最新更新日:2024/09/20 | |
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10月31日の給食は?・ごはん ・含め煮 ・おかかあえ ・牛乳 おかかあえの「おかか」とは、何か知っていますか? 「おかか」とはかつお節のことです。かつお節は、かつおを、半年間かけて、かんそうさせて作ります。かつお節は、お好み焼きにかけたり、おにぎりの具にしたり、ダシをとったり、いろいろな料理に使われています。今日はキャベツ・ほうれんそう・にんじんとあえて、おかかあえにしました。 給食準備の時間、1年生の教室に行くと、1年生は席に座って静かに待つことができていました。6年生が配膳の準備をしている間、感謝の気持ちをもって待つことができていたのだと思います。素晴らしい姿だと思いました!!ぜひ、他の学年も見習って、準備中でもかっこいい姿を見せてほしいです! 10月30日の給食は?・玄米ごはん ・ホキの赤じそあげ ・あらめの炒め煮 ・けんちん汁 ・牛乳 あらめは、こんぶの仲間で見た目もこんぶとそっくりですが、こんぶよりも、表面のしわがあらいので、「あらめ」とよばれています。日本では7月から9月に三重県でたくさんとれます。昔からよく食べられてきた海そうの一つで、つくだに、酢の物、煮物などの料理に使われます。 今日は1年生と6年生の給食提供がないため、いつもは汁や煮物などは釜を2つ使って作るのですが、今日のけんちん汁は1つの釜で作りました。大きな釜で作ると、うまみがアップして、おいしく感じられますね。 10月27日の給食は?・ごはん ・さばの塩焼き ・キャベツの昆布あえ ・八寸 ・牛乳 八寸とは、何か知っていますか? 広島県に古くから伝わる郷土料理です。さといも・大根・ごぼうなどの季節の野菜と、とり肉などを、さとうやしょうゆで味付けした煮物です。昔は直径が八寸、約24センチメートルのおわんに、もりつけていたので、この名前がつきました。お祭りや法事などの、たくさんの人が集まる時によく作られています。 広島県の郷土料理といえばなにがあるでしょうか?調べてみたり、実際に家で作ってみてはいかがでしょうか? ※数日間、給食室についての記事が更新ができずご迷惑をおかけいたしました。更新できていない期間もおいしい給食を変わらず提供していますので、ご安心ください! 10月19日、20日の給食は?・小型バターパン ・きのこスパゲッティ ・元気サラダ ・牛乳 「元気サラダ」とは、「サラダでげんき」という物語から生まれたサラダです。りっちゃんという女の子が、病気のお母さんを元気にするため、サラダを作るお話です。給食でも、りっちゃんと同じものでサラダを作りました。前は「りっちゃんのサラダ」という名前でしたが、今回から「元気サラダ」という名前にかわりました。モリモリ食べてくれて、残食も少なかったです。 また、この日は地場産物の日でした。きのこスパゲッティには3種類のきのこを使いました。 ☆10月20日の献立☆ ・ドライカレー ・いもいもドレッシングサラダ ・牛乳 ドライカレーというのは「汁気のない」という意味で名前がつけられたカレー味の料理です。牛肉と、みじん切りにした玉ねぎ、にんじんをよく炒めて作ります。たまねぎをよく炒めると甘みやコクが出ます。ドライカレーには、小さくて食べやすいレンズ豆を入れました。釜で炒める食材が多くなってくると、スパテラで炒めたり混ぜたりするには、とても力がいる仕事です。てこの原理を使いますが、やはりコツがいります。給食調理員の長年の経験と工夫で、日々おいしい給食づくりに励んでいます!! 10月18日の給食は?・ごはん ・赤魚の竜田揚げ ・炒り卯の花 ・ひろしまっこ汁 ・牛乳 今日は、食育の日です。ひろしまっこ汁には、季節の野菜である「ぶなしめじ」や「小松菜」が入っています。苦手な人が多いという「炒り卯の花」にもたくさんの人が挑戦していました。おいしかったですと言ってくれる人がいて、嬉しかったですよ! 再度、口田小学校の給食目標について考えてみましょう! 「正しいしせいで給食を食べよう」は意識できていますか? 「し・せ・い」の頭文字をとったスローガンがありますね。もう一度確認してみましょう。 「し」は、しっかり足のうらをつけよう。 「せ」はせなかをピシッとのばそう。 「い」はいすのせもたれとつくえから、こぶし1こ分あけよう です。 給食中はもちろんですが、家でも意識してみましょう。正しいしせいで食べると美しいですね。 10月17日の給食は?・ごはん ・じゃがいものそぼろ煮 ・ししゃものからあげ ・はりはり漬 ・牛乳 はりはりづけは、かむと「ハリハリ」と音がするくらい歯ごたえがいいので、この名前がつきました。切干大根を、 お酢・しょうゆ・さとうで、漬けた料理です。とうがらしや昆布を入れることもあります。今日の給食は、切干大根の他に、きゅうり・にんじん・ごまを入れました。切干大根は、食物せんいが多いので、おなかの調子を整えてくれます。しっかりかんで食べられたでしょうか(*^-^*) 今日は1年生が本格的に給食当番デビューをしていました!給食室前では、6年生と一緒におかずやごはん、牛乳を一生懸命運んでいる姿を見かけました。重いので、倒したりこぼしたりしないよう、気をつけながら運ぶことができていました。 10月13日の給食は?・パン ・クリーム煮 ・フレンチサラダ ・牛乳 フレンチサラダは、材料をフレンチドレッシングであえています。フレンチドレッシングは、酢・サラダ油・さとう・塩・こしょう・からしの粉をまぜ合わせて作ります。時間がたつとと油が分かれてしまうので、給食では粉のからしを使います。このようにすると、うまくまざり、なめらかなドレッシングを作ることができます。 この日は、給食室を5年生がのぞいてくれました。運動会の練習のためグラウンドに行く途中だったようです!! ☆10月13日の献立☆ ・豚丼 ・かわりきんぴら ・ぶどうゼリー ・牛乳 今日は地場産物の日です。ねぎは広島県で多く作られています。ねぎは大きく分けると、葉ねぎと白ねぎに分けられます。昔は、関西では主に葉ねぎ、関東では白ねぎが作られ、食べられていました。今では、日本全国で料理に合わせて使い分けていて、給食では汁ものや、どんぶりなどに葉ねぎを使うことが多いです。また、豚丼に使われている、えのきたけも地場産物です。 久しぶりのゼリーの登場で、子どもたちは喜んでいました。 10月11日の給食は?・ごはん ・豆腐と豚肉の四川風炒め ・キャベツの中華和え ・大学芋 ・牛乳 江戸時代に大きな災害がおこり、お米も野菜もできなくなり、たくさんの人々がこまっていました。その時、「青木こんよう」という人がさつまいもの作り方をひろめて人々を助けたそうです。さつまいもには、エネルギーになる糖質や病気から体を守ってくれるビタミンCのほかに、食物せんいもたくさんあります。今日は、さつまいもを食べやすい大きさに切った後、油で揚げて、ミツをからめて大学いもにしました。残りも少なく、子どもたちはおいしそうに食べていました。 10月10日の給食は?・ごはん ・さけのから揚げ ・レモンあえ ・豚汁 ・牛乳 料理のうまみを出すために欠かせないのが「だし」です。今日の豚汁のだしは、煮干しからとっています。煮干しを水につけておき、火にかけます。しばらくふっとうさせてから煮干しを取り出し、これをこすと、おいしい「だし」のできあがりです。手間がかかりますが、給食では天然の材料を使って、だしをとることで、おいしさをアップさせています。だしのうまみをしっかり味わってくれたでしょうか?(*^-^*) 〜今日の給食放送クイズ〜 魚のさけは、英語でなんというでしょう? (1)サーモン (2)シャーク (3)ボニート 10月6日の給食は?・ごはん ・いも煮 ・甘酢和え ・チーズ ・牛乳 さといもは、日本で古くから食べられているいもです。さといもという名前は、山いもが山に自然にできるものなのに対して、里の畑で作るものなので「里」のいもとよばれたことからつきました。また、さといもは親いものまわりに、子いもや孫いもがたくさんつくので、昔から子孫繁栄をあらわす、えんぎのよい食べ物とされてきました。今日は、いも煮に使いました。 また、甘酢和えには、イカや茎わかめ、キャベツ、きゅうり、人参を使用しました。酢や砂糖、塩で味付けをしました。 10月5日の給食は?・黒糖パン ・ホキのガーリックあげ ・温野菜 ・クリームスープ ・牛乳 今日は木曜日、パンの日ですね。今日のパンは、黒糖パンです。「黒糖」は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて、濃縮したものです。沖縄県や鹿児島県で主に生産されています。糖蜜などに黒糖を加えて作る、加工黒糖というものもあります。 ガーリックとは、なんのことでしょう?にんにくのことです。にんにくは、昔から、世界で香辛料などとして使われてきました。にんにくは、つかれをとったり、血液をサラサラにしたりします。給食では、すりおろしたにんにくや、乾燥させて粉にしたガーリックパウダーを使うことが多いです。今日はホキにガーリックパウダー・塩・こしょうで味をつけ、コーンスターチをつけて油であげた、ホキのガーリックあげを作りました。 10月4日の給食は?・ごはん ・八宝菜 ・レバーのからあげ ・もやしの中華あえ ・牛乳 10月10日は、何の日か知っていますか?「目の愛護デー」です。目から得る情報は、約80%とされていて、日ごろから、目をたくさん使って過ごしています。それに加え、タブレットやスマートフォン、テレビ等を使いすぎると、目の健康によくないとされています。普段から、目を大切にして、目を休ませてあげる時間を作ることができたらいいですね。 今日は、目の健康を意識したメニューです。目の筋肉のもとになるたんぱく質を多く含む豚肉やうずら卵、ビタミンAを多く含むレバー、体の中でビタミンAに変わるカロテンを多く含むにんじんを使いました。ビタミンAが足りなくなると薄暗いところで目が見えにくくなったりします。 10月3日の給食は?・そぼろごはん ・みそ汁 ・りんご ・牛乳 昨日に引き続き、今日も果物が登場しました。今日はりんごです。秋がやってきたな〜!と感じますね。青森県の「サンつがる」という品種が届きました。「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」という品種をかけあわせて作られたもので、袋をかけずに日光をたくさん浴びて育てるそうです。 りんごには、ペクチンという食物せんいが豊富で、おなかの調子を整えてくれます。 また、今日は地場産物の日です。ねぎや卵は広島県で多く作られている食材です。 10月2日の給食は?・ごはん ・豚肉の香味炒め ・もずくスープ ・みかん ・牛乳 今日から、後期が始まりましたね。10月に入り、秋らしい気候となり、朝は涼しくなりました。ただ、1日の寒暖差が激しいので、体調を崩しやすくもあります。体温調節できる服装を意識したり、こまめに水分補給をして喉を潤したりするなど、工夫をしましょう。 10月最初の給食では、果物としてみかんが出ました。この時期のみかんは、皮が緑っぽく色をしている早生みかんですが、甘みと酸味のバランスが良いおいしいみかんでした。上手に皮をむくことができましたか?(*^-^*) 9月28日〜29日の給食は?・バターパン ・煮込みハンバーグきのこソースかけ ・野菜スープ ・牛乳 給食の煮込みハンバーグは、大きな釜の中にハンバーグを入れてケチャップやウスターソース、砂糖を入れて煮込んでいきます。約600個あるので、なかなか中まで温度が上がりづらく、そして崩れないように煮込んでいくのも難しいのです。ここは調理員さんの腕の見せ所!!おいしい煮込みハンバーグができあがりました。また、ソースはぶなしめじとえのきたけを使った洋風のソースです。このソースを煮込んだハンバーグにかけて完成です☆彡 ☆9月29日の献立☆ ・ごはん ・揚げ豆腐の中華あんかけ ・中華スープ ・牛乳 揚げ豆腐の中華あんかけは、どのようにして作られるか知っていますか? 豆腐にコーンスターチをつけ、油であげます。次に、しょうが・ぶた肉・たまねぎ・にんじん・しいたけをいためて、ケチャップ・しょうゆ・さとうなどで味付けをします。さらに、チンゲンサイを入れます。最後に、あげた豆腐に中華あんをまぜて、できあがりです!豆腐を揚げるときは、しっかり水を切ってから、粉をつけてくださいね! 9月27日の給食は?・ごはん ・さばの煮つけ ・温野菜 ・月見汁 ・牛乳 今日は、一足早くお月見メニューでした。今年のお月見は9月29日(金)です。 旧暦の8月15日の夜を十五夜といいます。十五夜の月は一年で一番美しいので、昔からお月見をする習慣がありました。たくさんの農作物をしゅうかくできたことに感謝して、畑でとれた野菜や米の粉で作った団子をすすきと一緒にそなえてお月見をするようになりました。 給食では、月見汁に白玉もちを入れ、満月に見立てて作りました。大きな釜の中では、白玉もちがぷかぷか浮かんでいます。大きな釜も丸いので、なんだか満月のようでした。 9月26日の給食は?・親子丼 ・ししゃものからあげ ・もやしの甘酢和え ・牛乳 ししゃもは漢字で書くと、「柳」の「葉」の「魚」と書きます。柳の葉のように細長い形をしているのでこの名前になりました。ししゃもは、いりこなどの小魚と同じように、頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。骨ごと食べることで、カルシウムをしっかりとることができ、みなさんの骨や歯をじょうぶにします。今日は、ししゃもにコーンスターチをつけて、油であげました。よくかんで食べることができましたか? 9月25日の給食は?・ごはん ・焼き肉 ・春雨スープ ・牛乳 今日は地場産物の日です。ピーマンは、広島県では、東広島市や尾道市、三次市などでたくさん作られています。広島県産のピーマンは、ふつうのピーマンより大きく、あまくて、あまり苦くないのが特ちょうです。ピーマンは、病から体を守ってくれるカロテンやビタミンCがたくさんあります。また、もやし・ねぎも広島県でたくさん作られている地場産物です。 1年生の教室をのぞくと、「焼き肉とごはんをまぜて食べると食べられるよ。おいしい。」と言っている子どもたちがいました。ごはんだけでは、なかなか箸が進まない子も、おかずと一緒に食べることで食べられるようになる人が多いみたいです。今日は丼ではないですが、食べられるように色々な工夫をしながら食べるのもよい方法だと思います。 9月22日の給食は?・あなごめし ・冬瓜汁 ・梨 ・牛乳 あなごは、廿日市市大野町という地域を中心に、瀬戸内海でとれます。長さは30センチメートルくらいで身がやわらかくおいしい魚です。明治34年に宮島口で駅弁として売りだされた「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっていますね。今日は、ごはんにあなごめしの具をのせて食べました。 冬瓜は、とても大きな野菜で、給食室では大きな冬瓜を切るのも一苦労でした!今日は冬瓜汁として、提供しました。柔らかくトロトロになっていて、とてもおいしかったです。 梨は、世羅町の豊水梨が届きました。みずみずしくジューシーでした。秋を感じますね。 また、今週は、栄養教諭が、給食の時間に5年生の各クラスを訪問し、給食指導を行いました。今回は、「郷土料理」についてです。あなごめしも広島県の郷土料理ですが、県内にはおいしい郷土料理がたくさんあることを知ってもらいたかったので、クイズ形式で行いました。自分たちで作れる郷土料理も紹介したので、ぜひ家でチャレンジしてみてほしいです。 9月21日の給食は?・小型パン ・せんちゃん焼きそば ・きな粉フライビーンズ ・ミニトマト ・牛乳 きな粉は、大豆をいためてすりつぶし、粉にしたもので、昔から食べられている食品です。大豆のを粉にすることで、消化もよくなります。今日は、きな粉にさとうをまぜたものを、あげた大豆と金時豆にまぶしています。その時、塩を少し入れることで、さとうのあまみを引きだしています。 せんちゃん焼きそばには、食物繊維(せんちゃん)たっぷりの切干大根を入れました。麺とからみあうので、麺の量が少なくてもしっかりボリュームが出ます。味つけは、お好みソースやウスターソース、塩、こしょうです。おいしくてついつい箸が進んでしまいます!!給食室では、3つの釜を使って仕上げました。 |
広島市立口田小学校
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