1学期の終業式を、保護者の皆様に見守っていただきながら行いました。
1学期の生活・遊び・行事等の映像を見ながら、楽しかったことやがんばったこと等を振り返りました。「この遊びしたした」「おもしろかったね」「○○ちゃんが出てきた」「ぼくもいた」…子供たちなりに、懐かしさを感じたようです。
保護者の皆様とともに、子供たちの成長を共感することもできました。

出会い・出来事・かかわりの中で、ぬくもりを感じながら、しあわせをかみ締め、なんでも分かち合うことができる、大切なひと時ひと時を送ることができたと感じています。

夏休み期間中も、規則正しい生活リズムを整えながら、子供たち、保護者の皆様、ご家族の皆々様、元気でお過ごしください。
様々な出会いや出来事での体験を積み重ね、“楽しい”“嬉しい”がいっぱい、思い出に残る夏休みを過ごされますよう、心より祈っております。

保護者には、『動員学徒と建物疎開』のお話と『体験記朗読』を、園児にはパネルシアター『原爆の話』、パワーポイント『おりづるにのって』、紙芝居『ひろしくんたちの疎開』のお話をしてくださいました。戦争や原爆を体験された方々、語り継いでおられる方々の忘れられない深い思いを胸に刻みつつ、保護者の皆様も子供たちも先生たちも、命の尊さ、身近な出来事や出会いを大切にし、心を磨き心を育てていくこと…想いを注いでいきたいと強く感じています。

馬木公民館ゆずりは会の皆様にお越しいただき、平和の集いを行うことができました。保護者対象と、園児対象のお話をしてくださいました。ゆずりは会の皆様が、心を込めてお話をしてくださり、語り継がれる強い思いを感じることができました。保護者の皆様も子供たちも先生たちも、いろいろな思いが湧き出て、平和を感じること、平和を願うこと、心に強く思うことができる大切なひと時となりました。

自由参観日で、保護者の方も来園され、七夕会をしました。願い事を発表したり、星の神様の登場で、願い事が叶えられるようにと、やる気やあきらめない気持ちを強くもったりしました。ばら組は、かえるさんに変身して♪水あそび♪夢をかなえてドラえもん♪かえるの体操、きく組は、星の子に変身して♪雨♪てるてるぼうずのてるちゃん♪にじのむこうに♪ぼよよん行進曲の歌や体操の出し物をしました。かわいいばら組さんとかっこいいきく組さん、保護者の方も成長を感じてくださる楽しいひと時となりました。
この日に向けて、一つ一つ丁寧に製作をした七夕飾りを持ち帰りました。
七月七日の七夕の夜には、親子で星空を見上げたり、願い事や空の世界のお話が弾んだりすることでしょうね♪