記録によれば昭和39年11月21日に
　清和中学校校舎落成式が行われている。

　そのごろに桜の木が植えられたとすると
　（正確な植樹の記録が今のところ見つかっていないので）
　かれこれ桜の木の年齢は50歳をすぎている？
　桜の木の寿命は50年程度といわれるので
　老木の木々となっています。

　確かに　幹の周りを覆うツタ類
　テングス病にかかった幹の隆盛
　枯れて白化した幹の数々
　木々を包み覆っている元気の良いコケ類
　のり面下の道路に
　　枝木が落下したり
　　倒木の危険性も・・・・

　おりしも、最高寺橋架け替えのため
　のり面下の交通量が増えることあり、
　心配しておりました

　ということで、教育委員会施設課より
　専門業者を派遣してくれました。
　入札制度によって決まりました。

　暑いさなか　専門家による作業が
　8月22日よりスタートしました。

　枝木・枯れ木
　道路へはみ出し電線にかかっている枝
　テングス病にかかっている枝木
　などを中心に、伐採作業していただきました。

　高所作業ゆえ、見ていて大変
　暑いさなかなので　それだけでも大変
　ありがとうございます。
　
　整木されたのですが、
　老木の故、
　来春の桜並木に影響は出るでしょう・・・
　次世代の桜並木のための　植林（植桜）を
　検討すべきかもしれません。
　創立55周年の清和中学校です。