最新更新日:2024/06/01 | |
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学校風景
現在曇っています。今朝の気温は手元の温度計で11度でした。最高気温は19度から21度前後になりそうです。昨日よりもさらに暖かくなる予報になっています。16日は寒冷前線が西日本の日本海沿岸を通過します。雲が広がりやすく、場所や時間帯によっては北部で雨が降るところもある見込みです。明日明後日に向けて、天気はゆっくりと徐々に下り坂になります。気温の変化と体調管理に注意してください。
新型コロナウイルス対策のマスク着用について、文部科学省が学校向けに4月新学期からのマスク着用ルールを案をまとめました。児童生徒や教職員は、基本的にマスク着用を不要とし「登下校時の混雑した電車やバス」「校外学習での医療機関や高齢者施設の訪問」は着用を推奨するとしました。17日にも全国の教育委員会に通知する見通しとなっています。政府の一般社会での着用ルールは13日から緩和されていますが、学校生活では卒業式を除いて3月中はこれまで通りのマスク着用の対策を続けています。「5類」に引き下げられる5月8日以降は、さらなる緩和を検討しています。新ルール案では、対面式のグループワークや合唱など感染リスクが高い学習活動でもマスク着用を求めず、2カ所常時換気を行います。換気以外では、グループワークや理科の実験・観察は少人数で実施し、合唱やリコーダー演奏は前方の生徒と1メートル、隣の生徒とは50センチ、間隔の距離を確保します。黙食は必要ありません。卒業式では校歌斉唱の際は着用でしたが、入学式では、マスク着用は必要ありません。保護者や来賓もノーマスクで参加可能となります。マスクの着脱を強制しません。ひとりひとり個人個人の意思、考え、個性、人権、判断、多様性を尊重しあいましょう。 5月に広島市で開催される先進7カ国首脳会議G7サミットに向けて、広島市立の高等学校美術部が、折り鶴アート作品を制作しています。広島市立幼稚園と小中学校の子どもたちが折った6千羽の折り鶴を活用しています。完成後広島市中心部に飾り、一羽一羽に込められた平和への願いを情報発信する予定です。立体作品を2体創作する予定です。ひとつは合掌する手を表現した作品です。もうひとつは地球をモチーフにして、回転する仕掛けを施します。市教委からの依頼を受けて、1月半ばから制作を開始しました。デザインアイディアを持ち寄り、2案に集約しました。「サミットに参画し携われるのは、一生に一度の貴重な経験になる。海外から訪れる人々に、私たちの平和への祈りを伝えたい」と意気込んでいます。「鶴を折ってくれた子どもたちにも喜んでもらえる作品に仕上げたい」と語っています。みんなの平和への願いが込められた折り鶴アートで、世界平和を表現しています。全員の主権者意識、参画意識がアートになっています。子どもたちが主役の取り組みです。 JR西日本は今月、人気歌手とタイアップした広島旅行のキャンペーンを開始しました。宮島航路のフェリーで、船内放送を流したり、限定コンテンツを配信したりして、広島に観光客を呼び込むねらいです。「ハルタビ」と題して、先進7カ国首脳会議G7広島サミットの前後を除いて、7月16日までキャンペーンを実施します。広島の魅力を紹介する「ラジオ番組」をインターネット上で配信します。広島駅や広島城などの観光名所で、スマートフォンで参加できるスタンプラリーを実施します。創意工夫して、広島の魅力を情報発信しています。経済活性化は大切です。 広島県は4月1日の組織改正で、デジタル技術で業務の効率化を図るデジタルトランスフォーメーションDXの取り組みを推進しています。幅広い分野でDXの普及を目指しています。デジタル技術の習得は大切です。 島根県は、LGBTなど性的少数者を対象とした制度を10月1日から開始すると発表しました。都道府県単位での導入は中国地方初で、全19市町村と共同で制度を運用します。この制度は現在、全国12都道府県が導入済みです。島根県知事は「多様な性に関する県民理解を進め、誰もが自分らしく暮らすことができる社会の実現をめざしたい」と語っています。だれひとり取り残すことなく、みんなが幸福に、健康的で安心安全に生活できる地域社会を実現するための制度改革が確実に進んでます。 昨日の広島県の新規感染者数は259人でした。クラスターは5人が発表されています。全国では9405人でした。今日は校外学習や学年行事が予定されていますが、基本的感染予防対策に取り組み、健康的で安心安全な生活を心がけましょう。 学校風景
行事の準備に取り組んでいます。
学校風景
シュートを打っています。
学校風景
部活動風景です。
学校風景
放課後の学習や入学式の取り組みをしています。
学校風景
デジタル活用推進で、学びの変革を実現することができます。
学校風景
春の陽射しを浴びながら、外で元気に遊んでいます。ぽかぽか陽気になっています。図書室で読書に取り組む生徒もいます。
高齢者の特殊詐欺被害防止をテーマに県警などが動画作品を県内から募集した「高校生CM甲子園」で、尾道市の高校放送部が15秒と30秒の両部門で最優秀グランプリに輝きました。動画作品を見た人が適切に行動を起こそうと思える作品として評価されました。受賞作品は県内のテレビCMで放送され、ホームページでも公開しています。「被害防止を家族と話し合うきっかけにしてほしい」と語っています。動画制作も大切な学びのひとつになっています。撮影技術や編集技術を学ぶことは将来の仕事に役立つ可能性があります。プレゼンテーション能力、デジタル技術習得は重要です。最新技術を学びながら、社会に貢献できる人材へと成長していきます。 学校風景
行儀よく静かに食事しています。
授業風景
「地学」の基礎を学んでいます。岩石の種類と特徴を解説しています。
各地の防災の取り組みを表彰する消防庁の2022年度防災街づくり大賞で、最優秀賞に広島市安佐北区の自主防災連合会が選ばれました。14年の広島土砂災害の教訓を基に、地域一丸で避難態勢の確立や人材育成に取り組んできた活動が評価されました。安佐北区で災害関連死を含めて77人が犠牲になりました。「自分たちの町は自分たちで守る」を合言葉に連絡体制や避難所で発生した課題解決に取り組みました。スマートフォンを使った安否確認システムを導入し、効率的な避難所運営を創意工夫しました。広島工業大学と連携して音声認識システムやスマートウォッチを活用した入退所と体調管理を行います。防災人材を育成するために、小学生を対象とした勉強会を実施しています。中学1年生の防災士が誕生しています。「他地域の模範となる取り組みを推進したい」と語っています。防災教育は大切です。未来の子どもたちの生命を守るための活動です。「地学」や「地質」について学ぶことは防災につながります。 授業風景
デジタルICT機器活用の授業です。
授業風景
「走れメロス」のドラマ制作に取り組んでいます。総合的創造的学びに挑戦しています。アウトプット型の授業です。思考力・判断力・表現力を育成しています。
授業風景
プログラミングの授業です。
授業風景
個性豊かな多様な発想で映像作品を制作しています。ICT機器を活用した新しいタイプの授業でした。創造的学びに取り組んでいます。世の中の事象を、常識を取り払って多面的多角的に、ユニークな角度から自由な発想で眺めてみるのも、貴重な体験です。クリエーター気分を味わいながら、作品を創作しています。将来は写真や映像を職業にする芸術的才能を発掘できるかもしれません。
授業風景
美術の授業のテーマは「いつもとは違う角度とアイディアで撮影しよう」でした。屋外に出て、思い思いのユニークな発想で、被写体を撮影しています。映像の面白さを追求しています。アートディレクターになった気分です。
授業風景
美術の授業で写真や動画作品を披露してくれています。自慢の名作が誕生しています。
授業風景
プログラミングで思考力、判断力を育成しています。
授業風景
主体的に学んでいます。
広島市の大学生が考案した、島根県奥出雲町と雲南市を訪問する旅行プランが、国土交通省主催の「水の里の旅コンテスト」で学生部門最優秀賞と特別賞の観光庁観光資源賞に選ばれました。大学生や留学生向けに考案した「体験型」の旅です。たたら製鉄の過程で土砂を水に流して砂鉄を採った「鉄穴流し」の現場跡や島根県最大級の尾原ダムを巡ります。蕎麦や豆腐作りメニューも盛り込みました。古代から地域が水とともに歩んできた歴史を踏まえたストーリー性が高く評価されています。この学生たちは現代文化部マスコミュニケーション学科の観光振興ゼミで学んでいます。古代奥出雲地方の暮らしにある先人の知恵や工夫に注目し、学生同士の交流促進を目的に企画しました。「誰もが奥出雲の魅力に気付く旅行プランになったと思う。充実した学生生活につなげてもらえればうれしい」と語っています。地域の歴史や魅力について情報発信しています。 授業風景
美術の授業で「映像メディアの活用」について学んでいます。写真や動画の撮影に取り組んでいます。映像作家や映画監督、CMディレクター、プロカメラマン、映像アーティストになったつもりで、撮影に臨んでいます。かっこいい芸術的映像を撮影しましょう。表現力を育成しています。「折り鶴企画」でテレビ局のカメラマンから学んだ技術を駆使して、撮影しています。
授業風景
プログラミングで自分の考えた通りに「プロロボ」を動かしています。論理的思考力や問題解決力を育成しています。
授業風景
「家庭」「家族」について考えています。
本州で唯一鶴の飛来地として国の特別天然記念物に指定されている周南市の八代盆地を14日、ナベヅル8羽が飛び立ちました。シベリアに向かう北帰行が始まっています。残る5羽も月末にかけて北帰行へと旅立つと見込まれています。周南市鶴憩いの里交流センターによると、午前9時半ごろ、交流センター付近の水田から飛び立っていったそうです。市教委鶴担当者は「将来につながる」と期待しています。自然生態系保護は重要です。持続可能な開発目標SDGsにつながります。自然界の植物や野生動物を観察すると、着実に季節が前進していることがわかります。 |
広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4 TEL:082-271-1137 |