最新更新日:2024/06/20 | |
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2月9日の給食
2月9日(木)の献立
黒糖パン クリームシチュー 海そうサラダ 牛乳 今回は「クリームシチュー」について・・ 手作りホワイトソースのクリームシチューです。小麦粉とサラダ油と牛乳で作ります。昔はバターも使っていましたが、入手困難な物資となった今、油脂分はサラダ油だけとなっています。たくさんの具材から出てくる旨味と、やさしい味わいのホワイトソースで、飽きない味のおいしいクリームシチューができあがりました。 今日は、朝よりも昼の方が冷たい風が強く吹いていました。寒い日にピッタリの料理で、子ども達もよく食べてくれました♪ 2月8日の給食
2月8日(水)の献立
玄米ごはん 肉じゃが レバーのから揚げ 大根と広島菜の刻み漬け 牛乳 今回は「大根と広島菜の刻み漬け」について・・・ この時期、辛味が少なく、生で食べてもおいしい大根が多いです。今日は、広島県産の大根が届きました♪ 大根はせん切りにして、サッとゆでて下塩をし、水気をギュッと絞っておきます。大根と刻んである広島菜漬、白いりごまを混ぜ合わせ、香り付けにチョッピリしょうゆをかけたらできあがりです。給食では大根をゆでましたが、家庭ではゆでずに塩もみする方法だと、大根の香りも楽しめると思います。彩りも良いので重宝する1品になりますよ。 2月7日の給食
2月7日(火)の献立
ごはん 揚げ豆腐のそぼろあんかけ 中華風卵スープ 牛乳 今回は「揚げ豆腐のそぼろあんかけ」について・・・ 豆腐を主菜にするために、揚げ豆腐の料理がいくつかあります。木綿豆腐の水分をキュッと絞って、焼き豆腐の一歩手前のような硬さになった「絞り豆腐」という豆腐を納品してもらいます。これを1辺3cmぐらいの角切りにして、小麦粉とでん粉を混ぜた粉をまぶして油で揚げます。ときどき「ポーンッ」と音をたてて油が散ってくることがあり、気が抜けません。中心までしっかり温度が上がるように揚げますが、揚げすぎると油揚げのようにスッカスカになるので、加減が難しい揚げ物です。トロッとしたそぼろあんがしっかりかかって、おいしくできあがりました♪ 2月6日の給食
2月6日(月)の献立
麦ごはん さばの塩焼き わけぎのぬた 吉野煮 牛乳 今回は「わけぎのぬた」について・・・ 広島県は「わけぎ」の生産量日本一です。県の東部では、おひなまつりのときに「わけぎのぬた」を食べる習慣があるそうです。 わけぎは、ねぎにとても良く似ていますが、ねぎのような辛味があまりなく、根元の白い部分がふくらんでいます。ねぎは、種をまいて育てますが、わけぎは球根を植え、株わかれしながら増えて育ちます。株が増えていく・・・ということで、縁起の良い食べ物ともいわれています。 今日は、広島県産のわけぎをたっぷり使いました。「ぬた」は、白みそ、砂糖、酢、からしで作った「酢みそ」で和えた料理です。 「わけぎのぬた、おいしかったね。」と、高学年の児童に声をかけたら、「えーっ、おいしぃ〜?」「出さんとってぇやぁ・・・。」と、想像通りの反応がありました。酢みそはあまり人気がありませんが、「わけぎのぬた」は、この時期の広島の味でもあり、知っておいてほしいので、年1回は登場します。好きにならなくていいです。「これが、わけぎのぬたかぁ。」と思って食べておきましょう。 2月3日の給食
2月3日(金)の献立
麦ごはん いわしのかば焼き 温野菜 かきたま汁 煎り大豆 牛乳 今回は「節分献立」について・・・ 今日は節分にちなんで、いわしと大豆を献立に取り入れました。昔、良くない事は『鬼』が持って来ると考えられていました。そこで「福は〜内!鬼は〜外!」の掛け声とともに、煎った大豆をパラパラと投げる「豆まき」をしたり、焼いたいわしの頭のニオイを鬼がイヤがるらしく、それをチクチクと尖った葉を持つ柊(ひいらぎ)の枝に刺したものを、家の戸口に飾って鬼が近寄れないようにしたりする風習があります。 矢野西小のみんなは、どんな鬼を追い払ったのでしょうか・・・。 良い春がやってきますように♪ 2月2日の給食
2月2日(木)の献立
ココアパン ポークビーンズ 野菜ソテー 牛乳 今回は「ココアパン」について・・・ 年に3回登場する揚げパン。今年度最後を飾るのは、ココアパンです。楽しみにしている子ども達が多いので、期待に応えるべく、2月でもありますし、いつも以上に愛とかいろいろ込めて作りました。 ココアパウダーとグラニュー糖を混ぜたものを、中はしっとり、周りはサクッと揚げたパンにまぶします。ココアパウダーがパンに付きにくかったので、ひとつずつ丁寧にまぶして仕上げました。 欠席者が多いにもかかわらず、ほとんど残りませんでした。想像通りの食べっぷりです♪ 2月1日の給食
2月1日(水)の献立
親子丼 (麦ごはん) おかかあえ 牛乳 今回は「親子丼」について・・・ たくさん鶏卵を使う料理のひとつです。鶏卵を釜に入れる時間を見計らって、大量の卵を割り、釜に入れる直前にシャカシャカと卵黄と卵白をよくかき混ぜます。鶏卵係りになった人は、時計を見ながら大忙しです! どうして早めに準備しておかないかというと、サルモネラ菌という食中毒菌を、鶏卵が持っていることが多いからです。サルモネラ菌が食中毒を起こす量になるまで増やさないために、鶏卵を割った時間から釜に入れて加熱するまでの時間が短くなるよう、調理員さんはテンテコ舞の道を選びます。調理員さんは、1年中ありとあらゆる食中毒菌と戦っています。 1月31日の給食
1月31日(火)の献立
ごはん じゃがいものそぼろ煮 がじつあえ 牛乳 今回は「がじつあえ」について・・・ 漢字で「賀日和え」と書きます。広島県東部の尾道を中心とする瀬戸内で食べられる、正月料理のひとつです。この辺りでは、正月に「海と山の幸を合わせていただく」という風習があるそうです。土地の恵みをいただくことで新しい年も良いことがいっぱいありますようにという願いが込められているのかもしれません。海の幸として「あなご」、山の幸として「ほうれん草」が使われています。しょうゆ、砂糖、酢で味付けします。 広島県でとれたほうれん草を使いました。給食室では、洗っても洗っても、切っても切っても、減った気がしないぐらい大量にありましたが、新鮮な野菜はとてもおいしく、子どもたちもよく食べていました♪ 1月30日の給食
1月30日(月)の献立
玄米ごはん おでん 甘酢あえ みかん 牛乳 今回は「甘酢あえ」について・・・ キリッとした酸味の酢の物ではなく、砂糖をちょっと多めに入れて、酸味をまろやかにした合わせ酢を使います。酸っぱい味が苦手な人には、食べやすい酢の物になります。ゆずなどのかんきつ類の果汁やりんご酢などを使うと、いつもと違うフルーティな香りで、食が進むのではないでしょうか。 1月27日の給食
1月27日(金)の献立
マイおにぎり!(自分でおにぎりを作って持ってきます) 瀬戸の揚げ物 (小いわしのから揚げ、牡蠣フライ) 矢野ののっぺい汁 広島菜漬 みかん寒天 牛乳 今回は「矢野献立」について・・・ 今日は、矢野にちなんだ食材や料理、広島を代表する食材をたくさん使った献立でした。今は埋め立てられて遠くなった海岸線ですが、その昔、海の恵みと切っても切れない土地でした。この辺りの海では牡蠣養殖がとても盛んで、牡蠣船をしたてて関西方面にもおいしい牡蠣を売りに行っていたそうです。また、矢野では聖護院大根もよく作られています。だからでしょうか、昔、よく食べられていた「矢野ののっぺい汁」には、聖護院大根と魚が入っています。今日の「矢野ののっぺい汁」には、聖護院大根(矢野産)、ブリ、根菜を中心にたくさんの野菜を入れました。 のっぺい汁は、でん粉でとろみをつけるので冷めにくく、海で働いて冷えた体を温めるのにピッタリな料理だったのかもしれません。 給食室でドキドキ!だったのが「みかん寒天」でした。いつもの給食では作ることがないデザートを作りました。広島県産の(缶)みかんとみかんジュースを使って、色鮮やかな寒天ができました。何度も「いいよね。」「大丈夫よね。」と確認しながら作りました。 教室では、自分で作ったおにぎりが主食の座につき、完成した今日の給食を味わってくれたのではないでしょうか。2年生の男の子が「ミニトマトとレタスでかおをつくったんよ。」と話してくれました。ある教室に行ってみると、クラスの子どもたちが口々に「このおにぎりみてぇ!すごいんよ。ねこなんよ!」と教えてくれました。その席に行ってみると、丸いフォルムにちょこんと耳がかたどられ、海苔で目と鼻と口がつけてありました。できあがったおにぎりのようにかわいい女の子が、ちょっとはにかんで「じぶんでつくたんよ。」と工夫した所をいろいろ説明してくれました。 いつもより品数が多かったので、給食室は大忙しでしたが、「矢野」を伝えていく食材や料理が紹介できてよかったです。 1月26日の給食
1月26日(木)の献立
パン いちごジャム 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 今回は「豆腐サラダ」について・・・ 江戸時代に「豆腐百珍」(とうふひゃくちん)という、豆腐の料理本がありました。なんと、現代版の「とうふ百珍」もあるそうで、中華料理やイタリア料理に豆腐が使ってあるそうです。給食でも豆腐を「今どきアレンジ」して、マヨネーズ味のサラダに使いました。 保護者の方から「この豆腐、水切りはどうしてるんですか?」と質問がありました。給食では、さいの目切りにして熱湯の中にポチャンと入れてゆでます。その後、キュッと水で冷まします。大きなザルにうち上げて、しばらくすると豆腐の重さが重石になって、水切りができます。大量調理ならではの水切りです。 クセがあるような、ないような・・・、アレンジしにくいような、しやすいような・・・。工夫しがいのある食品なので、現代版「とうふ百珍」に載せたくなるような、固定概念を打ち破った斬新な豆腐料理が、家庭料理の中にもたくさんあるかもしれませんね。 1月25日の給食
1月25日(水)の献立
ごはん(減量) 親子うどん レバーの揚げ煮 白菜の昆布あえ 牛乳 今回は「親子うどん」について・・・ うどんは、人気があります。煮干しでとったおいしい出汁と、いろいろ入る食材のうま味で、ホッとするやさしい味わいがあります。今日は、親子うどんでした。卵が入ると、まろやかな味になります。まろやかすぎて、物足らない味になってしまうこともありますが、ここでキュッと味を引き締めてくれるのが「薬味」のねぎです。味が引き締まると、塩を追加しなくてもちょうど良い味に感じます。今日は、広島県産のねぎが良い仕事をしてくれました。おいしい親子うどんができあがり、残りはありませんでした♪ 1月24日の給食
1月24日(火)の献立
おむすび (麦ごはん たくあん のり) 鮭の塩焼き みそすいとん 牛乳 今回は「全国学校給食週間」について・・・ 1月24日〜31日は、全国学校給食週間です。学校給食は、明治22年10月に山形県の忠愛小学校で、握り飯を出したのが始まりとされています。当時は、握り飯や野菜の煮物や和え物、魚の干物などだったそうです。昭和になり戦争が激しくなり、給食は中止されましたが、昭和22年に外国から送られた物資で再開されました。それが、12月24日からだったので、12月24日を学校給食記念日にしましたが、多くの学校が冬休みに入るので1ヶ月後の1月24日〜31日を、給食を通して「食」に関心をもち、健康を支え、心を豊かにする「食」のあり方を学んでほしいという願いを込めて全国学校給食週間としました。 今日は、戦後、よく食べられていたという料理を登場させました。当時は、みそや野菜といった食品もあまりなく、すいとんも小麦粉だけで作られていたそうです。今日食べたすいとんは、小麦粉に米粉も混ぜてモッチリ感を出し、煮干しでちゃんと出汁をとり、具もいろいろ入れた「今どきみそすいとん」です。当時をしのぶには、ちょっとごちそうすぎました・・・。 家庭でも、親子で給食の思い出を話すなど、学校給食のこれまでとこれからの話で、にぎやかな食卓にしてみませんか! 1月23日の給食
1月23日(月)の献立
麦ごはん 麻婆豆腐 ほうれんそうサラダ チーズ 牛乳 今回は「麻婆豆腐」について・・・ 旬のほうれんそうをたっぷり使った、ほうれんそうサラダを紹介するつもりでしたが、今日の寒さに負けました・・・。大きな釜からポワッと上がる温かそうな湯気を見ると、麻婆豆腐を作っている釜の写真を何枚も撮っていました。湯気もごちそうです。 給食では、各クラスに配食して、ワゴンに乗せて各階へ送って・・・と、できあがった後からも作業がいろいろあるので、なかなか「できたて」を食べてもらえません。「ぅわぁ!間に合うかしら!」とドキドキする事もたまにありますが、できるだけ食べるまでの時間が短くなるように、ギリギリのラインをねらってがんばって作っています。 寒い日には、温かい料理が何よりのごちそうになります。今日も、良く食べてくれていました♪ 1月20日の給食
1月20日(金)の献立
麦ごはん すきやき ごまあえ ぽんかん 牛乳 今回は「ぽんかん」について・・・ 原産地はインド北部で、オレンジを思わせる良い香りがします。温州みかんのように皮がむけ、中の薄皮ごと食べられるので、とても食べやすい柑橘です。1月、2月が出荷のピークだそうです。まさに今が旬!おいしい季節にしっかり味わっておきましょう。給食では、1年生のかわいい手のひらにコロンッと収まるサイズのぽんかんが登場しました。3月ぐらいまでは、たくさんの種類の柑橘類が出回ります。いろいろ食べ比べてお気に入りを見つけるのも楽しいですね。 1月19日の給食
1月19日(木)の献立
麦ごはん 鰆の天ぷら 昆布豆 ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「食育の日」献立について・・・ 毎月19日は「食育の日」「わ食の日」です。ひらがなで書かれた「わ」には、3つの漢字があてはめられます。「和・輪・環」です。和:栄養バランスのとれた日本型食生活、輪:食卓を囲む家族の団らん、環:環境に配慮した食生活を意味しています。 給食では、この日の献立は「一汁二菜」です。汁は、育ちざかりにうれしいカルシウムをたくさん含み、瀬戸内を代表する小魚の「ちりめんいりこ」を使った「ひろしまっこ汁」と、魚を中心とした主菜と伝統的な食材を使った副菜の和食です。 ひろしまっこ汁は、ちりめんいりこが出汁と具材を兼ねるので、お手軽なのにおいしいみそ汁です。寒い朝にピッタリ!朝食におススメしたい給食の1品です。 1月18日の給食
1月18日(火)の献立
ごはん 高野豆腐の五目煮 野菜炒め 納豆 牛乳 今回は「高野豆腐の五目煮」について・・・ 給食では1辺が1cmぐらいの、コロコロしたかわいい高野豆腐を使います。鶏肉や干ししいたけなどのうま味たっぷりの煮汁を、高野豆腐がしっかりと含んだおいしい料理です。今日も良く食べていました♪ 高野豆腐を使い始めた頃は、子ども達から「あーだ・こーだ」と残したい理由をいろいろ聞かせてもらいました・・・。「あー、そう。へー、そう。」と、その話を聞きながら「じゃあ、大好きって言ってもらえるまで、がんばって出そう!」とニッコリ笑ってお返事すると、「マジでぇ!たぶんねぇ、絶対言わんと思うよ。じゃけぇねぇ、もう、出さん方がいいと思うよ!」と、変な会話を楽しくしていた事を思い出します。 予想通り、高野豆腐料理はよく残る料理の仲間入りをしていましたが、何度も何度も登場させるうち、食べ慣れてきたのでしょうか、残食の少ない料理の仲間入りをしています。食べさせたい・知ってもらいたい・伝えたい物がある時は、怯んじゃダメなんだなぁと思った出来事です。 1月17日の給食
1月17日(火)の献立
小型バターパン チャンポン 黒豆のはじき揚げ りんご 牛乳 今回は「チャンポン」について・・・ 給食では、いろいろな都道府県を料理を通して紹介していく取組をしています。そして、給食には、長崎チャンポンとチャンポンの2種類あります。なぜなら・・・。 献立は、保護者、教育委員会、学校給食会、校長、給食担当教諭、調理員、栄養士の代表が集まって「こういった理由・ねらいで、この献立を考えました。実施してもよろしいですか!」「いいよ!」といった具合に『献立作成委員会』という会議で実施が決定されます。昔、その会議で「具だくさんだから、かまぼこかさつま揚げ、どっちか入れるのやめよう・・・。」という話になった時のことです。長崎出身の調理員さんから「長崎の紹介でしょっ!長崎チャンポンでしょっ!長崎と付けるなら、かまぼことさつま揚げの両方を入れてくださいっ!!!」と、郷土愛にあふれたご意見をいただいたことがありました。それ以来、わずかな差ではありますが、2種類のチャンポンを目的に応じて取り入れています。 今日は、長崎紹介献立ではないので「チャンポン」です。練り製品は、かまぼこだけししたが、鶏がらでスープをとり、野菜をはじめ具がたっぷり入るので、いろいろなうま味の相乗効果でおいしくできあがりました。 1月16日の給食
1月16日(月)の献立
ふわふわ丼 (麦ごはん) おかかあえ 牛乳 今回は「ふわふわ丼」について・・・ 卵がたっぷり入ったかきたま汁というか、崩れた茶碗蒸しというか・・・。そんな具を麦ごはんにかけて食べる丼です。豆腐も入ります!かきたまでふわふわ、豆腐でプルプルっと不思議な感じがします。ちょっぴりしょうがも使うので、体が温まり元気が出てくる丼です。 インフルエンザにかかる児童が出てきました。手洗い・うがい、しっかり食べて元気を出して流行期を乗り越えましょう! 1月13日の給食
1月13日(金)の献立
松葉ごはん 雑煮 剣えびのから揚げ 栗きんとん 牛乳 今回は「行事食 正月」について・・ もうすぐ1月も半分が過ぎようとしていますが、今日は、正月料理をイメージして、おめでたい食材をたくさん使いました。 松葉ごはんは、常緑の松をイメージした細切り昆布が入った炊き込みごはんです。雑煮は、いつもの西洋にんじんではなく、赤色というか、紅色が鮮やかな金時にんじんを使いました。えびは、長生き。栗きんとんは、財宝をイメージした料理です。彩りも華やかな献立になりました。おめでたい雰囲気が漂います。 昔の人たちは、料理1品・食品ひとつとっても、いろいろイメージを膨らませ、意味付けをしながら、豊かな暮らしを願っていたんですね。伝統的な料理だけでなく、この想像力を受け継ぐことも大切なことだと思います。 |
広島市立矢野西小学校
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