最新更新日:2024/09/20 | |
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牛田の昆虫たち 〜コメツキムシ〜カブトムシやコガネムシなどの甲虫は、仰向けにひっくり返ると何かに捕まらないと起き上がれません。しかし、同じ甲虫でも、コメツキムシはパチンと音をたて、自らジャンプして元に戻って着地できるです。写真下で硬い前翅の下に見えているのは、普段は折りたたんでいる後翅です。この4枚の翅で飛ぶこともできます。 タマムシに似た見慣れない体をしたコメツキムシですが、その動きはおもしろいので、出会ったらひっくり返して起き上がる様子を観察してみてください。 今日の給食毎年6月は食育月間です。そして、今月のテーマは「日本型食生活について知ろう」です。日本型食生活は、ごはんを主食とし、汁物と主菜、副菜からなる食事の形を基本としたものです。また、今日は食育の日でもあります。日本型食生活の食事の基本となる、ごはんに汁物と3種類のおかずがそろった一汁三菜の献立を取り入れています。魚や肉、野菜、海そう、豆類などいろいろな食品を組み合わせることで、栄養素をバランスよくとることができます。しっかり食べましょう。 参観日の様子(6)参観日の様子(5)参観日の様子(4)参観日の様子(3)参観日の様子(2)参観日の様子(1)2年生 体育科「水あそび」広いプールで、水をかけあったり、走ったり、もぐったり、いろいろな水あそびをして,水に慣れたり親しんだりします。 3年生 体育科「水泳運動〜うく・およぐ運動〜」またくぐりをしたり、水中じゃんけんをしたり、ビート板を持って背浮きをしたり。少しずつもぐったり浮いたりすることに慣れていってほしいです。 牛田の昆虫たち 〜ヒゲジロハサミムシ〜触角の先端よりわずか下方に白いラインが入っていることより、ヒゲジロハサミムシといいます。脚も白い色をしています。このハサミムシには、翅がありません。 写真下は、昨年の10月に職員室裏にいたオオハサミムシの雄です。こちらは、赤褐色の体をしていました。 2年生 算数科「3けたの数」その中で、「10が10個で100になること」「100は10が10個分であること」を自分の言葉で表現することができました。 5年生 国語科「調べたことを正確に報告しよう」牛田の昆虫たち 〜5年生 校外学習 江波山気象館編〜気象館の入り口には、広島市天然記念物のヒロシマエバヤマザクラから接ぎ木をした苗木を植樹したものが、3本ならんでいました。このヒロシマエバヤマザクラは、牛田小学校の正門近くにもあります。消えかけた立て札には「この桜は、江波山にあり昭和20年の原爆にも耐えた樹齢約160年の親木から穂木を採取・育成したものです。ヤマザクラの一種で、一枝に単弁と重弁の花が混じり合って咲き、花梗が通常の2倍あり、花が房状につく全国でも珍しい品種です。(財)広島市動植物園・公園協会(被爆60周年記念事業)」と記されています。牛田小学校にある木を大切にしていきたいと、改めて感じました。 牛田の昆虫たち 〜5年生 校外学習 平和記念公園編 1〜タイサンボクには、子供が広げた手よりも大きい、よい香りのする花がたくさんついていました。 牛田の昆虫たち 〜5年生 校外学習 平和記念公園編 2〜クスノキは、児童二人が伸ばした手が届かないほどの大木でした。クスノキは、昭和48年(1973年)に、タイサンボク・クロガネモチが候補として上がった中、「広島市の木」に選ばれました。原爆で多くのクスノキが被爆しましたが、生き残ったクスノキはいち早く芽吹き、広島市民に生きる希望と復興への力を与えてくれたそうです。牛田小学校の職員室裏にも、数本のクスノキがあります。 平和記念資料館では、被爆アオギリ2世の苗木をいただきました。苗木を育てながら、「平和を愛する心」「命あるものを大切にする心」を継承していきたいです。 今日の給食しょうが…しょうがは給食によく使われていますが、今日の給食ではどの料理に使われているかわかりますか?(間をあける)正解は、さばの梅煮です。しょうがは、魚や肉などの臭みを消すのによく使われます。また、しょうがに含まれる辛みのもとは、体を温める働きがあります。 6年生 体育科「水泳」残念ながら曇り空で、少し肌寒かったですが、みんなしっかり体を動かすことができました。 呼吸をしながら楽に泳ぐことを目標に、練習に取り組みます。 4年生 図画工作科「コロコロガーレ」昆虫博士河島享子先生階段の掲示板に昆虫博士河島享子先生のことを紹介しています。 河島先生は、広島県内の様々な場所に行かれ、昆虫のことを調べておられます。学校入口に河島先生が5年間かかって調べられた太田川のトンボの資料を貼っていますが、皆さんは見ましたか。 河島先生は、太田川で46種類のトンボを探し出されました。とてもすごいことだと思います。それから、一つ一つのトンボの様子をよく分かるように資料にまとめられたこともすごいことだと思います。 河島先生は、この他の昆虫もたくさん調べておられます。学校のグランド横にある水槽には、水に住む生き物たちを皆さんに見てもらいたいと毎日世話をしてくださっています。 河島先生に、どうしてこのように昆虫や生き物を飼ったりするのですかと質問をしてみました。河島先生は、こう答えられました。 虫から地球のすばらしさを学んでいます。例えばカブトムシ。カブトムシを育てると、全てのカブトムシが成虫になるわけではありません。卵のまま、幼虫のまま死んでいくカブトムシはたくさんいます。成虫になっても角が折れていたり、弱弱しく生まれてきたりするカブトムシもいます。でも、どのカブトムシも一生懸命に生きています。カブトムシに話しかけるとたくさん話をしてくれます。また、虫たちは、天気・季節・におい・森のこと、自然を感じ取る力をもっています。どんなに小さな虫も一生懸命に生きていること、生きるために自然の力を取り入れている力をもっていることを子供たちに伝えていきたいと思っています。 今、掲示板の資料の見た人が、河島先生にお家からもってきたヤゴをみてもらったり、虫の名前を教えてもらったりする人が増えています。河島先生は、学校のホームページに牛田にいる昆虫たちを紹介してくださっているので、ホームぺージを見られた地域や保護者の方が昆虫は面白いですね、昆虫のことをもっと知りたいと思うようになりましたという声がたくさん届くようになりました。 小さな虫も一生懸命に生きていること、虫が住みやすい環境は、私たち人間にも繋がっていることを、私も教えてもらいました。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |