最新更新日:2024/09/19 | |
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ごんぎつねの学習に入りました
4年生の国語科では、「ごんぎつね」の単元に入りました。初めての授業は、全体を読んでの感想や思ったこと、そしてごんはどんなきつねなのかを考え交流しました。2回目の授業では、「ごんぎつね」はどんな話なのか一文でまとめました。3回目の授業では、教科書の本文を根拠にごんの人物像についてみんなで考えていきました。「ごんは、小ぎつねと書いてて子ぎつねではないから、大人のきつねかな」「わしって言ってるから大人かも」「だけど、家族も仲間もいない一人ぼっちだからさみしそう」などいろいろな呟きが聞こえてきました。そこから、なぜごんはいたずらをするようになったのかを考えていきました。さみしいから、仲間が欲しいから、存在をアピールしたかった、などの意見が多く出ました。中には、ごんの両親が村の誰かに殺されたのかも・・・と推測する児童もいました。これから、もっと詳しく読み取り学習を深めていこうと思います。
4年生 書写の時間・左右の部分をそれぞれ狭くする。 ・左右の部分の点画が重ならないように,「へん」の右側をそろえる。 これらのことに注意しながら,みんな集中して書いていました。 最後に自分が書いた作品の中で,一番うまく書けたものを清書にしました。 みんなの力作を,来月の個人懇談の時にぜひ見てください。 理科「雨水と地面」
4年生の理科では「雨水と地面」の勉強をしています。実験装置に、じゃり、運動場の土、砂場の砂を入れ、同時に水を入れると・・・同時に水を入れたはずなのに、じゃりが一番速くポットボトルの底に水が溜まりました。「え!はや!」「こんなに違うん!」と子どもたちも驚いていました。この実験結果から、各班で考察をしていき、どの班も粒の大きさによって水のしみこみ方は変わってくることが分かりました。
また、雨が降った後の運動場の雨水の跡の隣にといとビー玉を置き、雨水は高いところから低いところに流れることを理解しました。 初めての『のこぎり』
4年生の図画工作科「ギコギコ トントン クリエイター」では、のこぎりを使った木工、板を使って設計した物を作る学習です。それぞれ板をどのように切るか計画を立てたのち、のこぎりの使い方や注意点を伝え、実際に切っていきました。片足を踏んで、しっかり押さえて斜めにひきながら、そして友達と協力しながら切っていきます。はじめてののこぎりに、最初は苦戦していた子どもたちも、だんだん慣れてくると「疲れるけど楽しい!」「斜めにしたら切れるようになってきた!」とつぶやいていました。中には「腕がパンパンになりました・・・」と汗をかきながら頑張っている子どももいました。素敵な作品ができるといいですね♪
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広島市立三入小学校
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