10月10日（金）に芸術鑑賞が行われました。
東京合唱協会の方々に来ていただき、素晴らしい歌声を聴かせていただきました。

第１部の合唱曲では、迫力のある混声四部合唱に生徒は圧倒されながらも、しっかりと耳を傾けていました。
第２部では、３年生が取り組んでいる「大切なもの」という曲を合唱団の方と一緒に歌うという貴重な体験をさせていただきました。
事前のワークショップから３年生のパートリーダーが練習を重ねてきたカルメン「闘牛士の歌」を含むオペラが演奏された第３部では、振付や衣装も準備していただき、一番の盛り上がりを見せました。
最後の第４部ではオペレッタ「あまんじゃくとうりこひめ」を鑑賞しました。生徒にとっては普段触れることのない‘オペレッタ’だったので、歌声とストーリに最後まで引き込まれていました。

現在、亀崎中学校では11月1日の合唱祭に向けて練習をしています。本物の歌声、合唱に触れるこのできたこの経験を、自分たちの歌声につなげていけるようにしていきましょう。

最後に・・・（生徒の感想文より）
「最初からすごい歌声でびっくりしました。全部聴き終わった後、合唱祭の練習にもっと真剣に取り組んで、合唱祭を良いものにしたいと思いました。」
「今日はとても勉強になりました。歌声を聴いていると自分はまだまだ練習が必要だと気がついたので、あのように歌えるようになりたいと思いました。またこのような機会があれば聴いてみたいです。」
「女性の歌声は透き通っていて、男性の歌声は力強くて感動しました。私はソプラノパートを練習していますが声がなかなか出ません。でも今日の歌声を聴いて、堂々と自信を持って歌おうと思いました。」