最新更新日:2024/06/26 | |
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10月23日の給食
10月23日(月)のこんだて
豚丼 (麦ごはん) ししゃものから揚げ おひたし 牛乳 今回は「豚丼」について・・・ 大量の豚肉を使います。家庭で作る時には、さほど気になりませんが、大量調理では豚肉独特の香りがちょっと気になります。そこで、しょうがをみじん切りにして、ドンッと入れます。しょうがの香りを気にして食が進まないかなぁ?と思いましたが、とても良く食べていました♪ 添えの「おひたし」。今日は、白菜をたっぷり使いました。おいしかったですねぇ。彩りに、にんじんをチョッピリいれました。味つけはしょうゆだけですが、白菜の甘味としょうゆの旨味と香りで、シンプルなのに良い味してました。また、華やかでおいしそうな色合いが何とも言えません。 簡単でおいしい野菜料理です。家庭でも、ぜひ、どうぞ。 10月20日の給食
10月20日(金)のこんだて
麦ごはん 麻婆豆腐 小松菜の中華サラダ 牛乳 今回は「小松菜の中華サラダ」について・・・ 給食では、小松菜はいつも広島市・県産です。濃い緑の葉と爽やかな黄緑色の茎の色が料理を華やかに見せます。今日は、酢、しょうゆ、砂糖、塩、ごま油で作る、人気の中華ドレッシングを使ってサラダにしました。コッテリ麻婆豆腐とサッパリ小松菜の中華サラダ。定番になりつつある献立です♪ 10月19日の給食
10月19日(木)のこんだて 【食育の日】
ごはん 赤魚の竜田揚げ 炒りうの花 ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「炒りうの花」について・・・ 健康に良い食品として、納豆や豆乳は注目されることが多いですが、うの花はあまり注目されず、寂しいなぁといつも思っています。 うの花というのは、おからのことです。大豆から豆乳を搾った残り・・・。という、ちょっと残念なイメージとはウラハラに、春に咲く「卯の花」に似ていることから付けられたステキな名前です。昔の人って、豊かな感性を持って生活していたんだなぁと、いろいろな食品や料理に付けられた名前のいわれを知るたびに思います。 栄養黒板の前で、6年生の女子と「炒りうの花」について、「スキだ・キライだ!」「どこがスキなの・キライなの?」と話をしていると、「干ししいたけの味がいいよねぇ。」という、うれしい発言が・・・。「おぉ!その、旨味がわかるのね!」と、しいたけの話にスライドしていくのでした。 おから・うの花は、味の付け方、料理の仕方で、いろいろな料理に変身してくれます。可能性の多い食品なので、ぜひ、家庭の食卓にも登場させてもらいたいなぁと思います。 10月18日の給食
10月18日(水)のこんだて
麦ごはん 含め煮 はりはり漬け 納豆 牛乳 今回は「含め煮」について・・・ 凍り豆腐が入った、心がホッとする味の煮物です。今回は、じゃがいもを入れましたが、里芋がおいしい季節なので里芋を入れても良かったなぁと思いました。 凍り豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させるので、スポンジのような状態になっています。スポンジ状なので、いろいろな食材から出た旨味をグングン吸います。そして、コトコト煮込むことでしっとりおいしく仕上がります。 凍り豆腐を入れてちょっと時間がたつと「あれっ、あんなにあった汁が、随分減ったねぇ・・・。」という状態になります。汁が減ると、混ぜるたびに凍り豆腐がちぎれたり、じゃがいもが崩れたり・・・。作る方は大変になります。地味な仕上がりですが、技術を要する料理です。 10月17日の給食
10月17日(火)のこんだて
セルフコロッケバーガー (パン、コロッケ、キャベツ、ソース) 熱く燃えろ!!Cスープ 牛乳 今回は「熱く燃えろ!!Cスープ」について・・・ 昨日に引き続き、「ひろしま給食」に選ばれた料理の登場です。呉市の中学2年生が考えた料理です。この料理は、カープの試合を見ている時に「カープのように真っ赤でアツイものができないか・・・。」と思い考え、【赤】【C】【アツイ】がキーワードになっています。【C】は、食品名に「C」や「し」がつく物、【アツイ】は、食べると体が熱くなるものを選んだそうです。 真っ赤なトマトを使い、(育ちざかりであることも忘れていません!小学生よりもカルシウムが必要であることを意識しているのでしょうか?!?さすが中学生です)、カルシウムたっぷり食材であり、瀬戸内海の味の代表、しらす干しも入っています。トマトとしらす干し、斬新な組み合わせです。 給食室では、カープ女子が日本一を目指す勢いで作りました!チリパウダーをパフパフッと入れ「おぉ、スパイシーじゃねぇ。」と言いながら作りました。 子ども達の発想、想像力はスゴイです。今、矢野西小では、6年生が言語数理運用科で、地場産物を使った広島らしい献立を考えている最中です。どんな料理を考えてくれるか楽しみです♪ 10月16日の給食
10月16日(月)のこんだて
ひろしまカレーライス (麦ごはん) 野菜ソテー ひろしまいい子いりこ 牛乳 今回は「ひろしまいい子いりこ」について・・・ 今日は、今年の【ひろしま給食】に選ばれた「ひろしまいい子いりこ」の登場です。呉市の小学4年生が考えた一品です。瀬戸内の味「いりこ」と「柑橘類」のジャムを使って、健康にも良く、おやつにもおかずにもなるように、この一品を応募するまでに何度も試作をしたそうです。「もっとしっかりカルシウムがとれるといいな。」「どの味のジャムがいいかな?」といろいろ考えたそうです。力作です。 手軽に作ることができる一品なので、家庭でも作って食べてみませんか♪ 10月13日の給食
10月13日(金)のこんだて
肉みそごぼう丼 (麦ごはん) かきたま汁 みかん 牛乳 今回は「肉みそごぼう丼」について・・・ ガッツリ食べたいときにピッタリの一品です。赤みそ、中みそ、さとう、しょうゆ、豆板醤、ごま油で味をつけます。ごぼうの香りも、いい仕事をしてくれます。 給食では、「丼」の時、ごはんと具を別々に配食して、食べる時に自分で混ぜ合わせて食べます。はしを使って上手に混ぜて食べられるようになるには、上手な箸の使い方ができるかどうかもポイントになってきます。上手に箸を使って食べる姿は、その人を美しくみせます。ガッツリ系丼物を食べる姿でさえも美しい・・・。目指してみませんか。 10月12日の給食
10月12日(木)のこんだて
小型リッチパン きのこスパゲッティ フレンチサラダ チーズ 牛乳 今回は「きのこスパゲッティ」について・・・ 人気のスパゲッティ。今日は、えのきたけとぶなしめじをたっぷり使ったスパゲッティです。フワッとにんにくが香り、コンソメとしょうゆ、塩、こしょうで味をつけています。 昔は、スパゲッティといえばケチャップ味!といった感じでしたが、最近は、しょうゆを使った和風スパゲッティの登場が増えています。そして、子ども達はよく食べます。 今日は、スパゲッティはもちろん、パンもサラダも、とてもよく食べていました♪ 10月11日の給食
10月11日(水)のこんだて
玄米ごはん 肉じゃが ごまあえ レモンゼリー 牛乳 今回は「玄米ごはん」について・・・ 最近、給食に登場するようになった主食です。ちょっと残りが多いかなぁと感じています。麦ごはんが登場した頃も、ちょっと残りが多いかなぁという状況だったのですが、今は食べるようになってきています。玄米ごはんも、慣れてくると食べるようになるかな? 近頃、お店の穀物コーナーには、いろいろな種類の雑穀が置いてあります。実りの秋、食欲の秋がやって来ています♪新米を楽しむと同時に、時々、雑穀を白米に混ぜて、色や香りを楽しんでみるのもいいですね。 10月10日(火)の給食
10月10日のこんだて
麦ごはん 八宝菜 レバーのケチャップソースかけ みかん 牛乳 今回は「みかん」について・・・ 先月までは冷凍みかんでしたが、今月からはフレッシュみかんです。今回は九州・佐賀県産でしたが、広島はみかんの生産量が多い県なので、もう少しすると広島県産が登場すると思います。今から楽しみです♪ 10月6日の給食10月6日(金)のこんだて ごはん ちくわのお好み揚げ あらめの炒め煮 豆腐汁 牛乳 今回は「ちくわのお好み揚げ」について・・・ 『ひろしま給食 100万食プロジェクト』が始まった平成25年に登場した「あげあげちくわ」。とても人気があったので「ちくわのお好み揚げ」という料理名で、広島市の学校給食に毎年登場しています。天ぷらの衣にお好みソースと青のり、刻んだ紅しょうがを入れて、ちくわにつけて油で揚げます。お弁当のおかずにもおススメですよ♪ 今年も10月に『ひろしま給食』が実施されます。いろいろな所で、『ひろしま給食』のポスターやチラシを目にされると思います。レシピも記載されていますので、ぜひ、ご家庭でも広島県民が考えた広島が味わえる料理を作って食べていただきたいです! 10月5日の給食
10月5日(木)のこんだて
パン チョコレートスプレッド ポークビーンズ 三色ソテー 牛乳 今回は「ポークビーンズ」について・・・ The 給食!という感じの料理です。豆(大豆)をたっぷり使います。以前、いつも大豆だと飽きるかなぁ。南米風に金時豆を使っちゃおう。なんてことをすると残食は増えました・・・。慣れている大豆の方がいいようです。「慣れる」って大事だなぁと思う出来事のひとつでした。 今日は、慣れている大豆です。とてもよく食べていました。 10月4日の給食10月4日(水)のこんだて 栗ごはん さんまの煮つけ 即席漬 月見汁 牛乳 今回は「行事食(お月見)」について・・・ 今日は十五夜、お月見の日です。 今は、なんとなく「お団子を食べる日」のような感じになっていますが、昔から大切にされている行事としてのお月見は、収穫に感謝する気持ちを込めて月を鑑賞するものでした。十五夜は何度もめぐってきますが、収穫時期の十五夜は特別です。 昔は、月明かりをたよりに畑仕事をしていました。無事に収穫することができたことに感謝の気持ちを込めて、収穫したものやススキをお供えして月を眺めました。この時期の月を『芋名月』と呼ぶこともあります。 今も昔も、同じ月を見ていますが、月に向けられた気持ちはずいぶん違うんだろうなぁと想像します。心豊かなお月見がしてみたいと思う今日この頃です・・・。 10月3日の給食10月3日(火)のこんだて 麦ごはん 豆腐と豚肉の四川風炒め キャベツの中華あえ 大学芋 牛乳 今回は「大学芋」について・・・ 秋を感じる一品です。今日は、宮崎県産のさつま芋を使いました。さつま芋は低温でじっくり加熱する方が甘味が出てくるので、低めの油温で素揚げをしました。 大学芋のミツは煮詰めすぎると芋がガチガチにくっつき、煮詰め方が足りないと、ツヤのない残念な仕上がりになります。 今年も、上手にできました♪ 10月2日の給食10月2日(月)のこんだて ドライカレー (麦ごはん) チーズポテト りんご 牛乳 今回は「ドライカレー」について・・・ 給食のドライカレーには、豆が入ります♪ 今回は「ひよこ豆」です。小さいサイズのひよこ豆を半分に割った物を使いました。カレー粉をたっぷり使いますが、プルーンピューレが入るので、フルーティーな仕上がりになります。 カレーライスの時のように、自分でごはんと混ぜて食べます。 9月29日の給食
9月29日(金)のこんだて
麦ごはん 揚げ豆腐のそぼろあんかけ みそ汁 冷凍みかん 牛乳 今回は「みそ汁」について・・・ 大事にしている料理のひとつです。きちんと煮干しで出汁をとり、みそは、中みそと白みそのW使い。しかも、みその旨味も味わわせたいし香りも楽しませたいので、「具に味を付けるために早めに入れるみそ」と「香りを楽しむために最後の最後に入れるみそ」といった具合に、みそを入れるタイミングもいろいろ考えてます。 ただお腹いっぱいにさせる食事ではなく、料理を通して感じてもらいたいこと、知ってもらいたいことが給食にはあります。 給食を実施するねらいのひとつ、『子ども達の健やかな成長を願う』という中には、心の豊かさも含まれています。みそ汁ひとつでも、伝えられることはたくさんあります。ニッコリ笑って「おいしいね♪」と言いながら食事をする時間が、子ども達の心を豊かにしてくれます。何かと忙しい社会ですが、素直で感性豊かなこの時期を大切にしていきたいものです。 9月28日の給食
9月28日(木)のこんだて
小型パン チョコレートスプレッド カレーうどん フレンチサラダ 冷凍みかん 牛乳 今回は「カレーうどん」について・・・ いつものうどんのように、煮干し出汁を使います。牛肉を炒める時にカレー粉を使い、出汁の香りの中にスパイシーな香りも広がります。ちょっぴりカレールウも使います。和の雰囲気を出すために、仕上げにしょうゆも入れます。とっても良く食べていました♪ 給食後、明日の給食を知らせる栄養黒板を書く仕事をしている給食委員会の6年生に「明日も冷凍みかんが出るんじゃぁ。食べよったら寒くなる?続いて、ごめんね・・・。」と言うと「寒くないけぇ、だいじょうぶよ。すきじゃし♪」さらに、給食委員の仕事を見ていた1年生の女の子が「シャーベットみたいでおいしかったよ。パンもおいしかったよ。カレーうどんも。あっ、サラダもおいしかったよ。」と、うれしい感想を聞かせてくれました。すると、給食委員会の6年生が「そう、そう、給食のフレンチサラダ、おいしいよねぇ。だいすき♪」と、ずーっと聞いていたい会話が・・・。 明日も、がんばりますっ! 9月27日の給食9月27日(水)のこんだて 中華丼 (麦ごはん) ししゃものから揚げ 切干大根のキムチあえ 牛乳 今回は「切干大根のキムチあえ」について・・・ 乾物シリーズ『切干大根』の1品です。 切干大根ときゅうりの水気がどれだけきれるか!辛味は控えめだけど旨味がしっかり感じられるキムチかどうか!ポイントはこの2つです。しょうゆとごま油で味を調えますが、その量は微々たるものです・・・。 今日は、酸味のあるキムチだったので、酢の物かしら?と思う仕上がりでした。きっちり水気をきってキムチとあえたので、これまでと比べるとよく食べてくれていました。 これから、鍋物でキムチが登場する家が増えてくるのではないでしょうか。和え物に使うという手もありますよ♪ 9月26日の給食
9月26日(火)のこんだて
麦ごはん 麻婆豆腐 中華サラダ 牛乳 今回は「麻婆豆腐」について・・・ 子ども達に人気の豆腐料理です。しょうが、にんにく、豆板醤をごま油でちょっと炒めて、良い香りがしてきたら細切りの豚肉を炒めます。マイルドな味になるのは、玉ねぎが多いからかなぁと思います。給食では、赤みそとしょうゆ、そして、みそとしょうゆの塩辛さの角を落とす程度にちょっぴり砂糖を使って味を付けます。(玉ねぎの甘味が強い時は、砂糖は使わないこともあります。) 豆腐が崩れないように、あまり混ぜたくないのですが、仕上げには、とろみをつけるためのでん粉やにらを入れ、冷たい豆腐の中心温度もしっかり上げなくてはいけないので混ぜない訳にはいきません・・・。豆腐が崩れないように、焦げないように、気を付けて混ぜます。料理の後半、ドキドキする料理です。 9月25日の給食9月25日(月)のこんだて 麦ごはん 焼肉 わかめスープ チーズ 牛乳 今回は「わかめスープ」について・・・ わかめもたっぷりですが、大根も玉ねぎもたっぷり入った中華味のスープです。仕上げに入れるごま油の風味がおいしさを引き立てます。 わかめは、不足しがちなカルシウムや不足している食物繊維が豊富です。1度にたくさん食べるより、日々、少しずつ食べる方が体には良いです。 手軽に料理に取り入れるとするなら、最近は、仕上げにパラッと入れるだけで「OK!」という、便利なわかめがあるので、和洋中、いろいろなジャンルの汁物に入れてみませんか。 |
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