最新更新日:2024/09/20 | |
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9月6日の給食
9月6日(水)のこんだて
麦ごはん 高野豆腐の五目煮 ごまあえ 牛乳 今回は「高野豆腐の五目煮」について・・・ コロコロとかわいいサイズの高野豆腐が主役の煮物です。高野豆腐は、豆腐をフリーズドライにした伝統食材です。昔の人の知恵ってスゴイなぁと思います。とってもたくましい「生きる力」を感じます。 乾物なので、水で戻してギュッと絞って使います。たくさんの食品から出た旨味たっぷりの煮汁を含ませながら、コトコト煮込んでしっとりおいしく仕上げます。 たくさんの高野豆腐を水で戻してギュッと絞り続けるのは、かなりの力を使います。後半は、手と腕がだる〜くなります・・・。だるいけどがんばりました。おいしく仕上げるための努力です。 9月5日の給食
9月5日のこんだて
玄米ごはん 鶏肉の竜田揚げ きゅうりのかわり漬け 赤だし 牛乳 今回は「きゅうりのかわり漬け」について・・・ 夏野菜のひとつ、きゅうりをおいしく変身させました。 きゅうりは、いつもより厚めの輪切り(3〜4mm)にして、かるく下塩をふって水気を取り、パリパリ・ポリポリっと食感の良い状態にしておきます。(給食では、塩をふる前にサッとゆでます。)彩りに入れる人参は、せん切りにしてゆでます。 あとは、よく冷ましたきゅうりと人参を、しょうがのしぼり汁をちょっと入れたしょうゆとかつお節、いりごまで和えたらできあがりです。(給食では、しょうがのしぼり汁としょうゆを加熱して冷まして使います。) 今の時期は、しょうがのしぼり汁のかわりに、せん切りにしたしその葉もおすすめです。サッパリ、爽やかな仕上がりになりますよ。 良い香りと良い食感が楽しめる一品です。よく食べていました。うれしいです♪ 9月4日の給食9月4日(月)のこんだて ビーンズカレーライス (麦ごはん) フルーツポンチ 牛乳 今回は「フルーツポンチ」について・・・ 昔は、カレーと共によく出していましたが、最近はめったにお目にかかれない一品となりました。長い休みの後は、食が進まないようで残食が多くなりがちです。今日は、夏休み明けでちょっとバテ気味の食欲に弾みをつけてもらおうと登場しています。 今日は、よく食べていました♪ 食欲に弾みがついてたらいいな・・・。 9月1日の給食
9月1日(金)のこんだて
ごはん 肉じゃが 野菜炒め 牛乳 夏休みが終わり、元気いっぱいの子ども達が学校に戻ってきました! 広島市の学校給食調理員は、夏休みに衛生関係の研修を受けます。早速、さらに良い仕事ができるよう話合い、気持ちも新たに安心・安全・おいしい給食作りをスタートさせました。給食室にも久しぶりに、トントントンッと良いリズムで野菜を切る音が響き、煮物や炒め物の良い香りが広がりました。 生活リズムを学校バージョンに切り替え、よく食べ、よく学び、充実した時間を過ごしてほしいと思います。 7月20日の給食
7月20日の献立
バターパン チキンビーンズ 卵と野菜のソテー 牛乳 今回は「チキンビーンズ」について・・・ 昔からあるポークビーンズの鶏肉版です。子ども達が大好きなケチャップ味の煮物で、ムチムチっとした水煮大豆がたっぷり入っています。さらに、安芸津じゃがいもをゴロゴロっと、たまねぎをザクザクっとたくさん使いました。給食定番野菜のにんじんも入り、野菜の味が加わることで、豚肉と比べるとちょっと物足らない味になりがちなチキンビーンズが、食べごたえのある一品になりました。 明日からは、給食がありません・・・。家でもしっかり野菜を食べて、元気にすごしてほしいと思います。「食習慣」のように、習慣とつく事は日々の積み重ねが大切です。長い休みでつい気が緩みがちになりますが、ここが勝負所かもしれません。 『今のごはんは 未来の私』ですよ! (『今のごはんは 未来の私』広島市食育推進スローガン) 7月19日の給食
7月19日(水)の献立
麦ごはん さばの煮つけ 切干大根のごま炒め ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「切干大根のごま炒め」について・・・ 今日は「食育の日」なので、主菜は魚料理、汁はひろしまっこ汁です。副菜は、切干大根をドーンッと使いました。切干大根は、せん切りにした大根を干して作ります。家庭でも作ることができますよ。キリッとした生の大根とは違う味が楽しめます。 今日は、ごま油で炒め、隠し味にちょっぴりしょうがも入れて調理しました。しょうゆやみりんのホッとする味付けに、さつま揚げから出る旨味や白ごまの風味が加わり、地味な出来上がりですが、噛めば噛むほどおいしさが感じられる料理です。 7月18日の給食
7月18日(火)の献立
たこめし (しょうゆごはん) 豆腐汁 すいか 牛乳 今回は「すいか」について・・・ 年に1度、7月に登場します。今日は、鳥取から届きました!おいしいすいかでしたよ♪ スパーンッとすいかの真ん中をきる時に活躍する包丁があります。今日、この時をジーッと待っていた包丁です。あとは、いつも果物を切る時の包丁を使います。並べて見るとすごい包丁使ってるなぁと思います。 ひとり1/32切れ。上手に切った後は、ポコッと割れてしまわないように、そーっと向きを考えながらバットに並べます。 夏だなぁ♪と感じる日でした。 7月14日の給食
7月14日(金)の献立
麦ごはん 八宝菜 大豆のぎすけ煮 冷凍みかん 今回は「大豆のぎすけ煮」について・・・ 乾燥大豆を給食室で煮戻して使います。水煮大豆より旨味がギュッと詰まっているのでおいしいです♪ 大豆は、でん粉をまぶして油で揚げ、かえりいりこは、サッと素揚げします。しょうゆと砂糖と水を煮て作ったタレと白いりごまと混ぜ合わせたら完成です。 昨日、今日と、牛乳が提供できていないので、カルシウム摂取量はグッと減っています。骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムがたっぷりなので、しっかり食べておいてほしい一品でした。 7月13日の給食
7月13日(木)の献立
小型黒糖パン 沖縄そば ゴーヤチャンプルー 今回は「沖縄そば」について・・・ 沖縄そばの出汁は、かつお節でとります。かつお出汁で中華めんを食べる・・・。ちょっと不思議な味わいがあります。さらに、豚肉を、酒、しょうゆ、砂糖、しょうがでじっくり煮込んだものを仕上げにパサッと入れます。広島にはない味です。沖縄のそばは、この辺りで食べている中華めんとはちょっと違うそうです。夏休みに沖縄県に行かれる方は、ぜひ、本場の味を味わってみてください♪ 7月12日の給食
7月12日(水)の献立
玄米ごはん 鰆の照焼 キャベツの昆布あえ 含め煮 牛乳 今回は「キャベツの昆布あえ」について・・・ ちょっと箸休めになる便利な一品です。ゆでたキャベツに塩昆布佃煮を混ぜるだけで、塩昆布のうま味と塩味、キャベツの甘味が良い仕事をしてくれて、おいしくなります。食べる直前に混ぜるより、キャベツの水分をしっかりきって、ちょっと早めに混ぜてうま味が全体に広がる方がおいしいと思います。家庭でもぜひ作ってみてください♪ 7月11日の給食
7月11日(火)の献立
キャロットピラフ レバーのケチャップソースかけ コーンポテト オニオンスープ 牛乳 今回は「コーンポテト」について・・・ しっとりとしたコーンポテトに仕上げるために、煮崩れるようにグツグツゆでて、ゆで汁ごとグルグル混ぜて作りました。水分が多いので、作る人は重たくて大変でした。 いつもは煮崩れないように気をつかうので変な気分です。そして、煮崩したい時には、なかなか崩れてくれません・・・。じゃがいもを取り出して、ツンツンつついては「んー、もうちょっとじゃねぇ。」と何度チェックをしたことか。できあがった時には、ヘトヘトでした・・・。 7月10日の給食
7月10日(月)の献立
夏野菜カレーライス (麦ごはん) ひじきサラダ 牛乳 今回は「夏野菜カレー」について・・・ 今、2年生が夏野菜を育てています。廊下から鉢が置かれている中庭の方に目をやると、赤いミニトマトがかわいらしく実っているのが見えます。きっと、他の野菜も収穫の時期を待ちながら育っていると思います。 夏野菜カレーは、夏野菜を育てる学習に合わせて、この時期に登場します。給食では、かぼちゃ、なす、トマトを夏野菜代表として使いました。かぼちゃは、皮が厚くて硬いので、丸ごとゆでてから切ります。トマトは、種の部分にうま味が多いので種ごと使います。なすは、煮込むとトロトロッと煮溶けてしまうので、皮ごといつもより厚めのいちょう切りにします。 旬の野菜は、その時期の体に必要な栄養素をたっぷり蓄えています。自然ってすごいなぁと思わずにはいられません。体調を崩しやすい時期は、すき・きらいだけでなく、今の体に必要かどうかという視点で、食品を選ぶことも大切だと思います。 今日は、試食会がありました。多くの保護者の方に、学校給食のねらいを知っていただき、味わっていただき、子ども達が食べている様子を見ていただきました。 今の学校給食は、食品と情報があふれ、慌ただしい社会ゆえに抱えている食の課題と向き合うための力をつける学びのために実施しています。 広島市では「今のごはんは 未来の私」というキャッチコピーで食育を推進しています。なりたい自分に近づける食べ方が身につくよう、家庭と学校で子ども達を支えていくことができればと思います。 不覚にもできあがりの写真を撮り忘れました・・・。ゆでているかぼちゃと、湯むき前のトマトの姿をどうぞご覧ください・・・。 7月7日(金)の献立
7月7日(金)の献立
麦ごはん 麻婆豆腐 大根の中華サラダ 食育ミックス 牛乳 今回は「大根の中華サラダ」について・・・ 大人気の中華ドレッシング味です。だいこん、もやし、きゅうりといった、水分の多い野菜をたくさん使うサラダは、しっかり水気をきっても塩気のあるドレッシングを入れると、また、水分が出てくるので味がきまりにくく、作るときは「子どもたちが食べる頃、どのくらい味が変わっているかなぁ。」と、想像力を働かせて仕上げます。 揚げ物と和え物は、できあがったらすぐに食べてもらいたい!と思う料理です。 7月6日の給食7月6日(木)の献立 パン りんごジャム 鮭のから揚げ レモンあえ クリームスープ 牛乳 今回は「レモンあえ」について・・・ レモンのスッキリとした香りとサッパリとした酸味で、野菜をおいしく食べて、蒸し暑くてダルさを感じている体に、元気を取り戻してほしいなぁと思って取り入れました。給食では、レモン果汁を使いますが、レモンを皮ごと薄いいちょう切りにして使うと、もっと香りよく仕上がります。皮の部分に香りの素がギュッとつまっているからです。すっぱいのはちょっと苦手・・・。という人は、薄切りレモンをドレッシング用の砂糖と混ぜ合わせて、しばらくおいてから他の材料と混ぜると食べやすくなると思います。 広島県では、レモンをたくさんつくっています。安心して皮ごと食べられる、爽やかなすっぱさも「広島の味」として覚えておいてほしいなぁと思います。 7月5日の給食
7月5日(水)の献立
ごはん(減量) 冷やしそうめん 小いわしのから揚げ ミニトマト アイスクリーム 牛乳 (牛肉の炒め煮) 今回は「冷やしそうめん」について・・・ 1年に1度、七夕の行事食として登場します。細いそうめんを天の川に見立てています。蒸し暑いこの時期に涼しい1品は、食べる側にとってうれしいものです。涼やかな出来上がりとはウラハラに、給食室ではアツい戦いのような調理作業が繰り広げられました・・・。 熱々の汁を食缶に小分けして、水槽に水をはり、効率よく冷ますために、お玉を使って食缶の中をグルグルかき混ぜます。水槽に入る水と抜ける水のバランスをとりながら、ひとりでいくつもの食缶を面倒見ます。水槽の水が抜けすぎると冷めにくくなり、入りすぎると食缶がユラユラと動きだし、水槽の中で倒れて汁が使えなくなります。気の休まる時はありません。汁が冷めるちょっと前になると、そうめんをゆでて冷まして、ゆでて冷まして・・・の作業が繰り広げられます。こうしたアツい調理作業を経て、冷やしそうめんができあがります。 七夕の日、美しい天の川を見ることができるといいですね。 7月3日の給食
7月3日の献立
豚キムチ丼 (麦ごはん) 三糸湯 牛乳 今回は「豚キムチ丼」について・・・ 今日は、朝から暑かったですね。今日のような日に、ピッタリの献立です。豚肉の旨味とキムチの辛味。にんにく、しょうゆ、みりんといった焼肉のタレを思わせる味つけが、食欲を刺激します。 給食で使うキムチは辛味がおさえてあります。本格的なキムチが食べられる子ども達にとっては、ちょっと物足らなかったかもしれませんが、その分、旨味がしっかりと感じられます。 モリモリ食べて、これからやって来る暑〜い夏に備えてほしいと思います。 6月29日の給食
6月29日(木)の献立
パン チョコレートスプレッド スパイシーレバー 温野菜 白いんげん豆のクリームスープ アンデスメロン 牛乳 今回は「アンデスメロン」について・・・ 久々の登場です。ひとり16分の1個。1人分は小さいけれど、おいしいメロンだったので、満足感はたっぷりありました♪ このアンデスメロン、はるばる茨城県から大事に大事に運ばれてきました。 納品されてくる様々な食材を見ていると、丁寧に扱われている姿から、食品に対する生産者の深い思いを感じます。箱にも生産地域の意気込みを感じます。 「おいしいねぇ♪」のひと言で、それまでの苦労が喜びに変わってくるのかなぁと思うと、私たちの仕事と同じだなぁと感じます。生産者の方や給食調理に携わる者の気持ちを、子ども達に伝えられる方法をいろいろ考えている今日この頃です・・・。 6月28日の給食
6月28日(水)の献立
ハヤシライス (麦ごはん) フレンチサラダ 牛乳 今回は「ハヤシライス」について・・・ 給食には、めったに登場しない料理です。たくさんの牛肉と玉ねぎをしっかり炒めてコトコト煮込みます。牛肉に赤ワインで下味をつけておくなど、ちょっと凝ってます。 たくさん肉を使うので、脂がドンドン出てきます。蒸し暑いこの時期は、あまりコッテリしすぎると食べにくいので、しっかり脂を取って『あっさりめのコッテリ』に仕上げます。暑い給食室で、熱い釜の前に長時間いるのは、とても大変ですがおいしく出来上がりました。スッキリ・サッパリ味のフレンチサラダと共に、とてもよく食べていました。うれしいかぎりです♪ 6月27日の給食6月27日(水)の献立 麦ごはん ホキのゆかり揚げ 大豆の磯煮 けんちん汁 牛乳 今回は「けんちん汁」について・・・ けんちん汁は、食材を炒めてから出汁を入れます。ごま油で炒めるので、香ばしさが加わり、野菜の青臭い感じが苦手という人にも食べやすいと思います。 汁ものなので、煮物ほど厚みがない野菜を、ボロボロに崩さないように、でも、香ばしさが感じられるように炒めるのに気をつかいました。 6月26日の給食6月26日(月)の献立 麦ごはん 含め煮 おかかあえ 小魚アーモンド 牛乳 今回は「含め煮」について・・・ 凍り豆腐が入った煮物です。じっくり・じっくり煮含めると、スポンジのような凍り豆腐が他の食材の旨味をギュッと含んで、しっとりおいしくなります。しっとり仕上げるためのポイントは、凍り豆腐を30分以上コトコト煮ることです。 朝のミーティングでは、できあがりの時間から逆算して、いつから作り始める?いつ凍り豆腐を入れる?など、いろいろ確認します。料理は、段取りも大切です。できあがりのイメージをしっかり持って、みんなでそこを目指してがんばります。 |
広島市立矢野西小学校
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