最新更新日:2024/06/05 | |
本日:36
昨日:80 総数:325415 |
バックムーン
4年生のみなさん。こんにちは。
満月シリーズです。昨日,7月5日は満月でした。残念ながら,我が家からはよく見えませんでした。 7月の満月は,バックムーンと呼ばれています。バックって,後ろですか?なんて思ってはダメですよ。 Buck(バック)とは,オスの鹿を意味します。この時期、,毎年牡鹿(おじか)のツノが生え変わることからこの名前がついたそうです。他にも,嵐が多く発生することから、サンダームーン(雷月)とも呼ばれることもあるとか。 また,6日(月)の明け方にかけて,まんまるの月と木星が接近して見えると聞いたので,楽しみにしていましたが,残念でした。 理科で,夏の星を学習します。後日,星座早見盤を持ち帰りますので,天気のよいときに,星空を眺めてみてください。 ローマ字について
みなさん,こんにちは。千田タイムで,都道府県をローマ字で書きましたね。覚えていますか?ローマ字には,訓令式とヘボン式があります。今日は,ヘボン式について紹介します。
ヘボン式は,アメリカ人の宣教師,ジェームス カーティス ヘボン(James Curtis Hepburn)が「和英語林集成」という辞典を作ったときに考え出されました。ジェームス カーティス ヘボンは,日本語の発音とラテン語の発音が似ていることに気づきました。アルファベットの文字をラテン語読みするという前提で,五十音図のように規則的に並べれば,日本語の発音(読み)をかなり正確に表現できるということを発見しました。 ヘボン式では,アルファベット26文字のうち,L・Q・V・Xの4字を除いた,22文字を使用します。訓令式と比べて,C・F・Jの3文字が多いです。訓令式ローマ字とは,14か所の違いがあります。下の画像で確かめてみてください。 実際に,ヘボン式は,様々な分野で用いられています。例えば,パスポート,道路標識,鉄道の駅名が挙げられています。身の回りのローマ字が,訓令式,ヘボン式のどちらなのか注意して見るのも面白いかもしれませんね。 |
広島市立千田小学校
住所:広島県広島市中区東千田町二丁目1-34 TEL:082-241-8623 |