最新更新日:2024/09/20 | |
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平成26年1月7日の給食 H26.1.8
1月最初の給食は,広島県の郷土食「ごはん 牛乳 八寸 がじつあえ みかん」でした。
八寸は広島県の芸北地方でお祭りや法事などの時に作られてきた煮物です。 直径八寸…約24センチメートルのお椀に盛り付けることから,この名前が付きました。 がじつあえは,お正月や節句など祝い事の時に食べられてきた料理で,あなごとほうれんそうのあえ物です。「賀節あえ」がなまって「がじつあえ」になったといわれています。海が近い尾道市や福山市沿岸部の郷土料理で,酢が入っているのでさっぱりと食べられます。子どもたちも,よく食べていました。 がじつあえのレシピを紹介します。 【材料:4人分】 あなごの照り焼き 60g ほうれんそう 1わ(180g) にんじん1/8本(30g) しょうゆ 12g(小さじ2) さとう 8g(大さじ1) 酢 8g(大さじ1/2) 白いりごま 4g(小さじ1) 【作り方】 (1)下ごしらえ・・・ほうれんそうはゆでて2〜3センチに切る にんじんはせん切りにしてゆでる ほうれんそうとにんじんは,それぞれ冷ましておく。 (2)しょうゆ・さとう・酢を混ぜ合わせ,ほんれんそう・にんじん・あなご 白いりごまと和える。 この日の給食で使用したほうれんそうは,葉が厚くて柔らかく,とてもおいしくできました。ほうれんそうは今が旬の野菜です。ご家庭でもぜひお試しください。 |
広島市立青崎小学校
住所:広島県広島市南区青崎一丁目15-51 TEL:082-281-0370 |