最新更新日:2024/09/20 | |
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この白い箱の正体は・・・。白い箱の正体は・・・。 「百葉箱(ひゃくようばこ)」と言います。教科書に載ってますよね。 ところで百葉箱の中はどうなっているのでしょうか? 早速開けてみましょう!ワクワク、ドキドキしますね〜 鍵を開けてみると・・・。何でしょう?この機械は。 この機械は「自記温度計」といいます。4年生の理科の27ページにものっているので確認してみてくださいね。どんな機械かというと,1週間分の気温を自動で測ってグラフにしてくれるものです。1時間ごとの空気中の温度の変化が分かるのです。3枚目の写真のグニャグニャした紫の線の終わりを見てみましょう。ちなみにこの時の温度は23度ですね。(縦1目盛り=1度) なぜ白いのか? なぜ鉄の長い脚がついているのか? 「百葉箱」には3つの秘密があります。 秘密1 なぜ白いのか →日光の熱の吸収を抑えるため 秘密2 なぜ隙間が空いているのか →風通しを良くするため 秘密3 なぜ足が付いているのか →地熱の影響を受けないように地面から1.2〜1.5mの高さで測るため なるほどー。秘密2と3は教科書12ページにある”気温をはかるじょうけん”とおなじですね。箱があることで,温度計にじかに日光が当たらないようにしているのですね。 最後にちょっと難しいクイズを出します。分かるかな? 「百葉箱の扉は東西南北のどの方角に付けてあるでしょうか。」 できれば理由も考えてみてくださいね。 また,来週。 これは何をするための箱でしょう?みなさん,学校で見たことありますか? どこにあるか覚えてますか? そうですね。給食室前の学年園の中央にありますね。 4・5・6年生は名前も知ってますよね。 日本全国のどこの小学校にもこの白い箱があるはずです。 この箱は何をするためのものか,何で白いのか,何という名前,何でこんなに高いところにあるのか,などなど頭の中に?が思いうかぶようにいろいろな見方・考え方をもつことが大切です。 ?がうかんだら,ぜひ進んで調べてみてくださいね。 先週のたねの正体は・・・正解は・・・・ヘチマです。どうでしたか?当たってましたか?3年生の時に育てたマリーゴールドやほうせんかのたねとは形が違いますよね。たねって植物ごとにそれぞれちがって面白いですね。 ちなみに,ゴールデンウィーク前にまいた種子から5日間で芽がでましたよ。もちろん雨の日以外は毎日水やりが必要です。最初に出てくる2枚のこの葉は子葉(しよう)と言います。みんなと観察したかったなあ〜。 みんなと種をまきたかった・・・植物の種はいつまいても育つというものではなく,まく時期というものがあるので,残念ですが先生たちでまきました。 4年生の理科で学習する植物のこの種。何の植物の種だと思いますか。教科書に出ているので調べてみてくださいね。 |
広島市立尾長小学校
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