最新更新日:2024/09/20 | |
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子供達を危険から守るために 〜スマートフォン向けゲームに関連して〜どのような遊びであっても、危険はつきものです。しかも、児童にとって、その危険が目に見えるように分かりやすいものばかりとは限りません。 つきましては、以下の3点について、御家族で話し合っていただければと思いますので、よろしくお願いします。 (1)「危険」に近づかない 公園で、共通のゲームや遊びを話題に、不審な人物から声をかけられるという事案が、先日神崎学区内で発生しました。また、知らない人の家について行き、家の中で遊ぶという事案も、本年度、発生しています。今後、ゲームに夢中になって、意図せず人気のない場所や暗い場所、危険なところに迷い込むことも想定されます。「危険」に自分から近づくことのないよう、指導をお願いします。 (2)「ながらスマホ」は絶対にしない ゲームの世界に入り込むと、それに没頭する余り、リアルな世界との区別がつきにくくなる場合があります。「歩きスマホ」は交通事故や、危険な場所・禁止されている場所への立ち入りにつながります。子供も大人も、「歩きスマホ」「自転車スマホ」などの「ながらスマホ」は、絶対にしないようにしてほしいと思います。 (3)課金(有料サービス)の利用についてルールをつくる ゲームには、アイテムを購入して楽しむことができるなどの課金(有料サービス)もあります。これに伴い、様々な金銭トラブルが予想されます。そういった危険性についても、十分話し合い、家庭内できちんとルールを作ることが大切です。また、日常の会話の中で、親としてきちんと確認するようにすることが必要だと思います。 その他にも、個人情報の流出や、生活習慣上の問題など、安全・健康を保つために考えなければならないことは多岐にわたります。 子どもの安全・健康を守るために、しっかりとした大人の目で見守り、教えていくことが大切です。御家庭での御指導、よろしくお願いいたします。 → 参考資料 内閣サイバーセキュリティセンターから |
広島市立神崎小学校
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