最新更新日:2024/04/26
本日:count up65
昨日:105
総数:343897
校訓『創造・努力・感謝』

給食 行事食「ひな祭り」・ひろしま給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <3月3日の給食>
 ちらしずし さわらのかわり天ぷら わけぎのぬた 豆腐汁 広島レモンのパンナコッタ 牛乳
 
 今日の給食は,「ひなまつり」の行事食を取り入れた給食です。
 3月3日は「ひなまつり」です。昔から「ひなまつり」には,雛人形を飾り,桃の花やひしもちを備え,ちらしずしやはまぐりのすまし汁などで,子どもの健やかな成長をお祝いします。
 今日はちらしずしや広島県でとれた「わけぎ」を使ったぬたを取り入れています。
 またデザートには,ひろしま給食100万食プロジェクトで比治山大学の学生が考えた,広島レモンのパンナコッタも取り入れています。広島プロジェクトのパンナコッタはクリームチーズや牛乳などの乳製品を使っていましたが,今日のパンナコッタは,乳製品ではなく,豆乳を使っており,パンナコッタの上には,広島県が生産量日本一のレモンを使ったソースがかかっていました。豆乳のやさしい味とレモンのさわやかな風味を味わうことができました。
 ひなまつりの給食によく登場する「三色ゼリー」とは異ったデザートですが,今日は子どもたちの健やかな成長をお祝いして,ビタミンCたっぷりのパンナコッタを食べました。




給食 「ひろしま給食」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <3月1日の給食>
 パワーをつけろ!スタミナがんす丼 はまちのから揚げ 即席漬 牛乳

 今日の給食は,ひろしま給食の献立です。
 ひろしま給食とは,栄養のバランスのよい,広島らしいおいしい給食メニューを,広島県に住む100万人で食べようと考えられた献立です。
 今日は優秀レシピの中から府中町の府中小学校5年生児童が考えた「パワーをつけろ!スタミナがんす丼」を取り入れています。
 がんすは,広島に伝わる魚の練り製品で,魚のすり身に野菜や一味唐辛子などを混ぜ,パン粉をつけて油で揚げたものです。広島市西区や,呉市,大崎上島で作られています。
 また,今日は地場産物の日で,広島県大竹市阿多田島で養殖されたはまちをから揚げにしました。
 今日は,2月の独自献立に続き,広島の地場産物を使った広島らしい給食になりました。


給食 6年3組が考えた給食「広島の愛情たっぷり 地元ごはん」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月26日の給食>

 麦ごはん 五色かき揚げ 広島炒め 野菜たっぷりはりはり鍋 牛乳

 今日の給食は,6年3組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「広島の愛情たっぷり 地元ごはん」です。
 「五色かき揚げ」は,かえりいりこ,さつまいも,にんじん,小松菜,きな粉などの食材を混ぜ合わせ,一口大にまとめて油で揚げた料理です。組み合わせた食材の色から五色になると思い,「五色かき揚げ」と名前を付けたそうです。出来上がりの彩りや栄養を考えて選ばれた食材も地場産物が多く,広島らしいかき揚げになっています。
 「広島炒め」は,広島菜漬,豚肉,キャベツ,にんじんをごま油で炒めた料理です。地場産物の広島菜漬の風味や味が,料理の味付けや彩りのポイントになっており,「広島炒め」という名前がピッタリの広島らしい料理でした。
 「野菜たっぷりはりはり鍋」には,東野小学校の近くの畑でもよく作られている水菜がたくさん入った料理です。かつお節と昆布でとった出汁に牛肉や油揚げ,水菜,だいこん,にんじん,しめじ,春雨を加えて作りました。出汁,牛肉,油揚げなどのうま味と新鮮な野菜のうま味が交わった,あたたかい鍋で,今日のように少し肌寒い日にぴったりの料理でした。
 子どもたちや教職員からは「かき揚げにたくさんの具が入っていて,彩りや食感,味がよかった」「広島菜漬を野菜炒めに入れると食べやすく,おいしかったので,家でもやってみたい」「野菜に出汁の味がしっかりしみこんでいておいしかった」「優しい味の鍋で体があたたまった」などの感想がありました。
 今日は,彩り,栄養などの工夫とともに地元の畑で作られている食材を取り入れた広島の愛情をたくさん感じることのできる給食になりました。

給食 「クラウンメロン」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月18日の給食>

 黒糖パン クリームシチュー 三色ソテー クラウンメロン 牛乳

 今日は,給食ではなかなか登場することがない果物「クラウンメロン」が,給食に登場しました。
 今日の「クラウンメロン」は,温室で栽培されるマスクメロンの生産量が日本一の静岡県で作られたメロンです。「クラウンメロン」は,マスクメロンの種類の一つで,すばらしい香りと上品な味が特徴のマスクメロンの中でも最高級の品種です。
 学校にもきれいに箱の中に並んで届きました。
 今回はクラウンメロンについてのパンフレットもいただいたので,教室で配っていただきました。メロンの形をしたパンフレットに「クラウンメロン」のひみつがいろいろと載っており,子どもたちもパンフレットを見ながら,どのような味のメロンだろうと楽しみにしてくれていたようでした。
 給食室でもメロンが傷つかないように丁寧に洗い,高級メロンの香りを楽しみながら,カットしました。
 給食の後,「今日のメロンおいしかった」「メロンが食べたかったから給食を早く食べた」などの声があり,給食ではなかなか登場することがない「クラウンメロン」を子どもたちもしっかり味わって食べたようでした。

給食 6年2組が考えた給食「食べて幸せ 広島応援メニュー」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月17日の給食>

 ごはん 幸せフライ温野菜を添えて がんばれカープ!広島トマトスープ 牛乳

 今日の給食は,6年2組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「食べて幸せ 広島応援メニュー」です。
 「幸せフライ温野菜を添えて」は,広島の地場産物のカキと小いわしをフライとから揚げにした料理です。カキと小いわしを食べておいしくてみんなが笑顔で幸せな気持ちになるようにという願いを込めて「幸せフライ」という名前をつけられています。「温野菜を添えて」の温野菜にはキャベツを使っています。「温野菜を添えて」という料理名でいつもとは違う温野菜のように感じわくわくしました。
 「がんばれカープ!広島トマトスープ」は広島東洋カープを応援するために考えられた料理です。赤いスープにするために,トマトの実,トマトペースト,トマトケチャップを使いました。真っ赤なスープの中にはとり肉やじゃがいも,玉ねぎの他に,地場産物の青ねぎ,にんじん,白菜が入っています。
 子どもたちや教職員からは「幸せというネーミングがいいな」「お父さんがカープが大好きだから,私もうれしくておいしく食べられた」「彩りがきれい」「カキと小いわしが一度に食べられてうれしい」などの感想がありました。
 今日はカープを応援したい!みんなに幸せな気持ちになってほしいという献立をたててくれた子どもたちの気持ちを給食室でもお手伝いしたいと思い,トマトスープの中に「C」の形をしたにんじんを作り,加えました。クラス全員分ということはできませんでしたが,各クラスに少しずつ入れたので,見つけた人は「カープのC」「おいしいのC」が入っているという話をしていたよと担任の先生方から聞きました。
 今日は食材やスポーツ,人など広島の全てを応援し,みんなが幸せを感じることのできる栄養満点の給食になりました。

給食 6年1組が考えた給食「幸せ運ぶ あったか栄養満点 給食」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月16日の給食>

 無限にはしが止まらない!炎の牛鍋丼 旬たっぷり水菜のシャキシャキサラダ 牛乳

 今日の給食は,6年1組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「幸せ運ぶ あったか栄養満点 給食」です。
 「無限にはしが止まらない!炎の牛鍋丼」は,「鬼滅の刃」の映画に登場した牛鍋弁当を給食用に牛丼へとアレンジし,その中に白菜などの地場産物を加え,広島らしさが出るように考えられた献立です。昆布でとった出汁の中に牛肉の他,たまねぎ,にんじん,白菜,糸こんにゃくなどたくさんの材料を加えて作りました。
 「旬たっぷり水菜のシャキシャキサラダ」は,地場産物や冬が旬の食材を使うこと,みんなの好みを取り入れることを工夫して考えられた献立です。冬が旬の地場産物である水菜や大根などの材料をレモン果汁を使ったドレッシングで和えました。
 子どもたちや教職員からは「名前が楽しい。メニュー名を見て食べてみたいと思った」「丼は本当に無限にはしが止まらなかった!」「水菜と大根のシャキシャキ感がよかった」「サラダの彩りがきれい」「毎日でも食べたい!」などたくさんの感想がありました。
 今日は,地場産物を使い,旬の食べ物や流行を取り入れたあったか栄養満点の給食になりました。

給食 6年4組が考えた給食「広島ックス Kセット定食」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月10日の給食>

 麦ごはん ぶた肉ととりもも肉のレモンソテー 具材たっぷり!広島汁 牛乳

 今日の給食は,6年4組が総合的な学習の時間「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」で考えた「広島ックス Kセット定食」です。
 「ぶた肉ととりもも肉のレモンソテー」は,地場産物をたくさん使い,味つけに地場産物のレモンやお好みソースを使うことで1年生から6年生が食べやすくなるようにと考えられた献立です。米粉をつけて油で揚げた豚肉・鶏もも肉と炒めた野菜をレモンやお好みソースなどの調味料で作ったソースであえました。
 「具材たっぷり!広島汁」はみんなに広島の食材を食べてもらい広島の食材はおいしいということを知ってほしいという思いで考えられた献立です。地場産物の煮干しでとっただしに地場産物の野菜や豆腐などたくさんの具材を加え,みそで味つけをしました。
 子どもたちや教職員からは「レモンの香りとお好みソースの甘味がマッチしておいしい」「彩りがきれい」「広島汁はふるさとの味がする」「たくさんの野菜が入っていておいしい」などたくさんの感想がありました。
 今日は,食べる人や広島の食材を思い考えられた栄養満点の給食になりました。

給食 郷土食「広島県」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月9日の給食>

 ごはん 黒鯛の竜田揚げ 広島菜漬 大河鍋 牛乳

 今日は広島県でとれる黒鯛・広島菜漬 海苔を使った献立です。
 大河鍋は,広島市南区の大河地区に伝わる郷土料理で,別名「海苔汁」とも言われるそうです。本当は生海苔を使うのですが,給食では焼きのりを使いました。
 大河地区の海苔の養殖は300年以上の歴史があり,広島城ができた頃,殿様に送られたそうです。
 今日の給食では,煮干しでとっただしに,豚肉・豆腐・白菜・にんじんを加え,調味した後,仕上げにねぎと海苔を加えました。海苔を釜に入れた瞬間に磯の香りがふわっと漂い,食欲をそそりました。
 大河鍋は給食で初めて登場したので,今日初めて食べたという子どもたちたくさんいたのではないかと思いますが,わかめとはひと味違う海苔の入った郷土料理を味わってもらえたのではないかと思います。
 

給食 行事食「節分」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <2月2日の給食>

 ごはん いわしのかば焼き 即席漬 かきたま汁 牛乳

 今年は,2月2日が節分の日です。今日は,行事食「節分」にちなんだ給食です。
 昔の人は,病気や火事,地震などの災いは,鬼がもってくると信じていました。そのため,節分には「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまき,鬼が家に入ってこないように追い払い,福がくるように祈りました。また,柊の枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払いました。
 今日の給食では,いわしにでんぷんをつけて油で揚げ,甘辛いタレをつけたかば焼きにして取り入れました。
 いわしの1つ1つをたれに浸して作ったので,どのいわしにも味がしっかり行き渡ったかば焼きになりました。しっかりと甘辛いタレの味がついていたので,魚の苦手な子どもたちも食べやすくなっていたのではないかと思います。
 今日は,1年生の子どもたちが,食器を返しに来たときに大きな声で「今日のいわしおいしかった」と声をかけてくれました。料理の工夫で小骨がある魚でもおいしく食べてくれたのだと思いました。
 今日の給食で,子どもたちに日本の行事の1つである「節分」を感じてもらえたらと思います。

給食 東野小学校オリジナル給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <1月26日の給食>

 ごはん とり肉と根菜の甘酢あん おひたし みそ汁 アシドミルク

 今日は東野小学校のオリジナル給食「体温上げてUPランチ」です。
 学校の近くの畑で作られた食材や広島県内で作られた地場産物をたくさん使っています。
 今日は,「新鮮でおいしい地場産物を使う」「免疫力をUPさせる」という2つのポイントで給食を考えました。
 地域の食材としては,中筋地区で作られた「ほうれんそう」をおひたしに「みずな」をみそ汁に使いました。生産者の方が今日の給食のために収穫してくださったもので,新鮮でみずみずしいものを使うことができました。
 給食時には地場産物のことや生産者のこと,免疫力UPの食事のことなどをビデオで流しました。子どもたちは,給食を食べながら真剣に見てくれていました。
 根菜など野菜をたくさん使ったので,苦手なものがあった子どももいたようでしたが,給食の後には,子どもたちから「おいしかった」「今日はありがとうございました」などの声がたくさんありました。
 地域の食材を使った給食は,毎年,この1月の1回だけですが,学校の近くの畑でどのようなものが育っているかなどを知り,これからも生産者の方や食材の命を大切にしてほしいと思います。
 

給食 行事食「全国学校給食週間」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <1月25日の給食>

 麦ごはん ひじき佃煮 さけの塩焼き みそすいとん 牛乳

 今日は全国学校給食週間にちなんだ給食で,給食が始まった明治22年頃に食べられていた「さけの塩焼き」と昭和30年頃食べられていた「すいとん」を取り入れています。
 「全国学校給食週間」とは「毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう」という週間です。
 みそすいとんは食べるものが少なかった時代に小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。今日は給食室で上新粉と小麦粉をこね,湯に少しずつ落としてすいとんを作っています。
 上新粉も混ぜて作っているすいとんですが,雑煮に使った白玉もちのようなもちもちした食感やつるんとした口触りではなくかみごたえのある食感の団子です。
 家で食べることが少なくなっている料理なので,今日も「すいとんってお餅?似てるけど…。でも違うような…。」と子どもたちから声がかかりました。お餅が苦手で,苦戦している子どもたちもいましたが,お餅が苦手だけどすいとんは食べられたという子どもたちもいました。
 給食では,みそすいとんに油揚げなどたくさんの材料が入っていますが,30年頃はあまり具もないすいとんだったようです。同じ献立でも時代の変化とともに具材が豊かになり,食べやすくなっています。今日の献立から食べることは,当たり前のことではないと改めて感じます。
 たくさんの食べ物がある現代では,感じにくいかもしれませんが,子どもたちにも食べ物の大切さや食べられることに感謝の気持ちをもってほしいと思います。

給食 行事食「正月」 地場産物の日「水菜」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <1月8日の給食>

 松葉ごはん 雑煮 えびと大豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳

 今日は,日本の食文化のひとつである「正月」にちなんだ行事食の給食です。
 お正月といえば「お節料理」や「雑煮」を食べる習慣が今に伝わっています。
 お節料理に使われる料理の中でえびは「腰がまがるまで長生きできるように」,黄金色の栗きんとんは「宝物」をたとえています。
 雑煮は,地域によってだしや味つけが異なったり,雑煮に入るもちも丸もち,角もち,あんもちと異なったりするなど様々な特色がある料理です。今日の給食の雑煮は,かつお節と昆布でだしをとり,しょうゆで味をつけました。また地場産物の「水菜」も使いました。かつお節や昆布の香りがし,またおもちの白と水菜の緑,にんじんのオレンジが合わさり,彩りのよい雑煮に仕上がりました。
 今日は寒い一日だったので,給食の後,子どもたちから「雑煮が温かかったので,体が温まったよ」という声や「栗きんとんが甘くておいしかった」「えびがかりかりしていた」などの声がありました。
 お正月料理は地域や家庭で様々な特徴があり,ひとつひとつの料理に願いや夢がこめられています。これからも給食を通して日本の食文化を子どもたちに伝えていけたらと思います。

給食 郷土食「広島県」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <12月4日の給食>

 ごはん 呉の肉じゃが 野菜炒め 納豆 牛乳

 今日は,広島県の郷土食「呉の肉じゃが」を取り入れた給食です。
 広島県呉市で昔から食べられている肉じゃがは,牛肉・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎを使って作り,材料をごま油で炒めることと,にんじんが入っていないことが特徴です。
 今日の肉じゃがも呉市で食べられている通り,にんじんを使わず,炒める時の油にごま油を使って作りました。いつも給食室で作っている肉じゃがはにんじんが入っているので,作る途中に釜の中をのぞくと少しさみしい気がしましたが,調味して出来上がった呉の肉じゃがはおいしそうに仕上がりました。
 ごま油は,作っている間もずっと給食室によい香りを漂わせており,この香りも呉の肉じゃがのおいしさの秘訣だなと感じました。
 いつもの肉じゃがも人気のメニューですが,呉の肉じゃがも子どもたちに好評で今日もよく食べていました。

給食 地場産物の日「広島和牛」3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <12月1日の給食>

 麦ごはん 広島和牛すきやき ごま酢あえ 牛乳

 今日は,地場産物を使った給食です。広島和牛をすきやきに使いました。
 すきやきは鉄鍋で肉やいろいろな食材を焼いたり煮たりする料理です。
 給食室でも鉄釜を使って広島和牛すき焼きを作りました。
 今日のすきやきは,鉄釜に和牛と調味料の一部を入れて炒め,しょうゆの香ばしい香りがしたところに,冬が旬の白菜や地場産物のえのきたけなどたくさんの材料を加えて作りました。
 広島和牛は,うま味が強く,くちどけがよく,とてもおいしい牛肉です。この牛肉のうまみと他のたくさんの食材のうまみが合わさり,広島和牛すきやきは,よりおいしいすきやきになりました。

給食 地場産物の日「くわい」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月27日の給食>

 減量ごはん 肉うどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳

 今日は地場産物の日です。広島県福山市でたくさん作られているくわいを取り入れています。くわいは野菜の仲間で,水田で育ち,れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。
 くちばしのような形をした芽が勢いよく出ていることから,「めでたい」と縁起をかつぎ,正月料理によく使われます。
 今日は,くわいを流水で3回洗い,水気をきった後,そのまま油で揚げて,塩をふりました。くわいは芽の部分が折れやすいので,洗う時,油で揚げる時と芽の部分に気を付けて扱いました。
 揚げる前のくわいはエメラルドのような緑色ですが,油で揚げると茶色に変身します。食べるとじゃがいものようにほくほくしており,おいしい野菜です。
 初めて給食でくわいを食べた1年生からは,「見た目がちょっと…。でも食べてみると味はおいしかった。」「見た目が苦手で食べられなかった」「初めて食べたけど,おいしかった」とさまざまな反応がありました。
 くわいは,出回る期間も短くなかなか口にしたことがない子どもも多い食材ですが,広島県でたくさん作られている食材です。給食で食べることで子どもたちに地場の産物に関心を持ってもらえたらと思います。

給食 地場産物の日「真鯛」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月24日の給食>

 赤飯 ひろし真鯛の竜田揚げ きんぴら 豆腐汁 牛乳

 今日は地場産物の日です。広島県で獲れた真鯛を使っています。
 真鯛は,瀬戸内海を代表する魚です。昔から,瀬戸内海では天然の真鯛がたくさん獲れていましたが,現在では主に養殖されたものが食べられています。今日の真鯛は,大竹市の阿多田島で養殖されたものを使いました。
 真鯛は高級な魚で給食にはなかなか登場することがない魚ですが,今年は子どもたちに真鯛のおいしさを知ってもらうことや地元の漁業者が獲った魚を食べて,広島を元気にしようという目的で給食で2回登場しています。
 真鯛は白身の魚でどんな料理にも合います。今日の給食では,真鯛にしょうゆや酒で下味をつけて竜田揚げにしました。外側がカリカリ,中の身の部分がふわふわに仕上がった竜田揚げは,子どもたちに大人気でした。
 今日は広島の魚のおいしさを知ることのできる給食になりました。

給食 郷土食「広島県」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月17日の給食>

 うずみ 小いわしのからあげ 小松菜の炒め物 牛乳

 今日は,広島県の郷土食を取り入れた給食です。
 「うずみ」は,広島県の福山市近辺で食べられている郷土料理です。
 具をうずめるという言葉から「うずみ」という名前になりました。江戸時代はぜいたくな物を食べることを禁止されていたため,具をごはんで隠して食べたのが始まりと言われています。
 今日は,子どもたちもうずみの具にごはんをのせて具を隠して食べました。お椀からごはんをのせただけで,うまく具が隠れた人もいれば,ごはんをのせただけでは,うまく具が隠れず,ごはんを広げて具を隠した人など,各々の隠し方で「うずみ」という郷土料理を味わってくれたようでした。

給食 教科関連献立「秋の献立」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月10日の給食>

 ごはん さばの塩焼き 即席漬 さつま汁 牛乳

 1・2年生は生活科で「秋みつけ」の学習をしています。
 今日の給食には,米・さば・だいこん・さつまいもなど秋が旬の食べ物を取り入れています。
 今では,お店に行くとほとんどの食べ物を一年中買うことができますが,食べ物にはそれぞれ旬があります。旬の食べ物は栄養価が高く,味もよりおいしくなります。
 この時期,給食の米も新米となり,さらにおいしくなっています。
 子どもたちにも旬の食べ物をしっかり味わってほしいと思います。

給食 行事食「いい歯の日」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月6日の給食>

 玄米ごはん 鶏手羽肉と大根の煮物 れんこんサラダ かみかみ昆布 牛乳

 11月8日を「いい歯の日」です。
 「いつまでもおいしく楽しく食事をとるために口の健康を保とう」という願いを込めて,今日の給食は,かみごたえのある玄米ごはん・こんにゃく・れんこん・昆布を取り入れています。
 よくかむことは歯を丈夫にし,あごも発達させます。今日はよくかんで食べることのできる食材を取り入れていたので,子どもたちもしっかりかんで給食を食べたのではないかと思います。
 また今日は煮物の鶏肉に手羽肉を使いました。初めて給食で登場する食材なので1年生はどうかなと心配でしたが,骨付きの手羽肉も上手に食べていたようでした。

給食 地場産物の日「広島和牛」2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 <11月2日の給食>

 広島和牛のハヤシライス いもいもドレッシングサラダ 牛乳

 今日は地場産物を使った給食です。
 前回のやわらか広島和牛肉豆腐に続いて2度目の登場となる広島県産の和牛を広島和牛のハヤシライスに使っています。
 今日のハヤシライスの材料は,広島和牛,玉ねぎ,にんじんです。
 玉ねぎは60K弱と大量に使用したので,皮をむいたり,切ったりしている時は給食室中,玉ねぎの香りでいっぱいでしたが,釜に火を入れて炒め始めるととたんに広島和牛の香りが給食室に充満し,おいしさの一つである広島和牛の香りが子どもたちのところに届くといいなと思いながら調理しました。
 広島和牛を玉ねぎ,にんじんと一緒にしっかり炒め,煮こんで作ったハヤシライスは,大好評で子どもたちもしっかり食べていました。
 
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
行 事
3/16 ワックスがけ(6年)
3/17 登校指導
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号
TEL:082-870-6801