６月５日、広島県立広島井口高等学校の先生をお迎えし、出前授業を行いました。開始早々、「１０年後、何をしていますか？」と聞かれ、それぞれ自分の将来を思い描きながら授業を受けました。
２年生はこれまで、商業高校、工業高校といった専門学科の高校のお話をきいてきました。今回は普通科の高校についてお話を聞いたことで、新たに視野が広がったようです。

６月２日、SHRの後、生徒会の呼びかけに応じ、たくさんの生徒がグランドに集まりました。
グレーチングを上げて、溝に溜まっていた泥をすくい、土嚢袋に集めました。
人数が多かったせいか、あまり時間もかからずに終えることができました。

6/3 避難訓練を行いました。避難完了後校長先生より、「7年前の土砂災害」についてお話がありました。本校では、グラウンド一面が土砂で覆われた過去があり、身近に土砂災害が潜んでいることを再認識するきっかけになったかと思います。「訓練が訓練のまま」で済むことを願うばかりですが、きちんと覚えておきましょう。

全プログラムが終了し、無事第41回美鈴が丘中学校体育祭を終えることができました。これまで頑張ってくれた体育祭実行委員さん、生徒会、吹奏楽部をはじめとして係会の仕事をこなしてくれた各部活動。そして、体育祭実施に伴い、見守ってくださった来賓の方々、PTAの方々、保護者の方々。すべての関係者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

一生懸命な顔がとても素敵です。

中学校最後の体育祭。最後のプログラムとしてふさわしい演技を披露してくれました。「108人一家族」。良い思い出となりそうですね。

第三部のリレーの様子です。途中から走り方を変更したチームもあり、目が離せませんでしたね。

第二部のリレーの様子です。ユニークなユニフォームが多く、思わず目を奪われました。

第一部の部活動リレーの様子です。一生懸命な表情や姿勢が素敵です。

部活動のユニフォームや自作した特別なユニフォームに身を包んだ生徒達の様子をお届けします。

「生徒の支柱を更に高くしてもいいでしょうか。」なんともユニークな質問を保護者の方から頂戴しました。親の威厳を示す絶好の場だったかと思いますが、結果的に生徒が勝利し、なんともおさまりのいい結末となりましたね。親の威厳については示せたということでOK牧場でしょうか。

綱引きを心待ちにしていた生徒は多かったことでしょう。力と力のぶつかり合い。中学生侮るべからずですね…。

昨年度までとは異なり、急遽実施することとなった玉入れ。練習当初は、玉が全く入らず苦戦する姿を見かけましたが、本番ではかなり上達していましたね。

大繩に続いて全員リレーまで…。3年生の競技は圧巻ですね。このメンバーでの最後のリレー。退場門に向かう生徒達の顔を見ると、やりきったといわんばかりの表情をしていたように感じます。

バトンの渡し方。テイクオーバーゾーンの使い方。など2年生はよく工夫していると感じました。各クラスで、どうすれば勝てるのか同じ方向を向いて競技に取り組んでいましたね。

たくさんの先輩たちが見守る中、必死にバトンをつなぐ1年生の姿に思わず涙を誘われました。よく頑張りましたね。

「目標は100回！」。そんな熱い声が生徒から多く聞こえてきました。やはり、最高学年はすごかった。その一言に尽きるでしょう。中学校最後の体育祭、第一幕いかがだったでしょうか？

「パッション大事にしていこうや」。そんな声が入場門で整列している生徒から聞こえてきました。1年に1回の体育祭。気合十分だったようですね。来年もパッション溢れる体育祭にしましょうね。

初めての体育祭。初めての大縄跳び。練習開始当初は数回程度しか飛べなかった生徒たちが本番で魅せてくれた姿や表情…。この経験が来年、再来年に繋がりますように。

日差しが眩しく、よく晴れた空の下、第41回美鈴が丘中学校体育祭が無事開催されました。これまで体育の授業時間や昼休憩、放課後などの時間を使って、たくさん練習を重ねてきました。そんな生徒たちがどんな様子でこの1日を過ごしていたのか、お伝えできれば幸いです。