講師をお招きしての平和の集いで、被爆体験のお話を紙芝居にあわせて聞きました。
　お話が進むにつれ、５歳児つき組の中には、ポロっと涙が出てきている子がいたり、先生の手をギュッとつかんでくる子がいたりしました。真剣に聞いていました。
　
　お話が終わって、保育室に戻ると、
　３歳児ばら組では、「仲直りが出来たらいいよね。」という話になりました。
　４歳児もも組では、「爆弾が落ちたから怖かった。」「人が亡くなったから悲しかった。」といったつぶやきがありました。
　５歳児つき組では、「ケガをしたのに、我慢して静かにしたんだよね。」とその時のつらい気持ちを考えていました。
　
　戦争について、平和についてを教師も含めてみんなで考える貴重な体験ができました。今後にもつないでいきたいと思います。