最新更新日:2024/09/24 | |
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5年生のクラスの水槽で
顕微鏡で観察していたメダカの卵からメダカの稚魚が生まれて、スイスイ泳いでいます。水槽の水草からこんなに美しい花が咲いています。
「メダカのオスと雄メスの違いわかる?」と訊ねると 「わかるよ。あれがメスで、あっちがオス。」 すごいねえ。感心、感心。 あいりちゃんのヒマワリ
あいりちゃんとは、安芸区で、下校中、05年11月22日、小1で犠牲になった木下あいりちゃんのことです。ヒマワリは、あいりちゃんが大好きだった花。
昨年、子ども達の登下校中の安全を誓い、彩が丘小でもヒマワリを育てました。美しく大輪のヒマワリの花が咲いて、たくさん種ができました。 1週間前、栽培委員会が種蒔きをしました。こんなにかわいらしい芽が出てきました。 たくさんできたあいりちゃんヒマワリの種は子ども達や地域の方にプレゼントします。彩が丘中、あいりちゃんのヒマワリが咲くことでしょう。 下の写真は昨年育ったヒマワリの写真です。 今日から学校給食で食物アレルギー対応開始
給食は、自校給食か給食センター方式か2種類ありますが、佐伯区は給食センター方式となっています。
今年度より、給食センターも食物アレルギー対応ができることになり、本日からスタートです。 給食センターでは、アレルゲン(卵やエビ等)を除去した調理がされます。このような水色の容器に一人分ずつ、配食され、食器かごの中に入れられてきます。 三和中学校体育祭に行ってきました
行ってきました。5月19日(土)、三和中学校体育祭。
スローガン『夢中、熱中、三和中〜団結の先に勝利あり〜』。さすが、中学校。 卒業生の成長ぶりにうれしくなりました。 保護者の皆さんにもお会いでき、なつかしく思いました。PTA会長さん方も、中学校に行かれてもPTA役員として、ご活躍のようでした。学校を支える皆さんのパワーもそのままです。 団結ジャンプ、学級対抗全員リレー、部活対抗リレー等々。小学校とはひと味違うプログラムもあります。団結ジャンプは、小学校でも長縄跳び大会をしますが、中学校は迫力が違います。パワーが違います。 さて、一週間後、小学校の運動会です。中学生も来てくれることでしょう。 彩が丘小運動会は、5月26日(土)9時開会です。 5月の論語
校長室前の掲示板には、今月の論語が掲示していあります。その横には合格者の名前が掲示されています。本校は論語の暗唱に取り組んで、4年になります。
人にとって一番大切なのは、「仁(恕)」(思いやり)。孔子の論語はその考え方で貫かれています。心の肥やしになると思います。 休憩時間、子どもたちが論語の暗唱を聞いてもらいに次々とやってきます。 特に、月初めの校長室の休憩時間は大混雑です。 「ろんごのあんしょうをいいにきました。きいてください。」 「しのたまわく・・・。」 合格したら、はんこカードに合格印をします。 「ヤッター!」 私が出張の時、教頭先生が聞いてくれるときがあります。 「きょうとうせんせいは、おまけしてくれる?」 「え??」 「校長先生はちょっとヒントくれるけえ。」 「わかった。がんばって。」 かわいらしい会話で和ましてくれます。 第1回学校協力者会議
5月14日(月)夜7時から8時半まで、今年度第1回学校協力者会議を開催しました。PTA会長、連合町内会長、社会福祉協議会長、青少年健全育成連絡協議会長等々、各団体を代表するの皆さん19名で構成されています。学校協力者会議は、校長から学校経営計画について説明し、協力・支援のお願いをします。それに対し、委員の皆さまからは、提言・意見をいただきます。
今年度初めての顔合わせなので、自己紹介から始まり、和やかな雰囲気で始まりました。これから、教育活動の中で様々な支援をいただきます。彩小の大きな協力組織です。 登校の様子から
朝、登校してくる子ども達に、「おはようございます」「おはよう!」と声をかけます。その時、挨拶が返ってこなかったり、さけるように通り過ぎられたりすると、「○○ちゃん。何かあったのかな。」「私の挨拶はまだまだだめかな。」「もしかしたら、嫌われているのかな。」等、様々な思いが浮かんできます。
それとは反対に、「彩が丘の子はよくあいさつができますね。」「横断歩道で車を止めて待ってあげると、渡った後にお辞儀をして返してくれますよ。うれしいですね。」という話を地域の方から、うかがうかがうこともあります。 今年度は、特に、三和中学校区全体で、「おはよう 笑顔 ありがとうで広がる地域の輪」というスローガンで、地域や学校の絆を深めていこうと、様々な取組をしていきます。一年後の最終目標は「地域で自分からあいさつのできる子」「地域で感謝の気持ちを自分から言える子」です。彩が丘小学校をそのような子ども達でいっぱいの学校にしたいと思います。 挨拶は、その時その時の相手の気持ちを想像し、それを大切にしながら自分の行動を考え、行動する。「礼」「礼儀」の基本です。また、挨拶は最大の防犯ともいわれます。地域の絆づくりのため、安心・安全のまちづくりのため、挨拶は大切です。 地域・保護者の皆さん、学校もがんばりますからどうかよろしくお願いします。 子ども達が挨拶ができたら、しっかりほめてやってください。一声かけてやってください。 アマリリス
子どものおじいさんが「今年は白いのばっかりで、これが少し色がついたんで」と、アマリリスの大輪を摘んでもってきてくださいました。
花弁の先のやわらかな色合いにおじいさんのやさしさを感じます。 ありがとうございました。 感謝!感謝! 野菜の苗を植えたよ
朝、正門で登校指導をしていると2年生が走ってきます。「どうしたの?」とたずねると、「しんじゃう〜!」と、あわてています。ははあ、あのことだなあ。学級園に行ってみると、大事そうに水をやっています。私を見て、「よかったあ〜。」と。子どもの心は本当に純真です。心が洗われます。
昨日、2年生は野菜の苗を植えたばかり。ピーマン、ミニトマト、なす3種類の中から好きなのを選んで植えたそうです。「ピーマンの苗はピーマンのにおいがしたよ。」「ミニトマトには毛がはえているんだよ」大発見です。 学校朝会で絵本の読み聞かせ
この絵本は、哲学的な それでいて 詩的な文章で、勇気をもらえるお話です。
主人公の男の子は、道に迷ったり、道しるべがあちおこちに向いていたりした時、かえるくんや、ねこやとりのアドバイスを受けたり、時には困っているうさぎを助けたりしながら、自分の進む道を探していきます。 「ぼくの旅 ぼくだけの旅 かけがいのない たびなんだ」 自分の歩く道は、自分自身に問いかけることで見つかる。 将来の目標をもって、それに向かって歩いていこう。 そんな思いを伝えたいと思いました。 わたしと小鳥とすずと
さくら会、三好寿子さんの力作です。金子みすずの「わたしと小鳥とすずと」の詩を、子ども達のために書いてくださいとお願いしていました。何度も何度も書かれて、約10ヶ月後完成し、寄贈してくださいました。校長室の入り口壁面に飾っています。ご来校の際にご覧ください。
始業式の中で、三好さんにも来校していただき、子ども達に披露しました。私はこの詩を引用する中で、「みんなちがって(いるから)みんないい」のだから、「自分のできないことにがっかりすることはない。自分の長所、持ち味を大切にして、それをますます伸ばしていく一年にしましょう」「できないことは助けてもらって、他の人ができなかったら助けてあげる。そんなやさしい学校やクラスを作っていきましょう」そんな話をしました。 こいのぼり
風薫るさわやかな季節になりました。今年も校舎の間を,子ども達の健やかな成長を願って,鯉のぼりが悠々と泳いでいます。休憩時間に,鯉のぼりを見て子ども達が歓声をあげて眺めていたのが印象的でした。1年生の学校生活も軌道にのり,毎日楽しそうに学校生活を送っています。
平成20年4月、地域の皆様にこいのぼり寄贈のお願いをしたところ、たくさんのこいのぼりが集まりました。 「人は人によりてのみ人になる」という言葉のとおり、子どもは多くの人との関わりの中で健やかに成長していきます。家族の役割、学校の役割、地位の役割はそれぞれ違いますが、それぞれが力を発揮しつつ、また連携協力しあって子どもたちを育成していきたいと強く願っております。 彩が丘小学校は地域の学校です。学校と保護者、地域の皆様の子どもに向けた厚い思いがこいのぼりには込められています。運動会が終わりましたら片づけ、また来年飾らせていただきます。 すずらんの花が咲いてます
英国やフランスでは、5月1日は鈴蘭(ミュゲー)の日で、この日にすずらんの花束を贈るといいます。贈られた人には幸せが訪れると信じられているそうです。
彩が丘小のサクラ会の花壇では、すずらんの花が花盛りです。学校の花壇には似つかわしくないねって言われるような花々が彩が丘小の花壇には咲いています。少し前は、クリスマスローズがとても美しく咲いていましたし。 実は、彩が丘小の学校花壇は地域に開放しています。子ども会、サクラ会、母親クラブ、PTAなど、それぞれにお任せしています。皆さん、それぞれ工夫して栽培してくださっています。 学校安全が言われるようになった頃、見守りの目が多い方がよいということもあり、前々校長先生が地域にお願いして入っていただきました。 花作りは人作り。学校の環境美化で、子どもたちの健全育成に貢献してくださっています。 入学式で読み聞かせ
何の本にしようかと、何度も本屋に足を運びましたが、結局、図書室の三浦先生からお勧めだった「くんちゃんのはじめてのがっこう」(作・絵 ドロシー・マリノ)にしました。こんなお話です。「こぐまのくんちゃんは1年生になって学校に行く日、くんちゃんは、朝ごはんをすませ、おかあさんと学校へ行きます。うれしくって、うれしくって、途中で出会う動物たちにも「ぼく、学校に行くんだよ」って声をかけます。学校に着くとおかあさんは帰ってしまい、くんちゃんは先生と教室に・・・。とってもうれしい1年生ですが、ドキドキなんです。上のお兄さん達が、本をすらすら読んだり、計算をしたりする度に、くんちゃんはどんどん小さく小さくなってしまいます。そして、ついに教室から飛び出てしまいます・・・・。」
本校の入学式は全児童参加で行われます。ステージの上からマイクを通して、8分30秒の絵本の読み聞かせを子ども達はちゃんと聞いてくれるかしら。実は、とても心配していました。しかし、子ども達の表情を見ていると、そんな心配はふっとびました。一心に聞いてくれる1年生の子ども達のつぶらな瞳。2年以上の子ども達のお話にすいこまるように聞き入る表情。私の方がお返しをもらった気持ちがしてとてもうれしく思いました。 子ども達はお話が大好きです。挿絵がなくても想像をふくらませて聞いています。想像力や集中力が育ちます。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |