最新更新日:2024/05/28 | |
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牛田の昆虫たち 〜オオシオカラトンボ〜どんな環境だったのか、お家の方に尋ねてみました。すると、中の写真に写っているような大きい睡蓮鉢でメダカを飼育しておられ、そこには水生植物もあり、そして、毎年、ヤゴがいるということでした。さらに、池もあり、現在は水を抜いておられるようですが、20cm程度の排水溝には、常に水が溜まっているそうです。ここからはお父さんと一緒に推測したことですが、左のヤゴは体に付着物が少ないことから睡蓮鉢で、右のヤゴは体に苔が生えるほどの環境ということで、排水溝で育ったのではないかと考えました。 オオシオカラトンボのヤゴの生息環境は、植物遺体や泥が多い淀みです。最近は、池や沼、小川も少なくなり、上記のような庭の環境が、オオシオカラトンボなどの貴重な生息場所となることがわかりました。 家の庭に、牛田の町にいる生き物の飛び石的な生息場所となるビオトープがあり、そこにやってくる生き物を排除するのではなく、すみかとして提供していることが素敵だなと思いました。抜け殻と写真を持ってきた児童が、お家の方と一緒に観察したときのことを眼を輝かせながら語る姿が、とても印象的でした。 音楽朝会♪本校の視察のために来校されていた松井教育長様、木村教育次長様、川口学校教育部長様をはじめとする広島市教育委員会の10名の皆様が参観してくださいました。 北校舎吹き抜け部分の廊下に全校児童が整列し、音楽委員会の進行で行いました。 ウォーミングアップの後に「笑顔の花が咲くように」をみんなで歌いました。 振りをつけたり、掛け合いをしたりしながら歌いました。楽しく美しい歌声が校舎全体に響きました。 参観してくださった皆様は、歌声の素晴らしさに感心されていました。また、音楽朝会や子供たちの学びの姿が高く評価され、広島市全体へ広げたいと話されました。 2年生 国語科「ともだちをさがそう」大事なことを落とさずに話すために、ポイントをメモしてから放送原稿を考えました。 原稿が出来上がったら、「ピンポンパンポ〜ン♪」園内放送の担当者になりきって、友達に聞いてもらい、迷子を捜してもらいました。 4年生 社会科「わたしたちのくらしと水」水道料金を聞いてびっくり。 「水を無駄遣いしていないかなぁ。」 水を大切に使うために自分ができることを考えました。 今日の給食たまねぎ…たまねぎを包丁で切ると、鼻がつんとしたり、目にしみて涙が出たりしますね。これはたまねぎの辛みの成分が、目や鼻を刺激するからです。生で食べると強い辛みを感じますが、炒めたり、煮たりすることで甘くなります。今日のビーフシチューにもたくさんのたまねぎが入っています。やさしい甘みが出ておいしいですね。 3年生 音楽科「こんにちは リコーダー」今回学習する曲で、初めて「ラ」の音が登場しました。 みんなで指使いを確認して、「ラ」の音を吹いてみます。 「あれ、変な音が出た。」 「力が入りすぎているのかな。」 「今度はきれいな音がでたよ。」 リコーダー名人に向けて練習中です。 2年生 国語科「うれしいことば」自分がうれしい言葉を言ってもらったときのことを思い出してワークシートにまとめ、友達と交流しました。うれしかったことを思い出し、ニコニコ顔で伝えあいます。 「どうしてうれしかったのかな?」と尋ねられ、「相手」のことも考えることができました。 次回は、思い出したうれしかった出来事について文章にしていきます。幸せいっぱいの文章になることでしょう。 東区避難所開設訓練万が一の時に備えて、開錠の仕方や防災行政無線の使い方、防災備蓄倉庫の中身の確認などを行いました。 皆さんが安心して暮らせるように、多くの方々が関わってくださっています。感謝です。 牛田の昆虫たち 〜アリグモがいたビワ(植物)〜4月26日(水)には、まだ青かった実(写真上)が、5月30日(火)には、オレンジ色に色づきはじめていました(写真中)。落ちている実を食べてみると、甘くておいしかったです。虫がつついた痕がある実(写真下)を割ってみましたが、何も出てきませんでした。ビワにつく虫は、案外、少ないみたいです。 そろそろ食べ頃かと思うのですが、カラスやヒヨドリがつつきに来る様子は、今のところ見られません。わずかなスペースで育っている校内の樹木は、多くが刈り込まれ、葉を出すのが精一杯というものも少なくありません。そんな中、たわわに実ったビワをみて、自然の恵みを感じました。 私たちは、ビワを買って食べることができるので、それができない鳥たちに食べにきて欲しいです。 今日の給食ししゃも…ししゃもは漢字で書くと、「柳」の「葉」の「魚」と書きます。これは柳の葉のように細長い形をしていることからついたものです。ししゃもは、いりこなどの小魚と同じように、頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。カルシウムを多く含んでいるので、みなさんの骨や歯をじょうぶにします。よくかんで食べましょう。 今日の給食ナムル…ナムルは朝鮮半島の家庭料理の一つです。もやしなどの野菜や、ワラビ・ぜんまいなどの山菜を塩ゆでにして調味料とごま油であえて作ります。給食では、ハム・ほうれんそう・もやし・にんじんをしょうゆ・にんにく・酢・さとう・ごま油であえています。 今日は6年生が校外学習だったため、5年生が1年生の配膳のお手伝いをしました。 張り切ってきた5年生。1年生の頑張りに驚いていました。 牛田の昆虫たち 〜アリグモ(ハエトリグモのなかま)〜ビワの葉上を忙しそうに動き回り、コバエを捕って食べる様子が観察できました。雄には、大きな上あごがあります。家の中にいることもありますが、アリグモは刺さないし、小さい虫を食べてくれるので、一緒にすんでいても問題はありません。 花の苗の植え付け時折小雨が降る中、午前中から花ボランティアの皆様が土づくりなどの作業をしてくださりました。昼休憩に、ボランティアの皆様にご指導いただきながら、5・6年生の栽培委員が花壇やプランターに「ジニア」「サルビア」「マリーゴールド」「ロベリア」の苗をひとつずつ丁寧に植えていきました。きっと、これから元気に生長し、たくさんの花で牛田小学校を彩ってくれるでしょう。楽しみです。 花ボランティアの皆様、ありがとうございました。 今日の給食玄米…玄米は、もみから、もみがらだけを取り除いた米で、ぬかや胚芽が残っているため、白米よりもビタミンB₁、ビタミンE、鉄、カルシウム、食物せんいなどが多く含まれています。玄米の見た目が茶色っぽい色をしているのはぬかなどが残っているからです。また、食べたときに白米よりも少し硬い感じがするのは食物せんいが多いからです。よくかんで食べましょう。 牛田の昆虫たち 〜ヒメカメノコテントウ〜ヒメカメノコテントウは、昆虫クラブの活動時に4年生児童が見つけました。草地や庭先でも見られる種です。いつも思いますが、子供たちは、このような小さい昆虫を探すのがとても上手です。南校舎裏にある駐輪場付近の草が生えたところにいたそうです。草があるところにアブラムシが発生し、それを食べるテントウムシがついたようです。写真を撮りたかったのですが、ヒメカメノコテントウは、とにかくじっとしていなくて動き回るため、上手く撮ることができませんでした。そのため、標本写真になってしまいました。 写真下の右にいるのは、カメノコテントウという12mm程ある大型のテントウムシです。テントウムシにもいろんな種類があり、同じ種類でも模様が違うものもあり、それぞれのおもしろさがあります。 5年生 社会科「わたしたちの国土」「こんなところで暮らしてみたいなぁ。」 そんな言葉に 「いや、それならあたたかい土地の方がいいよ。」 という言葉も。 「どうしてそう思うの?」 「寒い土地派」と「あたたかい土地派」で熱い論争が起こりそうです。 6年生 社会科「震災復興の願いを実現する政治」東日本大震災からの復興について教科書に記載がありますが、「平成26年8月20日広島市豪雨土砂災害」の写真を見てびっくり。災害は身近なところでも起こりうることを改めて確認することができました。 土砂が片付いてきれいになるだけでは復興とは言えない。どうなったら復興なの?そのために、政治は何をするの?」 タブレットに送られた資料を見ながら、子供たちは考えを深めていきました。 今日の給食生揚げ…生揚げは豆腐に重石をして水をだし、油で揚げて作ります。油揚げは豆腐を薄く切りますが、生揚げは厚く切るので「厚あげ」とも言われます。カルシウムや鉄が豊富で、豆腐と比べてどちらも約2倍含まれています。今日は、生揚げを鶏肉・うずら卵・じゃがいも・こんにゃく・大根・にんじんと一緒に煮込んで作った「うま煮」です。 初めてのクラブ活動一部ですが、様子をお伝えします。 牛田の昆虫たち 〜マルミジンコ(甲殻類)〜これまで紹介したミジンコたちは、自分の体よりさらに小さい植物プランクトンなどを食べて生活しています。そして、ミジンコたちは、水中にすむ多くの生き物の食べ物になっています。私も、動いている物しか食べない小さいヤゴを飼育するときは、ミジンコを利用しています。 東北大学の研究によると、このマルミジンコは擬死行動という死んだふりで、生存率を5倍高めているそうです。アキアカネのヤゴの行動観察を通して、擬死行動が天敵から身を守るために有効であることがわかったそうです。こんなに小さくても、逃げるだけでなく死んだふりをすることで自らの命を守り、必死に生きているのですね。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |