最新更新日:2024/06/02 | |
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鳴門教育大学の視察を受けて
3月8日(木)、鳴門教育大学教授阪根健二先生ら10名と、教育センター指導主事2名が本校を訪問されました。
10時30分から本校の取組について私から説明を聞いていただいた後、11時25分から4校時いっぱい、各教室を回り子供達や先生方の様子、学校の様子を御覧いただきました。参観のスタートは、体育館で卒業式の練習をしていた6年生による朗唱や合唱で、その後、1年生、5年生、4年生、ひまわり学級、2年生・3年生と参観していただきました。 その途中、廊下に置いてある雑巾がけや児童用ロッカーだけでなく、掃除ロッカーの扉を自由に開いて掃除道具の整頓の状況を見ていただきました。どこもきちんと整頓されていました。(と思います。) 校長室に戻られた先生は、開口一番、「これが学校だ、というものを見せていただきました。」と大変ありがたい感想を述べてくださいました。 また、参観者の皆様から、おおむね次のような感想、意見をいただきました。 ○ 6年生の朗唱と合唱は圧巻でした。6年生が一人残らず大きく口を開けて発表していること、あの声、あのテンポで、あそこまで合わせて朗唱ができることに感動しました。合唱はもう出来上がっていると思いました。 ○ あのおように6年生が育っているのは、1年生の時からきちんとした指導を丁寧に積み重ねられておられるからだ、ということが参観させていただいて分かりました。 ○ たくさんの子供達が挙手し、しっかりと発表していたのが素晴らしかったです。 ○ どの教室も、明るい雰囲気で、子供達がしっかり発言していました。特に、道徳の時間というと、かしこまった堅苦しいイメージしかありませんでしたが、あんな風に授業を進めればいいのかと、大変勉強になりました。 ○ 先生方が、部の提案などをきちんと受け止められ、それに学年や学級で少しずつ工夫を付け加えながら取り組んでおられるのが分かりました。教職員みんなが同じ方向を向いて丁寧に指導を行われていることが、掲示物や握力用グリップの整備などによってよく窺えました。 ○ 小さな、当たり前のことを、きちんと積み重ねていくことが本当に大事だなと思いました。 |
広島市立神崎小学校
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