最新更新日:2024/06/26 | |
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1月18日の給食
1月18日(火)の献立
ごはん 高野豆腐の五目煮 野菜炒め 納豆 牛乳 今回は「高野豆腐の五目煮」について・・・ 給食では1辺が1cmぐらいの、コロコロしたかわいい高野豆腐を使います。鶏肉や干ししいたけなどのうま味たっぷりの煮汁を、高野豆腐がしっかりと含んだおいしい料理です。今日も良く食べていました♪ 高野豆腐を使い始めた頃は、子ども達から「あーだ・こーだ」と残したい理由をいろいろ聞かせてもらいました・・・。「あー、そう。へー、そう。」と、その話を聞きながら「じゃあ、大好きって言ってもらえるまで、がんばって出そう!」とニッコリ笑ってお返事すると、「マジでぇ!たぶんねぇ、絶対言わんと思うよ。じゃけぇねぇ、もう、出さん方がいいと思うよ!」と、変な会話を楽しくしていた事を思い出します。 予想通り、高野豆腐料理はよく残る料理の仲間入りをしていましたが、何度も何度も登場させるうち、食べ慣れてきたのでしょうか、残食の少ない料理の仲間入りをしています。食べさせたい・知ってもらいたい・伝えたい物がある時は、怯んじゃダメなんだなぁと思った出来事です。 1月17日の給食
1月17日(火)の献立
小型バターパン チャンポン 黒豆のはじき揚げ りんご 牛乳 今回は「チャンポン」について・・・ 給食では、いろいろな都道府県を料理を通して紹介していく取組をしています。そして、給食には、長崎チャンポンとチャンポンの2種類あります。なぜなら・・・。 献立は、保護者、教育委員会、学校給食会、校長、給食担当教諭、調理員、栄養士の代表が集まって「こういった理由・ねらいで、この献立を考えました。実施してもよろしいですか!」「いいよ!」といった具合に『献立作成委員会』という会議で実施が決定されます。昔、その会議で「具だくさんだから、かまぼこかさつま揚げ、どっちか入れるのやめよう・・・。」という話になった時のことです。長崎出身の調理員さんから「長崎の紹介でしょっ!長崎チャンポンでしょっ!長崎と付けるなら、かまぼことさつま揚げの両方を入れてくださいっ!!!」と、郷土愛にあふれたご意見をいただいたことがありました。それ以来、わずかな差ではありますが、2種類のチャンポンを目的に応じて取り入れています。 今日は、長崎紹介献立ではないので「チャンポン」です。練り製品は、かまぼこだけししたが、鶏がらでスープをとり、野菜をはじめ具がたっぷり入るので、いろいろなうま味の相乗効果でおいしくできあがりました。 1月16日の給食
1月16日(月)の献立
ふわふわ丼 (麦ごはん) おかかあえ 牛乳 今回は「ふわふわ丼」について・・・ 卵がたっぷり入ったかきたま汁というか、崩れた茶碗蒸しというか・・・。そんな具を麦ごはんにかけて食べる丼です。豆腐も入ります!かきたまでふわふわ、豆腐でプルプルっと不思議な感じがします。ちょっぴりしょうがも使うので、体が温まり元気が出てくる丼です。 インフルエンザにかかる児童が出てきました。手洗い・うがい、しっかり食べて元気を出して流行期を乗り越えましょう! 1月13日の給食
1月13日(金)の献立
松葉ごはん 雑煮 剣えびのから揚げ 栗きんとん 牛乳 今回は「行事食 正月」について・・ もうすぐ1月も半分が過ぎようとしていますが、今日は、正月料理をイメージして、おめでたい食材をたくさん使いました。 松葉ごはんは、常緑の松をイメージした細切り昆布が入った炊き込みごはんです。雑煮は、いつもの西洋にんじんではなく、赤色というか、紅色が鮮やかな金時にんじんを使いました。えびは、長生き。栗きんとんは、財宝をイメージした料理です。彩りも華やかな献立になりました。おめでたい雰囲気が漂います。 昔の人たちは、料理1品・食品ひとつとっても、いろいろイメージを膨らませ、意味付けをしながら、豊かな暮らしを願っていたんですね。伝統的な料理だけでなく、この想像力を受け継ぐことも大切なことだと思います。 1月12日の給食
1月12日(木)の献立
パン りんごジャム カリフラワーのクリーム煮 カルちゃん和風サラダ 牛乳 今回は「カリフラワーのクリーム煮」について・・・ カリフラワーは、今が旬の野菜です。つぼみを食べるキャベツの仲間の野菜で、味にクセがないので、煮物、スープ、サラダ、揚げ物などいろいろな料理に使えます。野菜のビタミンCは壊れやすいものが多いですが、カリフラワーが持っているビタミンCは、比較的壊れにくいので、カゼなどを引きやすい今、ありがたい野菜です。おいしく食べて元気になりましょう! 1月11日の給食
1月11日(水)の献立
麦ごはん さばの竜田揚げ 切干大根の炒め煮 けんちん汁 牛乳 今回は「切干大根の炒め煮」について・・・ さばの竜田揚げの添えにするので、給食にしては少ない食品数で作りました。少ない食品数ですが、切干大根とにんじんと干ししいたけとさつま揚げといった、うま味のしっかりした食材ばかりです。しかも、煮る時はけんちん汁用にたっぷり取った煮干しの出汁を使います。もちろん、おいしかったです♪ 子ども達もよく食べていました。 今日は、カラッと揚がった「さばの竜田揚げ」も、ごま油で食材を炒めて作る「けんちん汁」もよく食べていました。(具だくさんのしょうゆ味の汁は残りがちです・・・。) 今日みたいな献立の食べっぷりが良いと「この料理の良さが、うま味が、分かるようになってくれたのかしら♪」とうれしい気持ちになります。 1月10日の給食
1月10日(火)の献立
広島カレーライス (麦ごはん) 三色ソテー 食育ミックス 牛乳 今日から給食も始まりました。学校モードにパッと切り替えられたでしょうか?アッという間に過ぎていく1月・2月・3月です。早く生活リズムを整えて、元気いっぱい!がんばってほしいなぁと思っています。 今回は「広島カレー」について・・・ すっかり定番料理となった、手作りカレールウのカレーライスです。市販のルウのようにアレコレ旨味調味料が入っていないので、しっかり炒めて、じっくり煮込むことがおいしく作るポイントになります。また、オイスターソースやお好みソース、プルーンピューレなども隠し味に入れて味に深みをつけていきます。(昔、何をどのくらいの割合で使うとおいしく出来上がるか、試行錯誤を繰り返していた頃、お好みソースにもそっと使われている「デーツ」を入れたこともありました。プロっぽいなぁ♪と思いながら使ってました。懐かしい・・・。) 手作りカレールウのカレーは、後味が良いので大好きです。油脂を使う量も少なくなるのでヘルシーなカレーです。 12月22日の給食
12月22日(木)の献立
パン みかんジャム かぼちゃシチュー 野菜ソテー 食育ミックス 牛乳 今回は「かぼちゃシチュー」について・・・ 今日は冬至にちなんで、かぼちゃ料理を取り入れました。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、丸ごとだと長期間保管ができます。カゼが流行する冬にしっかり摂りたい栄養素をたくさん持っているかぼちゃを食べて、野菜が少なく寒い冬を元気に乗り切ろう!という昔の人の生活の知恵です。 明日から、冬休みです。楽しみながらも規則正しい生活を送って、酉年も元気に頑張りましょう♪ 12月21日の給食
12月21日(水)の献立
麦ごはん 生揚げの中華煮 中華サラダ 牛乳 今回は「中華サラダ」について・・・ 麺料理と勘違いしてしまいそうなくらいたっぷりと春雨が入り、子ども達に大人気のサラダです。(夏場の食欲が落ちている時でも、よく食べています。)酢、しょうゆ、砂糖、ごま油、塩で作る中華ドレッシングがとってもおいしいので、きゅうりやにんじんといった定番食材以外の食材とも相性が良いと思います。 12月20日の給食
12月20日(火)の献立
中華丼 (麦ごはん) 大豆のぎすけ煮 牛乳 今回は「中華丼」について・・・ 久しぶりの登場です。給食では、キャベツバージョンと白菜バージョンの中華丼があります。白菜がおいしい季節なので、今日は、白菜たっぷりの中華丼です。豚肉、いか、えび、いろいろな野菜のうま味がギッシリ詰まって1品でも満足感があります。トロッとした中華あんが、ごはんと良くなじんでおいしかったですよ♪ 12月16日の給食
12月16日(金)の献立
キャロットピラフ 鶏肉のから揚げ レモンあえ 野菜スープ ケーキ 牛乳 今回は「クリスマス献立」について・・・ 今日は、ひと足早いクリスマス献立です。鶏肉のから揚げは、骨付きですが良く食べています。口の周りと手を油でテカテカさせながら満面の笑みで食べている姿もあれば、「手が汚れるしぃ、ガブッとかぶりついて食べるのがはずかしいぃ〜。」と、難しいお年頃に突入しはじめた女子の姿あり・・・。しかし、なんだかんだ言いながら楽しんでいました。お肉をたくさん食べる時は、野菜もたくさん食べてほしいので、スープは料理名通りの野菜がたっぷり使ってあるスープです。今日は、後にケーキがあるので、野菜が苦手な児童もがんばって食べたようです。 そして、お楽しみのケーキ♪ 見た目は地味ですが、とってもおいしかったです。サンタさんとトナカイさんが、ケーキを持って各教室にやってきました。児童たちは、ウキウキ全開で歓迎したり、「校長先生と教頭先生じゃろ。絶対そうじゃろ。」と正体を確認したりと、にぎやかでした。給食前には、「ねぇ、ねぇ、きょうって、サンタさんがくるんでしょ♪ほんもの?」「ほんものよぉ!」「でも、(サンタさんがいる国から)がっこうまで、すっごいとおいぃんよ。すっごいじかんがかかるんよ。」「校長先生がサンタさんにお手紙書いてくれて、3日かかるけど来てくれるらしいよ。」「そうなん♪」と、かわいらしい会話で心が癒される時間もありました。給食後には、「せんせい、サンタさんといっしょにおったでしょ!ともだちになったん?!」とサンタさんのことが気になって仕方なかった児童もいました。夢がいっぱいでうらやましく思ったお昼でした。 12月15日の給食
12月15日(木)の献立
黒糖パン レバーのから揚げ グリーンサラダ 白いんげん豆のクリームスープ 牛乳 今回は「白いんげん豆のクリームスープ」について・・・ しっかり食べてほしい食品の1つに『豆』があります。以前は、豆といえば大豆でしたが、今では、金時豆、うずら豆、小豆、ひよこ豆、レンズ豆など、いろいろな種類を使うようになりました。子ども達も「豆」に慣れてきたのでしょうか、よく食べてくれています。今日は、クリームスープだったこともあり、ほとんど残っていませんでした♪ 12月14日の給食
12月14日(水)の献立
さけそぼろ丼 (麦ごはん) 豚汁 牛乳 今回は「豚汁」について・・・ 今月初めに登場した6年1組献立のいもいも豚汁ほど具は入っていませんが、だいこんの量は負けていません。寒い時期に収穫される秋冬だいこんは、春夏だいこんと比べると辛味が弱く甘味が強いだいこんです。 矢野では「聖護院大根」が、昔から作られているそうです。カブのような姿で、煮物にピッタリな大根です。給食では、お店でよく見る青首大根を使っています。 12月13日の給食
12月13日(火)の献立
麦ごはん すきやき 酢の物 みかん 牛乳 今回は「すきやき」について・・・ すきやきに味付けをしたあたりから、調理室はもちろんのこと給食室の換気扇から出ていく香りが届く範囲には、至福の香りが漂います。ろうかで「いい匂いじゃねぇ、今日、何?」と深呼吸をしながら声をかけられました。 今日のすきやきには、広島でとれた「春菊」が入りました。クセのある野菜ですが、広島で作られている春菊は、子ども達でも食べやすい穏やかな香りです。春菊のように色の濃い野菜は、病気から体を守ってくれる栄養素を持っているので、これからの時期にピッタリな野菜です♪ 12月12日の給食
12月12日(月)の献立
玄米ごはん さばの梅煮 即席漬 かきたま汁 牛乳 今回は「さばの梅煮」について・・・ 今日の献立テーマは、「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。給食放送でこのテーマを放送している時、職員室で「小学生から・・・。」という声がありました。「習慣」が引き起こす病気なので、小学生からでもしっかり取組んでほしいところです。 体に良い脂を持っている青魚は、臭いがイヤだぁとか、血合いの味がイヤだぁとか、皮がイヤだぁとか、なんかイヤだぁとか・・・。苦手な理由がいろいろあるようです。 今日は、練り梅を隠し味に使って、しょうが、しょうゆ、砂糖、酒で、コッテリさばをさっぱり煮ました。しょうゆと砂糖の甘辛い味は、好きなようで、よく食べてくれていました。 12月9日の給食
12月9日(金)の献立
チキンカレーライス (麦ごはん) 鉄ちゃんのサラダ 牛乳 今回は「鉄ちゃんのサラダ」について・・・ 鉄ちゃん、カルちゃん、りっちゃん。変わった料理名のサラダがいつくかあります。りっちゃんは、国語で勉強する物語に登場する女の子の名前ですが、後の2つは栄養素名からとっています。今日のサラダは、鉄を多く含む食品をいろいろ使ったサラダです。ちりめん、ひじき、小松菜、切干大根、にんじんと、個性的な食材が使われていますが、これらをフレンチドレッシングでサッパリと和えてあります。カレーライスとの相性が良いのでしょうか、とても良く食べてくれていました。家庭でもいかがですか? 12月8日の給食
12月8日(木)の献立
言語・数理運用科 「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」 6年1組献立 パン ギュッとおいしいチヌじゃけん 広島ギュッとうまじゃんポトフ 牛乳 今回は「6年1組献立」について・・・ 6年生献立の最後を飾るのは1組です。1組は洋風の献立を考えました。 ギュッとおいしいチヌじゃけんは、瀬戸内海と瀬戸内海に浮かぶ島々のおいしい物のコラボレーションです。チヌをから揚げにして、レモンとレモン果汁をたっぷり使った爽やかなマリネです。レモンの香りと薄く切ったレモンが入ることでいつものマリネと違い、おしゃれな仕上がりとなりました。食器がステンレスじゃなかったら・・・。と、くやしい思いをしました。 広島ギュッとうまじゃんポトフは、1組の多くの子ども達が考えていたポトフを登場させました。家庭科の授業でも登場したようで、「ポトフを作ることができれば、カレーにもシチューにも変身させられる!」という、優れものの1品として子ども達の中に浸透しているようでした。 献立紹介の放送では、広島弁を駆使して、今日の献立を楽しんでいる様子がうかがえました。 今日で、6年生が考えた献立は終わりです。大変でしたが寂しい気持ちがしています。 6年生は、地場産物を意識して、栄養バランスを考えたり、旬を考えたり、食べやすさを考えたり・・・。たくさんのハードルを越えながら一生懸命に料理を考えました。 低学年の児童は「6ねんせいに、おいしかったよって、いいにいきたいじゃぁ。」とか「きょうねぇ、おにいちゃんがかんがえたりょうりが、きゅうしょくにでるんよぉ♪」と嬉しそうに話をしに来てくれました。 言語・数理運用科の授業が、矢野西小にパーッと広がった3日間でした。 12月7日の給食
12月7日(水)の献立
言語・数理運用科 「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」 6年3組献立 ごはん 広島パリパリギョーザ 広島オイスターソース炒め 豆豆麻婆 牛乳 今回は「6年3組献立」について・・・ 6年生献立第2弾!3組は中華風の献立を考えました。 広島パリパリギョーザは、広島県産の豚肉とわけぎがたっぷり入っています。料理名に「パリパリ」とあるので、子ども達が食べる頃でも、ちゃんとパリパリしてるようにしっかり揚げました。 広島オイスターソース炒めは、育ち盛りにピッタリで、瀬戸内代表のちりめんいりこや小松菜を炒め、牡蠣から作る調味料のオイスターソースで味をつけました。東広島でよく作られているれんこんも入れ、シャキシャキとした食感も楽しめました。 豆豆麻婆は、豆をドッサリ使いたい給食に、ありそうでなかった1品でした。大豆と枝豆が入った麻婆豆腐。とても良く食べていました♪「苦手な人が多い豆も、麻婆豆腐に入れるとおいしく食べられると思う!」というアイディア料理です。子ども達の発想って豊かだなぁと感じる献立でした。 12月6日の給食
12月6日(火)の献立
麦ごはん 牡蠣の土手鍋風 くわいのから揚げ 広島菜漬 みかん 牛乳 今回は「くわいのから揚げ」について・・・ 今日は、広島を意識した献立です。牡蠣、広島菜漬、みかんは、広島代表として有名ですが、生産量日本一!であるにもかかわらず、あまり知られていないのが「くわい」です。くわいは、りっぱな芽がついているので「芽が出る」縁起物としておせち料理に使われます。給食では、小さいサイズをカラッとから揚げにしてパラッと塩をふっています。ホクホクとした茎(丸い部分)とサクサクとした芽。正月を待たずにお家でもいかがですか♪ どんな才能の芽が出てくるのか楽しみです。 12月5日の給食
12月5日(月)の献立
ごはん(減量) きつねうどん ひじきの炒め煮 りんご 牛乳 今回は「きつねうどん」について・・・ 数あるうどん料理の中でも人気があります。油揚げは、砂糖、しょうゆ、みりんで汁気がなくなるまでコトコトじっくり煮含めます。これだけでも、ごはんがパクパク食べられそうです。最後には、バサッと釜に入れてしまうので「別々に煮とかんでもいいじゃん。」と思ってしまうかもしれませんが、別々に煮ておくと油揚げを噛んだ時に、ジュワッとうどんの汁とは違う甘辛い味が広がります。 |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |