最新更新日:2024/04/27 | |
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今日の献立
「医食同源」という言葉があります。病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができない大切なもので、源は同じだという考えです。古代から体に良い食材を日常的に食べていれば、健康を保つことができて、特に薬など必要ないという意味です。健康を保つためには、栄養バランスの良い食事を規則正しくとることが重要です。私たちの体に必要な栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素です。各栄養素を含む食材や食品を毎食、満遍なくバランスよく取り入れることがよいとされています。炭水化物と脂質は主にエネルギー源になります。タンパク質は体を作るのによいとされています。ビタミンとミネラルは体の調子を整える働きがあります。メニューを考えるときは、肉や魚などの主菜をはじめ、野菜や海藻類、キノコ類を使った副菜もとりいれた一汁三菜がよいとされています。規則正しい食事とは、毎日1日3食、決まった時間に食べることが大切です。体のリズムを整えることにつながります。とくに朝食を大切にすることで、活動に必要なエネルギーが補え、1日が活動的に動けます。厚生労働省、文部科学省、農林水産省が健康で豊かな食生活の実現を目的に策定した「食生活指針」を具体的に実現するものとして「食事バランスガイド」が作成されています。参考にしてバランスよく食事しましょう。
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広島市立城山中学校
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