最新更新日:2024/06/20 | |
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音楽を通して
いつもは教室で音楽の学習をしている一年生ですが、この日は音楽室で授業がありました。久しぶりの音楽室、いつもと違う環境で、やる気も一層高まります。
この日は、佐々木先生から今月の歌である「いのちの歌」を習いました。子どもたちはみな、この歌が大好きだと口にします。 この「いのちの歌」には、次のような歌詞が出てきます。 本当に大事なものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある 佐々木先生が、「本当に大事なものってなんだと思う?」と質問すると、一年生は口々に、自分が感じたこと・考えたことを答えます。 家族、 友だち、 思い出、 いのち、 学校、 … 難しい言葉もある歌詞の意味は、一年生ではきっと、まだ理解できない部分もあると思います。それでも子どもたちは、聴こえてくるメロディから、歌詞の分かる部分から、頭と心を働かせ、歌に込められた想いを感じ取っていました。 佐々木先生から歌詞に込められた意味を教えてもらった後は、優しく柔らかな歌声でその想いを表現しようと、一生懸命に歌う子どもたちの姿がありました。 子ども達の感性の豊かさに驚くとともに、美しいものに心動かされる子ども達の体験を大切にしていきたいと感じた場面でした。 |
広島市立神崎小学校
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