新聞購読で世の中の動きを読み取っています。
　文部科学白書によると、新時代に生きる児童生徒にとって、タブレットやパソコンなどの情報端末は、鉛筆やノートと並ぶ「マストアイテム」であるとしています。この取り組みをさらに進める方針を明確にしています。
　社会問題化している教員の長時間勤務問題については「改善是正は待ったなしの状態」と明記しています。働き方改革の遅れにより、意欲や能力を持つ人材が教育現場に集まらなくなっていることは、学校教育の低下につながると懸念し、あってはならないこと、と危機感を顕わにしています。引き続き、働き方改革、長時間勤務の解消の取り組みを加速させていく必要がある、としています。