最新更新日:2024/06/02 | |
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一年生を迎える会〜5年生はりきる!
5年生がんばりました。すばらしいです。
私は、入学説明会の最中を抜け出して、一年生迎える会を見に行きました。 すると、階段の下で、楽しそうな声が聞こえてきます。 一番楽しんでいるのは、5年生だったかもしれません。 やさしいお兄ちゃん、お姉ちゃんたちです。 絵本の読み聞かせ。真っ赤な顔して一生懸命読んでいました。 それを年長さんたちは、椅子にちゃんと腰掛けて、聞き入っています。 ゲームも工夫されていました。 ◎じゃんけんゲーム ◎ごろごろドンのボール送りゲーム ◎はないちもんめ 終わって、どうだった?と尋ねると 「もう連れて帰りた〜い」 それほどかわいかったそうです。 これは、男の子達3人組に聞いた感想です。 6年生になると、掃除や給食、色別下校、縦割り班活動でお世話するようになります。 がんばってくれることでしょう。 大きな期待ができます。 入学説明会
本日は、来年度入学する児童の保護者向け説明会を実施しました。
同時に、来校した新年度入学の子どもたちには、5年生が「迎える会」をして楽しんでもらいました。 さて、会場は彩の森図書館でした。彩が丘小が誇る図書室ですから。 校長として、大切にしていることでお話したのは次のことです。 ◎図書館教育を教育の柱にしていること (親子読書の協力 彩の森おすすめの本 読書賞) 彩の森図書室は地域に開放している図書室であることも。 ◎彩が丘っ子5か条は全校の取組であること ◎HPのブログのこと 一年生担任から準備してほしいもの 養護教諭から健康面について 事務主任より就学援助・引落システムのこと PTA役員より携帯メールシステムのこと 入学準備も進めていただかなければなりませんが、 何よりも、お子さんが入学を楽しみにできるようお願いします。 学校も準備をしていきます。 鯉のぼりをいただきました。
新年明けてすぐのこと、5年生の水野くんから鯉のぼりをもってきてくれました。親戚の方が彩が丘小学校で使うならと言ってくださったそうです。立派な鯉のぼりでした。ありがとうございます。
5年前、私は新任校長として、彩が丘小学校に着任しました。 「地域の期待に応え、地域とともにある学校をつくりたい」 その願いから、着任してすぐに、地域にお手紙を書きました。 お家に眠っている鯉のぼりを寄贈してくださいと。 40匹の鯉のぼりが集まりました。地域の応援をいただいた思いがしました。 子どもの小学校時代の原風景として大切にしたいと思います。 学校協力者会議外部評価部会
19時より、校長室で外部評価部会をもちました。
PTA会長さん、連合町内会長さん、元社会福祉協議会会長さんが外部評価者です。 学校からは校長、教頭、教務主任が説明者として臨みます。 今日は、今年一年を総括した自己評価を教務主任からお伝えしました。 本校で、今年一番力を入れている内容の取組の評価です。 ◎読む力(国語)・数学的な考え方(算数)の力をつけること ◎自分の思いを進んで話したり、書いたりする力をそだてること ◎目標をもって読書し、日常的に読書に親しむこと ◎地域ぐるみで豊かな心をもった児童を育てること この4つの観点で、3つずつの具体的な方策があります。 児童・保護者からのアンケートをもとに、自己評価しました。 その自己評価は妥当か、外部評価者として、評価していただきます。 3月1日には、学校協力者会議全体会があります。 その会で、外部評価の評価判定と気付きが伝えられることになっています。 学校では、このような取組をすることで、教育の質の向上を図っています。 ABCDの原則って知っていますか?
A=当たり前のことを
B=バカにしないで C=ちゃんとやれる人が D=できる人です。 つまり、「凡事徹底」ということです。 人に会ったら、あいさつしよう。 くつをそろえましょう。 何かしてもらったら、お礼を言おう。 うそをついては、いけません。 いじわるを言ってはいけません。 使ったら、元どおりにかえしましょう。 三和中学校区ふれあい活動推協議会「講演会」
2月2日(土)、三和中学校区ふれあい活動推協議会における「講演会」が開催されました。
始めに、アトラクションとして、三和中学校吹奏楽部の生徒の演奏を聴かせてもらいました。団員の中に、本校の卒業生も見つけました。なつかしく成長ぶりがうれしく思いました。 講師の方は、教育実践「響きの会」会長 角田 明先生です。 ちょうど一年前の平成24年2月2日、本校初の公開研究会を開催しましたが、その時にお迎えした講師の先生です。 あれから、角田先生には、4回来校していただき、授業の指導をしていただいています。大変ご縁の深い先生です。 講演名は、「『子ども達の成長』が求めているオトナの努力」です。 講演の中の言葉を抜粋します。 ・知らなきゃいけないことを教えるのが親の責任。成長のすべての基本は親にあります。親が一番の教育者なんです。いい先生のところにはいい生徒が育ちます。 ・子どもの成長に大人が負けている。 ・オトナの努力を求めているのは子どもです。 ・オトナの努力とは「選ぶ力」をつけてやることです。 ・中学生卒業までに、将来何がしたいか、考えられるようにさせましょう。自分の進路を自分で選べるように、どうしてそれを選ぶか、根拠をつけて言えるようにすることです。 ・大人も子どもといっしょに成長していきましょう。 講話の途中で、絵本を紹介してくださいました。 「恋ちゃん はじめての 看取り おおばあちゃんの死と向きあう」 写真絵本です。國森康弘:写真・文 この写真の紹介では、会場中が静まりかえりました。 息が止まるような感覚でした。私だけでしょうか。 それだけ印象の強い絵本でした。 翌日、早速、この絵本を購入しました。お読みになりたい方にはお貸しします。校長までご連絡ください。(子どもさんを通されたらよろしいですよ。) 広島市インフルエンザ:警報レベルを超える
上記のグラフは、「市内のインフルエンザの流行状況について」
広島市健康福祉局保健医療課の資料です。 1月第3週に入って、37医療機関からのインフルエンザ罹患報告数はの合計は882名。1月30日には、警報レベルの規準を上回ったとのことです。 1月15日に広島市で今シーズン初めてのインフルエンザによる学級閉鎖が15件報告があり、27日には、47件となっています。30日には、佐伯区11校を含む100校を来れました。今後、さらに注意が必要な状況です。 彩が丘小学校では、本日31日、インフルエンザで欠席者は2名です。風邪での欠席は14名で、そう多くない状況ではありますが、教員も予防のため、全員マスク着用で感染に注意しております。 まず、校内放送で、大休憩・昼休憩には学級の窓を全開する呼びかけをしています。 普段でも、教室の窓は少しあけておくことで換気の徹底をしております。 もちろん、うがい、手洗いの励行もです。 多少の発熱でもがんばって登校する児童もおりますが、結局はしんどくなって早退という児童もいます。 朝様子を見られて、登校できるかどうか判断をしてください。無理して登校して、悪化する場合もあります。インフルエンザであれば、他の児童にうつす可能性もありま す。 せきやくしゃみがあるときは、学校でのマスク持参をお願いします。 明日から土日の休日に入ります。栄養や睡眠をしっかり取ること。人混みはなるべくさけ、出かけるときはマスクをするなど気をつけられてください。 元気に月曜日に会いましょう。 雪景色の中の彩が丘小学校
昨夜の天気予報で「雪」といっていたものの・・・。
朝5時32分、教頭先生からのメール着信の音で目覚めると、外はすごい雪です。 教頭先生のスノーチェーン装着の車の迎えに感謝しながら、乗り込みました。 途中のバイパス、県道とも、すでに大渋滞。 今日は、出勤・通学、大変だったと思います。 学校に7時7分到着。 足跡が一筋だけあります。新聞配達の方でした。ご苦労さまです。 彩が丘小学校は、それはそれは美しい、雪景色でした。 なかよし学級ではピザづくり
12時頃、ピザを作りましたと、校長室に届けてくれました。
「どうやってつくったの?」 作り方の手順を説明してくれました。 やわらかいパンにケチャップとマヨネーズの味付けで、具はピーマン、タマネギ、コーン。とてもおいしくておいしくて。ごちそうさまでした。きっと協力して作ったことでしょう。 レインボー新聞
佐伯区「安心・安全なまちづくり」連絡協議会で発行される「レインボー新聞」。
2013年1月で第14号です。学校から小学校の全家庭に配布しています。 今回は、18学区の自主防犯団体の活動紹介でした。 彩が丘学区の内容は、 「民生委員さんが笑顔で朝野見守りと挨拶」です。 民生委員さんは、朝7時20分から8時まで交差点での見守りを毎日してくださっています。 舟木さんは登校見守りをされ始めて3年。 毎年成長する児童の姿を見るのは、とても楽しみと言ってくださっています。 舟木さん・村上さんだけでなく、地域には進んで家の前に立ってくださる方がいらっしゃいます。青パトも毎日巡回してくださいます。 ありがたいものです。 子ども達はもちろん、保護者の皆さまも、感謝の気持ちで接したいものです。 喫煙・薬物乱用防止教室開催のお知らせ
1月23日(水)14時より 多目的教室
学校薬剤師 豊見雅文先生を講師に迎え、喫煙・薬物乱用防止教室を開催します。 写真は、昨年度の様子ですが、実験や映像を交えてのお話です。 毎年、6年生の卒業前に実施してきています。最近は、薬物が簡単に入手できるようになってきて、その害や、誘いを断る方法について、知識として知っておく必要があります。タバコの害についても同様に思います。 保護者の皆さまも、お子さんが卒業までに、1回は聴いていただきたいものです。親世代が中高生のころより、世の中がどんどん変わっていっています。 子どもが被害に遭わないために、保護者の学習も必要です。 併せてご案内するのが、「携帯安全教室」です。 近年の、携帯電話(スマートフォン)の多機能ぶりにはおどろくものがあり、それと共に、大人が把握できないところで、トラブルに巻き込まれるという事例の報道もあります。 2月20日(水)14:05〜14:50 多目的教室です。 講師は広島市電子メディア協議会 谷村敏彦様です。 保護者の皆様のご参加をお願いします。 学校朝会で〜あいさつのレベルをあげよう
毎朝、生徒指導主事と私と正門で子ども達を迎えます。
笑顔であいさつできる子、ぼうしをとってあいさつできる子。 こちらがうれしくなります。 しかし、下を向いたまま通り過ぎる子、つぶやくように小声であいさつする子。 どうしたのかな。何かあったのかな。きらわれているのかな。とても心配します。 そこで、学校朝会で、みんなが気持ちよく過ごせるために、「あいさつのレベルをあげよう」という話をしました。 レベル1 〔こころの中で〕 なかなか声に出せない人は、笑顔だけでも返す。 レベル2 〔小さい声〕 小さな声でいいから、思い切って声に出してみる。 レベル3 〔相手に〕 相手の顔を見て、相手にとどく声であいさつする。 レベル4 〔自分から〕 相手より先に、自分で考えてあいさつする。 レベル5 〔だれにでも〕 地域の人、道で出合った人、学校に来られたお客さん、お世話になっている人 自分は、今どのレベルでしょう。後3ヶ月、自分のあいさつのレベルをあげて、進級・進学しましよう。 みんなが気持ちよく過ごしやすい学校をつくりましょう。 新年明けましておめでとうございます
2013年、平成25年の始まりです。
◎子どもが喜んで登校し、満足して通える学校 ◎学校教育目標に向けて、実践・連携できる学校 初志貫徹、気持ちを新たに取り組んでいきます。ご支援・ご協力よろしくお願いします。 彩が丘小の金メダル
2012年も終わろうとしています。
今年一年の世相を表す漢字は「金」が選ばれました。 金環日食、ロンドンオリンピックでの金メダルラッシュ、そして、山中教授のノーベル賞受賞という金字塔など。 彩が丘小学校も、今年、本当によい一年となりました。 まず、子ども達があらゆる場で、力を発揮した一年でした。 また、教職員も彩が丘小の教育の充実に向けて、自己目標を高く掲げてがんばった一年でした。 何よりも彩が丘小の図書館教育を、県大会という場で発表する機会をいただいたことで、子どもたち、教職員にとって大きく飛躍することができました。 それを支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、図書館部会の先生方に、心より感謝申しあげます。 すべての人に、金メダルです。 来年もよい年になりますように。がんばってまいります。 6年生は3ヶ月で卒業です。 中学生になると「自ら伸びる、伸びようとする」気持ちが大切です。 自信をつけて、中学校に上がることができますように。 あと3ヶ月!!しっかりがんばりましょう。 学級新聞を作ろう〜4年生
先週は、4年生が、入れ替わり、立ち替わり、校長室にインタビューに来ていました。結構忙しかったです。
「県大会の4年生の授業は校長先生はどう思われましたか?」 「他の学校の先生方はどういわれていましたか?」 「直すところはありませんか?」 こんなことも聞かれました。すごく前向きな4年生です。 新聞がほとんどできあがってきたようです。 ○取材したことを整理して、分かりやすい文を書く。 ○読む人の興味をひくような書き方を工夫する。 こんなことをねらっています。 わかりやすい板書の工夫
板書は「ばんしょ」と読みます。教師用語ですね。
これは、1年生の国語「いろいろなふね」の学習です。とてもいい板書です。 うまいなあと思い写真にと撮りました。 板書には、子どもの知的好奇心を刺激したり、思考や理解を深めたりする働きがあります。 例えば、この授業では、いろいろな船の働きや仕組みを表に整理することで、その違いをはっきりさせていました。板書に自分の発言を取り上げられると、学習意欲も向上します。 授業するとき、板書に書く内容・タイミング・文字など、板書計画も立てて授業に臨みます。 子どものケータイ利用を考える
先日、この「市P協ひろしま」を各家庭に配布しております。
その中に、「知らないうちに君もあなたも・・被害者!加害者!に」と言うタイトルで携帯電話のことについて書かれていました。 広島市でも、ケータイの悪質な書き込みや写真の送信による深刻ないじめ被害の報告があります。ケータイの持たせるならば、大人もこのリスクを知って、子どもと十分に話し合う必要があると思います。 冬休みになると、自由な時間が増えます。子どもの危機管理としての親子の対話をお願いします。 本校では、2月20日(水)5校時に、6年生・保護者対象に広島市電子メディア協議会の出前講座「携帯安全教室」を開催します。メディアインストラクター 谷村 敏彦さんを講師に迎えます。昨年に続けての開講です。 ケータイの闇について、子どもに大変分かりやすく説明してくださいます。この機会に、ぜひ保護者の皆さんも聴講されてください。特に6年生の保護者の皆さまには、おすすめします。 あいさつをしましょう
先日、ある研究会で彩が丘在住の小学校の先生から言われたことです。
「彩が丘の子は、横断歩道で車を止めてあげると、渡り終わった後、振り返ってあいさつしてくれますね。学校で指導されているんですか?」 「はい、そうですよ。」と返事しました。地域の方からも言われることがあります。 卒業した中学生も横断歩道を渡った後、会釈してくれます。 本当にうれしいなあと思いました。こんなふうに言われると、胸が熱くなる思いがします。 6年生が「あいさつポスター」を作成して、校内の各所に掲示してくれています。こんなかわいらしいポスターがありました。 高学年ともなると、あいさつの声も小さくなりがちですが、本校はその高学年がまず率先してあいさつしてくれます。 第3回国語教育研究会にて発表
12月15日、土曜日にもかかわらず、広島市教育センターの研修室に広島市内・安芸郡より30名ほどの先生方が集まり、「第3回国語教育研究会」が開催されました。発表者として、本校から11名が参加してきました。
研究発表の題名は「児童に力をつけるコンテンポラリーな図書館教育」です。ユニークな題名をつけてもらいました。コンテンポラリーとは、「今風な」「新しい」ですから、まさに彩が丘小の図書館教育を表しています。 河野研究主任より、20分ほど、彩の森図書館の様子の写真をふんだんに使って、彩小図書館教育の概略を紹介しました。その後、国語・理科・社会・自立活動と教科毎に図書館と関連した授業の実際を説明していきました。 学校全体で取り組んでいる授業づくりは、子どもに力がつきます。熱心に聞いていただき、高い評価をいただきました。 このような発表の機会をいただき、先生達もがんばっています。何よりもチームワークが抜群です。 次は、1月6日(日)広島大学で行われる県教委主催「教材・教具フェア」での発表が待っています。 会場に来られた先生方に渡す資料準備を着々と進めています。 校長室の絵本コーナー
校長室には、論語の暗唱を発表したり、「読書10冊でブックカバー1枚」などで、子どもたちがちょくちょくやってきます。その時に、絵本コーナーを眺めて帰っていきます。
たくさん絵本を持っていますが、選んで学校にもってきています。 毎月の論語は、実は、「こども論語塾」から引用しています。 「はじめてのおつかい」は県大会の時、1年生が授業で使った絵本です。林明子さんの挿絵はいいですね。 「給食番長」は食育指導に熊野先生がテレビ放送で読み聞かせした絵本です。よしながこうたくさんの絵本です。「あいさつ隊長」もあります。悪ガキ隊の大活躍のお話です。 「ぼくがラーメンたべているとき」は「情熱大陸」の番組で紹介された長谷川義史さんの絵本です。 「ともだちや」内田麟太郎さんのシリーズは、友だちのあったかさを感じるほろっとくる絵本です。 宮西達也さんのサイン本もありますが、今貸し出し中です。 私が大好きでその時々で思い出のある絵本ばかりです。 真ん中にあるのが、ブックカバーファイルで、70種類ぐらいのピクルスブックカバーをファイルしています。「彩の森おすすめの本50冊」をしっかり読ませたいと思い、「10冊読んだらブックカバー」の取組を始めました。 両目が入っているだるまは、群馬交響楽団が来られた折にいただきました。バイオリンをもっているだるまです。県大会の成功を祈願して黒目を塗りました。ちゃんと両目が入っています。いただくまで知らなかったのですが、群馬高崎市は「上州だるま」「高崎だるま」と言って、全国80%のだるまの生産がされている年なんだそうです。だるまにバイオリンとはとてもユニークです。他にもトランペットや指揮棒などいろいろなオリジナルだるまを作っておられました。 ピクルスも彩の森図書館のマスコットキャラクターです。今は、ボランティアさん作のサンタさんの服を着せてもらっています。 「読書は自分をつくり、自分をきたえ、自分を広げる」ものです。 小学校で本をたくさん読んだ経験が、自分をつくり、きたえ、広げていくと考えています。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |