最新更新日:2024/05/31 | |
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授業風景
「主体的・対話的で深い学び」に取り組んでいます。
愛知県知事は、公立の小中高生らが保護者の休みに合わせて、1年に3日まで平日に学校を休むことができる「ラーケーション」の日(校外学習活動の日)を2023年度から導入すると発表しました。全国初の取り組みになります。ラーケーションは英語のラーニングとバケーションを組み合わせた造語です。家族と相談して事前に学校へ申請すれば、欠席扱いになりません。受けられなかった授業内容は自習などで対応してもらいます。2023年度以降各学校で順次導入する方針です。週末や長期休暇以外にも、校外での学習活動に出かけやすくなり、休日や観光需要の分散につなげる狙いです。休み方の改革に積極的に取り組む愛知県のプロジェクトの一環で、ラーケーションの日に合わせた保護者の有給休暇の取得を促します。知事は「祝休日にとらわれることなく、アフターコロナの今こそ、休み方改革・働き方改革に取り組むべきだ」と語っています。学校教育改革が進化しています。学びの変革です。意識改革が必要です。 学校風景
最近の学校教育の分野で、最新の教育課題としてキーワードになっているのが「多様性の尊重」「主体的学び」「自己指導力」「個別最適化された学び」などです。授業改善、学びの変革に取り組んでいます。
世界遺産の厳島神社がある宮島で21日、春の行楽シーズン到来を告げる仮装行列「清盛祭」が4年ぶりに行われました。規模を10分の1に縮小しました。宮島観光協会のメンバーが武将などの平安衣装に身を包み、厳島神社に参拝しました。宮島交流館で出発式がありました。国宝の回廊を優雅に歩き、居合わせた参拝客や観光客がカメラやスマートフォンなどで撮影していました。参加者は「煌びやかな衣装で感動した」と語ってます。日本の伝統文化を大切にしています。地元地域の歴史や魅力を情報発信しています。 授業風景
プログラミングの授業が今日で無事終了しました。貴重な体験学習となりました。デジタル活用能力習得は生徒の将来のためにも重要です。
世羅町の中高生が考案した企画を実現する「地域の手作り芸術祭」が21日、世羅文化センターで行われました。eスポーツやクイズ大会、映画に登場した料理の再現など多彩なイベントがありました。eスポーツ大会ではホールのスクリーンに画面を投影し、高校生が実況を担当しています。家族へのメッセージと音楽を組み合わせた動画上映も行われました。デジタル活用推進で芸術文化を創造しています。教育委員会主催で住民参加型文化芸術企画を探求する広島県モデル事業の一環です。生徒が主役の行事でした。生徒が主体となって、企画し運営されたイベントです。 授業風景
主体的に学んでいます。今年度最後の授業となる教科もいくつかあります。真剣な態度で大切に貴重な授業を受けています。
広島市で5月に開催される先進7カ国首脳会議G7サミットに向けて21日、参加国にちなんだ曲目のコンサートや物産展が行われました。広島県内の官民でつくる広島サミット県民会議が主催しました。音楽や食文化を通して、サミットへの理解を深めています。参加国の作曲家が手掛けたクラシック音楽をバイオリンやサクソフォンで演奏しました。「平和都市出身者として、平和の大切さを情報発信していきたい」と語っています。パネル展示や折り鶴のワークショップも行われています。国際理解学習は大切です。 授業風景
技術家庭科は少人数形式で授業を進めています。
広島市で5月に開催される先進7カ国首脳会議G7サミットの期間中とその前後に、広島県内の大学の4割に当たる10校が休校やオンラインで教える遠隔授業にすることが分かりました。学生や教職員の移動を抑え、広島市中心部の交通総量を半減するなどの目標に協力します。まだ検討中の学校もあり、オンライン授業などの対応はさらに広がりそうです。普段の授業や家庭学習にもデジタル活用オンライン学習は有効ですが、緊急事態での学びを止めない取り組みにも役立っています。情報活用能力育成は大切です。 学校風景
読書や新聞購読で読解力を育成しています。
松江地方気象台は20日、県内で桜が開花したと発表しました。観測史上2番目の早いスピード開花となりました。3月27日ごろ満開になる見通しです。ソメイヨシノの標本木で8輪の開花を確認しています。 大田市の国立公園三瓶山で20日、春の訪れを告げる火入れ(野焼き)行事が行われました。西の原が炎に包まれ、黒く染まりました。市職員や消防隊、地元の環境保護団体メンバーが参加しました。写真愛好家たちが訪れ、盛んにシャッターを切っていました。 自生地として国内有数の規模を誇る庄原市東城町のフクジュソウが見ごろを迎え、可憐な姿が見物客を楽しませています。遊歩道沿いに黄色い花弁を広げています。環境省が準絶滅危惧種に指定しています。環境保護活動は持続可能な開発目標SDGsの取り組みにつながります。春を告げる植物が次々に開花しています。 学校風景
現在曇っています。昨日の雨は落ち着いて、徐々に天気は回復へと向かっています。22日は西日本の南海上で停滞する前線が弱まり、中国地方は晴れ間が広がる見込みです。最高気温は22度から23度前後となり、5月並みの暖かさになるところもありそうです。気温の変化と体調管理に注意しましょう。
第5回ワールドベースボールクラシックWBC日本代表は20日、マイアミで行われた準決勝でメキシコに劇的な逆転サヨナラ勝ちし、決勝に進出しました。日本中に感動の渦を巻き起こしています。日本の子どもたちに勇気と希望と感動を与えてくれました。どんな逆境にも負けない強い精神力を示してくれています。ピンチをチャンスに変えるポジティブ思考でメンタルの逞しさレジリエンスを教えてくれています。「折れない心」「あきらめない粘り強さ」を養うことは重要です。 首相は21日、ウクライナのキーウを電撃訪問しました。ウクライナ大統領と会談し、連帯と揺るぎない支援を伝えました。5月の先進7カ国首脳会議G7サミットを前に、国際平和の実現を訴えました。「国際社会の平和を取り戻すため、最大限の支援を行いたい」と述べました。国際理解学習、異文化理解学習、平和学習は大切です。 戦国武将毛利元就郡山城入城500年を記念して安芸高田市民文化センターで19日、城好きで知られる芸能人と城郭ライターのトークライブ「山城歩きの勧め」がありました。市内外の観客が城への関心を深めました。天守閣がある城は日本には少なく、大部分は山を削ったり、掘ったりして造られた山城だったと説明しました。全国に3万以上の城が存在しています。安芸高田市と市教委主催のイベントでした。地元地域の歴史や文化について学ぶことは重要です。己斐の町にも山城跡が多数存在します。郷土史について研究することは大切です。 石川県能美市の中学校は新年度、生徒と教職員が一緒に協力して見直し改定した新校則「生徒心得」を導入します。髪型と服装ともに男女別の規定の差をなくしたほか、ツーブロック禁止、前髪など5項目を削除または改訂しました。生徒が主体的に校則改訂に成功しています。同時に自らの行動に責任を持つ大切さを呼び掛けていく方針です。校則改訂に携わった生徒会執行部が、全校生徒を前に、改訂ポイントの説明責任を果たしました。自分自身がよく考え、適切に判断し、自分をコントロールする能力・自己指導力を養い、正しい行動ができる人材に成長することが重要な新時代を迎えています。教員用手引書「生徒指導提要」改定に先駆け、校則の見直しに取り組む学校が、全国的に増えています。アンケート調査などを実施し、持続可能な開発目標SDGsやLGBTQ性的少数者に配慮する視点も取り入れています。「校則に自由度を取り入れる分、一人一人が自らの行動に責任を持たなくてはいけない。」と語っています。誰一人取り残さない、全員がいやな思いをしない、快適に幸福に健康的で安心安全な生活を実現するための校則を生徒自身が主役となって創り上げています。ひとりひとり個人個人の判断、個性、特徴、思考、多様性を大切にする時代になりました。 選抜高校野球大会に出場している広島県代表チームは20日夜、今年から始めた公式インスタグラムに応援への感謝の気持ちを投稿しました。3回戦に向けて、気持ちを高めています。インスタグラムは多くの人々に、普段の様子を知ってもらうねらいで、開設されました。「大会期間中もできる限り、情報を更新していきたい。チームを知っていただいて、応援してくださる方が増えればありがたい」と語っています。周知広報活動に力を入れています。デジタル活用推進で、地元地域の魅力向上と情報発信に努力しています。 昨日の広島県の新規感染者数は392人でした。全国では8996人でした。もうすぐ春休みに突入します。基本的な感染予防対策を徹底して、健康的で安心安全な生活を心がけましょう。 学校風景
効果的にデジタル活用することで、アクティブラーニングを実現することができます。深い学びにつながります。学習上、生活上の困難克服、問題解決に役立ちます。
学校風景
放課後教室で自主的に1人1台タブレット端末を活用して活動中です。
学校風景
バドミントンコートを準備中です。
授業風景
バドミントンのコートを準備中です。
学校風景
距離を確保して、外で元気に遊んでいます。
学校風景
行儀よく静かに食事しています。
授業風景
三次市作木町伊賀和志の江の川沿いの梅林が見ごろを迎えています。250本余りの梅の木が右岸600メートルを彩り、春の深まりを告げています。手入れをしている地域住民によると、今週末まで楽しめるそうです。梅の花が帯状に連なっています。川面が輝き、今月で廃線から5年になるJR三江線の鉄橋が見えます。5月から6月には梅の実の収穫ができます。地元地域の魅力向上に貢献しています。
学校風景
春爛漫です。
授業風景
音楽の授業風景です。DJ気分で機材を操作しています。
江戸時代初期にわずか3年しか存在しなかった「幻の城」が大竹市小方地方にあります。広島城主だった福島正則が1608年に築城した亀居城です。天守の周囲に石垣を巡らせた山の上の堅固な城だったと見られています。謎に満ちたこの城の実態を調査し、魅力を伝えようと活動してきたのが郷土史愛好家グループ「大竹市歴史研究会」です。これまで城跡がある亀居城公園内6カ所に説明版を設置し、ボランティアガイドを引き受けています。「城跡は大竹の宝です。見どころを増やして地元地域の魅力を向上させたい。」と語っています。築城名人の名将福島正則ならではの、見事な石垣を堪能することができる、知る人ぞ知る名城の城跡です。地元地域の歴史と魅力を情報発信しています。己斐の周辺にも有名な山城の史跡が広がっています。大切にしましょう。郷土史について学びを深めることは重要です。 授業風景
国語の授業で「走れメロス」をドラマ仕立ての劇にして発表会を実施しています。新聞紙で簡易衣装を整えて、役を演じる生徒もいます。演技力、表現力を育成しています。撮影して振り返り学習で活用します。
世界各国が2030年までの達成を目指す国連の時刻可能な開発目標SDGsは今年、目標年までの折り返し点となっています。全ての人が豊かに幸福に生活できる社会の実現に向け、ひとりひとりが取り組みを継続しています。SDGsは、世界が直面する国際問題や、環境問題、ジェンダー問題など多様な分野の社会問題解決を目標に考案されました。日本政府は地域社会や暮らしを維持するために、SDGsの視点は欠かせない重要なこととして国際政策に取り入れています。地域課題解決や地域活性化につながる取り組みを実行する「SDGs未来都市」を募集しています。SDGsは国連に加盟する全193カ国が2030年までに達成を目指す共通目標として、国連サミットで採択されました。「誰一人取り残さない」という理念のもと、17分野の目標を掲げています。持続可能な開発を実現する社会として「経済成長」「環境保護」「弱者を排除しない社会的包摂」の3要素が調和することが重要です。17分野に対応した具体的な169のターゲットを設けています。普段の生活での努力の積み重ねが、目標達成に向けた一歩となります。理想的な持続可能な社会実現をめざして、学びを深めています。適切な実践を積み重ねていきましょう。 授業風景
主体的に学んでいます。
広島県でも「開花宣言」が行われましたが、この春平和公園など主な桜スポットは、久しぶりに自粛要請がないお花見シーズンを迎えることになりそうです。感染流行が広がって3年が過ぎ、政府の行動制限が緩和されています。自治体によってはソーシャルディスタンスの確保を呼び掛けているところもあります。ソメイヨシノの蕾が膨らんできた平和公園で16日、広島市は花見の注意点の看板を掲げました。「体調の悪い人は不参加」「人との距離を確保」「マスクは状況に応じて着脱」など6項目の記述があります。気象会社が3月上旬に実施したデジタルアンケート調査では「会社やグループでのお花見宴会はしない」と答えた人が87パーセントでした。「する」の回答者はわずかに4パーセントです。観光推進機構では「まだ感染はゼロになったわけではない。不特定多数の人が集まるので、お互いに注意しあって花見をたのしんでもらいたい」と語っています。基本的に行動制限や自粛要請はないお花見シーズンを迎えていますが、ひとりひとり個人個人が自分で考え、適切に判断し、正しく行動して、感染予防対策をした上で、春本番のお花見を楽しみましょう。自然に親しみましょう。 授業風景
今週で今年度の授業は終了になります。1時間1時間の授業を疎かにせず、真剣な態度で大切に積み重ねてきています。1年間の努力の積み重ねが大きな成果に繋がります。
福山市芦田町周辺の大谷地区で、土砂崩れを防ぐため、江戸時代以降に造られた砂防施設「砂留」が新たに100基確認されました。周辺地区の砂留は合計354基となりました。国内最大規模の砂留群を広く周知しようと、地域住民たちが林道整備などに取り組んでいます。地元地域住民で構成する「芦田大谷砂留守り隊」メンバーと岡山大学教授が、土砂に覆われていた砂留調査を進めていました。衛星利用測位システムを活用して、位置情報を記録しています。「昔の人が重機など使用せずに、人力で造った遺産。全容解明して後世に引き継ぎたい」と語っています。「地域の安全安心を守ってきた宝物。防災施設として学術的な価値がある。魅力の発信に協力していきたい」としています。地域防災や地域の歴史や魅力の情報発信は大切です。 授業風景
国語の発表会をしています。発表会風景を撮影しています。
車椅子テニス選手の第一人者として大活躍し今年引退した国枝選手が17日、官邸で国民栄誉賞表彰式に臨み、パラスポーツ界初受賞の喜びを語りました。シングルスパラリンピックで3度金メダルに輝き、4大大会全制覇と合わせた「生涯ゴールデンスラム」を達成しました。首相は「極めて顕著な貢献をし、広く国民に夢と感動、社会に明るい希望や勇気を与えてきました」と表彰状を手渡しました。選手生活で貫き通した信念は「俺は最強だ」です。その言葉を書いたテープをラケットに貼り、逆境の時こそ、見つめました。試合の中で弱気になった時の自分を打ち破る、強気の自分に戻してくれる、効果的な言葉だった、と語っています。この座右の銘はメンタルトレーナーコーチとの出会いから生まれました。カウンセリングで「世界一になりたい」と打ち明けると「なりたいじゃなくて、なるんだ、と言おう」と助言されたそうです。これが復活への原動力となり、東京パラリンピックで金メダルを奪回しました。メンタルの強さを自分自身で育成してきました。感染流行を言い訳にせず、コツコツ努力と研究を積み重ねた結果の栄冠です。逆境を乗り越える精神的な逞しさ、レジリエンスを見習いたいものです。 |
広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4 TEL:082-271-1137 |