最新更新日:2024/06/13
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1年国語科「文をつくろう」

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「〇〇が〇〇する。」
「〇〇は〇〇する。」
絵を見て文を作る学習をしていました。自分が作った文を友だちに紹介し合う場面では、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
「くまがクモを見つける。」
「くまがびっくりする。」
同じ絵を見ても、捉え方が違うと表現も違ってきます。違いに楽しさを感じたのでしょうか。
主語、述語、句点を意識して文を書く学習でしたが、ねらい以上の学びがあったようです。

第1回学校運営協議会

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本日、学校運営協議会委員のみなさまと今年度、初めての学校運営協議会を実施しました。学校の現状と課題を踏まえ、学校の目指す姿は何か、そして、今年度、特にどんなところに力を入れていきたいかお伝えしました。今年度の取組の1つに、「学校と地域との双方向のつながり」があります。教育活動のなかで、子どもたちが地域とどう関わっていくか考えていきます。
地域のみなさまの視点から様々なお声をいただくことができました。ありがとうございました。

3年生道徳科「友だち屋」

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「あなたにとって『友だち』とは、どんな人ですか。」という問いかけに、
〇元気にしてくれる人
〇寄り添ってくれる人
〇いけないことを注意してくれる人
これは、3年生の道徳の時間です。「仲良くしてくれる」「遊んでくれる」以上のことが授業の冒頭から出ています。お代をもらって友だちになろうとするキツネのことを「実は寂しいのでは?」とか。「人助けだよ。」「お代ももらえて、友だちもできて一石二鳥!」と、いろいろな考えが出てきました。
オオカミに叱られ、お代をもらうのをやめたキツネに、子どもたちは何を感じたのでしょう。

3年生の子どもたちは、友だちとの対話を通してじっくり考えていました。自分のことを振り返り、自分事として考えることができたでしょうか。
これから、日頃の生活の中で今日の「友だち屋」の学習を思い起こし、自分と重ね合わせながら気づいていくのかもしれませんね。

4年生算数科「わり算の筆算」

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段ボール紙1枚(8センチ×60センチ)、竹ひご1本(1メートル)、ペットボトルキャップ52個を使って、決められた大きさのおもちゃの自動車は何台作れるかという問題に取り組んでいました。
わり算の筆算を生かした応用問題のようです。
段ボール紙は、60÷4=15   15台分
竹ひごは、100÷8=12あまり4 6台分(2本ずつ使うので)
ペットボトルキャップは、52÷4=13 
13台分

それぞれの材料で、何台分取れるか計算した後、答えは13台や12台と、慌てて答えを出してしまう子どもも。順序立て総合的に判断すると、竹ひごが6台分しか取れないので、作れるおもちゃの数は6台分となるのですが、一つ一つ、問題解決していくうちに、子どもたちは最初に問われていることや条件を見失っていたようです。

全体像を見て多くの情報の中から、必要な情報を見つけ出し、答えにたどりつく。生活の場面においても汎用的な力となり、生かせそうです。わずかな時間の子どもたちの様子でしたが、「学習が何に生かされ、何のために学ぶのか」ということにも気付かされていたようです。

道徳科校内研修

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「考え始め、考え続ける道徳」
これは、本日、本校の校内研修会で講師としてお越しくださった広島大学大学院教育学研究科教授 宮里 智恵先生のお言葉です。

子どもたちが課題に直面したとき、自分事として考え、思いを伝えたり、多様な考えを受け入れたりすることができるよう、今年度は道徳科の授業づくりを通して多面的・多角的なものの見方や考え方、自己を見つめる力を養っていくことに力を入れています。

本日は、講師の先生のご指導のもと、道徳科の授業づくりの基本となることから学習していきました。まさに、本日の研修では考え始める先生たちの姿が見られました。「楽しい」と感じた先生たちは、これから考え続けます。そして、子どもたちとともに学び、子どもたちを育てていくことでしょう。

1年生 国語科「かきとかぎ(濁音)」

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1年生の教室です。しっとりとした雰囲気で学習を進めています。入学して2ヶ月を迎えようとしていている子どもたちは、学習する場にもすっかり慣れてきているようです。
ノートの使い方を学習し、一字一字、ゆっくりと文字を書き進めていました。「丁寧な文字ですね。」と声を掛けると、「家で何度も練習をしているんです。」と応えてくれました。やはり積み重ねなんだと感じた瞬間でした。1年生もがんばっていますね。

6年生 国語科「文の組み立て」

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A「枝がのび、葉がしげる。」
主語、述語の関係は簡単に理解できたようです。低学年で学習してきた主語、述語がきちんと理解されています。文が連結されて主語、述語ともに2つ以上あることが違いですが、6年生の子どもたちも「そんなの簡単だよ。」といった表情。ところが、

B「ぼくが植えた 木が育った。」
何かが違うと気付いた子どもたちの表情が変わりました。確かに、主語、述語は先ほどの文と同じように2つ以上あるけど…。しばらく子どもたちの沈黙が続きました

子どもたちの表情が一気に考えるムードになりました。ちょっとしたズレ、はてなをきっかけに子どもたちの学びに向かう姿が変わった場面でした。子どもたちが考える間、じっと待つ先生の姿。さすがプロだと思いました。

Aの文は並列の関係だけど、Bの文は最初の文が「木」を修飾している。6年生が新たに学んだ内容でした。

しばざくら研修(校内自主研修)

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教職員の資質・能力の向上に向けて先生たちも頑張っています。この日はICT(グーグルドライブ、imove)の活用について研修が進められていました。
本校では教職員の強みとするものをテーマとして任意参加の研修(しばざくら研修)を実施しています。今年度は学級経営のことやインクルーシブ教育、心理学を生かした楽しい授業づくり等、年6回程度実施される予定です。

3年生 学級活動「おたのしみ会にむけて」

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先生も子どもたちも活気に満ちて、楽しそうな学習場面に遭遇しました。「何を作っているのですか?」と声を掛けると、「これはですねえ、指人形です。私が作っているのはドラえもんで、友達が作っているのは・・・。ドラゴンも出てきて。」と、ストーリーまで浮かんでいるようです。「ちょっと待って、そうだったかなあ。」と横から友達の声。

「自分たちで楽しいおたのしみ会にしよう」という1つの目的に向かって、意見を出し合いながら、創り創り変えています。自分の主張ばかりでなく、意見の違う中で互いが譲り合う、支え合う場面が自然と生まれています。一人一人の子どもが身に付けてきた力を生かして、自分の役割をしっかり果たすこともできていました。受け身の学習ではなく、主体的に活動するいきいきとした子どもたちの姿を見ることができました。

本校の教育目標である「自ら創る ともに創る〜人やものを大切にして〜」に通ずるものです。この力は学校を巣立っていっても社会・地域で生かされるものと思います。


世代を超えて集える場に

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5月19日(日)年に一度の伴東地区の一大イベント「健康まつりin伴東」が開催されました。伴東学区社会福祉協議会を主催に広島市沼田公民館協賛、20以上の地域支援団体のみなさまの協力のもと、毎年、開催されています。
循環バスを取り入れたり、近隣の学校の生徒のみなさんに協力いただいたりして、更なる発展のみられる行事です。伴東小学校の子どもたちにとっても活躍の場となり、世代を越えた集いの場ともなっています。なによりも、地域のみなさまの結束とパワーは子どもたちも元気付けられます。
地域の文化を守り、大切にする心を子どもたちに育んでいくことの大切さを実感いたしました。

「健康まつりin伴東」にむけて

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来たる5月19日(日)に、伴東小学校を会場に「健康まつり」が開催されます。昨年4年ぶりに開催され、今年で19回を迎えるとのことです。地域が結束して行われる伴東地区の大きな行事です。

地域のみなさんには、日頃より生活科や総合的な時間の学習活動で、大変お世話になっています。また、登下校には、いつも見守りをしてくださり、安全に登下校できています。日頃の感謝の気持ちを込め、小学校からは6年生が代表してリコーダー演奏と歌を披露します。どうぞお楽しみに。

避難訓練(火災)

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本日は学校で火災が発生したことを想定して避難訓練を行いました。突然、起きる事態に備えて子どもたちは安全に行動に移さなくてはなりません。
「火災の時に命を奪うものは何でしょう。」の問いかけに、「火」「煙」はすぐに出てきましたが、「パニック」という言葉はなかなか出てきませんでした。非常時には不安と恐怖で普段と同じ行動が取れなくなることもあります。だからこそこうして訓練を繰り返し、「自分の命を自分で守る行動」を身をもって学んでいくことを伝えました。

5年生英語科「What do you like?」

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授業も終盤にさしかかった頃、5年生のクラスでは子どもたちが英語科指導教諭とテンポ良く英語の歌を歌っていました。振り付けも加え、実に楽しそうです。前に出て教諭と手本を示す子どもも。
大きな声、笑顔、目を合わせて
この日は、好きなものは何か、英語で会話をする学習だったようですが、充実した英語科の学習であったことが伝わってくるようです。

1年生をむかえる会

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1年生が伴東小学校へ仲間入りをして一か月が経とうとしています。514名の全校児童が集い、「1年生を迎える会」を行いました。人数の多さを初めて実感した1年生。「わあ〜」と驚きを隠しきれない様子でした。

元気いっぱいな1年生の歌や1年生へのプレゼント渡しがあり、1年生にとって小学生になった喜びを感じるひとときとなりました。

6年生書写「点画のつながりに気を付けて」

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姿勢を正して向かう先には、「旅行」の文字。一画一画、息を凝らし、丁寧に筆を進めています。文字全体のバランスを考えながら、実にすばらしい作品ばかりです。
静けさを破らないように、教員もそっと子どもたちの傍に寄り添いアドバイスをしています。落ち着いた学習環境の中で学習のスタートを切っている6年生です。

3年生算数科「時間と時刻のもとめ方」

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「9時55分から15分後の時刻は?」
3年生の子どもたちにとって、まだ、具体物(時計)が手元になければ、自信をもって答えられない学習単元の一つです。
ICTを有効的に取り入れたり、具体物で確認させたりするなど、教員も様々な指導工夫をしていました。
3年生の子どもたちも先生と共にがんばっています。

4年生道徳科〜礼儀正しくすることは〜

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子どもたちの気持ちが一つのことに向かっていると感じられた場面。遊びの中での勝負の後、「ありがとう」と言っているのは!?
勝てば「やったあ!」、負ければ「なんだよ。」という気持ちになりがちな自分たち。
勝負の後に、「ありがとう」と礼を尽くされたらどんな気持ちがするだろうか。子どもたちは、お話に出てくる人物に自分を重ね合わせながら考えていました。

5年生 理科「天気の変化」

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先生の表情が豊かで、子どもたちも引き込まれるような雰囲気。指導者は子どもたちが発した言葉をすかさず取り上げて、良さをほめたり、みんなで確認をしたりしています。子どもたちと共につくり上げる授業であると感じました。
「西の九州、東の関東」といった児童の発言から、黒板にかかれた日本地図で発言内容を押さえ、さらに「JR西日本、JR東日本」を関連付けて位置的な理解が深まる子どもたち。
子どもたちの発言がより具体的なものなので、自然と発言者に友達の視線が集まっていました。
高まり合う学習集団になっていくことを期待しています。


514人514色

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今年度、伴東小学校では514名の子どもたちとともにスタートしました。一人一人個性があり、見方・考え方も違います。学校生活の中では、意見のくいちがうことや納得いかないことも出てくることでしょう。自分と同じ気持ちをもっている友達ばかりではありません。昨日、行われた学校朝会で「十人十色なカエルの子」という絵本を使ってお話をしました。
互いを理解し、どう関わっていくか、子どもたちは様々な場面で学んでいきます。多面的・多角的に物事をとらえ、自分をふりかえり、自分も友達も大切にする子どもたちであってほしいと願っています。

2年国語科「ふきのとう」

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登場人物の気持ちを想像し、読みに工夫を加えていく学習をしていました。
子どもたちは、「あちらまで届くのだから、声がこんな風に。。。」と、身振り手振りを交えて説明をしています。お話の世界に入り込み、一生懸命に説明をしようとする姿に、クラスの子どもたちも真剣に聞き入っています。
学び合うクラスの雰囲気にほっとするものを感じました。

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広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1
TEL:082-848-2061