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最新更新日:2024/06/28 |
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図書館教育(情報活用)![]() ![]() 6年2組の情報活用の手順が掲示していました。子どもたちは昨年度に引きつつ付いてなので,本の中から課題に合った必要な情報を見つけるのもずいぶんはやくなっています。 図書館教育(学年ごとのベンチ)![]() ![]() 写真は,3年生と6年生のベンチです。3年生は,今理科で調べ学習をしています。6年生は,歴史の学習で使用する本がたくさん並んでいます。 にわとりかあさん 10周年記念誌![]() ![]() 2002年に活動を始められて,現在11名のメンバーで活動されています。小学校での朝の読み聞かせ,公民館・小学校・児童館での「お話会」などの活動をされています。 彩が丘小の子どもたちが図書を「たくさん読む・よりよく読む」ことができるようになっているのはにわとりかあさんのおかげでもあると思っております。本当にありがとうございました。 3年1組の教室![]() ![]() ![]() また,3年生の教室前のトイレのスリッパもきれいにそろっていたので,子どもたちに聞いてみると,クラスのなかに係がいるそうです。いつもみんなが気持ちよく使えるようにしてくれてありがとう。 もうひとつ,3年1組にはチョウの標本があります。これはすべて古城先生の私物です。今までに自分で捕まえて標本にしたものも含めてたくさんの標本があります。さすが専門が理科の先生ですね。 さくら会の花壇![]() ![]() ![]() 「彩の森図書館だより」新人賞受賞![]() ![]() いつも手書きの絵と文で作成するたよりは,子どもたちが本を選ぶ参考になったり,新しい知識を伝えてくれたりしています。子どもたちの読書に対する関心意欲を高めてくれている取組の一つになっています。また,保護者の皆様にも彩の森図書館の様子がよく伝わっているのではないでしょうか。これからも毎月発行されますので,よくお読みになってみてください。 写真は,今回配布される図書館だよりです。 4年生 にわとりかあさん![]() ![]() (今月紹介していただいた本) 1 かわ (福音館書店) 2 かわ (幻冬舎) 3 絵巻えほん「かわ」 (こぐま社) 4 川のはなし (ポプラ社) 5 フリズル先生のマジックスクールバス 水のたび (岩波新書) 6 たくさんのふしぎ 水のかたち (福音館書店) 7 水はめぐる もしも地球がひとつの井戸だったら (汐文社) 8 どんどんはえる自分の歯 新しい歯のみがき方 (少年写真新聞社) スポーツテスト2![]() ![]() 写真は,反復横跳びと立ち幅跳びの様子です。 スポーツテスト![]() ![]() 5年生田植え![]() ![]() ![]() 5年 田おこし![]() ![]() ![]() にわとりかあさん1組 (2)![]() ![]() にわとりかあさん1組![]() ![]() 1年にわとりかあさん![]() ![]() ![]() 校長室前の書架は,図書館のお世話をしていただいている三浦先生が季節に合わせたテーマで本を並べてくれます。校長室前で本を手にとり読みふけっている子もいます。今月のテーマは梅雨に合わせて雨に関する本が並べてあります。 6年英語の学習![]() ![]() 彩が丘の自然![]() ![]() ![]() 4年生 国語辞典を使って![]() ![]() 写真は両方4−1の様子ですが,辞書を引く様子とクラスの足跡の掲示です。 しあわせのひまわり![]() ![]() 運動会前に種を植えて,やっと芽が出始めました。今年も大きく成長して,命の大切さを考える機会ができることを願っています。 広島市ホームページで彩が丘の紹介が!![]() ![]() 下記のURLに接続してみてください。よろしくお願いします。 http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/00... 子どもピースサミット2013「平和の歌声・意見発表会」![]() 彩が丘小では,4月に原爆を伝える教師の会の梶矢先生をお招きして平和学習を行います。そのお話をもとに意見文を完成させていきます。彩が丘では、5年連続20人に選ばれております。今年も6年1組の佐伯文斗君の意見文が選ばれ6年連続になりました。佐伯君が本番で自信をもって発表できるように校内で支援していきたいと思います。 佐伯君が応募した意見文は以下の通りです。 「ぼくらがやるべきこと」 ぼくは、今まで戦争・原爆・戦後の復興などについていろいろと学んできました。平和記念資料館に行き、被爆者の方のお話を聞いたこともあります。そしてぼくは今、強く思っていることがあります。それは、 「戦争はひどい。やってはだめだ。」ということです。これはだれもが思っているはずです。この当たり前のことをみんなが言い続けることが大切なのです。 ぼくは、四月のはじめに梶矢先生からお話を聞きました。梶矢先生は、小さいころに戦争を体験しました。「とてもつらかった。」とおっしゃっていました。ぼくは、戦争は人と人との無意味な殺し合いだと感じました。そのひどさは、言葉では表せないほどでした。 1939年に第二次世界大戦が始まり、その2年後の1941年には太平洋戦争が始まりました。戦争に反対する人もいましたが、そんな意見は無視され、戦争は始まってしまいました。 そして、日本中が戦争一色となった1945年6月に「東京大空襲」がありました。その二ヶ月後の8月6日、世界で初めて「原子爆弾」が使用されたのです。 その日はとても天気の良い暑い日でした。広島の街には一度「空襲警報」が出されましたが、すぐに解除されました。しかし、午前8時15分、アメリカ軍の戦闘機「エノラゲイ」から原子爆弾「リトルボーイ」が投下されたのです。 この原子爆弾は地上約600メートルの上空で炸裂しました。その瞬間、広島の街は「ピカッ」という熱線と猛烈な爆風、そして目に見えない放射能におそわれました。爆風で飛んできたガラスの破片が体中にささった人、熱線で大やけどを負った人など、広島の人々ほ大きな被害を受けました。 3日後の8月9日には、長崎にも原子爆弾が投下され、その6日後の8月15日には、ついに日本は無条件降伏をしたのです。 原爆投下以降、広島の街には「70年間草木も生えない。」と言われていました。また、被爆者は就職や結婚の際に差別されることもありました。中には、息を引き取るまで被爆の事実を隠し通した人もいるそうです。 それでも、広島の人々は生きる希望を失いませんでした。どんなにつらい状況でも、決してあきらめず、力強く生きぬいてきたのです。だからこそ、今の広島があるのです。 ぼくは、少し前に聞いた、 「原子爆弾が落ちると、昼が夜になって、人はお化けになる。」 という詩が忘れられません。当たり前のことですが、昼が夜になったり、人がお化けになったりしてはいけないのです。この短い詩には、原爆の恐ろしさが率直に語られています。 ぼくは、平和な世界を作るためにできることは何かを考えました。ぼくにできることは、戦争の恐ろしさをみんなに伝えること、そして、みんなと仲良くすることです。広島の原爆と、たくましく生きぬいた広島の人々のことをたくさんの人々に伝えていきたいです。 そのために、みんなにやってほしいことがあります。それは、自分の得意なことで周りの人々に平和の大切さを伝えることです。スポーツや音楽や絵やダンスなど、何でもいいから、自分の好きなことや得意なことを通してたくさんの人々とのつながりを広げていくのです。スポーツでは、フェアプレーで世界中の人とつながることができます。マンガを描くのが得意な人は、マンガで平和のすばらしさを伝えればいいのです。 どんなに小さなことでもいいから何か行動を起こすことが平和への第一歩だと思います。だからぼくは、ぼくにできることをこつこつと続けていきたいです。そして、「戦争はいけない。」を言い続けていきたいです。 写真の1番前で応援団の団長をしたのが,佐伯君です。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |