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最新更新日:2024/06/13 |
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人事異動について(8月1日付)![]() ![]() ![]() 玉井教諭は、平成26年7月31日をもって本校における勤務を終え、8月1日には広島市立春日野小学校に着任いたします。 玉井教諭は、本校に在任しました1年4ヶ月の間、生徒指導主事として、主として生徒指導上の様々な課題への対応や江波中学校区4校連携の推進、毎朝の挨拶指導を中心に「笑顔輝け! 神崎っ子運動」の推進などに携わってまいりました。また、昨年度は道徳の時間のティーム・ティーチャー、本年度は理科専科として、道徳教育、理科教育の充実に努めてきました。 その間、皆様から玉井教諭に賜りました御厚情に対し、心から感謝申し上げます。 明日から勤務地は変わりますが、これからも末永く御指導・御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 広島市教育委員会 教育委員の視察がありました (留守家庭子ども会について)![]() ![]() ![]() 直ぐに教室に入られ、子ども達の様子、施設の様子を御覧になられました。ちょうどおやつの時間が終わり、室内遊びの時間に入るところでした。 11名ものお客様を迎え、子ども達はとっても緊張している様子でした。しかし、きちんと挨拶をし、「ごちそうさま」を丁寧に行い、落ち着いた様子で遊び時間に移っていきました。 短い時間でしたが、教育委員の方から声を掛けていただき、それに応える様子も見ることができました。 その後、校長室で本校の留守家庭子ども会について説明があり、色々と御質問をいただきました。 委員の皆様が、留守家庭子ども会の子ども達の健やかな成長や環境整備について強い関心をもっておられることが窺えました。 夏休みを迎える会で![]() → 1 2 3 私からは、子ども達が頑張って成長することができた中から、挨拶に絞って話をしました。 1年生から6年生まで、とってもよい態度で、しっかり話を聞いていました。ですから、話す側もとても話しやすく、ありがたいのです。 <話の概容> 3年前、神崎小学校に来た年の最初の入学式で、校歌を二重唱する歌声を聴き、その美しさに感動して涙をこらえました。それから一年、一年、皆さんの歌声は更に美しく、更に人の心に染み渡り、感動させるものになってきました。今日の2年生の合唱『地球星歌』、とってもきれいでした。そして、全校合唱、感動しました。成長し続ける皆さんは、とても素晴らしいです。 さて、皆さんは、4月から7月までの間に、歌うこと以外にも、たくさんのことを学び、多くのよいことができるようになりました。その一つが挨拶です。 その間、地域の方からたくさんの嬉しい話を聞きました。 「1年生が、5月には、とてもよく挨拶ができるようになりました。こんなにたくさんの子が元気よく挨拶してくれる1年生は初めてです。」 「神崎小の子どもは、礼儀正しく、笑顔で挨拶をしてくれます。私も思わず笑顔で挨拶をしてしまいます。元気をもらっています。」 校長先生も、そう思います。1年生から6年生まで、こんなに会釈をしたり、丁寧にお辞儀をしたりしながら挨拶をしてくれるのは初めてです。授業の初めと終わりに、こんなにきちんと、大きな声で挨拶をする学校は初めてです。 玉井先生は、正門で皆さんを毎朝迎えてくださっていますね。その時の皆さんの様子を見て、玉井先生はいつも、「気持ちがいいですね。元気をもらっています。段々よく挨拶ができるようになる子ども達を見るのが嬉しいです。」と話してくださいます。 「神崎っ子の誓い」の5番目に「みんなを笑顔にするために、無作法であってはなりません。私も笑顔になるために。」とあります。 夏休みに入っても、家にいる時は、家の人を笑顔にするために、ラジオ体操に行ったら、地域の人を笑顔にするために、どこに行っても、出会うすべての人を笑顔にするために、礼儀正しく、はっきりと挨拶をしましょう。 竹本先生が教えてくださいましたね。いい顔をしないと、いい声、いい挨拶はできません。そして、いい顔で、いい挨拶を続けると、いい心が育ちます。「いい顔、いい挨拶、いい心」頑張りましょう。 次にみんなと会うのは、8月3日の神崎学区原爆死没者慰霊式の時と、夏休みが終わってからの8月27日です。みんな元気ですごしてください。そして、全員が笑顔で会いましょう。 神崎っ子の誓い「自分に負けてはなりません」について![]() 古来、「最も重要で偉大な勝利は、あなた自身を征服することである。あなた自身に征服されることは、最も恥ずべきことである。」(プラトン)のように、洋の東西を問わず、多くの賢人によって、己れに克つこと、自分を制することの大切さが説かれてきました。 「嘘をついてはいけない。」 「弱いものいじめをしてはいけない。」 「廊下を走ってはいけない。」 「盗んではいけない。万引きをしてはいけない。」 子ども達は、こうした色々なきまりを知っています。なぜしてはいけないのか、その理由も含めて理解しています。しかし、知っている、理解しているからといって、それを実行できるか、というと、必ずしもそうとは限りません。「やってはいけないと分かっているけど、つい誘惑に負けてやってしまう。」「やったらよいと分かっているけど、〜だから(理由・言い訳)できない、緊張してうまくできない。」ということがあります。これは私達大人も一緒ではないでしょうか。 そうした心の状態をここでは「自分に負ける」という言い方で表しています。 「自分に負けないで、してはならないことはしない。しなければならないことはする。あるべき状態に自分を保つ。コントロールする。」私達は、こんな強い思いや力、態度を子どもに育てることが大切だと考えています。それは、その子の自尊心を生み出し、可能性を開花させる力となり、前向きで、真に自由な生き方につながっていくものと確信しています。 「神崎小学校いじめ防止等のための基本方針」をアップしました![]() いじめは、いじめを受けた児童の教育を受ける権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長に重大な影響を与えるだけでなく、身体更には生命にまでも重大な危険を生じさせるおそれがあります。このようないじめの問題への対応は学校における最重要課題の一つとの認識のもと、家庭、地域や関係機関と学校が積極的に連携し、学校が一丸となって組織的に対応していきたいと考えています。 また、基本方針についても、今後、よりよい形に改善していきたいと考えていますので、お気付きの点がありましたら、是非、学校まで御連絡ください。 → 神崎小学校いじめ防止等のための基本方針 本文 → いじめ防止等に向けた年間計画 → いじめ防止委員会設置要項 見えない線を越えない子ども達![]() ![]() しかし、子ども達は学校が大好きです。7時30分頃には正門前に子どもの姿が見られ、開門時刻近くになりますと、相当数の子どもが登校している状況です。歩道でおしゃべりをしたり遊んだりしている状態は、通行される方々や御近所の迷惑になりますし、危険でもあります。 そこで、昨年度の後半頃から、門を早く開き、中庭で7時50分ごろまで待つように指示しました。「ここの石の角とここの石の角を結ぶ見えない線があります。先生が来られるまで、この線より正門側の中庭で待っていましょう。」 今では、みんながこのルールを理解し、見えない線を越える子どもは、一人もいません。教職員がいてもいなくても、見えない線の手前で、楽しそうにおしゃべりをして過ごしています。そして、時刻が来ると、先生方の短いコメントを聞き、みんな元気のよい挨拶をしながら、脱靴場に向かって歩き始めます。 そんな子ども達を見ていると、論語にある「七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず。」という言葉を思い出します。「七十歳になって、思うままにふるまっても、人の道に外れることがなくなった。」という意味です。 「矩(のり)を踰(こ)えず。」「見えない線を越えない。」これを身に付けることは、子ども達にとって大切なことではないでしょうか。 「神崎っ子の誓い」の精神について![]() 本校の校訓「志高く 美しく」にある「志」とは、個人の利益を超えて皆の利益のためにという思い、世のため人のためにという思いです。そして、人の喜び、幸せのために行動しようとする固い決意を含むものです。 私利私欲に走っている人は、一時的には成功しているように見えても、必ず人生に敗れることになります。人は、人のために生きてこそ、人となることができる、そして、人としての幸せ、喜び、安らぎを感じることができるのです。 幼い時から、「世のため、人のために」という思いを心の根底に培っていくことは、その子の人生にとってなんと価値のあることでしょうか。 学校では、校訓の実現に向けてすべての教育活動を進めることとしています。様々な場面で、この「神崎っ子の誓い」を活用し、学校教育の一層の充実に努めてまいります。 関わり合い、支え合う子ども達(おりづる集会で)![]() ![]() 昨年度も、縦割り班で鶴を折る時、5、6年生が下級生に教えている微笑ましい姿をたくさん見ました。今年は、それがもっともっと自然にできているのです。例えば、上級生から下級生へ、同級生同士で、そして、女子から男子へ、と。 上手に教えあい、また、鶴を折る技能もついてきたようで、ほとんどのグループが、設定時間よりも早くすべての鶴を折り終わっていました。 終わりの合図が計画委員会から出た時、ちょうど目の前にいたグループの背の高い男子の班長さんが、「みんな、よくやったね。」と声をかけていました。それがとっても自然で、 「あ、いいお兄さんになっているな。」と嬉しく思いました。 本日の下校について![]() 下校時刻が早まった5・6年生の中で、保護者迎え対応を希望されている方でこれを一斉下校対応に変更されたい方は、13時40分までに神崎小学校(293−1925 教頭)にご連絡ください。 御心配をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
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広島市立神崎小学校
住所:広島県広島市中区舟入中町1-36 TEL:082-293-1925 |