最新更新日:2024/06/28 | |
本日:15
昨日:45 総数:269112 |
9月28日ごはん 牛乳 さんまの煮付け とうがん汁 ぶどう <一口メモ> とうがん・・・とうがんという野菜を、みなさんは知っていますか。とうがんは、瓜の仲間で、生まれ故郷はインドです。夏にとれる野菜で、スイカくらいの大きさがあり、形はだ円形をしています。今日はとり肉・豆腐・油揚げ・にんじんなどといっしょに汁にしました。とうがんは、生のときは白い色をしていますが、煮るとすきとおったようになります。どれがとうがんか、さがしてみましょう。 9月27日小型パン ビーンズマーガリン 牛乳 カレーうどん 卵と小松菜のソテー <一口メモ> 卵・・・いろいろな料理に使われている卵は、古くから食べられていました。西ヨーロッパでは、ギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わった時、その原料として使うようになりましたが、家庭の食卓にのぼったのは明治時代になってからのようです。卵は体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、一日一個食べるとよいですね。 9月26日ごはん 牛乳 豆腐と豚肉の四川風炒め ひじきサラダ 冷凍みかん <一口メモ> 今月のテーマは「鉄の多い食品について知ろう」です。 鉄は、体の中で作ることができない栄養素で、血液の中のヘモグロビンを作ります。ヘモグロビンは酸素を運ぶ大切な働きをしているので、鉄が不足すると貧血という病気になります。今日のサラダの中には、鉄がたくさん含まれているひじきが入っています。 9月25日麦ごはん 牛乳 含め煮 スパイシーレバー よろこぶキャベツ <一口メモ> 高野豆腐・・・高野豆腐は、正式には「凍り豆腐」と呼ばれています。名前のとおり、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。乾燥した状態では食べられないので、水でもどし、だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。普通の豆腐より鉄が多く含まれています。高野豆腐の入った含め煮をしっかり食べましょう。 9月24日栗ごはん 牛乳 いかの照焼き ゆかりあえ 月見汁 <一口メモ> 行事食「お月見」・・・日本では旧暦の8月15日の夜を「十五夜」と呼び、月見だんごやすすき、里芋などを供えて、月見をする風習があります。この頃の月を「中秋の名月」と呼んで、昔から日本人は「いちばんきれいな月」として眺めてきました。給食では、白玉もちをお月様に見立てた月見汁を取り入れています。今年のお月見は、9月30日です。 9月21日ごはん 牛乳 わかめうどん ししゃものから揚げ おかかあえ <一口メモ> 今日は、クイズです。私をあててください。 1 小麦粉と水と少しの塩をまぜて、細く切ってゆでて作ります。 2 私を使った料理には「きつね」や「つきみ」などの名前がついたものがあります。 3 黄色の食べ物の仲間で、体を動かすエネルギーのもととなります。さて、私はなんという食べ物でしょう。 答えは「うどん」です。 9月20日リッチパン 牛乳 ポークビーンズ 野菜炒め <一口メモ> もやし・・・もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽が出てきてもやしになると、ビタミンCができます。野菜炒めに入っています。 9月19日五穀ごはん 牛乳 ホキの天ぷら 切干し大根の炒め煮 ひろしまっこ汁 <一口メモ> 切干し大根・・・切干し大根は切干しともいい、秋冬大根を細長く切って、乾かして作ります。こうすると、味もよくなり、長く保存することもできます。料理をするときは、よくもみ洗いして戻し、水気を切ってから使います。切干し大根は、生の大根とは違った風味があり、おいしいですね。 今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。 9月18日牛乳 豚丼 和風サラダ チーズ 〈一口メモ〉 豚丼・・・今日は、みなさんがよく知っている「牛丼」をアレンジした「豚丼」です。名前の通り使う肉を「牛肉」から「豚肉」に変えています。でも、それだけではなく、たまねぎ・にんじん・ねぎの他にごぼうが入っています。また、肉を炒めるときにしょうがとお酒・しょうゆで下味をつけています。いつも食べ慣れている「牛丼」とはひと味ちがいますね。麦ごはんにじょうずにかけて食べましょう。 9月14日ごはん 牛乳 さけの塩焼き 豚肉ともやしのからしあえ しじみのみそ汁 冷凍みかん <一口メモ> 今日は地場産物の日です。広島市の太田川でとれたしじみを使っています。太田川のしじみは「ヤマトシジミ」という種類で、太田川の豊かな栄養で育つので大粒でおいしいのが特徴です。しじみは鉄やビタミンB12などを多く含んでいます。今日は豆腐やたまねぎといっしょに、みそ汁に入れています。殻に気をつけて食べてくださいね。 9月13日小型バターパン 牛乳 冷やし中華 揚げぎょうざ ミニトマト <一口メモ> 冷やし中華・・・冷やし中華はもともと仙台のラーメン屋さんが、夏になると熱々のラーメンが売れなくなるので、「夏にも売れる麺」ということで思いついたそうです。今では、日本中の中華料理屋さんにありますね。給食でも、中華麺や野菜をしっかり冷ままして作ります。さっぱりとして食べやすいですね。 9月12日ごはん 牛乳 チンジャオロースー 中華風卵スープ <一口メモ> チンジャオロースー・・・チンジャオロースーという料理を知っていますか?チンジャオロースーは中華料理のひとつで「チンジャオ」とはピーマン、「ロー」は肉、「スー」は糸のようなという意味です。細く切ったピーマン、たけのこと牛肉を炒め、しょうゆとさとうで味をつけました。夏においしくなるピーマンと牛肉の味がマッチしておいしいですね。しっかり食べましょう。 9月11日麦ごはん 牛乳 生揚げの五目煮 ごまあえ 食育ミックス <一口メモ> かえりいりこ・・・食育ミックスに入っている小さな魚は、かえりいりこです。かえりいりこはかたくちいわしの稚魚をゆでて干したものです。もう少し大きなものは煮干しになります。かえりいりこは、骨ごと食べられるので、歯や骨をじょうぶにしてくれるカルシウムをたくさんとることができます。少し固いですが、よくかんで、食べましょう。 9月10日牛乳 他人丼 フライビーンズ カットコーン <一口メモ> フライビーンズ・・・大豆を洗い、熱い湯の中に1時間くらいつけておいてもどし、でん粉をつけて油で揚げます。そして熱いうちにさとうと塩をまぶしてつくるのがフライビーンズです。大豆は体を作るたんぱく質を多く含み、「畑の肉」とよばれます。じょうずにはしを使って、大豆をつまみましょう。 9月7日麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ <一口メモ> 豆板醤・・・麻婆豆腐の味つけにかかせないものに豆板醤があります。豆板醤はそらまめでつくったみそに赤とうがらしを加えて作ります。少量でもピリッとからいのですが、料理の味をひときわよくしてくれます。とうがらしは食欲を増す働きがあるので、食欲がないときには、よいですね。もりもり食べましょう。 9月6日パン ブルーベリージャム 牛乳 シイラのマリネ 粉ふきいも コーンスープ <一口メモ> シイラ・・・シイラは「まんさく」とも呼ばれる魚です。体は平たくて長く、額がつきでて、ちょっとユニークな形をしています。この近くでは、6月から8月に、島根県の平田市のあたりでよくとられています。白身の魚なので、あっさりした味をしています。今日は油で揚げて、酢にたまねぎ・きゅうり・にんじんを加えたものであえました。 9月5日牛乳 たこめし 豆腐汁 なし <一口メモ> 郷土食「広島県」・・・広島県は瀬戸内海に面し、海の幸が豊富です。瀬戸内海では、4月から8月にかけて、たこ漁がさかんで、たこめしは、釣り舟の上で、「たこの炊き込みごはん」として、親しまれてきました。給食では、たこと油揚げ・にんじん・ごぼうを甘辛く味付けしたものを、しょうゆごはんの上にのせて、混ぜて食べます。今日は、地場産物の日です。広島県でとれたなしを取り入れています。 9月4日牛乳 卵カレーライス フルーツポンチ <一口メモ> うずら卵・・・卵カレーライスの中に入っている小さな卵は、うずら卵です。うずら卵は、その名のとおり「うずら」という鳥の卵です。うずらが卵を産むのは9月から翌年の5月ごろまでです。1年間に250個から280個の卵を産むそうです。形が小さいので、料理に丸ごと使えてとても便利なので、給食でもよく使われています。 9月3日ごはん 牛乳 肉じゃが 酢の物 <一口メモ> 肉じゃが・・・肉じゃがは、広島県呉市や京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。肉とじゃがいも、糸こんにゃく、たまねぎ、にんじんなどをしょうゆ、さとうなどの調味料で味付けした煮ものです。肉は、今日のように牛肉を使うことが多く、ほかに豚肉や鶏肉を使うこともあります。家庭料理の人気メニューのひとつです。牛肉の味がじゃがいもにしみ込んでおいしいですね。 |
広島市立落合東小学校
住所:広島県広島市安佐北区落合四丁目13-1 TEL:082-842-2737 |