後期スタート校長先生のお話

生徒のみなさん、おはようございます。
後期のスタートにあたり、
先週末のうれしかった出来事について話します。


それは、２年生が学年として取り組んでいた
『当たり前キャンペーン（号令・話の聞き方編）』の取組結果を報告しに、
昼休憩、前期・後期の代議員１５名が校長室に来てくれたのです。

学年の力を高めてから修学旅行を迎えようと、
毎時間の黙想やあいさつ、
授業での集中力をレベルアップするという目標を自分たちで立て、
それを最短の日数で目標を達成したとの報告でした。

実は２年生の先生からも、
毎日のように、

『授業での聞く態度が変わった』と、

うれしそうな表情とともに報告を受けていたのですが、
実際にそれをやりきったと生徒自身が報告に来てくれることがうれしかったのです。

なぜそんなにうれしいかというと、まさに、

学校教育目標である

『お互いの幸福のため、見通しを立てて、自律的に行動できる生徒』

という目標に迫り、
結果を残してくれたからです。

修学旅行で、マナーが悪かったり、ガイドさんの説明を聞けなかったりすると、後味が悪いですね。

お互いが気持ちよく修学旅行を、
たくさんの良き思い出とともに、
終えることができる、

これこそまさに、

『お互いの幸福』です。

そのために、夏休み前から第一段、そして今回の第二弾とキャンペーンを企画ました。

『見通しを立て』ですね。

そして、お互いに声をかけあい、
自分自身をコントロールしながら、自分たちで集団の力を高めていった。


『自律的に行動できる』です。

このことが校長としてとてもうれしかったのです。

これは、２年生に限ったことではありません。

生徒会を中心に、本校ではたくさんのキャンペーン活動、
縦割り活動に取り組んで、結果を残してくれています。

だから先生はみんなにいいたい。

『日々、普通に頑張っている君たち一人一人には、とてもいいところがあるんだ』

そして伝えたい。

『日々、普通に頑張ってくれて
ありがとう』

先生達はこれからも、
もっともっと伝えていきます。


笑顔で挨拶、
　もくもく清掃も忘れず、
　　後期のみなさんの
　　　普通のがんばりに
　　　　期待しています。


生徒会執行部のみんな
　今朝もＴＶ朝会の運営
　　ありがとう