最新更新日:2024/09/24 | |
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広島市インフルエンザ:警報レベルを超える
上記のグラフは、「市内のインフルエンザの流行状況について」
広島市健康福祉局保健医療課の資料です。 1月第3週に入って、37医療機関からのインフルエンザ罹患報告数はの合計は882名。1月30日には、警報レベルの規準を上回ったとのことです。 1月15日に広島市で今シーズン初めてのインフルエンザによる学級閉鎖が15件報告があり、27日には、47件となっています。30日には、佐伯区11校を含む100校を来れました。今後、さらに注意が必要な状況です。 彩が丘小学校では、本日31日、インフルエンザで欠席者は2名です。風邪での欠席は14名で、そう多くない状況ではありますが、教員も予防のため、全員マスク着用で感染に注意しております。 まず、校内放送で、大休憩・昼休憩には学級の窓を全開する呼びかけをしています。 普段でも、教室の窓は少しあけておくことで換気の徹底をしております。 もちろん、うがい、手洗いの励行もです。 多少の発熱でもがんばって登校する児童もおりますが、結局はしんどくなって早退という児童もいます。 朝様子を見られて、登校できるかどうか判断をしてください。無理して登校して、悪化する場合もあります。インフルエンザであれば、他の児童にうつす可能性もありま す。 せきやくしゃみがあるときは、学校でのマスク持参をお願いします。 明日から土日の休日に入ります。栄養や睡眠をしっかり取ること。人混みはなるべくさけ、出かけるときはマスクをするなど気をつけられてください。 元気に月曜日に会いましょう。 雪景色の中の彩が丘小学校
昨夜の天気予報で「雪」といっていたものの・・・。
朝5時32分、教頭先生からのメール着信の音で目覚めると、外はすごい雪です。 教頭先生のスノーチェーン装着の車の迎えに感謝しながら、乗り込みました。 途中のバイパス、県道とも、すでに大渋滞。 今日は、出勤・通学、大変だったと思います。 学校に7時7分到着。 足跡が一筋だけあります。新聞配達の方でした。ご苦労さまです。 彩が丘小学校は、それはそれは美しい、雪景色でした。 なかよし学級ではピザづくり
12時頃、ピザを作りましたと、校長室に届けてくれました。
「どうやってつくったの?」 作り方の手順を説明してくれました。 やわらかいパンにケチャップとマヨネーズの味付けで、具はピーマン、タマネギ、コーン。とてもおいしくておいしくて。ごちそうさまでした。きっと協力して作ったことでしょう。 レインボー新聞
佐伯区「安心・安全なまちづくり」連絡協議会で発行される「レインボー新聞」。
2013年1月で第14号です。学校から小学校の全家庭に配布しています。 今回は、18学区の自主防犯団体の活動紹介でした。 彩が丘学区の内容は、 「民生委員さんが笑顔で朝野見守りと挨拶」です。 民生委員さんは、朝7時20分から8時まで交差点での見守りを毎日してくださっています。 舟木さんは登校見守りをされ始めて3年。 毎年成長する児童の姿を見るのは、とても楽しみと言ってくださっています。 舟木さん・村上さんだけでなく、地域には進んで家の前に立ってくださる方がいらっしゃいます。青パトも毎日巡回してくださいます。 ありがたいものです。 子ども達はもちろん、保護者の皆さまも、感謝の気持ちで接したいものです。 喫煙・薬物乱用防止教室開催のお知らせ
1月23日(水)14時より 多目的教室
学校薬剤師 豊見雅文先生を講師に迎え、喫煙・薬物乱用防止教室を開催します。 写真は、昨年度の様子ですが、実験や映像を交えてのお話です。 毎年、6年生の卒業前に実施してきています。最近は、薬物が簡単に入手できるようになってきて、その害や、誘いを断る方法について、知識として知っておく必要があります。タバコの害についても同様に思います。 保護者の皆さまも、お子さんが卒業までに、1回は聴いていただきたいものです。親世代が中高生のころより、世の中がどんどん変わっていっています。 子どもが被害に遭わないために、保護者の学習も必要です。 併せてご案内するのが、「携帯安全教室」です。 近年の、携帯電話(スマートフォン)の多機能ぶりにはおどろくものがあり、それと共に、大人が把握できないところで、トラブルに巻き込まれるという事例の報道もあります。 2月20日(水)14:05〜14:50 多目的教室です。 講師は広島市電子メディア協議会 谷村敏彦様です。 保護者の皆様のご参加をお願いします。 学校朝会で〜あいさつのレベルをあげよう
毎朝、生徒指導主事と私と正門で子ども達を迎えます。
笑顔であいさつできる子、ぼうしをとってあいさつできる子。 こちらがうれしくなります。 しかし、下を向いたまま通り過ぎる子、つぶやくように小声であいさつする子。 どうしたのかな。何かあったのかな。きらわれているのかな。とても心配します。 そこで、学校朝会で、みんなが気持ちよく過ごせるために、「あいさつのレベルをあげよう」という話をしました。 レベル1 〔こころの中で〕 なかなか声に出せない人は、笑顔だけでも返す。 レベル2 〔小さい声〕 小さな声でいいから、思い切って声に出してみる。 レベル3 〔相手に〕 相手の顔を見て、相手にとどく声であいさつする。 レベル4 〔自分から〕 相手より先に、自分で考えてあいさつする。 レベル5 〔だれにでも〕 地域の人、道で出合った人、学校に来られたお客さん、お世話になっている人 自分は、今どのレベルでしょう。後3ヶ月、自分のあいさつのレベルをあげて、進級・進学しましよう。 みんなが気持ちよく過ごしやすい学校をつくりましょう。 新年明けましておめでとうございます
2013年、平成25年の始まりです。
◎子どもが喜んで登校し、満足して通える学校 ◎学校教育目標に向けて、実践・連携できる学校 初志貫徹、気持ちを新たに取り組んでいきます。ご支援・ご協力よろしくお願いします。 彩が丘小の金メダル
2012年も終わろうとしています。
今年一年の世相を表す漢字は「金」が選ばれました。 金環日食、ロンドンオリンピックでの金メダルラッシュ、そして、山中教授のノーベル賞受賞という金字塔など。 彩が丘小学校も、今年、本当によい一年となりました。 まず、子ども達があらゆる場で、力を発揮した一年でした。 また、教職員も彩が丘小の教育の充実に向けて、自己目標を高く掲げてがんばった一年でした。 何よりも彩が丘小の図書館教育を、県大会という場で発表する機会をいただいたことで、子どもたち、教職員にとって大きく飛躍することができました。 それを支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、図書館部会の先生方に、心より感謝申しあげます。 すべての人に、金メダルです。 来年もよい年になりますように。がんばってまいります。 6年生は3ヶ月で卒業です。 中学生になると「自ら伸びる、伸びようとする」気持ちが大切です。 自信をつけて、中学校に上がることができますように。 あと3ヶ月!!しっかりがんばりましょう。 学級新聞を作ろう〜4年生
先週は、4年生が、入れ替わり、立ち替わり、校長室にインタビューに来ていました。結構忙しかったです。
「県大会の4年生の授業は校長先生はどう思われましたか?」 「他の学校の先生方はどういわれていましたか?」 「直すところはありませんか?」 こんなことも聞かれました。すごく前向きな4年生です。 新聞がほとんどできあがってきたようです。 ○取材したことを整理して、分かりやすい文を書く。 ○読む人の興味をひくような書き方を工夫する。 こんなことをねらっています。 わかりやすい板書の工夫
板書は「ばんしょ」と読みます。教師用語ですね。
これは、1年生の国語「いろいろなふね」の学習です。とてもいい板書です。 うまいなあと思い写真にと撮りました。 板書には、子どもの知的好奇心を刺激したり、思考や理解を深めたりする働きがあります。 例えば、この授業では、いろいろな船の働きや仕組みを表に整理することで、その違いをはっきりさせていました。板書に自分の発言を取り上げられると、学習意欲も向上します。 授業するとき、板書に書く内容・タイミング・文字など、板書計画も立てて授業に臨みます。 子どものケータイ利用を考える
先日、この「市P協ひろしま」を各家庭に配布しております。
その中に、「知らないうちに君もあなたも・・被害者!加害者!に」と言うタイトルで携帯電話のことについて書かれていました。 広島市でも、ケータイの悪質な書き込みや写真の送信による深刻ないじめ被害の報告があります。ケータイの持たせるならば、大人もこのリスクを知って、子どもと十分に話し合う必要があると思います。 冬休みになると、自由な時間が増えます。子どもの危機管理としての親子の対話をお願いします。 本校では、2月20日(水)5校時に、6年生・保護者対象に広島市電子メディア協議会の出前講座「携帯安全教室」を開催します。メディアインストラクター 谷村 敏彦さんを講師に迎えます。昨年に続けての開講です。 ケータイの闇について、子どもに大変分かりやすく説明してくださいます。この機会に、ぜひ保護者の皆さんも聴講されてください。特に6年生の保護者の皆さまには、おすすめします。 あいさつをしましょう
先日、ある研究会で彩が丘在住の小学校の先生から言われたことです。
「彩が丘の子は、横断歩道で車を止めてあげると、渡り終わった後、振り返ってあいさつしてくれますね。学校で指導されているんですか?」 「はい、そうですよ。」と返事しました。地域の方からも言われることがあります。 卒業した中学生も横断歩道を渡った後、会釈してくれます。 本当にうれしいなあと思いました。こんなふうに言われると、胸が熱くなる思いがします。 6年生が「あいさつポスター」を作成して、校内の各所に掲示してくれています。こんなかわいらしいポスターがありました。 高学年ともなると、あいさつの声も小さくなりがちですが、本校はその高学年がまず率先してあいさつしてくれます。 第3回国語教育研究会にて発表
12月15日、土曜日にもかかわらず、広島市教育センターの研修室に広島市内・安芸郡より30名ほどの先生方が集まり、「第3回国語教育研究会」が開催されました。発表者として、本校から11名が参加してきました。
研究発表の題名は「児童に力をつけるコンテンポラリーな図書館教育」です。ユニークな題名をつけてもらいました。コンテンポラリーとは、「今風な」「新しい」ですから、まさに彩が丘小の図書館教育を表しています。 河野研究主任より、20分ほど、彩の森図書館の様子の写真をふんだんに使って、彩小図書館教育の概略を紹介しました。その後、国語・理科・社会・自立活動と教科毎に図書館と関連した授業の実際を説明していきました。 学校全体で取り組んでいる授業づくりは、子どもに力がつきます。熱心に聞いていただき、高い評価をいただきました。 このような発表の機会をいただき、先生達もがんばっています。何よりもチームワークが抜群です。 次は、1月6日(日)広島大学で行われる県教委主催「教材・教具フェア」での発表が待っています。 会場に来られた先生方に渡す資料準備を着々と進めています。 校長室の絵本コーナー
校長室には、論語の暗唱を発表したり、「読書10冊でブックカバー1枚」などで、子どもたちがちょくちょくやってきます。その時に、絵本コーナーを眺めて帰っていきます。
たくさん絵本を持っていますが、選んで学校にもってきています。 毎月の論語は、実は、「こども論語塾」から引用しています。 「はじめてのおつかい」は県大会の時、1年生が授業で使った絵本です。林明子さんの挿絵はいいですね。 「給食番長」は食育指導に熊野先生がテレビ放送で読み聞かせした絵本です。よしながこうたくさんの絵本です。「あいさつ隊長」もあります。悪ガキ隊の大活躍のお話です。 「ぼくがラーメンたべているとき」は「情熱大陸」の番組で紹介された長谷川義史さんの絵本です。 「ともだちや」内田麟太郎さんのシリーズは、友だちのあったかさを感じるほろっとくる絵本です。 宮西達也さんのサイン本もありますが、今貸し出し中です。 私が大好きでその時々で思い出のある絵本ばかりです。 真ん中にあるのが、ブックカバーファイルで、70種類ぐらいのピクルスブックカバーをファイルしています。「彩の森おすすめの本50冊」をしっかり読ませたいと思い、「10冊読んだらブックカバー」の取組を始めました。 両目が入っているだるまは、群馬交響楽団が来られた折にいただきました。バイオリンをもっているだるまです。県大会の成功を祈願して黒目を塗りました。ちゃんと両目が入っています。いただくまで知らなかったのですが、群馬高崎市は「上州だるま」「高崎だるま」と言って、全国80%のだるまの生産がされている年なんだそうです。だるまにバイオリンとはとてもユニークです。他にもトランペットや指揮棒などいろいろなオリジナルだるまを作っておられました。 ピクルスも彩の森図書館のマスコットキャラクターです。今は、ボランティアさん作のサンタさんの服を着せてもらっています。 「読書は自分をつくり、自分をきたえ、自分を広げる」ものです。 小学校で本をたくさん読んだ経験が、自分をつくり、きたえ、広げていくと考えています。 5年1組の掲示板
時々、教頭先生と一緒に教室を見て回ります。
先日、5年1組の教室の掲示板にこのようなものを見つけました。 「面白いね!さすがだ。」と話をしました。 どこの学校でも、算数の全校・県の学力調査で通過率が低いといわれているのが図形領域です。 これは、ジオボードと呼ばれ、ピンに輪ゴムをかけて図形を完成させる学習教材です。通常は個人作業に使われる教具です。 「どうやって使ったの?」と尋ねてみると、 面積が10になる形は?とか、底辺と高さが同じ平行四辺形の面積は?などの課題で使ったそうです。なるほど、これを使うと一目瞭然です。子ども達によく理解されたそうです。 このような指導法にみられるように、担任の「発想のひらめき」の一つ一つが学力の定着につながっていくと考えます。エールを贈りたいと思いました。 ポインセチア
以前、このブログでこの花の名前を「クレマチス」と書きました。
最近、カタカナの名前が頭に入らなくなってきました。(~_~;)ご勘弁を。 ポインセチアがクリスマスの花で、クレマチスは「テッセン」でした。 テッセンは家庭訪問におじゃまする頃、鉢植えできれいに育ててらっしゃることを思い出しました。 12月の論語
【意味】
孔子先生がおっしゃいました。 「徳を身につけた人は、ひとりぼっちにはならない。近くに親しんでくれる人がきっとあらわれるものだ。」 【子ども達に伝えたいこと】 どんなときにも、思いやりの気持ちをもっている人はさびしいことはありません。きっと同じようにやさしい気持ちをもったお友だちがあらわれて、分かりあい、助けあえるでしょう。心配することはありません。 友だち関係でなやむことだってあるでしょう。でも、自分をしっかりもって、自分が信じる正しいことをすれば、分かってくれるお友だちに必ず出合えます。大丈夫。大丈夫。 校長先生、お願いがあります。
2年生が5人校長室にやってきました。
「ぼくたちであいさつポスターを作りました。だから、どこかにけいじしてください。」大変はりきってやってきました。 書く言葉や絵も自分たちで考えたんだそうです。 6年生が学校朝会で発表してくれて、取組がぐんと前へ進んでいます。 2年生もはりきって学校のことを考えてくれているのがうれしいです。 「ぼくたちの学校」という意識があるのでしょう。 何不自由なく育てられている今の子ども達ですから、自己中心的に物事を捉えがちですが、こんな姿が育っています。 担任の指導が生きているのでしょうが、言われたから来たという表情は微塵もみせません。 「自分たちで、自分たちの学校をよくする」そんな気持ちが熱く伝わってきます。 本当にうれしく思います。 言語活動を通して鍛えられることばの力
1年生が国語の教材文「おとうとねずみチロ」のお話でつくった「おはなしカード」です。並行読書の中からも、子ども達は、1枚おはなしカードをつくりました。
1組は「はじめてのおつかい」2組は「ちいさなひつじフリスカ」です。 2枚のカードをつくったあとで、1年生同士の交流会も実施しています。 「おはなしカードをつくること」を言語活動と読んでいます。 今の子ども達に不足している思考力・判断力・表現力を育てたいと考えています。 このような言語活動を学習に入れていくことで、読む力、書く力、話す聞く力を育てたいと考えて工夫しています。 お礼:第55回広島県学校図書館研究大会
県大会会場を引き受けることを決めて3年の月日が流れました。
大きなチェレンジの3年間でした。 大会アンケートに書かれたものを紹介します。 授業について ○子どもに力をつけている。 ○彩が丘小学校の子どもたちは、キラキラしていました。 ○日々の取組の積み重ねの大切さを感じることができました。 ○児童がよく集中して取り組んでいたのが、これまでの指導が充実していたのだと分かります。 ○規律があり、元気で意欲的な児童の皆さんの姿に感心しました。 何よりも子ども達の姿をほめていただけるのは、うれしく思います。 読書環境について ○感動しました。 ○身近に本を手にする環境が整い、ふんだんに本があり、読書ができ、調べ学習ができる。 教職員について ○一致団結した先生方の取組に感動しました。感謝です。よい勉強になりました。 ○今日の授業までの研究や取組が全校でなされているように思いました。 合唱 ○児童の皆さんの合唱が大変素晴らしい。こんなにレベルの高いまた、心に響いた合唱に出会えて良かったです。 充実した大会ができましたのも、大会関係者の皆様、地域・保護者の皆様のおかげです。心より、感謝申しあげます。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |