います。後ろから、とんとんと肩を叩き、「何かお手伝いできることはありませんか。」と声を掛けるのも、そうではないでしょうか。
 このように考えると、皆さんのアイディアや取組が、もっともっと広がるのではないかと思いました。これからの学習の参考になればと、お話しいたしました。
 これから、地域の方をお招きしてプレゼンをされると聞きました。頑張ってくださいね。
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 妃殿下からお言葉をいただくたびに、また、そのお言葉に対して返事をしていくたびに、児童の笑顔が増え、喜びと希望で輝いていきました。それは、まるで妃殿下のお顔の輝きに、児童一人一人が照らされているかのようでした。妃殿下の温かなお人柄に間近に触れることができ、児童一人一人が幸せな気持ちで心がいっぱいになっているように見えました。

 6年1組の児童は、いつまでも妃殿下と御一緒したいという様子でした。しかし、時間が来てしまい、音楽室において妃殿下をお見送りしました。

御視察いただきました 8

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        音楽室入り口に展示された工作「私達、僕達の未来の姿」

3 6年1組の授業について (続き2)

 西川教諭も児童も、妃殿下をお迎えし、少し緊張気味でした。しかし、直ぐに緊張した雰囲気がとけ、普段の授業の様子を見ていただくことができたように思います。
 授業の初めと終わりの挨拶の言葉と礼がとてもしっかりしていました。座る姿勢や挙手の姿勢もよく、返事もきちんとでき、規律正しく、そして、集中して生き生きと学習する姿が1時間中見られました。
 32名全員が、「神崎っ子学びのルール」を身に付け、興味・関心をもって意欲的に学習に取り組み、共に学び合う学級集団の姿を見ることができました。

御視察いただきました 7

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3 6年1組の授業について (続き1)

 妃殿下は、第4班のプレゼンを、時々頷かれながら、興味深そうに聞いておられました。児童のユーモアのある表現に、何度か児童と一緒に楽しそうに笑われることもありました。発表が終わると、大きな拍手をくださいました。

 班毎に話し合う場面では、一班ずつ回りながら、話し合いの様子を児童の直ぐお側から御覧くださいました。プレゼンを聞きながら素早くメモをとることができていることや、丁寧な字で書いていること、活発に話し合っている様子などを見られ、お褒めの言葉をいただきました。

 また、これまでの学習の様子を掲示していたところ、児童が様々な観点から分析した神崎小学校の課題や、聞き取りを基に整理した神崎学区のよさについての資料を、大変感心された様子で御覧になられていました。

御視察いただきました 6

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3 6年1組の授業について

 御説明の後、妃殿下には、北校舎2階の音楽室に御移動いただき、総合的な学習の時間「ぼくたち、わたしたちのKANZAKI未来プロジェクト」1時間を御視察いただきました。普通教室では収容人数に限りがあるため、音楽室を授業会場としました。

 授業では、最初に、神崎の町をよりよくするためのプロジェクト名を八つのグループが発表し、第4班が自分達の取組の途中経過をプレゼンしました。
 その後、班毎に第4班が提示した神崎学区の課題を解決するための具体策について話し合い、その結果を全体に発表しました。
 そして、授業の最後に、今日のプレゼンを見て、自分達の班がよりよいプレゼンを行うために参考になったことを発表しました。
 多くの意見が出されましたが、その中から西川教諭が特に取り上げたのは、プレゼンを行う人の「笑顔」でした。その模範として、一人の児童が指名され、短くプレゼンを行うように指示されました。突然のことだったと思いますが、彼女は、とっても素敵な笑顔で、堂々と発表を行いました。

御視察いただきました 5

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2 妃殿下への御説明について (続き2)

 最後に、本日御視察いただく授業について御説明しました。

<本日の授業について> 
○ 本校の「志を育てるキャリア教育」の目標実現のための3本の矢として、「躾と習慣をつける活動」「人生の大原則を身に付けさせる活動」「体験を通して志をはぐくむ活動」の三つの教育活動を位置付けていること。
○ 本日の授業は、その要となる6年生の総合的な学習の時間「ぼくたち わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」であること。
○ 児童は、1年生の時から、家庭での役割や地域の様子を学び、地域の方々との交流を重ねるとともに、「家族に感謝を伝える会」(2年生)や「二分の一成人式」(4年生)、「志を育む講演会」などを通して、「感謝すること」や「世のため、人のために」という人生の大原則を学んできていること。
○ 6年生では、学校や地域の歴史、よいところや課題を詳しく調べ、神崎をよりよい町とするための「まちづくりプラン」を構想することとしていること。
○ 本日の授業では、1つの班がプランについてプレゼンを行い、このプランをよりよいものとするために話し合い活動を行うこと。
○ 西川由紀教諭、児童32名は、皆、妃殿下がお出でくださいますことを、喜びとし、励みとして取り組んで参ったこと。

御視察いただきました 4

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2 妃殿下への御説明について (続き1)

 希望図書館において、神崎学区、神崎小学校の取組について御説明しました。

<神崎学区の取組について>
○ 神崎学区では、昨年4月から、まちぐるみの教育「笑顔輝け! 神崎っ子運動」に取り組んでいること。
○ この取組は、校訓「志高く 美しく」を学校・地域共通の教育理念とし、「品格と逞しさを兼ね備えた日本人の育成」を目標に進められていること。
○ 現在、家庭では、生涯に渡り役に立つ基本的な態度を育てる「躾の3か条」の実践、地域では、地域行事の更なる充実と共に、人生を貫く指針となる考え方や姿勢を育てる「神崎っ子の誓い」の普及に取り組んでいること。
○ PTAや子ども会の会長を初め、地域諸団体の長を中心に、「30年間継続し、50年後に花開き、百年後に豊かな実りを迎える神崎の教育」を目指し、取組を進めていること。

<学校の取組について>
○ こうした地域の思いや取組を受け、学校では、「夢や志をもち、ともに未来を切り拓く子どもの育成」を目指し、「徳性の涵養を本体とする知・徳・体の調和のとれた教育」を進めていること。
○ 本校の特色ある教育活動として、1躾の3か条に関連付けた生活目標や学習規律の定着を図る“躾と習慣をつける教育活動”、2「神崎っ子の誓いや詩文の暗唱」、「民話や神話、伝記、歴史を重視した読書指導」、「詩文に関連付けた道徳の授業」、「奉仕活動」を核とする“よい人生を送るための原則を身に付けさせる道徳教育”、3「志をはぐくむ講演会」や「立志式」などを柱とする“志を育てるキャリア教育”、4自信をつけ、豊かな情操を養い、美しく価値ある言葉を心に染み込ませる、“できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校づくり”、の四つがあげられること。

御視察いただきました 3

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2 妃殿下への御説明について

 全校合唱の後、正面玄関、北校舎3階「希望図書」」へと移動していただき、神崎学区や神崎小学校の取組について、また、御視察いただく6年1組の授業について、御説明しました。

 以下、その概要です。

<神崎の歴史と地域の学校への思いについて>
○ 本校は、明治43年の創立以来、104年の歴史を重ねていること。
○ その間、昭和20年8月6日には、原子爆弾によりすべてを焼失し、残された児童は、近隣の2つの小学校に分かれて通うことになったこと。
○ この空白の5年間を通して、「神崎に学校を!」という地域の思いは弥が上にも高まり、昭和25年の学校復興以来、本校は地域統合の象徴として、益々大切に守られ、支えられてきたこと。
○ その表れの一つに、この図書館があり、今も、30名からなる図書ボランティアが、新刊図書の配架や掲示物の作成の他に、毎月全学級で行われる読み聞かせなどを行ってくださっていること。

御視察いただきました 2

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1 全校合唱「地球星歌 〜笑顔のために〜」

 神崎小学校においでくださった妃殿下を、児童は全校合唱でお迎えしました。

 児童が待つ体育館に御案内する間に、「地球星歌 〜笑顔のために〜」について、平和な世界を生み出すために、一人一人が、思いやる気持ちや行いをもち、それを笑顔にして、世界中につないでいこう、という内容の歌詞であること、「笑顔」は神崎学区、神崎小学校にとって、大切なキーワードの一つであることを御説明しました。

 妃殿下は、体育館にお入りになられると、ステージ前に大きな半円形に整列した児童に大きな拍手に迎えられ、満面の笑顔でお応えくださいました。歓迎の言葉を申し上げる二人の児童を見つめ、笑顔でうなずきながら聞いておられました。
 合唱が始まると、歌っている児童の姿を、優しい眼差しで見つめられながら、とても真剣な表情で聞いておられました。
 児童は、妃殿下に歌に込められたメッセージをお届けすることができるようにと、心を込め、強弱に気を付けながら、一言一言丁寧に歌い上げていきました。
 曲が終わると、妃殿下は誰よりも早く拍手を送ってくださり、退出される際には、感謝の言葉を児童に掛けてくださいました。

 妃殿下に付き添っておられた方々、運営に当たられたスタッフの方々、市教委の方々は、児童の表情や姿勢、歌声に感動された様子で、涙を拭われる姿も見られました。妃殿下退出の後、教職員に感謝とお褒めの言葉を伝えてくださいました。
 教職員も、今までで最高の合唱であったと喜んでいました。指導をしていただいた竹本先生からも「素晴らしい合唱ができ、満足です。」とのお褒めの言葉をいただきました。

 → こちらから練習での歌声をお聴きいただけます。

御視察いただきました 1

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 平成26年10月10日(金)、高円宮妃殿下が本校においでくださいました

 妃殿下の乗られたお車は、正門から入り、中庭の温室前に静かに停まりました。お車から降りられた妃殿下を、尾形完治広島市教育長と校長がお出迎えいたしました。

 ※ 当日は、写真撮影、VTR撮影は行っていません。御覧いただく写真等は、すべて前日までの練習の様子や準備の整った会場の様子を撮影したものです。

「はっきり返事をする」について

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 9月30日(火)、学校朝会でのことです。
 朝会では、最初に、後期の代表委員や委員会委員長の紹介が行われました。そして、6年生の代表委員から下級生の代表委員へと呼名が行われた時、トップバッターの6年生の代表委員全員がとってもよい返事をしました。そして、最後の学年まで、全員がきちんと返事をすることができました。後期委員会委員長からのメッセージも、6年生らしくとても立派にできました。

 「躾の3か条」の2番目に「はっきり返事をする」があります。教員などに名前を呼ばれたら変事をするわけですから、「進んで挨拶する」より簡単にできそうですが、子ども達にはこれが意外に難しいようです。特に、朝会など、大人数の中ではそうなのです。
 しかし、今日の朝会では、全員がとてもよい返事をすることができました。6年生の学級代表がまず模範を示し、それに倣って下学年の学級代表がはっきりと返事を行いました。
 そうした学級代表全員の模範を見て、全校児童がまた意識を変え、行動を変えていくことができたら、素晴らしいと思います。

 また、児童会担当の先生方が、このような学びの場を仕組み、児童を指導してくれたことは申し上げるまでもありません。
 11月11日に行われる「神崎っ子集会」でもそうです。昨年度は、「笑顔輝け!神崎っ子運動」にちなんで集会の名前を変更し、ゲームの中に、一人一人名前を呼ばれたら返事をするという活動が加えられました。そして、今年度は、返事をする活動に代わって「神崎っ子の誓い」を暗唱する活動が行われるようです。

 神崎学区の「笑顔輝け!神崎っ子運動」や学校経営計画を踏まえた取組が各部で進められています。本校の先生方の意識の高さには敬服するばかりです。

嬉しい話を聞きました

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 9月30日(火)、放課後に教頭先生から、とっても嬉しい話を聞きました。それは、ちょうど参観懇談会に参加するために保護者の方が来校される時間帯の出来事でした。

 教頭先生が校庭の草をしゃがんで抜いていますと、その背中に向かって、「こんにちは!」と気持ちのよい挨拶の声がかかりました。教頭先生は、思わず振り向いて、「こんにちは!!」と笑顔で応えました。
 今日は、そんなやりとりがずっと続いたそうです。
たくさんの保護者の方が、背中を向けて作業している教頭先生に、挨拶の言葉を掛けてくださったのです。

 また、今日も、渡り廊下横や飼育舎前にたくさんの自転車が並んだそうですが、自転車がきちんと揃って並べられていて、とっても綺麗だったそうです。「写真に撮ろうと思っていたのに、撮れませんでした。」と、教頭先生はしきりに残念がっていました。

 昨年度、家庭に配付した「躾の3か条」のステッカーの1行目に、「大人が変わる。そして、子どもを変える。」と書かれています。子ども達の挨拶や靴などを揃える姿勢が変わってきたのは、保護者の皆様がこのように模範を示してくださっているからだと思いました。感謝、感謝です。
 子ども達に生涯にわたって役に立つよい習慣をつけるために、これからも親子で、そして、家庭と学校と地域とで、共に頑張ってまいりましょう!!

第51回神崎学区町民運動会に思う

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 9月28日(日)、第51回神崎学区町民運動会が開催されました。開催に向けて、主管の神崎学区体育協会の方々が、長い期間、準備されてきました。また、前日、当日の朝、運動会終了後と、多くの方が準備や片付けに取り組まれました。
 こうしたたくさんの方々にお世話をいただき、また、各町内会の役員を初め参加され多くの方々の御協力、熱意により、今年も、地域をつなぎ、人をつなぐ大変素晴らしい運動会となりました。(写真左;役員並びに体育協会の方は、お揃いのオレンジの服を着て、暑い中、運動場を走り回ってくださいました。)

 この3年間、町民運動会に参加させていただき、児童の参加が増えているように思いました。その間、体協の方々には、児童が参加できる競技を工夫してくださったり、運動会に来た児童が漏れなく参加できるように対応を工夫してくださったりと、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 また、大会の進行に関わる中学生、高校生が年々増え、今年はたくさんの方が参加してくださいました。楽しそうに、生き生きと、それぞれの役割を果たしていく姿、小学生など小さな子ども達に対応する時の笑顔に、感動しました。
 こんな素敵な方々を見ながら大きくなっていく本校の児童、神崎学区の子ども達は、必ずや自分もあんな人になりたいと思うようになり、世のため、人のために役に立つ人になってくれると確信いたしました。

<以下、校長祝辞の概要>
 第51回神崎学区町民運動会の開催、おめでとうございます。
 第51回は、第100回の記念大会に向けた折り返しの第一歩であると確信しています。これから50歩進んで、記念大会を盛大に開催することができるよう、神崎学区とそこに住まわれる皆様が元気であり続けられますことを、心からお祈りいたします。
 とは申しましても、私も、ここにおられる方々の多くも、残念ながら100回の記念大会を見ることはできません。それを中心になって行うのは、ここにいる子ども達、青少年の皆さんです。
「子どもは地域の宝。」
 学校では、地域のために汗をかくことができる人間、みんなを笑顔にするために、校訓にありますように、「志高く 美しく」行動することができる人間を育てたいと考えています。
 子ども達にとって、地域のために、人々のために元気いっぱい働いておられる皆様の姿こそが、目標であり、素晴らしい模範です。これからも神崎の子ども達をどうぞ宜しくお願い致します。

平成26年度後期始業式

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 平成26年9月24日(水)、後期始業式を行いました。
 式では、「読書の秋」にちなみ、学校経営の柱の一つである「民話・神話、伝記、歴史を重視した読書指導」に関係付けて話をしました。
 今回は、民話を取り上げ、1年生もよく知っている「さるかに合戦」をもとに話しました。

 御存知のように、民話は、何百年、あるいは、千年以上もの間、人から人へと語り継がれてきたお話です。そこには、子ども達に語り伝えたいことや、生活の中から生み出された知恵が込められています。
 「さるかに合戦」は、普通には「仇討ち」の話として知られています。しかし、この話を語り継いで来られた新潟県佐渡の松本スエさんは、この話にはもっと深い心が込められていると言われるのです。
 それは、お母さんカニのように、一生懸命に土地を耕し、種を蒔き、水や肥料をやり、汗を流しながら、「早く大きくなれ。」と念じながら育ててきたものを、サルのように何の苦労もせずにいた者が横取りしたり、台無しにしたりするのは、絶対に許せないという心だと言われるのです。
 学校生活の中でも、1、2年生が毎日水をやり続けて育てた花や野菜、土日などの休日も、朝早く来て水遣りをしながら育てた花壇やプランターの花などがあります。このことを考えると、子ども達は松本スエさんのお話を「なるほど!」と納得できるのではないでしょうか。

 秋は、本を読むにはよい季節です。子ども達には、本の中に込められたこうした「心」を読み味わう楽しさを感じてほしいと思います。また、人が一生懸命に取り組んでいるものに接する時、その人の思いをしっかり感じ取り、大切にできる人になってほしいと思います。

平成26年度前期終業式

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 平成26年9月19日(金)、前期終業式を行いました。式では、(1)「躾の3か条」に関連して挨拶がよくできるようになったこと、(2)「神崎っ子の誓い」に関連して価値ある詩文を覚えることの大切さについて話しました。

以下、その概要です。

○ 朝、正門前で皆さんに出会った時、挨拶をしながら、「しっかり勉強して立派な人になってね。」と伝えてきました。
○ しかし、今年は、挨拶を交わしていると、「ありがとう!!」と言いたくなりました。
○ それは、すてきな笑顔で、気持ちのよい、そして、礼儀正しい挨拶をする皆さんから、元気をもらえているからです。「今日も一日がんばろう!」という気持ちをもらっているからです。
○ 進んで挨拶のできる人は、みんなを幸せな気持ちにし、笑顔にすることができます。そんな素晴らしい人だと思います。「よい顔、よい挨拶、よい心」を目標に、続けて挨拶を頑張りましょう。

◎ 最近、マスコミなどで一番話題に上っている人は、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手です。9月9日に行われたテニス4大大会の一つである全米オープンで、日本人で初めて決勝の舞台に立ちました。
◎ しかし、錦織選手は、前の大会では、コンディションが悪く、散々の結果だったのです。その試合後、錦織選手は、「テニスを止めたい。」と、お母さんに携帯メールを送ったそうです。
◎ そのメールを読んだお母さんは、錦織選手が小学生の頃に相田みつをさんを真似て書いた言葉を思い出し、メールで送りました。お母さんは、錦織選手が小学生の頃にゴミ箱に捨てていた紙を見つけ、大事に取っておいたのだそうです。
◎ それは、「あきらめない限り、ラッキーはみんなに来る。」という言葉でした。錦織選手は、これを見て、頑張り続けることができました。
◎ 皆さんは、今、色々な詩や文を朗読したり暗唱したりしています。それは、錦織選手のように、何かあった時に、きっと皆さんを助けてくれると思います。
◎ たくさんの人が「神崎っ子の誓い」を暗唱できるようになっています。この4日の開き休みの間に、覚えている人はもっとすらすらと言えるように、まだ全部覚えていない人は覚えるように頑張りましょう。
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