最新更新日:2024/05/16 | |
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全国学校給食週間
1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。「毎日、給食をおいしく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
今日の給食には、給食が始まった明治22年頃に食べられていた「おむすび」と、「さけの塩焼き」を取り入れています。 「みそすいとん」は、食べ物の少なかった昭和30年頃よく食べられていた料理で、少しでもお腹いっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。最近では食べることがあまりない料理かもしれませんね。給食室では、小麦粉・上新粉・塩を合わせたものにぬるま湯を加えて混ぜてたねを作り、沸騰した湯の中にスプーンで一つずつ落とし入れて団子を作っています。給食の「みそすいとん」は、昔食べられていたものと違い、里芋や色々な野菜が入っていて具だくさんです。子どもたちには、食べられることに感謝し、食べ物を大切にする心を持ち続けてもらいたいです。 |
広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1 TEL:082-874-0055 |