最新更新日:2024/04/27
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学校保健委員会 1-17

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学校保健委員会が校長室で行われました。
 PTA代表として保護者4名と
 学校医の
  河野内科医師と釜山歯科医師に
 保健室A田教諭が 本校の保健事情と実態を
 体育科N木教諭が 本校生徒の体力状況と生活状況を
 それぞれ報告させていただきました、

 その後、お二人の学校医の先生から
 大変参考になるアドバイスを受けました。
 保護者の皆様と一緒に
 考えていきたいと思います。

学校医の河野内科医師からは
 ・定期健康診断の結果で、
  全国平均を下回ってる項目(身長・体重)については
  食事・生活習慣が関係していると思われる。
  発育における食事、その中でも朝食が果たす役割は大きい。
  アンケート調査では朝食を「毎日食べる」が多かったが、
  全国と比べると下回っている。保護者・学校で取り組んでほしい。
  また「食べない」という生徒を減らすなど、朝食の徹底が必要。
  朝食の中味についても考えてほしいと思う。
  朝食を摂らない生徒に考えられるのは、夜遅くまで起きていたり、
  朝の時間に余裕がないことが考えられる。
  生活習慣づけが大切。

 ・アレルギー性鼻炎については、予防が最も重要。
  アレルギーの元となる花粉をいかに吸わないようにするかが大切。
  花粉が多いと感じられるときには、マスク着用をすること。
  また、登下校中に帽子をかぶることで、花粉を防ぐことができる。
  家庭でできる事として、花粉の時期になったら、
  なるべく洗濯物・布団を外に干さないこと。
  特に下着や布団は直接肌に触るものなので干さないほうが良い。


学校歯科医 釜山先生からは
 ・う歯未処置者について、
   1年生で6人、2年生で8人、3年生で13人いる。
  今現在で未処置ということは、
  次の健康診断まで受診せず 放置する可能性が高い。
  保健室・担任または部活動の顧問などを含めて、該当生徒に対し、
  アプローチを工夫する必要がある。
  う歯は放置していて治るものではなく、
  むしろ悪化し、永久歯を失う場合がある
  ということを理解しなければいけない。

 ・清涼飲料水を下校後に飲み、そのまま塾等に行ったり、
  家で夕食をし、歯を磨かないまま寝たりすると
  口内環境の悪化につながる。
  また風邪のときに良いとされているスポーツドリンクも
  健康状態で飲むときは、要注意である。
  水などで口内を清潔に保つことが必要。

 ・鼻呼吸が苦手な生徒が増えてきている。
  その理由として、姿勢の悪さがある。
  猫背になり、顎が上を向くようになると
  鼻呼吸が難しく、口からの呼吸の方が
  楽に感じる。また座位でも頭を支えら
  れず、手に顎をのせ膝をついた状態で
  授業を受けるようになる。
  歯の噛み合わせにも悪影響が出る。
  また家庭でもスマホ中の姿勢も注意しほしい。

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