最新更新日:2024/09/20 | |
本日:7
昨日:14 総数:94124 |
学校運営協議会を行いました
4月28日、学校運営協議会委員12名の皆様と本校職員6名で第一回学校運営協議会を行いました。本校の学校経営について校長が説明をし、委員の皆様の承認を得ました。これから本校職員が一丸となり、地域やPTAの皆様の御協力とともに本校教育に努めて参ります。
令和4年度を迎えて 広島市広島市立狩小川小学校は,明治42年(1909年)9月1日,狩小川尋常小学校として開校し,今年度創立114年を迎えます。児童数は,新1年生22名を加え,総勢155名,8学級となっています。 本校では,学校教育目標を「志を高くもち,心豊かで,あきらめない子どもを育てる」として教育を行っています。具体的には,子どもの発達段階に応じた「基礎的基本的な力(学力)」を着実に身に付けること,生活行動の改善で「健やかな体(体力)」を育成すること,「認め合い,支え合う関係(生活力)」を醸成することを目指しています。その結果として,子どもたちの自尊感情が高まり,将来の夢を具体化するとともに,「志」を高くもつことができると考えています。そこで,学校においては,目標を達成するための教育,「充実感」や「達成感」等を味わわせる教育,育ててくれている地域や人々に感謝するとともに,貢献できる教育等が不可欠となるのです。 そこで,日々の学習に「探究型」の学習を効果的に取り入れ,「主体的な学び」「対話的な学び」「課題発見・解決の学び」の3つの要素を兼ね備えた「豊かで深い学び」を実践することとしています。子どもたちが「なぜだろう。」と疑問をもち,「知りたい。できるようになりたい。」と主体的に取り組むようになれば,「わかった。できた。」等を体感することにつながるはずです。本校教育の充実・発展のためにも,保護者・地域の皆様,御理解・御協力をよろしくお願いいたします。 ≪目指す学校像≫ ・活力のある学校(主体的に,意欲的にものごとに取り組んでいる。) ・安全・安心で,信頼される学校(子どもたちの居場所や拠り所がある。) ・美しく落ち着いた環境の学校(整理整頓がなされ,集中している。) ・“まちぐるみ”教育を推進する学校(学校運営協議会等と方針を共有する。) ≪目指す子ども像≫ ・よく考える子(根拠をもって解決することができる。) ・思いやりのある子(気持ちを考え寄り添うことができる。) ・たくましい子(あきらめずに最後までやり切ることができる。) ・地域を大切にする子(地域の良さがわかり,誇りに思うことができる。) ≪目指す教職員像≫ ・(自立・自律)学校経営計画に基づき,職務を誠実に遂行する。 ・(協働)「チーム」の一員として協働し,質の高い教育を実践する。 ・(向上)指導者としての資質向上を図り,人間性を豊かにする。 ・(規範)観られていることを意識した言動を心掛け,自己改善を推進する。 子どもは,周りにいる大人から,様々なことを学習し,身に付けていきます。そのため,周りにいる大人は,子どもたちに甚大な影響を与えることを自覚して,よき手本とならなければなりません。私たち大人が,子どもにとって,「あこがれ」や「目標」となれるよう,常に見られている意識をもつことが求められます。すなわち,子どもたちに指摘されるような言動,説明に苦慮する言動等を慎み,自らを律する必要があるのです。 「大人は子どもの教育環境」を意識して,教育活動を推進いたしますので,御支援いただくようお願い申し上げます。 (令和4年5月 校長 白石 隆) |
広島市立狩小川小学校
住所:広島県広島市安佐北区上深川町1345 TEL:082-844-0023 |