最新更新日:2024/05/21
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学校教育目標 『お互いの幸福のため、見通しを立てて自律的に行動できる生徒の育成』

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保護者のみなさまが

 作ってくださった

  花道へ

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式が終わり

 中庭に集合しました

3年生全員で集合するのは

 これが最後

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第42回

広島市立吉島中学校

 150名のみなさん
 
  おめでとう!!


素敵な式を 本当にありがとう!!

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「退場」

 卒業証書

 吉中で
 
 たくましく
 
 成長した証を持ち

 新たな出発です

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学校生活を支えてくださったすべての方々に改めて感謝の気持ちを伝えるとともに、吉島中学校の更なる発展を願って答辞の言葉とさせていただきます。
ありがとうございました。

令和6年3月7日 卒業生代表

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「だから

  採点基準は
     
   あなたのこれからの人生」

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『正 解』


「この先に出会うどんな友とも…」



 「制限時間は あなたのこれからの人生」

 

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三年生のみんな。

今日までありがとう。

三年間本当にあっという間だった。 
でも、最高な三年間だった。
しんどいこともたくさんあったけど、みんながいたから、乗り越えられた。 
悩んでいた時、相談に乗ってくれてありがとう。 
間違えたことをしてしまったとき、声をかけてくれてありがとう。 
しょうもないことで、一緒に笑ってくれてありがとう。 
目標に向かって一緒に頑張ってくれてありがとう。
いつもそばにいてくれてありがとう。
みんなと過ごせた日々がいちばんの宝物です。
これから先、うまくいかないことや、しんどいこともあるかもしれないけど、これまで出会えたたくさんの宝物を胸に、

私たちだけの正解を見つけるため、いま歩き出します。

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後輩のみんな。
みんながいてくれたおかげで私たちは成長することができました。 
みんなとともにつくりあげた行事、一緒に走り続けた部活動。
「先輩みたいになりたいです」と言ってくれたあの言葉、絶対に忘れません。
明日からは、みんなが吉中の伝統をつないでいってください。
ありがとうございました。

先生。
いつも私たちのことを一番に考えてくれていました。 
私たちが悩んだ時は、必ず相談に乗ってくださいました。 
未熟だった私たちがここまで成長できたのは、 先生方のご指導のおかげです。 
たくさん迷惑をかけてしまい、たくさん悩ませてしまいました。
今日まで私たちを見捨てずそばにいてくれて、ありがとうございました。

家族のみんな。
どんなときも私たちの近くにいてくれました。 
私たちが今ここに立てているのは支えてきてくれた家族みんなのおかげです。 
迷惑や心配ばかりかけてしまっていたけどずっと私たちを信じてくれました。
辛いことも、みんなの応援があったからこそ、乗り越えることができました。
こんな私たちですが、これからもよろしくお願いします。
今日までずっと見守ってくれて、ありがとうございました。

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「答辞」

 厳しい冬の寒さも徐々に和らぎ、教室の窓から見える風景にも、春の気配を感じる季節となりました。
本日、このよき日に、私たち150名はこの吉島中学校を卒業します。本日は私たちのためにこのような心のこもった式を挙行していただきありがとうございます。

 思い起こせば入学してから今日までの三年間は、本当にあっという間でした。吉島中学校でのかけがえのない時間の中で、私たちは多くのことを経験することができました。

 真新しい基準服に身を包んで入学した三年前、新しい仲間と、新しい環境に期待と不安が入り混じっていました。

 入学してから初めての行事である宿泊研修。
ドキドキ、ソワソワした一泊二日でしたが、班の人とたくさん協力し、クラスのみんなとも団結力を深められた宿泊研修になりました。体育館でクラス目標を紹介したこと、みんなでフィールドワークをしたこと、カッターをこいだこと、今でも鮮明に覚えています。

 一年生のときは、新型コロナウイルス拡大防止のため、文化祭は合唱以外のプログラムを体育館で開催。クラス目標をちぎり絵という形で表現しました。

 体育祭は「中止」と、例年通り行うことができませんでしたが、なんと、三年生の先輩が体育祭で届けてくれるはずだった吉中ソーランをサプライズで届けてくれたのです。
三年生にとっては最後の体育祭だったのに、なくなってしまった。
そのときはよくわからなかったけど、今の私たちならその悔しさがどれだけのものか痛いほどよくわかります。三年生の先輩が一生懸命声を出しながら踊る姿は、本当にかっこよかったです。

 そして二年生になり、私たちにとって初めての体育祭がありました。
負けず嫌いな私たちは、練習の時から、勝ちたいという気持ちを強くもって、クラスで団結し、熱く燃えた体育祭にすることができました。そして、先輩方のあの姿。先輩として優しく後輩に教える姿。ソーラン節を全力で踊る姿。そのオーラと輝きに心打たれました。そして、「私たちも伝統を受け継いでいかないといけない」という思いが芽生えました。

 秋には、はじめての合唱がありました。
手探りではありましたが、クラスの仲間と協力しながら、なんとか本番でHBGホールという大きなステージで、自分たちの歌声を届けることができました。そして、この文化祭でも、三年生の先輩方の合唱に圧倒されました。先輩たちも初めての合唱だったのに、自信を持ってステージに立ち、美しい歌声を響かせる姿に感動しました。来年、私たちもこんな素敵な合唱ができるのかなと、不安が積み重なっていきました。しかし、「やるしかない」と強く決心したことも覚えています。

 待ちに待った修学旅行。
みんなで行ったすべての場所に思い出がつまっています。
太宰府にお参りをしたこと。
阿蘇の自然の雄大さや動物のかわいさに癒されたこと。
グリーンランドで思いっきりはしゃいだこと。
仲間との絆を深め、たくさんのことを語り合ったことは、一生忘れることのない最高の思い出にすることができました。

 二年生の一年間は、初めて後輩ができ、憧れていた先輩たちのようになれるか不安を抱えながらの日々でした。自分の心と言動がうまくかみ合わず、大切な仲間や、支えてくれている先生・家族にひどいことを言ってしまったこともありました。
しかし、班長を中心にあたりまえのことをあたりまえにするためのキャンペーンをするなど、みんな本気(マジ)で成長できるように、力を合わせることができました。

 期待と不安を抱きながら迎えた三年生。
体育祭では、後輩に教えること、エールを考えること、どの学年よりも良いものを魅せることの難しさを感じながらも、自分たちで体育祭をつくることの達成感も同時に感じることができました。初めての大縄では、たくさん練習してクラスの絆を深めることができました。
 そして、みんなで踊ったソーラン節。
二年間見てきた先輩方のかっこいい姿を私たちも見せられるか、プレッシャーを感じていました。
 しかし、自分たちなりに全力で、吉中ソーランを作り上げ、後輩たちに伝統のバトンを託すことができたと思います。
一生忘れられない最高の体育祭にすることができました。

 そして、最後の文化祭。
クラス合唱に加えて、学年合唱もありました。
最高学年だからと、期待を寄せられるなか、なかなか揃わず、自分たちで合唱を作ることの難しさを感じました。
しかし、仲間や先生方と協力したことで、最高の合唱をつくりあげることができました。
学年合唱でも、全員の心を一つにして、自分たちの気持ちを歌に乗せて届けることができました。
「ほらね、言葉にすれば、キミのもとへ、手紙、絆」。
あのとき三年生全員で見た景色を私たちは忘れません。
みんなの心が一つになった最高の思い出です。

 中学校生活の中で、同じ目標に向かって仲間と活動し、新たな自分に出会うことができた部活動。先輩ばかり頼って自分では何もできなかった一年生。「先輩」と呼ばれる立場になって、後輩にかっこいい姿を見せるために、より一層部活動に打ち込んだ二年生。
悔いの残らないようにたくさん努力し、全力で挑んだ三年生。寒い日も暑い日も一生懸命に部活動に取り組んだ日々。できなくても何度も何度も挑戦した日々。そして、辛い時も一緒に乗り越えた仲間。部活動があったおかげで、仲間の存在の大切さ、何事にも挑戦することの大切さに気づくことができました。
 
 私たちは、この三年間で多くのことを経験し、喜んだり、傷ついたり、腹を立てたり、笑ったりしながら、少しずつ成長することができました。それは、たくさんの人がどんな時も私たちを応援し、傍にいてくれたからです。

 この場を借りて、三年生のみんなから「感謝」を届けさせてください。

    せーの。



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「送辞」

 寒さも和らぎ、暖かい春の香りが感じられるこの佳き日、吉島中学校を巣立たれる三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
在校生一同、心よりお祝い申し上げます。

 こうして先輩方の姿を目にし、今までを振り返ってみると、走馬灯のように数々の思い出が蘇ってきます。
私たちが期待と不安で胸がいっぱいになりながら入学したとき、先輩方の笑顔と優しさに触れ、新しい生活に明るい希望を持つことができました。
年齢が一つ違うだけなのに、その背中が大きく見え、私たちにとって先輩方は、すぐに憧れとなりました。

 先輩という存在を、最も身近に感じた部活動。
日々の練習を通して、机の上の勉強だけでは得ることができないものを、時には厳しく、時には優しく教えていただきました。

 学年を超えて絆を深め合えた体育祭。
先輩方の「吉中ソーラン」は、学年全員の動きが揃い、とても迫力がありました。
一生懸命な姿がカッコよく、今でも目に焼き付いています。
縦割り練習では、分かりやすくポイントを教えていただいたり、手を取って一緒に大繩を跳んでくれるなど、私たちを引っ張ってくださいました。
 
 文化祭の合唱コンクール。恥ずかしさが先に立つ私たちとは違い、ホール中に響きわたる素晴らしい歌声に、鳥肌が立ち、夢中で聴き入りました。
クラス全員の心を合わせて創り上げる合唱の楽しさを、身をもって伝えてくださいました。
 こうして少し振り返っただけでも、行事のたびに先輩方の存在の大きさに心を動かされたことが思い出されます。

 今日まで私達一・二年生が中学校生活を安心して笑顔で過ごしてこられたのは、どんな時も私達を明るく照らし、導いてくださった先輩方のお陰です。
温かい優しさで私たちを支えていただき、本当にありがとうございました。

 そんな先輩方も明日からはもうここにはおられません。
それを想像しただけで、寂しさがこみ上げてきます。
それでも、教わったたくさんのことを思い返しながら、先輩方が繋いでくださったこの吉島中学校の伝統を、次は私達が繋いでいきます。

 これから先、夢の実現に向かって進んでいくことは、簡単なことではないと思います。
しかし、そんなときには、吉島中学校で仲間と過ごした三年間を思い出してください。
共に学び、共に笑い、困難に一緒に立ち向かい、挑戦し続けた日々が、きっと先輩方を支えてくれるはずです。
私たち在校生一同も応援しています。
 
 最後になりましたが、先輩方のご健康とご活躍を心からお祈りして、お祝いの言葉とさせていただきます。
     
 令和6年3月7日  
在校生代表  生徒会長

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PTA会長祝詞

  記念品贈呈

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学校長式辞

式辞
150名の卒業生の皆さん、ご卒業 おめでとうございます。

 皆さんの門出をお祝いする式を、多くの来賓の方にご出席いただき、保護者の方だけでなく、地域の方々と共に卒業生の巣立つ姿を見守っていただけることを、地域の学校として嬉しく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 在校生は、昨日まで、メッセージや、会場準備、教室の装飾など、三年生に感謝の気持ちを届けようと、そして気持ちよく安心して卒業してもらおうと、精一杯の取り組みをしてくれました。君たちがその気持ちに応えようとしてくれていることは、今、座っている姿や表情から伝わってきます。お互いを想い合い、応え合っていることが感じられる式であることにも感謝しています。

 先ほど 卒業証書を授与いたしました。
皆さんの思い出や成長の跡がたくさん詰まった卒業の証です。
中央に、大きな文字で「中学校の全課程を修了したことを証する」と書かれています。これは九年間の義務教育を終えることも意味しています。
家に帰ったら、保護者の方にも、卒業証書を見てもらい、一言「今まで、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えてください。
今日の卒業式は、卒業生の皆さん一人一人が主役ですが、保護者の方にとっても、今まで皆さんを育ててきた十五年間の節目の日でもあるのです。
また、広島市のすべての学校の卒業証書は、平和公園の「原爆の子の像」に世界から捧げられた折り鶴を 再生した紙で 作られています。
その一枚一枚には、世界中の平和への熱い思いが込められているのです。
平和公園を学区に持つ本校の卒業生として、平和の尊さ、恒久平和の実現を 世界に発信していく そんな人になってもらいたいと願っています。

 さて、皆さんは、私が吉島中学校の校長として、初めて三年間を共に過ごした生徒たちです。思い起こせば、全員がマスクをして、昼食は黙食、部活動もできたりできなかったり、様々な制限がある中での中学校生活の始まりでしたね。
行事の縮小や中止などを経験した一年目があったからこそ、二年生以降の体育祭や文化祭では、行事そのものができることに感謝の気持ちを持ち、全力で取り組み、そこから多くの感動を生み出してくれました。
本気で取り組むことのすばらしさを示し、全力で盛り上げてくれました。
何よりも自分たちが楽しもうとしていました。
ホームページには、そういったみなさんの 心からの笑顔があふれています。

 行事だけでなく、普段の学校生活でも、様々なキャンペーンで後輩との繋がりを大切にしてくれました。後輩を励ますため、また感謝の気持ちを伝えるため、縦割り学級を訪問する際は、礼儀正しく適切な言葉遣いで、最高学年としての見本を示してくれました。
ぼプリ学習にて 教えに行く際は、事前に問題を解き、どう教えるかを 打ち合わせるなど、受験勉強と並行しての準備は大変だったことでしょう。

 このような取組が吉島中学校で続いているのは、自分たちが見てきた、あこがれとなる先輩の姿があり、それを後輩に引き継いで くれているからだと、そのことを今年も実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。

 思い起こすと 3年前の入学式の日、私は『ありがとう』を伝えることができる人になってほしいと言いました。本当にそうなってくれましたね。君たちのおかげで、『ありがとう』のあふれる学校に、吉島中学校は更に一歩近づくことができました。そのための多くの財産を残してくれました。
本当にありがとう。
君たちで最後となる青い基準服、グラウンドから見えるきれいな青空をみるたびに、君たちを思い出します。

 その君たちは、春から始まる新しい世界での 学びの中で、自分の生き方を模索し、そして、進むべき道をしっかりと捉え、将来 様々な分野で活躍していってくれることを 心から願っています。

 そこで、本校の校歌にある歌詞に込められている想いを伝えます。
「真理の道ここに極めん」この言葉の意味は、これから世の中がどのように変わろうとも、正しい物事の見方や考え方は変わらない。
それを追求して生きていこう ということです。
皆さんはこれから先、幾度となく判断をしなければならない場面に出会います。
その際、自分にとって損か得かを基準にするのではなく、正しいか正しくないかで判断する。そんな生き方をして欲しいという願いが込められているのです。
たとえ自分にとって損であったとしても、その判断が正しいと自信を持っていれば、決して後悔することはありません。 そして、正しい判断をしようと思えば、何が正しいのかを見極める力と、物事を様々な角度から捉える力を養わなければなりません。
これが「英知をみがく」ということです。
「英知みがきて 真理の道ここにきわめん」、この言葉を 卒業後も心に刻み、自分が迷いそうになった時に 思い出してください。

 最後になりましたが、これまで陰になり日向になり、深い愛情を持って育ててこられた、保護者の皆様、本日はお子様のご卒業 誠におめでとうございます。心よりお祝い申しあげます。
 また、これまでの本校教育への、ご理解とご協力に対しまして、教職員を代表し厚くお礼申しあげます。

 皆様方との出会いに感謝すると共に、卒業生の前途が幸多いものとなりますことを祈念いたしまして式辞といたします。
  
 令和6年3月7日
広島市立吉島中学校長 正林一彦

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3年4組
 
  担任の先生からの

      最後の呼名

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3年3組
  
  担任の先生からの

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3年2組

  担任の先生からの

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「卒業証書 授与」

 3年1組 
  
  担任の先生からの

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 国歌斉唱 校歌合唱
  
   吉島中学校で歌う 最後の校歌

    校歌合唱が復活 校歌ハモっています

     そして今日もよく声が出ています みんなステキです

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 4組の入場で

  全員が揃いました

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「威風堂々」と

  執行部生徒のプラカードに続き

         入場してきました
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広島市立吉島中学校
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