最新更新日:2024/03/19
本日:count up74
昨日:269
総数:805159
令和5年度もあとわずかです。本年度のまとめと新年度への準備をしていきましょう。

後期中間試験です

画像1 画像1
今日から2日間 1・2年生は後期中間試験です。
学習したことがどれだけできるか楽しみです
試験は生徒の学力を調べるものですが、同時に教師が自分の指導を振り返るための評価でもあります。
どう理解させ発展させるか。それがプロ教師の使命でしょう。

どうやって頭に残すかのヒントとなる本を見つけました。
30+2分で夢が実現する勉強法
中塩秀樹先生(校長会で何度かお目にかかっています)です。
いろいろな勉強方法が書かれています。
学習したその日に30分の復習と次の授業の直前に2分間復習すると良いとありました。
宮沢賢治の教育法で述べられていた横綱と雷と農業の記事も興味深かったです。
横綱がしめている綱には紙垂(シデ)がぶらさがっています。
横綱の綱は雲をシデは雷を表すそうです。
雷が鳴ると放電で空気が電離され、窒素が雨に溶け込み、その窒素肥料のおかげでお米が豊作になるということです。
雷は神であり、雷が鳴ると豊作になるという言い伝えになっているようです。
横綱土俵入りを別の角度から見られそうですね。
一度聞いたら忘れないと思います。

今、コンピュータも安くなりました。10万円くらいで立派なものがありますが、OSがないとただの箱です。
人間の脳はコンピュータに換算すると約200億円のものらしいです。
これをどう使うか、どのようなOSを入れるかが別れ道のようですね。

自分が行ってきた勉強法と比べながらもう少し読んでみたいと思います。
そして実践(^_^)v

生徒は試験出来たかなぁ??


11月27日全校朝会でした

今日の全校朝会はこの冬初めて体育館に大型ストーブ二基動かしました
昨日の雨以降急に寒くなりました (>_<)

授業参観をして気になっていたことを話しました
授業では先生からいろいろな指示が出ます
「教科書〇〇ページの図〇を見なさい」
このような指示が出たときの皆さんの動きです
すぐにその図を見ている人
さっきまで書かれていた板書をノートに写している人
以前に配られたプリントをノリでノートに貼っている人
いないとは思いますが隣とおしゃべりしている人・・・・

わかるためには何が大切なのでしょうか???
見なさいの指示が出たときにはやらなければいけないことは「指示された場所を見ること」です
また、黒板を示しながら先生が「ここが〇〇です」と言われた時には顔が向いていないと
日本語の「ここ」は通じません

ノートをとりながら人の話を聞くという力はまだまだ十分ではありません

生徒全員が見ていないのに次の説明をする先生にも考えて欲しい点です
授業は教師と生徒の気持ちが通じたキャッチボールです
相手が取れない(聞いていない・見ていないのに)ボールを投げるのはドッジボールですから・・・

お互いに今しなければならないことは何かどうするべきか考えて動きたいものです
「顔を上げれば学力も上がる」なるほど (^_^;)
校長 松重 修

有言実行 3日続ければ

11月13日(火)全校朝会での話から
前回の朝会で生徒の前で宣言したこと
それは、校長室の整理・整頓を今日のうちにやりきることでした
あれから一週間退校時の机上にはいらないもの、未処理のものが残らないようになりました(当たり前のことではあるが・・・)
机上はその人の頭の中と同じ
すっきりさせれば仕事もやる気が出ます
何より、良い仕事ができます good job!!
宣言した以上はやらないと(後がない状態)
自分にプレッシャーをかけないと・・・
何事も3日続ければ癖になりますね (^_^)v

校長 松重 修

第6回 文化の祭典(中学校の部)

11月10日(土)
第6回 文化の祭典がアステールプラザで行われました
市内の中学校の文化系部活動、教科の発表会です
展示部門には美術科の授業での生徒作品が約50作品展示されました
また、ステージ部門には本校吹奏楽部が参加しました
他校の作品や発表にふれるのはとても良い機会でした
文化の秋の締めくくりでした (^_^)v
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

多忙と多忙感は・・・

学校現場は忙しい(多忙)だと言われる
実際、部活動朝練習から 授業 昼食指導 清掃指導 部活動と
仕事は多い(ただし教師としては当然の仕事ではある)
これに、急な調査や提出書類作成、また突発的な生徒指導・家庭訪問などが
入ると忙しさに拍車がかかる
多忙感(どちらかというとマイナスイメージ)も多く感じる

ふと考えてみた
多忙な人は多忙感を感じているのだろうか?
逆に多忙感を感じている人ははたして多忙なのだろうか?
たくさんの仕事を要領よくこなしている人はマイナスイメージの
多忙感は感じてはいないのではないだろうか
むしろ仕事をやりきった充実感を感じると思う
逆に、忙しい忙しいと言っている人は実際には多忙ではなく
要領が悪いのか、後回しにして仕事が山積みになっているのか
面倒くさがりなのでは・・・・

世の中 真面目に働いている人に暇な人はいない
自分の横着を学校現場は忙しいという言葉で隠してはいけない
忙しい人は黙って黙々と仕事をしている

今日は反省の気持ちで書いてみました

校長 松重 修
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
広島市立安西中学校
住所:広島県広島市安佐南区高取南三丁目27-1
TEL:082-878-4441